2004.02.01〜02.29

2/1

昨日『世界の絶景100選』という番組を見た。
スイスのマッターホルンアメリカのモニュメントバレーイタリアの水の都ベニス中国の桂林ドイツのノイシュバンシュタイン城フランスのモンサン・ミッシェルの6箇所を紹介していた。
どこも素晴らしく美しくて生きている間に1度は目にしてみたいと思うような所ばかりやった。
この中にオレが子供の頃に「海外旅行するならココに行ってみたい!」って思っていた所がある。
それは中国の桂林だ。
写真や絵で見たあの独特の山と清流の風景がオレの心を魅了して止まなかったんよね。
小さい頃はどういうわけか東洋的な風景に凄く関心を持っていた。
後はノスタルジックなものが大好きで『まんが日本昔ばなし』に出てくるような囲炉裏だとか臼だとか杵だとか簑だとかいった小物にも異常に関心を示しておったなあ。(笑) 
プラモデルでも「風物詩シリーズ」っていう佃煮屋とか水車小屋とか屋台の石焼き芋屋とか芝居小屋みたいなものばっかり買って作ってたしね。(爆) 
東映太秦映画村に行った時なんかほんまに心が踊ったね!
思えば京都には歴史を感じる土地や建物が溢れていて本当に素晴らしいと改めて思う。
それなのに地元に住んでるといつでも行けるっていう感覚が災いして行ってない所も数多い。
勿体ないよなあ。
春か秋にでもゆっくり京都を見て回るようなこともしておきたいなあ。
夏の蒸し暑さや冬の底冷えの中の京都をうろうろするのは考えただけで滅入るし。(笑) 
まだ見ぬ京都が山ほどあるハズだ。 

そんな東洋指向の強かったオレの興味がいつごろからかわからないけど変わってきたんよね。
何故かそれまで全くと言っていい程興味の無かったヨーロッパの風景に憧れを持つようになってきたんだわ。
音楽の影響か、それとも映画の影響か?
いつの間にかやけに魅かれるようになっていた。
と言うよりあの辺りの伝統音楽を聴いたり、あの風景が目に飛び込んで来ると妙に懐かしく感じてしまって仕方がないんよね。
特にイタリアのフィレンツェギリシアの白壁の家なんかを見るとそんな風に感じる。
オレの前世はヨーロッパの人間じゃないかと思えてくるぐらい。(笑) 
まあ別にオレだけがこんな風に思うことでもないんやろうなあ。
日本人なのに外国の風景にノスタルジーを感じることってのはよくあるような気がする。
でも不思議な感覚やわねえ。
何で行ったこともない土地に懐かしさを感じてしまうのだろうか?
行ってみたらこれまたどう感じるのか確認したくなるってもんですわ。 

世の中にはまだまだ素晴らしい風景がたくさんあるんやろうけど、オレの中で今まで一番心に残った景色ってどこやろうなあ?
そんなに旅行ってしたことないからそういう素晴らしい風景を見て感動するっていう経験は非常に少ない。
日常の何気ない風景の中で見つける感動っていうのはけっこうあるかもしれないけど、わざわざ見に行って感動することってけっこう少ないように思うねんなあ。
オレの中では京都の清滝の清流と隠れ里っていうようなあの別天地の風景にはすごく魅了されたねえ。
後は富士山の八合目辺りから見た雲海とかかなあ。
本当は滝が大好きでナイアガラの滝なんか見てみたいんですが、アレって意外と小さく見えるっていう噂。
どうなんやろうなあ? 
今後オレが風景を目的とした旅行として行ってみたい所は、フィレンツェイビサ島アンデスブータン桂林ニューカレドニアといった所辺りかな。
なんか自然とその風景と音楽とストーリーってものを考えている自分もいたりする。
機会があれば是非行ってみたいし、行けるようにしたいね。
勿論、その時に誰と行くかっていうのもポイントになるんやろうけどね。(笑) 
でもオレの中での最高峰の絶景と言うのは実は夢の中で見た風景だったりするねんなあ。
この世のものとは思えないっていうかこの世のものじゃないんやけど(爆)、有り得ない程の美しさとインパクトだった。
筆舌に尽くしがたい風景を何度か見たことがある。
この風景の写真が撮れればなあ〜って目が覚めてからほんまに思ったもんねえ。
脳みそに電極つなげて録画したい、みたいな。(笑) 

2004.02.01 『世界遺産』のテーマ曲である鳥山雄司『SONG OF LIFE』を聴きながら・・・。

2/2

実家にWOWOWを録画してくれるように電話した時に母親と次のような会話になった。
「もしかしたらスーツがいることになるかもしれへんから、一応どこにあるかだけ見といてくれへんか?まあ使うようなのは選ばんようにすると思うけど。」
「あんたほんでまだそんなにノンビリしてんの?」
「オレとしてはそんなに深刻になりたくないから。」
「そんなん言うたかって深刻にならな・・・」
「そんなイヤな事を無理にやるつもりはサラサラ無いから。」
「でもあんた三十にもなって・・・」
「そんなんオレが一番わかっとるがな!ここで焦りたくないんよ!だからもうかまわんとってくれ!」
「そんなん言うてもやっぱり気になるやんか・・・。」
「そりゃまあそうやろうけど、とにかくオレがやりたいようにやるから!!」
・・・なんていうやりとりになった。
内心心配かけて申し訳ないと思いながらもここで自分にとってネガティヴなことを聞くのはウンザリだった。
平々凡々と地道な人生を送ってきたオレの親からするとオレみたいな生き方は理解しがたいことなのかもしれない。
今まででも口を出したいこともたくさんあったやろうに極力ガマンしてきてくれてはおったんやろうなあ。
オレみたいなことを言ってると「現実を見ろ!」って言いたい人達はたくさんいることだろう。
オレだって現実を見てるからアレコレと悩んでおるのだ。
そこでようやく深刻になりすぎて自分を追いつめるということから解放されようとしていたところなのだ。
必要以上に深刻になりすぎると自分の心がどんよりとしてしまう。
そうなると表情だって暗くなる。
そんな人間と一緒にいたいとか働きたいとか誰が思う?
切羽詰まってるなあっていうのが全面に出てるような余裕の無い人間なんて見てるだけでこっちが息苦しくなってくるやないか。
そうはなりたくないと思って今は必死こいて前向きになろうとしているのだ!
自分の中の恐怖感の薄皮を毎日少しずつでも剥がしていこうと努力しているところなのだ。
そもそも「仕事をする=しんどくてつらいこと」っていう考え方に走ってしまうことに問題がある。
楽しく仕事をしたいと思って何が悪いのだろうか?
人生の大半の時間を費やすことになるであろう仕事の時間を何故自ら苦しいことと決めつけなければならない?
勘違いされたら困るのは何も楽をしたいと言ってるわけじゃない。
仕事で充実感を得られるようにするのは自分の心の持ちようだと思うのだ。
オレもこうやってリセットする時間を持ったことでそれに気がついた。
愚痴を言いたくなる要因を考えてみると、自分の思い通りにならないからってことが大きい。
人間関係や仕事の内容やいろんな事が自分の心の中ですんなり受け入れられないからだ。
いくらサービス業でもどのお客さんに対しても「お客様は神様です」なんて風には正直言って思えないもんだ。
いろいろ理不尽なこと言う人もいるからねえ。
特に酒の場では普通と同じ感覚で考えていてはいかん場合もあるし。
一緒に働いてる人達にしてもみんな一長一短あるもんだ。
でもこの世の中をもっと良くしたいとか、楽しい時間を過ごしたいっていう意味でも、オレの中で他人に対する感謝の気持ちっていうのをもっと持っていけばオレの目に見えるこの世界もいろいろ変わってくるんちゃうかなあって思うんよね。
嘆くばかりじゃなくて、どこまで許せるかって言うか。
そういうことでも何かを与えるってことになるんじゃないだろうか?
愚痴を言いあったり傷を舐めあっていても発展性のある人間にはなれない。
類は友を呼ぶって言うから、そこはもう自分が自分らしくあることを貫いていかないと。
自分を磨いていけばお互いもっと高め合っていける人達と巡り合えそうな気がするねんなあ。
オレには最大の理解者となってくれる人が必要だ。
そのためにもオレは自分自身を信じて、自分の進むべき道をハッキリさせておかんとね。ビジョンが鮮明になりきらないのは、まだオレにいくつかの迷いがあるからなんやろうなあ。
もう一息! 

思い返せばうちの親はオレのことをおもいっきり誉めるってことをしてくれなかったよなあって思う。
日本人らしく誉めベタだ。(笑) 
そしてそのせいもあってかオレも人を誉めるのが非常にヘタクソだ。
誉められて喜ぶのもヘタクソだ。
良くも悪くもあまりテンションの変わらない奴なのだ。
見た目にはね。
でも誉められて嬉しくない奴なんていないと思う。
オレだってすごく誉められたいわけで、そのために頑張れることっていっぱいあるよね。
オレに今まで少なからず期待してくれた人達に対しても必ず恩返しがしたい!
オレの中の熱さをもう一度取り戻さなきゃ!! 

2004.02.02 TMN『Nights of The Knife(VER.0)』を聴きながら・・・。

2/3

今日はお友達のバンドのLIVEに行くつもりで身支度までしておったのだが、財布を見て残金が思いのほか少なくて愕然!
止むを得ず今回は断念させてもらった。
ほんまにゴメン!!
随分みんなに会ってないし、演奏も聴いて無かったもんやからなんとか行こうと思ってたんやけどねえ。
貧乏に恐れをなしてしまった。(苦笑) 
お金に余裕が無くなると心まで余裕が無くなっちゃって嫌やわあ。
オレももうちょっと能天気な性格やったらええんやけど、あいにく典型的な神経質のA型ですわ。(笑) 
おまけに長いこと厭世主義と博愛主義がせめぎ合うような微妙なバランスの思考で生きてきてたもんやから、なかなかポジティヴ思考になりきれなかったりするねんなあ。
それでも根っこの部分が前向きで常に理想を追い求めてる楽天家な部分もあるようで、それによって救われてる感じ。
昨日、親と話したことをなんだかんだでやっぱり気にしてしまっとるねんなあ。
それにテレビ見ててもオレにとって聞きたくないような固定観念だ既成概念だが入ってくるし、それがまたバイト探しにおいても拍車をかけるんよね。
30越えるだけでこんなにも幅が狭くなっちゃうのかっていうのを嫌でも思い知らされる。
そうするとまたどうしても焦ってきてしまうわけで、オレの心はどうにもこうにも穏やかでなくなってしまうのだ。
オレはもっと常に平静な心に持っていくように努力せんといかんね。 

で、とにかくやれることからやってみるってことで、もう始めてることもあるんやけどね。
これから自分がやりたいことにおいて成果をあげるためにアレコレ毎日やるべきことをプランニングしてみると、ハッキリ言って1日が24時間じゃ全然足らない!!
睡眠時間をかなり削ったとしてもかなり無理がある。
それでもできる範囲のことでコツコツコツコツ頑張ります!
「継続は力なり」「千里の道も一歩から」「塵も積もれば山となる」といったことをちゃんと体現させてみたい。
というわけで、今後このサイト運営に関しても多少の影響は出ることになるでしょうが暖かく見守ってやって下さい。 

さて、ここで最近アップしておいたものに関してここで宣伝しておこうかな。 

先ず、先日言っていた「三十路のあなたに100の質問」『現代JINの基礎知識』にアップしております。↓
http://jinn.fc2web.com/100questions/100questions30years.html 

そして、音楽好きの方には『流れ文字音楽魂総集編』の第11弾をアップしておいたので、また覗いてやって下さい。
検索でこのサイトに飛んで来られた方はたぶんこのコーナーが目当ての方も多いと思うのでどうぞ。↓
http://jinn.fc2web.com/meikyoku/meikyoku-top.html 

さらに先月の苦悩に満ちた濃い〜〜日記で読み残しのある方はこちら。(笑)↓
http://jinn.fc2web.com/nagaremoji/nagaremoji2004-01.html 

先月観戦した全日本プロレス大阪府立体育会館大会のレポを読みたい方はこちら。↓
http://jinn.fc2web.com/pro-wrestling/pro-wres009.html 

なお年末年始の格闘技・プロレスイベントに関するテキストはまだ遅れております・・・。 

と言うわけでこのBBS日記カキコ同様に他のコンテンツの方もよろしく〜! 

2004.02.03 TM NETWORK『NERVOUS』を聴きながら・・・。

2/4今日はあんまりどうこう書く気力が起こってこないので、ジャネット・ジャクソンのポロリに関してでも書こうか。(爆) 
ハプニングじゃなくて演出やって認めたらしいけど、映像を見る限りどう考えてもわざとにしか見えへんわなあ。(笑) 
ハルク・ホーガンのTシャツをビリビリ破るアノ演出よりもスムーズにベリッて剥がしてたがな。(爆) 
こんな大騒ぎになるとは思ってなかったみたいやしジャネットもジャスティン・ティンバーレイクも今ごろ青い顔してるんとちゃうやろうか? 

さてここで問題なのが、ジャネットの右乳は下品なのかどうか?(爆) 
テレビでスポーツ新聞の写真を紹介してるのを見て、てっきりオレは掲載してる新聞社が☆のマークで乳首を隠してるのかなあって思ってたらそうじゃないんやね。
そんな形をした乳首ピアスらしい・・・。
なんか痛々しい。
ジャネットの胸は大きいからたいしたもんではあると思うけど、あの顔を見るとどうしてもマイケルを思い出してしまうのがどうも・・・。(爆) 
あのファミリーってみんな恐竜顔やからなあ。(爆)(爆) 
あちらのR&B系及びラテン系アーティストはセクシーさを売りにしたビジネスを展開する人も非常に多いし、ジャネットにしても以前から露出度は高かった。
だからまあこうやって片乳を放り出したところで特別驚きでもないし、見れてラッキーかと言えばそこまでも思わないということで、これは世の男性陣的にはどうなんでしょうか?(笑) 
これがビヨンセだったら大興奮ものなんゃけどなあ。(爆) 

で、問題なのはこれが音楽の祭典じゃなくて『スーパーボウル』ハーフタイムショーってところやわね。
WWEあたりのプロレスならともかくアメリカの国民的スポーツの大イベントで乳出しはさすがに場違いやろうって思うわ。
そこまでして露出したいジャネットの心境とはなんぞや? 
単純にみんなが驚いて喜んでくれるとでも思ったのだろうか? 
でも米政府が「下品で嘆かわしい行為」と物凄い剣幕で目くじらを立てるってことがよくわからなくなるほど、日本ってもっと下品で低俗な番組で溢れてるなあって思ったけどね。(爆) 
全く兄妹そろって人騒がせな話ですな。(苦笑) 

2004.02.04 JANET JACKSON『Doesn't Really Matter』を聴きながら・・・。

2/5

今日は朝っぱらからカラオケに行ってきた。
2時間半ブッ通しで歌ってきましたわ。
それだけ歌っても現在半額ということで275円(消費税込み)。
今日は単なる発声練習や歌の練習という意識を離れて楽しむことに専念しようと思った。
で、いつもは全く使うことのない採点機能ってもんを使ってみたんよね。
実験気分でどんな感じになるんやろう、と。
オレがカラオケで歌う時はメロディーのガイドを消して、コーラスのある曲に関してはコーラスがあるモードにして歌うようにしている。
ガイドはうろ覚えの曲を歌う時にはいいけど、普段歌うのにはかなり邪魔やし、歌の自由度が狭くなるから消すんよね。
コーラスはやっぱりあるハズのところに無いと気持ち良さも半減するからね。
ただそのコーラスや声に違和感がありすぎてかえってメッチャ気持ち悪い時もあるけど。 

で、今日はとりあえず最初に覚え中のMr.Children『掌』でウォーミングアップ。
これが92点。
以下はずっと小室祭りって言うかTM祭り。(爆) 

・『アクシデント』93点
・『WILD HEAVEN』95点
・『All-Right All-Night』94点
・『LOVE TRAIN』96点
・『一途な恋』96点
・『You Can Dance』96点
・『RHYTHM RED BEAT BLACK』95点
・『金曜日のライオン』95点
・『Be Together』90点
・『NERVOUS』91点
・『GET WILD DECADE RUN』97点
・『IGNITION, SEQUENCE, START』96点
・『THE POINT OF LOVER'S NIGHT』96点
・『KISS YOU』91点
・『Passenger 〜a train named Big City〜』94点
・『Rainbow Rainbow(陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)』94点
・『BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)』96点
・『Human System』94点
・『Resistance』94点
・『Come on Let's Dance』95点
・『Kimono Beat』96点
・『RUNNING TO HORIZON』94点
・『Get Wild』92点
・『We Love The EARTH』94点
・『Come on Everybody』93点
・『1974(16光年の訪問者)』92点
・『Nights of The Knife』97点
という結果だった(以上27曲歌った順)。
これを平均すると94点ってことになる。
全部フルコーラス歌いきってるから極端に低い点数が出る可能性は少ないものの、全てが90点以上の高得点っていうのはかえって信憑性が無いようにも感じるよねえ。(笑) 
オレがなんぼ高校時代から宇都宮隆より上手いって言われていたとしてもだ。(爆) 
客観的に見て歌った出来と点数が比例しているかと言うと決してそうとは言えないんやけど、最高でも97点しか出せなかったっていうのはなんか悔しいよなあ。
最低が90点か・・・。
カラオケってのは変に自分のクセで歌うよりかはカチッカチッと譜割り通りに歌う方が高得点が出やすいとは言うよねえ。
オレってけっこう崩して歌うことも少なくないんやけどね。
でもこういう打ち込み16分シーケンスものの曲は細かいリズムにキッチリハメていかないと曲として全然ノれなくなってしまう。
その上で感情表現をするっていうのは実はかなり高度な実力が要求される。
言葉のアクセントや息継ぎ、語尾の切れ、ピッチを意識しながらもリズムにノりながら自分の中の感情の流れを出すのはなかなか容易いことじゃないんよね。
非常に歌唱力ってものをアピールしにくいジャンルだと思う。
反面、この手の曲はかつての小室系やavex系あたりを聴いてもらったらわかるけど、歌唱力が無い歌手でもレコーディング技術によってかなり誤魔化しが効くんよね。
だから声そのものがサウンドの一部としてどう機能するかってことの方に重点が置かれることも多い。
やっぱり生まれ持った声そのものでサウンドとしての価値を高く持ってる人ってのは凄く幸運なことやと思うよなあ。
オレはもう声そのものに関しては自分でそこまで好きじゃなかったりするしねえ。
こういう人は歌手やってる人でもけっこう多いみたいやけど。
自分の声って自分からすると変な声に思えちゃうもんなんよねえ。 

さて、TMの曲はもう平均的にそれなりのクオリティーで歌えることはわかってるから、今度は違うアーティストの曲で実験してみるとするかな。(笑) 

今日、『エースをねらえ!』宗方コーチが心に残る一言を言っていた。
「より高く跳ぶためにはより低く身をかがめなければならない。だから今、骨の髄まで苦しんでおけ。」というもの。
骨の髄まで苦しむのは嫌だが(笑)、オレも今は苦しい時。
なんとしても高く跳べるようにしてみせる!!
このドラマを見てるとけっこうみんなイイ事を言うんよね。
忘れかけていた気持ちを思い出させてくれたりと思ってたよりこの御時世にマッチしてるのかもしれないぞ。(笑) 
あの自分では意識していない岡ひろみの根の明るいポジティヴでピュアな心ってのが見ていてとても気持ち良かったりするんよね。 

2004.02.05 TM NETWORK『Come on Everybody』を聴きながら・・・。

2/6

今日は洋画3本、邦画3本の感想。 

洋画の1本目は『コーリング』
主演は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『パーフェクト・ワールド』『JFK』のケビン・コスナー
なお、これらの作品は全て傑作でありオススメです。(笑) 
他の出演者はスザンナ・トンプソンキャシー・ベイツジョー・モートンら。
テーマの一つに「死後の世界」ってのがあるんやけどね。
医者なら普通はそんなものは信じないってことになるんやろうけどね。
なんかTSUTAYAでは『シックス・センス』のように先の読めないサスペンスとか感動作とか書いてたからチェックしてみたけど、ハッキリ言ってハズレ。
ただただもどかしい。
ストーリーにそれほど起伏も無いからそこまで引き込まれることもなく常に冷静に見てしまった。
特に感動もしなけりゃ、ハラハラドキドキしたわけでもなく・・・。
だいたい『コーリング』っていうタイトルからあかんわ。
原題は『DRAGONFLY』ってことで訳すと『トンボ』。
まだこっちの方が印象に残るタイトルやと思うけどねえ。
★6つ。 

2本目は『モーヴァン』
リン・ラムジーっていう女性監督がアラン・ウォーナー原作の小説を映画化したイギリスの作品。
2002年のカンヌ映画祭を初めかなり話題になっていたらしい。
主役のモーヴァンを演じるのは現在『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』でアカデミー主演女優賞にもノミネートされているサマンサ・モートン
物語は恋人が半裸で自殺をしていたというショッキングなシーンから始まる。
その後のモーヴァンの行動を見てるとリアリティーを感じない。
と言うのもドラッグ人間みたいに現実世界を生きているように思われないような人間にもかかわらず、生きていくためにやることがふてぶてしいぐらいに現実的な奴のように見えてしまうのが不思議・・・と言うかもう見てて不快。
これって共感を呼ぶから話題にもなったんやろうけど、オレには極めて不快な映画だった。
『トレイン・スポッティング』の女性版なんて噂も聞いてたからイヤな予感はしてたんやけどね・・・。
音楽は自殺した彼がモーヴァンのために残していたというミュージック・テープの中に入っているという曲を使っていてこれがもう非常にマニアック!
この音楽の使われ方が気になってチェックしたようなもの。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・バンドのCAN(カン)やそのメンバーでもあるHOLGER CZUKAY(ホルガー・シューカイ)、偏屈テクノで有名なAphex Twin(エイフェックス・ツイン)boards of canada(ボーズ・オブ・カナダ)Stereolab(ステレオラブ)VELVET UNDERGROUND(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)などといったどちらかと言うと内省的な音楽をやってる人達の音楽が画面に流れるもんやから、そこがまたリアリティーの無さと言うか心の中を覗いてるような妙な感覚に襲われる。
ハッキリ言ってオレは好きじゃないねえ、この映画。
モーヴァン見てたら「なんちゅう女や!!」って思うもん。(笑) 
でも印象に残ってしゃーない映画でもあることは確か。
サマンサ・モートンより親友役のキャスリーン・マクダーモットの方が綺麗なのは綺麗。(笑) 
イヤやわあ、こんな女達。(苦笑) 
★6つ。 

3本目は『小さな中国のお針子』
中国の作品かと思いきや、フランス映画になるんやね。
と言うのもこの作品のダイ・シージエっていう監督が、フランスで映画を学んで自作の小説を映画化したらしい。
1960年代後半に知識人や文化人は"下方政策"として地方に送られ、働きながら再教育されたわけで、監督もその経験者なのだそうだ。
中国の山奥の小さな村の話ですわ。
いやあ〜、風景があまりにも美しい!
桂林に代表されるようなあんな風景の山奥の村。
当時は冷戦真っ只中ということで社会主義の中国において欧米の資本主義国の本を読むことなんかは御法度。
この「本」によって人の運命までも変えてしまうっていうところが大変興味深かったことだ。
イイ映画やったなあ。
心に残る映画ではあるね。
★7つ。 

邦画の1本目は『バトル・ロワイアル 【鎮魂歌 レクイエム】』
前作はオレが今まで観た邦画の中でも指折りのインパクトだった作品やったけども、果たして深作欣二監督が制作半ばにして他界してしまったこの続編がどんなものかは気にかかっていた。
ただ全く面白いかったような評判を耳にしなかったために、期待もしてなかったけどね。
たぶんつまらんのやろうなあと思いながら観てみた。
前作が少年犯罪に走る若者の精神みたいなものに挑戦状を叩きつけるかのような作品だったのに対し、今回はどうも2001.9.11の米同時多発テロを意識したかのようなテロや戦争というテーマが背景にあった。
それ故に同じクラスの生徒同志が殺し合うという強烈さは無い。
でも描写は相変わらずエゲつけない。
前半はわりと興味深く観れてたんやけど、後半からだんだん集中力が失せて行った・・・。
無駄なアクションシーンがかなり多いように感じてしまったんやけどねえ。
それに肝心のストーリーの持つ説得力っていうものにも疑問が。
登場人物がたくさんいすぎて個々のキャラクターに対する思い入れや理解をさせる作業が不十分なまま最後まで突っ走ってるような気がして仕方がない。
こいつらをこちら側から必死に理解してやろうとしないと真意が伝わらないような映画だと思った。
まあこれから活躍していくであろう若手がたくさん出てるのでそれを見てるだけでも楽しめたけども。
出演は藤原竜也前田愛忍成修吾酒井彩名ビートたけし末永遥加藤夏希前田亜希竹内力石垣佑磨神戸みゆき三田佳子津川雅彦千葉真一といった面々。
前作ではヒロインが前田亜希やったけども、今回は実の姉の前田愛がヒロイン役。
姉妹二人とも出演してるのも珍しい。(笑) 
ちなみに妹の方が好みです。(爆) 
今回竹内力がなかなかインパクトがあったなあ。
あの目がまるで"平成のテロリスト"村上和成のようだった。(笑) 
そうそう以前コギャルか汚ギャルでよくバラエティー番組に出てた"あじゃ"が出ておったんやけど、彼女は女優の道を歩むのか?!
前は『高校教師』に出ておったし。
確かにキャラ的には存在感あるけどね。(笑) 
これって『BR。』を作ろうと思えば全然可能やねえ。
この先も気になるけど、ここで終わっておいた方が無難な気もするし・・・。(苦笑) 
★7つ。 

2本目は『blue』
魚喃キリコ原作のマンガを安藤尋監督が映画化。
主演は第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞した市川実日子
彼女は『ラヴァーズ・キス』でも同性愛の女性を演じておったけども、この作品でも小西真奈美と何回もキスしてたりしてるねえ。(笑) 
そういうキャラにうってつけなのは雰囲気を見ていてなんとなくわかる。
最初はなんだかよくわからんキャラクターで見てても苛立ちを感じてしまってしゃーなかったんやけどね。
そのうちだんだん理解できるようになってきた。
それでも一番基本となる部分でわからないのは、女性が女性を愛してしまえるレズの部分やわね。
市川実日子演じる桐島カヤ子は何を思ったか男とホテルに入ってしまって処女喪失してしまうし、小西真奈美演じる遠藤雅美は1年前に中絶してるわで、結局"バイ"ってことなんかい?っていう。
どうもこの映画を見てる限りではそんなことは全くどうでもいいことなんよね。
要は自分が誰のことが好きでどうしたいのか?っていうことみたい。
最近こういうトーンの日本映画って増えてきたなあって思うけど、綺麗な映画のようには思ったな。
まさに「blue」って感じ。
DVD特典で見たけど原作の魚喃さんってなかなか綺麗な人やね。(笑) 
★7つ。 

3本目は『桂子ですけど』
桂子って言っても山田桂子さんじゃないよ。(オイ!) 
鈴木桂子さんです。(笑) 
誰かって? 
オレも知らない。(爆) 
なんせ出演はこの鈴木桂子さんだけ。
上映時間は1時間1分1秒。
監督は『自殺サークル』や『うつしみ』の園子温
もうモロに自主製作映画って感じでチープなことこの上ない上に、芸術性を狙ってるのかなんだかよくわからん映画やった。
コレを見てどう楽しめって言うんやろうか?って考えると一つあったな。
これは「女性の一人暮らしの映像詩」だと思えばいいのだ。
そう思えばこんなのもアリかなあって思う。
それでも面白くなかった・・・。
もっと面白くなかったのがこの作品の後に収録されていた園子温の昔の8mm作品。
地獄だった・・・。
カスみたいなデモテープを延々聞かされてるディレクターのような心境だった。(苦笑) 
★4つ。 

2004.02.06 CAN『I WANT MORE AND .....』を聴きながら・・・。

2/7

今日うちのスタッフからオーナーが今月末にでも再オープンに向けて準備中という内容のメールがきた。
後20日ぐらいあるんですけど・・・。(苦笑) 
本当にそういう手ハズなら無理に新しいバイトを探さなくても生活できないことはない。
いずれにせよこの先のオレの展開を考えた上でどう動くべきかが悩みどころ。
たとえうちの店に復帰したとしても長居しなくてもすむようにうまく事が運べばええんやけどね。
他のバイトと掛け持ちすることも頭にはある。
そして今後に向けていくつか準備しておかないといけないこともあるし、地道に身に付けなければならないこともあるし、資金作りも心がけなければならない。
そして何よりもオレの心の問題だ。
固定観念や既成概念をブチ破りながら、心の平穏を保たねばならない。
そして自分が生きていることの充実感というものを常に意識するようにしたい! 

今日の昼間に『「僕の生きる道」をたどって』というドキュメンタリー番組を関西テレビで放送していた。
ナレーションはドラマ『僕の生きる道』の主人公を演じていた草なぎ剛
癌と闘う二人の人を紹介していた。
その人達とその周りの家族やお医者さん達を見ていると人生いろいろやなあってほんまに思ったなあ。
「自分は今まで生きてきて今まで何も悪いことなんてしてこなかったのに、何で自分だけこんな罰を受けなきゃならないんだろう?」っていう気持ち・・・人間誰しも突然そんな風に追いつめられる可能性はあると思う。
オレなんか健康には気を使ってる方やと思うし、それだけにもし癌なんて宣告されたらほんまに立ち直れるやろうか?って思うもんなあ。
この番組に出てきてた人達はみんな最大限に前向きに現実と立ち向かっていた。
そこに悲愴感は漂ってなかった。
一線を越えた心構えっていうものを見せてもらった。
五体満足でいられるというだけで、生きてるというだけでどれだけたくさんの可能性が残されてるだろうかって天に感謝してしまった。
我が身がありがたく思った。
オレにだってまだまだたくさんできることがあるって言い聞かせる意味でも本当に励みになった番組だった。 

2004.02.07 CHARLOTTE CHURCH『AMAZING GRACE』を聴きながら・・・。

2/8

時間との戦い。
年齢との戦い。
焦りとの戦い。
不安との戦い。
そして自分との戦い。
諦めたらそこで何もかもが終わってしまう。
過ぎ去った時に振り回されず、遠い未来を恐れることなく、精一杯今を見つめて、今を生きよう。
そして明日を信じて本気を出すことだ! 

2004.02.08 華原朋美『keep yourself alive ORIGINAL FULL LENGTH MIX』を聴きながら・・・。

2/9

2/1に大阪城ホールで行われた『PRIDE.27』の放送をようやく見た。
経済的に余裕があるなら是非とも生観戦に行きたかったところやけどね。
まあ試合カード的にはボチボチの興味ってところではあったかな。
放送順にサラッと感想を書くとしようか。 

先ずは、最近ヒョードルとよく間違えられると言う(爆)"北の最終兵器"イゴール・ボブチャンチンVS"猛牛男爵"ダン・ボビッシュ
ダン・ボビッシュはWJでプロレスをやったりしてるけども元はキング・オブ・ケージで王者にもなった実力者で、デカいのにアマレスの技術もあるということでひょっとしたら最近負けが混んでいるボブチャンチンにも勝つんちゃうかと思ってたんやけどね。
実際ボビッシュは終始グランドで上に乗り完全に有利に試合を運んでいた。
ところが2Rボブチャンチンが一発のロシアンフックで形勢逆転!
後は寝て逃げるボビッシュにパンチの雨を降らしたところ、ボビッシュがギブアップ。
まだまだ健在なところをアピールしたね。
最近ミルコのハイキックで倒されてしまうシーンばっかりがヘビーローテーションされてしまって完全にイメージダウンしてたからなあ。
果たしてPRIDE GPではどこまで行けるか注目したいところやね。 

続いて"テキサスの暴れ馬"ヒース・ヒーリングVS"GP狙うUFCのビッグ・ガン"ガン・マッギー
ミルコにKO負けして一時は失速したかに見えたヒーリング。
しかし大晦日の男祭りではジャイアント・シルバを相手に改めて実力を見せつけた。
今回の相手はUFCからの刺客で208cm、118kgというハードパンチャー。
最近巨人にもかかわらず動きのイイ選手達が増えてきたもんやなあって思うね。
なかなかお互いに積極的でイイ試合やったなあ。
特にヒーリングのファイト・スタイルってカッコイイねえ。
結局試合は2-1の判定でヒーリングの勝利!
PRIDE GPでも活躍してくれそうやね。 

続いて"プロレス界のケンカ番長"山本宜久VS"霊長類ヒト科最強"マーク・ケアー
マーク・ケアーを見るのは久々。
ステロイド使用をしていたと告白した彼の体はかつてのような化け物の面影は全くなかった。
試合開始間もなくしてケアーが山本にタックルしたところ、倒れた拍子に頭を強打してなんと自爆!!
なんとも間抜けな試合になってしまった。
それなのに試合後の山本のコメントが生意気すぎて反感を買ったようやね。
どう見たってラッキーなだけやったわけやし。
山本は2.15のPRIDE武士道・横浜でミルコと対戦が決まってるけど、まあハイキックですぐに負けるやろうなあ。 

"ロシア空挺師団からの刺客"セルゲイ・ハリトーノフVS"超巨大ムエタイ戦士"LAジャイアント
ハリトーノフは「左ハリトーノフ右ヒョードル」と言われるぐらいロシアサンボ界の2トップの一人らしい。
対するジャイアントは210cm、181kgというまたもや巨漢選手。
プロレスラーってことに触れずにムエタイをクローズアップしてることがムカつく。
試合を見てもほとんどムエタイやってるシーンなんて見られなかったっていうのに・・・。
ただそれはハリトーノフのテクニックが圧倒的で打撃をさせる間もなく完勝してしまったってことやねんけどね。
あの巨体をアっと言う間に倒してボコボコにしたかと思うと腕を取って腕ひしぎ逆十字固め!
こいつはメッチャ強い!!
サンボではヒョードル以上って言われる実力に偽り無し!
こいつはまたPRIDE GPが面白くなってきたぞ! 

続いてアレクサンダー大塚VSムリーロ・ニンジャ
バトラーツが解散してからプロレスでもアレクってしばらく見てなかったんやけど、PRIDEではマルコ・ファスに勝っただけでたいした活躍してないから期待薄し。
案の定ニンジャに殴られて鼻血を噴出し、肩固めが決まると粘ったもののたまらずタップ。
高田が言ったようにアレクがタップするのは珍しかったな。
負けてもいつも根性だけは見せてたし。 

"吉田道場の一番星"中村和裕VS"仮面貴族の末裔"ドス・カラスJr.
ドス・カラスJr.はメキシコでレスリングの五輪代表にもなってたぐらいの猛者。
マスクをしてる分不利には違いないわな。
試合としてはけっこう動きがあって面白かった。
中村のパンチが柔道家とは思えないイイパンチをしてるねえ!
結局3-0の判定で中村の勝利。
中村には今後期待しても良さそうやね。 

"最強の愛国戦士"ミルコ・クロコップVS"ハイパータックルマシーン"ロン・ウォーターマン
クロアチアの国会議員にまで昇り詰めてしまったミルコ。
議員報酬も全額寄付という彼の姿勢から並々ならぬものを感じる。
2足のわらじも全く危なげなしのようだ。ウォーターマンがかなり強い選手であることは知っていたのでミルコも苦戦するやろうとは思ってたんよね。
あのタックルを切るのが巧いミルコをいとも簡単に倒して上からの攻撃に持っていったところからもその実力の程が窺える。
パワーファイトができて関節技もうまいというのが強みやね。
ウォーターマンがミルコをグランドコントロールする時間が長く続いた。
ミルコがようやく立ち上がることに成功すると、もうそのチャンスを逃さなかったね。
いきなり脳天をかすめる左ハイキックを見舞い、よろけるウォーターマンに向かってパンチの連打で倒したところを頭部にめがけておもいっきり蹴りを入れていくミルコ!
それでも片足タックルで倒しにこようとするウォーターマン!
もう1発頭部におもいっきり蹴りを入れるミルコ!ここでレフェリーが試合を止めた。
ミルコ恐るべし!!
試合後のリング上のマイクでPRIDE GPではなんとしても優勝するっていうところを「K-1」と言ってしまい何度も謝っていたのがおちゃめだった。(爆) 

果たしてPRIDE GPでは一体誰が参加して誰が優勝するのか?
この先目が離せない!
今年はK-1よりPRIDEやね。
去年の大晦日イベントの一件でPRIDEとK-1の関係はすっかり悪くなってしまったようだ・・・。
フジテレビとK-1との関係も何やら怪しくなってきたし。
フジテレビの格闘技番組が育てた藤原紀香長谷川京子も『Dynamite!!』が持って行ってしまっとったもんなあ。
そりゃ面白くないやろうね。
まあ一番の問題はK-1も総合格闘技部門を強化していくっていうことが大きいんやろうけどね。
『イノキボンバイエ』も含めて選手の奪い合いで夢の対戦の可能性を狭めることだけはやめてほしい! 

さて、年末年始の格闘技・プロレスイベントに関するテキストを今日かなり書き上げていたにもかかわらず、フリーズして見事にデータがブっ飛んでしまった・・・。(涙) 
もう一度書く気力は無くしてもうたね。
あのフリーズした瞬間って全身から汗が一気に噴き出したもんなあ。
かなりの集中力とデータ収集の労力が水の泡となったのがわかるともうほんまに脱力してしまった。
よって、もう一度立ち直ることができたら挑戦することにしますわ・・・。 

2004.02.09 リングス時代初期の山本宜久の入場テーマ曲だったMOVIN' SILENCE『U.T.』を聴きながら・・・。

2/10

もうすぐカラオケの半額期間が終わっちゃうんで、今日も2時間半ブッ続けて歌ってきた。
例の採点機能を使って。(笑) 
先日はほとんどTM祭りやったわけやけど、今回はバラエティーに富ませてみた。
前にも言ったようにオレがカラオケで歌う時はメロディーのガイドを消す。
そしてコーラスが使える場合はONに。
キーは男の曲なら原調で。
さて結果はどうなったかと言うと・・・。
・ゴダイゴ/ 『MONKEY MAGIC』97点
・沢田研二/ 『勝手にしやがれ』96点
・SMAP/ 『世界に一つだけの花』98点
・V2/ 『背徳の瞳〜Eyes of Venus〜』96点
・L'Arc〜en〜Ciel/ 『STAY AWAY』98点
・T.UTU/ 『Dance Dance Dance』95点
・B'z/ 『孤独のRunaway』95点
・ユニコーン/ 『Maybe Blue』97点
・T.M.Revolution/ 『LEVEL 4』97点
・MONGOL 800/ 『小さな恋のうた』98点
・H Jungle With t/ 『FRIENDSHIP』97点
・スピッツ/ 『スパイダー』98点
・BLUR/ 『GIRLS & BOYS』98点
・イモ欽トリオ/ 『ハイスクール ララバイ』97点
・Mr.Children/ 『フラジャイル』98点
・DEEP PURPLE/ 『BLACK NIGHT』97点
・THE POLICE/ 『MESSAGE IN A BOTTLE』96点
・Iceman/ 『DARK HALF -TOUCH YOUR DARKNESS-』98点
・globe/ 『FREEDOM』90点
・宇都宮隆/ 『少年』97点
・L'Arc〜en〜Ciel/ 『LOVE FLIES』97点
・成田賢、こおろぎ'73/ 『誰がために』97点
・V6/ 『TAKE ME HIGHER』97点
・THE BOOM/ 『島唄(オリジナル・バージョン)』97点
・ASKA/ 『Girl』93点
・Mr.Children/ 『掌』97点
・TM NETWORK/ 『Time Passed Me By(夜の芝生)』97点
・ジョー山中/ 『人間の証明』95点
・CHEMISTRY/ 『You Go Your Way』96点
・Mr.Children/ 『花 -Memento Mori-』97点
・・・という結果だった(以上30曲歌った順)。
これを平均すると96.5点ということになる。
前回のTM祭りでは平均が94点。
今回の最高点は98点が7曲、最低点は90点が1曲。
前回は最高点が97点2曲、最低点90点1曲っていう結果やったから今回の方が大幅に高得点率がアップしている。
これは一体どういうことなのか?
オレは自分で思ってるよりTMの歌がうまく歌えてないってことなのか?(笑) 
客観的に判断する限りそんな風にはとても思えない。
これは今回の部屋が出しやすかったってことちゃうかな、と。
じゃあ何によって差が出るんやろうねえ?
マイクのセッティングなんかなあ?
今回の方が前回よりややエコーを効かせていたような気がするのと(基本的にいつも浅め)、バックの音楽を前回より抑え目にしていたような気はするけど、それと何か関係があるのかもねえ?
まあオレ以外の人間に歌わせて比較すればその信憑性も少しはわかるんやろうけども。(笑) 
globeの『FREEDOM』が最低点なのはもっともで、MARCパートはともかくKEIKOパートはTKのハモリのメロディーを歌ってるからねえ。
だから正確には判断できへんってことでしょう。
しかしこうやっていろいろ歌ってみてリストアップしてみると自分のレパートリーとか傾向が再確認できて面白いなあと思った。(笑) 
こんなもん人に見せて何がおもろいねんって話かもしれんけどね。
今回ラストはB'zの『Calling』で締めるつもりやったのに、店員が10分前に知らせるのを忘れやがっていきなり終わらされてもうて尻つぼみになってしまったのがどうも気持ち悪かった。
文句の一つでも言ってやろうとキャッシャーに向かったけど、忙しそうなのを見てしまうと同情してしまって言えなかったりする。(笑) 
オレもサービス業で仕事をしてる身やから気持ちがわからんでもないからね。
まあ余計にしっかりせえよって思う話でもあるけど。(苦笑) 
よく考えてみたら前回と合わせて5時間歌ってるのにまだ99点が出せないわけですよ。
それもなんか悔しいねえ。
全て90点以上で収まっていてなんか逆に信憑性が感じられなくて喜びが薄いとは言え。(笑) 
後もう1回ぐらい試しに行けるかも? 
またこんなくだらん日記を読まされるのかと思わないように。(爆) 

2004.02.10 イモ欽トリオ『ハイスクール ララバイ』を聴きながら・・・。

2/11

『クリスマスの約束・・・』っていう小田和正のLIVE番組をやってるのを見た。
途中からやったんやけどね。
ちょうどゆずと一緒に歌っているところだった。他にもチューリップ財津和夫スターダスト・レビュー根本要、極め付けはMr.Children桜井和寿を迎えてコラボレーション。
全体的に本人の持ち歌よりも他のアーティストの曲で構成されていてなかなか興味深かったね。
特に印象に残ったのはTHE BOOM『中央線』スピッツ『チェリー』やなあ。
あの声で非常に気持ち良く聴けた。
オレの中での小田和正の存在っていうのはけっこう早い時期から感じていた。
と言うのもうちの父親がオフコースを好きでよく聴いていたからだ。
オレも『さよなら』は勿論『秋の気配』や『言葉にできない』『君が嘘をついた』なんかは特に好きやったんよね。
メロディーが綺麗だったこともあるけど、何と言ってもあの小田和正の声!
あの声はまさにオンリーワンって言うに相応しい独特の声やからねえ。
オレってあんまり男性ヴォーカルの声に魅かれることって少ないんやけど、小田和正の声っていうのはオレの中ではSting(スティング)に匹敵するぐらいのインパクトであり特別な声やったんよね。
当時はテレビに絶対出てこなかったから、そういう意味では時代も変わったなあって思うなあ。(笑) 
今回見てて改めて思ったけど、あの年齢であの高音を維持してるのが素晴らしいね!
息遣いもうまいしすごく効率のイイ発声を実践してる人やなあってほんまに感心してしまった。
あのクリヤー感はオレの声ではどうあがいても出せへんからなあ。
そして一緒に歌ってた人達との合わせ方も秀逸やなあて思ったな。
桜井君とのやりとりも非常に興味深いものやった。桜井は『言葉にできない』を歌ってたけどこれがまた彼らしい色が出ててなかなか良かったね。
その後噂に聞いていた『タガタメ』という曲を初めて聴いた。イイ曲やねえ!
桜井和寿は桜井和寿らしく、小田和正は小田和正らしく歌うその対比も面白かった。
最後は『HERO』を歌ってたね。
この曲はあんまり好きじゃなかったんやけど、こうやって聴くとけっこうイイ曲やなあって思ったわ。 

今日思ったのは小田和正というフィルターを通して邦楽にもイイ曲がいっぱいあるなあって感じれたのが嬉しかったかな。
そう思わせてくれる小田和正のアーティストとしての力量があったからこそやろうけどね。 

2004.02.11 オフコース『言葉にできない』を聴きながら・・・。

2/12

今日がカラオケ半額最終日ということで予告通りもう1回採点大会やってきましたわ。(笑) 
時間は同じく2時間半ってことで休みなくブッ通し。
普通はこんなことやっては喉によくないんやけどね。
まあオレの場合元々声帯は強い方やし、それなりに効率のイイ発声方法ってのを心得てるもんやから、よっぽどでないと声が嗄れるってことはないけども。
でも最近の曲はキーが高い曲が多いので要注意。
その辺のペース配分を考えないとさすがにオレの強靱な声も逝ってしまいかねない。
ってなわけで今日は以下のような感じの選曲になりましたわ。 

・YMO/ 『過激な淑女』85点
・B'z/ 『LADY NAVIGATION』95点
・TM NETWORK/ 『CASTLE IN THE CLOUDS』95点
・SMAP/ 『オレンジ』91点
・L'Arc〜en〜Ciel/ 『花葬』95点
・Mr.Children/ 『youthful days』91点
・THE ALFEE/ 『メリーアン』92点
・TM NETWORK/ 『Still Love Her(失われた風景)』94点
・DURAN DURAN/ 『A VIEW TO A KILL』87点
・小室哲哉/ 『HEAVEN AND EARTH〜天と地と〜』94点
・H2O/ 『想い出がいっぱい』93点
・甲斐バンド/ 『レイニー・ドライブ』91点
・聖飢魔/ 『蝋人形の館』95点
・BLACK SABBATH/ 『IRON MAN』94点
・THE BEATLES/ 『COME TOGETHER』95点
・T.M.Revolution/ 『HEART OF SWORD〜夜明け前〜』96点
・globe/ 『wanna Be A Dreammaker』91点
・B'z/ 『HOT FASHION −流行過多−』96点
・TMN/ 『TIME TO COUNT DOWN』98点
・CREAM/ 『WHITE ROOM』91点
・スピッツ/ 『チェリー』97点
・十田敬三/ 『今日もどこかでデビルマン』90点
・VANILLA/ 『愛をちょうだい』92点
・B'z/ 『今夜月の見える丘に』95点
・H Jungle With t/ 『WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜』97点
・backstreet boys/ 『I WANT IT THAT WAY』91点
・GLAY/ 『However』92点
・TM NETWORK/ 『Winter Comes Around(冬の一日)』94点
・B'z/ 『Calling』97点
・Mr.Children/ 『掌』98点
・・・という結果だった(以上今回も30曲歌った順)。
平均すると93.4点。
最高点は98点が2曲で、最低点がなんと85点・・・。
前回、前々回と比べて悪くなってしまった・・・。
これにはいくつかの原因が考えられる。
今回の選曲はけっこう普段あんまり歌っていない曲が多かったってのが一番やね。
それと前回歌いまくったのがたった一昨日の出来事だったわけで、ちょっと間が無かった。
集中力が出るまでにも時間がかかったしね。
1曲目のYMOから「一体どないしたんや?!」っていう低得点・・・。
この曲今までにほとんど歌ったことが無かったから致し方ないこととは言えこれにはいきなりショックだった。(笑) 
だって今まで90点以上はキープしとったわけやからねえ。
最高得点を取れないことより悔しい。
DURAN DURANの『A VIEW TO A KILL』はそこそこ歌ってるのにもかかわらずたった87点・・・。
英語のリズムが悪いのかなあ?確かに原曲の譜割りに忠実に歌ってるわけやないけどね。
こうやって見てみると今日は納得いかない部分が多かったりする。
一つ問題があったのはなんか接触がおかしかったのかエコーが突然キツくなったり弱くなったりして変やったんよね。
それで集中力が欠けた部分はあったなあ。
客観的に何を採点基準にしてるのかいまだにサッパリわからんねえ。
歌詞間違えたって高得点の時はあるし。
マイクの声の拾い具合とか関係してるんかなあ?
嬉しかったのは締めに歌った『掌』が98点やったことやね。
この曲だけはまだ覚えたてってことで毎回歌っておったんやけども上向きってのはけっこうけっこう。
まあこんなこと言いながらたかが機械に何がわかるって言うんやって思いながら楽しんでおるわけですが。(笑)
結局今回のを合わせると7時間半歌ってるにもかかわらず満点は出ず・・・。
これココリコの番組みたいに満点出るまでぬけられないとかってなると大変なことになりそうやね・・・。
オレのレパートリーが続くかぎり満点出るまでシリーズ化してやろうかな?(爆) 
しかしこうやってリストアップしてみると年々新曲を覚えなくなってきてるなあ。
歌ってみたいってそそられる曲が極めて少ない。
よく言ってるようにオレってR&B系やパンク系、HIP HOP系ってあんまり好きじゃないからなあ。
しかしもうちょっとレパートリーを増やさないことには刺激が足らんわ。
センスが老化するのもイヤやしね。 

ところでこれを読んでるみなさんに質問ですが、みなさんはだいたい何曲ぐらいレパートリーってあるんでしょうか?
一番最近覚えた曲が何なのかとか十八番は何なのかとか知りたいですねえ! 

2004.02.12 VANILLA『愛をちょうだい』を聴きながら・・・。

2/13

あまりにも散らかりすぎていつまで経っても片づかないこの部屋に嫌気がさして毎日大掃除中。
オレはあまりにも物を持ちすぎておるなあってことで過去をいろいろ断ち切る意味でも大量処分を実施。
売れる物はもう売ってしまって身軽になろう、と。
何でも物を溜め込んでいる人間っていうのは経済的にも困ってる人間が多いらしい・・・。
そんな中、とあるメモ書きが見つかった。
何かに挟まっていたみたいやけど、それは以前一緒に住んでいた彼女の手紙だった。
よくケンカをすると、彼女が手紙を書いてその時の正直な気持ちを打ち明けてくれることが多かったんよね。
その手紙は彼女が「結婚しようと思ってる?」って聞いた時に「オレはまだ何もやれてないから今はまだできない。」って正直に答えて傷つかせた時のものやった。
その手紙にはこんなことが書いてあった。
「・・・今の自分には何もないから、自分が子供出来たって何もほこれるものもないし・・・何も伝えれるもんが無いような気がする。いつも思うのはあなたと同じレベルになりたい。あなたはいい大学を出ても音楽がやりたくてその道を進んでるって誰かに伝えれるものがあるけど、自分には何もないからはっきり言うてはずかしいもん。だから人に伝えるだけじゃなくて自分自身何かすぐれたものを持ちたい。でも、その事であなたと気持ちが離れるのはつらいです。つらいけどそんでお互いダメなら一生あかんと思います。ウソでもいいから今の気持ちで答えてほしいです。私がいつも"結婚しようと思ってる?"ってきくのは、自分自身安心したいのもあります。誰でも将来の事はわからんけど今の気持ちだけで答えてほしい。愛されてるっていう安心感があるから・・・やっぱり私とあなたも他人やから、ある程度言葉で左右されるもんもあるから・・・私があなたと結婚したいと思うのは今の正直な気持ちです。だからあなたにも同じ気持ちでいてほしかった。」
この手紙の数ヶ月後に彼女は自分の夢を叶えるべくハワイに行ってしまったのだった。
今これを読んで不覚にも涙が溢れてきてしまった。
愛して貰えてたんやなあっていう喜び、それを失ってしまった悲しみ、傷つけてしまった悔しさ、そして何よりも不甲斐ない今の自分への腹立たしさ・・・。
彼女はオレに対してコンプレックスを感じてたみたいやけど、彼女はオレなんかよりもたくさん素晴らしいものを持ちあわせてるって思ってたし、日頃から尊敬し合えてたとは思うんよね。
でも結局はお互いの人生において恋愛というものを一番に持ってこなかったってことだった。
特にオレが受け止めきれなかったってことになっちゃうんやろうなあ。
別れることになってしまったことではお互い後悔はしていない。
ただただ未だに何の結果も出せていないこのオレが情けないばかりだ。
オレが女性に対して冷めているのはこういう部分に原因があるような気がした。
要するにどこかで自分に引け目を感じてるからだ。
自信の無さの裏返しなのかもしれない。
迷える小羊はいつまで迷い続けてるのだろうか・・・。
目先の問題にとらわれすぎて、いつの間にか伝えたいことすら見失いそうになっていた。
オレの人生に一番必要なことを今改めて胸に刻んでおきたい。
オレがこの道を歩いてるのはただ食って寝てそれなりに楽しんで生きていくためじゃない。
オレの中で伝えたいことや与えたいことをこの世界に提供しようと思っていたからだったハズじゃないか。
オレはいつからこんなに臆病な奴になってしまったんだろう?
歳をとるごとにバランスをとるのが難しくなっていく。
それで流されてしまったらオレの人生は後悔しか残らない。
何もかもが中途半端だったと思う。
オレはこれから「創る」行為に全身全霊を注ぎ込みたい!!
それがオレにとっての「伝えること、与えること」のできる最高の手段だと思う。
そのためにあらゆることがこれに結びつくように持っていく!!
今のオレだからこそできることを表現して行きたい。
今までの全てを無駄にはしたくないからね。 

長い間オレに期待してくれていた前の彼女のためにも、そして今まで少なからず応援してくれた人達のためにも、さらにこの先たくさんの人達と心が触れ合えるように、オレらしく創造的な人生を歩んでいきたい。 

2004.02.13 globe『Precious Memories』を聴きながら・・・。

2/14

バレンタインデー・・・女っ気どころか人っ気もなく、ひたすら大掃除の1日。
細かい部分も入れるとおそらく今週いっぱいはかかるやろうなあ。(汗) 
昔からバレンタインデーとは特に縁も無いけども、チョコレートは大好きだったりする。
今年は実家が先日米を送ってきてくれた中に板チョコも入っておったんで、今日それを食べた。(笑) 
七草粥や節分に太巻きを食うのとは意味が違うんやから、律義に今日まで置いておくことも無かったんやけどね。(爆) 
前にも言ったようにココア党やし、カカオ大好物っすね。(笑) 
でもチョコレートってどうも中毒性を感じちゃってしゃーないんやけどねえ。
すぐにまた食べたくなるという。
最近は義理チョコどころか自分のためのチョコを買う女性が圧倒的に多いらしい。
気持ちはよくわかるけどね。(笑) 
義理チョコなんてそんな習慣はアホらしいって思う反面、こういうイベントにおいて少しでも世の中の経済循環が良くなるってのはいいことかもなあなんてことも思う。
ただオレの場合義理チョコでももらっちゃったら必ずホワイトデーでお返しする律義な性格のため、もらわない方が後で面倒くさくなくていいなあってのが本音やけどね。(苦笑) 

なお、チョコの香りはコーヒーの香りと同様に記憶力を助けるのにもいいらしいから受験生のおやつには最適だそうな。
受験生の泊まるホテルの部屋にチョコレートの「キットカット」を置いてるところがあるっていうニュースを見たけど、それは「きっと勝つと」をかけてるらしい。
・・・ダジャレかい!!(爆) 

2004.2.14 スリー・グレイセス『明治チョコレート・テーマ』を聴きながら・・・。

2/15

今日危うく『K-1 BURNING 2004〜沖縄初上陸〜』を見逃すところだった。
まだ第1試合の天田ヒロミVSキモの途中で気がついて良かったわ。
この試合は天田が打撃のテクニックが上っていうこともあってキモを何度もダウンに追い込んでおったけどね。
それでもタフなキモが何度も立ち上がってくるのがみどころと言えばみどころやったかな・・・。
なんぼタフでもパンチを当てないことには勝てるわけないんやけどね。
キモは総合格闘技に専念しとればええねん!
結局2RにKO負け。 

いつもならここで全試合に関してコメントするんやけど、なんかあんまりそういう気にならんので今回は遠慮しておく。
別に試合が面白くなかったわけじゃなくて単に気分的な問題。
今回はK-1史上全試合がKO決着だったってこともあって今まで不甲斐なかったK-1 JAPANの試合に比べればはるかにアグレッシヴで面白いものやった。
ただカード的にメッチャ見たかったカードみたいなのは無かったからねえ。
なお3/14にはボブ・サップが総合格闘技ルールで朝青龍の兄貴であるドルゴルスレン・スミヤバザルと戦うらしい。
スミヤバザルはまだ日本で本領を発揮してないから、その真の実力が見たいところですな。 

オレはK-1より新日本プロレス両国大会の方が気になっておったね。
中邑真輔IWGPヘビー級王座を返上したため、8人の(棚橋を除く)歴代王者による王座決定トーナメント。
何度も言ってるようにオレは天龍源一郎のファンなので、果たして54歳の天龍がどこまで行けるかってのに注目しとったわけやけど、蝶野正洋を顔面キックでTKOし、棚橋弘至をグーパンチでボコボコにして見事に決勝まで勝ち上がったようだ。
対するは佐々木健介永田裕志を倒して勝ち上がった天山広吉ってことで予想通りの筋書きではあったけどね。
当然天山が優勝して王座に返り咲いたけども、天龍が相変わらず"昭和の怪物"ぶりを発揮してくれていたってのが嬉しかったわ。
ほんまは天龍VS高山善廣ってのが見たかったんやけどなあ。
まさか高山が棚橋に負けるとはねえ・・・。
とにかく早く『ワールド・プロレスリング』でチェックしてみたいわ。
そうそうGHCジュニアヘビー級選手権試合獣神サンダーライガーVS百田光雄の試合も見てみたい。(笑)
百田が力道山の息子でまだ現役でやってるっていうのを知ってる人達ももう少ないんやろうなあ。

2004.02.15 一回戦で永田裕志に敗れた安田忠夫の入場テーマ曲である布袋寅泰『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』を聴きながら・・・。

2/16

左膝が痛い・・・。
相変わらずバタバタと大掃除が続いておるわけですが、ややキツい。
歳をとると膝痛に悩まされるとは言うけど、ちょいと早すぎやせんか?
もうそんなに軟骨がすり減ってるんやろうか?
実はオレってひどいO脚なもんでかなりダメージは受けやすいとは思うんよね。
向こうから景色がよく見えるぐらい・・・。
ここんところ運動不足になってるから一気にきたんやろうか?(汗) 

さてこんなジジくさいまま終わるのもなんなんで最近見た『ブルークラッシュ』っていう映画の感想でも書いておこうかな。
これは女性が主人公の青春サーフィン映画。
まあそれほど期待せずに見てみたんやけど意外と面白かってんなあ。
ストーリーはそんなにたいそうなもんじゃないけど、映像と音楽が良くて気持ち良かったんよね。
すぐにサントラが欲しくなった♪ 
ハワイのノース・ショアの風景も懐かしかったし、また行ってみたくなったね。
まあ行ったところでサーフィンするわけやないけど。(笑) 
海はからっきし苦手なんで眺めてるだけでけっこうですわ。
でもあんな風に波に乗れたら気持ちイイやろうなあ!
大きな波をスイスイ滑ったりウェーヴの中をくぐりぬけるシーンなんかは迫力もんやったね。
と同時にサーフィンって珊瑚礁に顔面をブチつけたりする危険もあるってことでけっこう命がけのスポーツなんやってことも知った。
ハイリスク、ハイリターンみたいな。(笑) 
この映画の良さは本物の女性プロサーファーやハワイの地元の若者をたくさん出演させてリアリティーを出してるところかな。
「サーファーが見ても"本物だ"」と言わせたかったらしいからね。
そこがヒロインのケイト・ボスワースやその脇を固めるミシェル・ロドリゲスが全くの初心者からサーフィンを始めたにもかかわらず、ちゃんとしたサーフィン映画に見えちゃうところでもあると思う。
そう、実は初心者だったのだ?!
サーフィン映画の主役にズブの素人を起用してもこれだけのものができるんやなあって驚いたわ。
ハリウッド映画って事前に時間とお金をかけて猛特訓するから凄いよなあ。
クールで清々しい映画やったね。
好きです、こういうの。
★7つ。 

もしもオレがサーフィンにハマったとしたら、こんな青白い肌じゃなくてシミ・ソバカスだらけになっておるんやろうなあ。(爆) 

2004.02.16 『ブルークラッシュ』の挿入歌であるzero7『destiny』を聴きながら・・・。

2/17

ここんところなるべく鮮明なビジョンを描こうと必死になればなるほど頭が混乱しておったんやけどね。
それがようやくまとまり始めかけてきた。
どうしても早く結果を出せるようにってことを考えてしまってどうしようもなく焦ってしまっていたよなあ。
「千里の道も一歩から」ってことを考えるともっともっとプロセスを楽しまないといけないと思うようになって少し気が楽になった。
先週、宗方コーチも「土台の無い所に家は建てられない」って言ってたしね。(笑) 
川ってのは小さい水の流れが下流に行くに従っていくつもの流れが合流し一本の大きな川となる。
そして大海へと向かうのだ。
オレの中でいくつもの川を一本にして海へと向かわせるべくプランが徐々にできつつある。
大変だとは思う。
でも夢中になりたいんよね。
金もいるし時間もいるし、オレの体力が持つかどうかも心配だ。(笑) 
やってみてコケてあきらめがつくならそれもまたしゃーないかもしれないし。
まあ死ぬまで夢見て生きてやるつもりではあるけどね。(笑) 
井上部長みたいに自殺しとったらどうしようもないよなあ・・・なんて急にドラマの話になったり。(爆) 
草なぎ剛演じる小柳哲郎はみどり銀行を辞めてしまい、さらにニコニコ銀行の話も流れてしまった。
仕事よりも娘のことを第一に考えてこの行動ってのは、今の御時世あまりにも勇気ある行動・・・と言うよりリスキーなことこの上ない行動やわねえ。
最初の頃の父親像からはとても考えられない変わり様ではある。
って言うか普通はあんなすぐには変われないと思う。(笑) 
それとも凛ちゃんのような可愛いくてとってもイイ娘なら変われるもんなんかなあ? 

こういうドラマを見てたらオレもそのうち子供が欲しいなあなんて思っちゃうんやけどね。(笑) 
でもまだ当分それどころの話やないわね。(苦笑) 
恋愛もできへんくせに・・・。 

2004.02.17 石嶺聡子『花(アルバム・バージョン)』を聴きながら・・・。

2/18

いよいよ『2006FIFAワールドカップドイツ大会』に向けてアジア地区第1次予選が始まったねえ!
後2年半ぐらい先までけっこうまだあるけど、それまで楽しませ続けてくれるんやろうか?
なんかジーコJAPAN見てると全く予断は許されないって感じやもんなあ。
今日の初戦はオマーン相手に引き分けでも負けに等しいって言われていて、オマーンも完全に引き分けに持ち込むことだけに徹したサッカーをやっていた。
中村俊輔も絶好のチャンスのPKをセーヴされてイヤ〜な予感がしてきた。
その後も再三のチャンスを逃して引き分けムードでいっぱいのままロスタイムに突入。
まさかここで途中出場の久保が1点入れてくれるとは!!
ビックリしたねえ。
実はこの時テレビを二画面にして『トリビアの泉』も見ておって、ちょうど「くいだおれ人形には家族がいる」っていうトリビアをやっている時だった。
「くいだおれ次郎」「親父」っていう家族がいるってことよりビックリしたね。(爆) 
こうゆう土壇場のV劇っていうのは観客もメチャメチャ気持ち良く帰れたやろうなあって思うわ。 

よく考えたら久々のサッカーネタやなあ。
高校生の平山相太が何かと騒がれている今日この頃やけど、W杯の前にアテネ五輪で一盛り上がりありそうな感じやね。
次のW杯までにはオレも土台をしっかり築いておかないといけないなあと心している次第。
いばらの道はジーコJAPANだけではないのだ! 

ところで、オープニングで「オマーン国国家斉唱」って言うのを聞いてドキッとしたのはオレだけだろうか?(爆) 
いやきっと男子中高生はニヤニヤと喜んでいるハズだ。
間違いない!!(爆)(爆) 

2004.02.18 JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO『TOGETHER NOW - Original Full Mix』を聴きながら・・・。

2/19

最近かねてから言っているように日記のダイエット化をはかっている。
長く書いて読む気が失せるようなのを書いてもしゃーないしねえ。
・・・って言うよりかはネットへの時間を節約しようっていうだけだったりして。(笑) 
それに今書きたくなるようなたいしたネタも無いからね。 

さて声を出す機会が極端に減っているため、今日もカラオケBOXに行ってきた。
というわけで採点シリーズ第4段。(笑) 
もう半額期間は終わってるので今日は無難に1時間半ということで。 

・TM NETWORK/ 『Dragon The Festival(ZOO MIX)』98点
・B'z/ 『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』98点
・ゴダイゴ/ 『ガンダーラ』97点
・チャゲ&飛鳥/ 『万里の河』98点
・ポルノグラフィティ/ 『アポロ』97点
・TM NETWORK/ 『JUST ONE VICTORY』97点
・SIAM SHADE/ 『1/3の純情な感情』98点
・T.M.Revolution/ 『独裁−Monopolize−』96点
・TM NETWORK/ 『DIVE INTO YOUR BODY』97点
・B'z/ 『太陽のKomachi Angel』95点
・H Jungle With t/ 『GOING GOING HOME』95点
・trf/ 『EZ DO DANCE』90点
・YMO/ 『君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)』95点
・安室奈美恵/ 『NEVER END』95点
・SMAP/ 『らいおんハート』96点
・Mr.Children/ 『Tomorrow Never Knows』97点
・Mr.Children/ 『掌』98点
・B'z/ 『もう一度キスしたかった』98点
・・・という結果だった(以上歌った順18曲)。
平均96.4点。
またしても最高点は98点止まり。
これが5曲。
最低点は『EZ DO DANCE』が90点・・・。
今さらながらやけど、ハッキリ言うてこれメチャメチャええ加減やで。(笑) 
出だし自分ではかなり調子悪かったのに高得点連発!
ところが冬に夏ソング特集をやらかすなり点数がダウン。(爆) 
ラストは持ち直してきたけどね。
声のエンジン自体は後半の方が良いわけやけど、集中力に関してはやや落ちてきてはいたかな。
その辺がオケとのハマり具合にも関係してきてるのかもねえ?
やっぱり冬に夏の曲を歌うのはやたらと違和感があったのは確か。(笑) 
子供の時に地蔵盆で『お正月』を歌ったことを思い出すわ。(爆) 
最近一つの基準としているミスチルの『掌』が前回に引き続き98点ということで、これが以後どう変化するのかにも注目やね。
この『掌』以外はずっとレパートリーがかぶらないように歌っておるけども、こうして並べてみるとだんだんバラエティに富まなくなってきておるよね。(苦笑) 
そのうち懐かしのアニメソングばっかりになったりして?(爆) 
新曲を覚える努力もしてなかったし今日中古で1枚買ってきたがな。
前から目をつけていたポルノグラフィティ『ラック』
たぶんオレの声質やキャラクターには合ってるんちゃうかな、と。
オレってけっこうロックな声をしてるからねえ。
それと中古落ちでスピッツ『スターゲイザー』が出てきたらこれまた覚えてみようかな、と。
こちらはオレの声質やキャラクターとは合わないとは思うけど。(笑) 
最近こうやって採点機能を使ってるからと言って歌ってる時まで高得点を出そうとかそういうことは全然考えてない。
なんせ一人なもんやから休憩無しで歌いまくりやし、採点してる間って一息入れるのにちょうどええなあって思う次第。
今日を入れて9時間やけどいまだに満点出せずですか・・・。 

それにしても『エースをねらえ!』が面白い。(笑) 
今回ベッキーが登場。
そう言えば宝力さんなんて子がおったなあって思い出したわ。
相変わらず『白い巨塔』も面白いし、『僕と彼女と彼女の生きる道』も面白い♪
この3本は毎週ほんまに楽しみなドラマですわ。 

2004.02.19 B'z『もう一度キスしたかった』を聴きながら・・・。

2/20

『第27回日本アカデミー賞授賞式』を見た。
今年は『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ』が断トツの興行収入やったわけやけど、こういう作品がアカデミー賞を取ることは事前から考えにくかったし、やっぱり評判の良かった『壬生義士伝』あたりが取るんちゃうかなあ?って思ってたらやっぱりそうやったね。
最優秀作品賞最優秀男優賞中井貴一最優秀助演男優賞佐藤浩一が受賞。
後は最優秀監督賞『阿修羅のごとく』森田芳光最優秀主演女優賞『赤目四十八瀧心中未遂』で今年各賞を総ナメにしている寺島しのぶ最優秀助演女優賞が『阿修羅のごとく』と『踊る大捜査線THE MOVIE 2』とWノミネートされていた深津絵里という結果だった。
まあ別に何の違和感も無いって感じやけどねえ。
深津絵里も確実に女優として進化してるよなあ。
他にも優秀主演女優賞には上戸彩竹内結子観月ありさ助演女優賞中谷美紀らといったフレッシュな面々がいて時代の流れを感じたかな。
上戸彩なんかはああ見えてなかなか凄い女優さんやなあって感心することが多いんやけどね。
十代らしい瑞々しさを存分に発揮しながらも突き抜けた感じのするところが素晴らしいと思う。 

しかしよく考えてみるとオレって邦画をわざわざ映画館まで観に行くことってほとんど無いような気がする。
思い返してみると『世にも奇妙な物語 映画の特別編』を観に行って以来1度も観ていない。
レンタルでも邦画をチェックするのは億劫な方でWOWOWとか地上波とかテレビ放送でチェックすることが圧倒的に多いかも。
ああ、でも最近はけっこう邦画も面白いのが増えてきたから、以前に比べるとレンタルする率も増えてきたかもしれないねえ。
とりあえず話題になった作品は遅くなってもチェックするようにはしてるしね。
ノミネート作品ではまだ『黄泉がえり』ぐらいしか観てないし、徐々にチェックしていくとしましょうか。 

なお邦画に対して評価の厳しいオレやけども、特に好きなのは『逆噴射家族』っていう映画だったりする。
あの小林よしのりが原案で小林克也倍賞美津子有薗芳記工藤夕貴植木等が家族やねんけどね。
普通の人はわけわからんかもしれんない。(笑) 
かなりブっ飛んでる映画。
他には『遊びの時間は終わらない』っていうモッくん主演の映画がかなり面白かった。
比較的新しい作品だと『ウォーター・ボーイズ』あたりってことになるかな。
衝撃度の高さで言うと『リリイ・シュシュのすべて』『バトル・ロワイアル』はハズせない。
それなりには楽しめてもなかなかズバ抜けて面白かったっていう作品にはめぐりあえてないんよね。
これからそういう邦画が1本でも増えてくれることを期待したいですな! 

2004.02.20 RUI『風の果て』を聴きながら・・・。

2/21

『タモリの未来予測TV』を見た。
去年にやってたのが実に面白かったので、今回も楽しみにしていた。
詳しいことは去年の日記でも読んでもらうとしましょうか。(笑)↓
http://jinn.fc2web.com/nagaremoji/nagaremoji2003-02.htmlの2/27を参照 
今回は前回の予測から変更事項もあってまたまた楽しめたね。
総合すると次のような感じ。
・2007年 スパイダーシルク発売
・2007年 海上マンション出現
・2009年 イスラエルの空飛ぶ自動車完成
・2010年 ハゲがこの世からいなくなる
・2011年 脂肪ためこみ酵素抑制薬発売=いくら食べても太らなくなる
・2014年 占いがこの世から消える!
・2015年 空飛ぶ自動車が東京の空を飛ぶ!
・2020年 冬眠タンパク質(HP)の利用開始
・2029年 88万円で1泊2日宇宙旅行!
・2050年 人類小型化で食糧危機が解決へ
・2420年 人類の寿命が400歳になる! 

ってなようなことを予測しておった。
この中でも注目やったのはハゲ研究がいよいよ実を結びそうにあることやね。
これはマジで将来ハゲはいなくなりそうな期待を感じさせてくれた。
それにいち早くCMでも見ていたヘアーコンタクトってのも今までのかつらに比べてはるかに実用的らしく、サンプラザ中野もやってみて違和感が無いと言っていた。
10日間で使い捨てらしいけどね。
オレも隔世遺伝ならどう考えても将来ハゲることは免れられないしねえ。(爆) 
最近でも前髪の生え際が徐々に徐々に後退してきてるなあってほんまに思うもんなあ。
髪の毛を洗ってても「アレっ?確かこの辺まで髪の毛生えてたと思うんやけど・・・」みたいに気になることが増えてきた。(汗) 
もう今度髪切ってもブリーチする勇気が無い。(笑) 
毛乳頭毛包幹細胞を植え付けることで解決できるという話やねんけどね。
とにかく少なくともオレが30代のうちはフサフサ状態を保たねば!(爆) 
男がハゲで悩むなら女は貧乳で悩んでる人もたくさんいることやろう。(笑) 
これも現在幹細胞バストアップ手術ってものが注目されているそうで、そのうち貧乳女性がいなくなる可能性も???(爆) 
別にハゲでも貧乳でも気にしなきゃええ話か。
後はほんまにいくら食べても太らなくなるんやったらもう世の中スタイルのいい男女で溢れてくるんちゃうん?(笑) 
ハゲもデブも貧乳も著しく減少するとなると見た目の個性ってのも減ってくるよなあ。
コンプレックスが無くなって自信が持てる人が増えるのはええこっちゃけどね。 

それと真剣なところでは「現在の人類の12%が飢餓状態にある」ってことを知って驚いた。
食糧問題がそこまで深刻やったとはねえ・・・。
後は環境問題に関係ある話でエアーカーっていう空気圧縮エンジンで走る車に注目したいよね。
化石燃料の限度や廃棄ガスによる公害のことを考えると、そのうち完全にエアーカーにシフトすることになると思う。
コストも安いしね。
まあオレは運転免許証を持ってないから直接的にはあんまり関係ないけど。(笑) 
果たしてオレが生きてる間にどれだけいろんな進化が見られるんやろうなあ?
そういうのを見ながら生きてるとけっこう楽しいよねえ。
オレ自身が何かを発明するなんてのは考えられないけども、この世の中に対して何か贈り物をしたいっていう気持ちは常に変わらない。 

2004.02.21 DREAMS COME TRUE『未来予想図』を聴きながら・・・。

2/22

我が人生、生き急いでるのか?
それともノンビリしすぎてるのか?(笑) 
いつも腕時計をしていないと落ち着かない性分なんやけど、おもいきって今日は時計を外して外出してみた。
気がつくと無意識に左手首に目をやっていたりして、いかにオレが普段時間というものに囚われすぎているのかっていうことを実感したね。
こうやってこれを書いてる時もPCの時計をいつもチラチラ見やっている。
あまりにも縛られすぎると焦っちゃって却って良くないかもねえ。
かと言って気にしなすぎても他人に迷惑をかける可能性もあるし自分を制御できなくなってもいかんしね。
ただ言えることは「もう時間が無い」って焦るより、「まだ時間がある」って悠然と構える方が結局は自分の力を発揮できるってことやわね。
ハッと気がつきゃもう1年のうちの6分の1が経過しようとしてるわけやし驚きだ。
この感覚を少しでもイイ方向で味わえるようになるためには前に言ったように「今」と言うこの時をいかに生きるかってことになるやろうね。
いかに夢中になれる時間にできるか?
それが積み重なって充実した人生ってことになるハズやしね。
で、オレのこれからの毎日をいかに充実したものにするか?
それを余裕をもってちゃんと考えることができるのも今週中盤までってことになりそうだ。
とにかく川の流れをイメージして「夢」という大海に流れ込むようにもう一練りしてみるとしますか! 

ところで今ポカポカ陽気の春を思わせる温さなのにエラい雷雨になっとるんですが・・・。 

2004.02.22 TICA『It's Too Fast』を聴きながら・・・。

2/23

血液型性格とは科学的には何の根拠も無いように言われていた。
けどオレはどうもそんなことないような気がして仕方なかったんよね。
日頃から人を観察するのが好きなだけに余計にそう思っていた。
明らかにA型らしさ、B型らしさ、O型らしさ、AB型らしさってあるなあって感じるもんなあ。
で、『探検!ホムンクルス〜脳と体のミステリー』っていう番組で面白い実験をやっていた。
後天的影響がまだ少ないと思われる5歳以下の園児を集めてそれぞれの血液型のクラスに分けて家を作らせてみた。
するとA型は堅実かつ几帳面という特徴をハッキリと表した家、B型は楽天的な性格を反映するかのようにまるで広場のような屋根の無い家、O型は大胆かつしっかりとした家、AB型はプライバシーをあまり干渉されたくないためか窮屈な個室の集まりみたいな家といったように明らかに違いが見られたのだった。
さらに相葉が園児らと談笑していると先生が入ってきて「この花瓶はとても大事な物だから気をつけてね」と言って出ていった後に相葉がその花瓶を割ると園児達はどういった反応をするかといった実験をやっていた。

A型は相葉が花瓶を持つやいなや「割るかもしれないからダメ!」ってみんなで猛抗議。
割るとすぐに先生に言いつけに行った。(笑) 

B型は花瓶を割ると「♪い〜けないんだ〜いけないんだ〜」ってな具合に歌い始め、「ドラえもんがくればいいんだ」とか能天気なことを言っている。(爆) 
なんかこんな事態になっても楽しんでるらしかった。
ところが先生がくると関係ないスリッパのせいにしたりして相葉をかばい意外と口が堅いという一面が! 

O型は割った相葉を厳しく追及し先生が来るやいなやみんなで相葉を指さした。(爆) 
和を乱すものは許せない気質があるらしい。 

AB型は割る以前から意味不明な行動ばかりをやらかしてなかなか花瓶を割るに至れないという。(笑) 
ようやく割ってもみんな我関せずって感じで無反応。
そして内緒にしてくれると約束したのにあっさり裏切られた。(爆) 
AB型の行動は予測不可能。(笑) 

A型のオレからすると、どちらの実験においてもA型の気持ちがほんまによくわかるねえ! 

アメリカの医学博士のピーター・J・ダダモ博士によると元々人類にはO型しか存在しなかったという。
それが長い年月をかけて病気や食生活、様々な環境の変化に適応しながら子孫を残すためA型とB型が生まれた。
そしてAB型は世界の様々な場所でA型とB型が出会って生まれたニュータイプの血液型ということなのだそうだ。
よって二つの遺伝子型が混在しているため、思わぬ組み合わせにより豊かな発想を生むという天才肌の個性人が多いらしい。
いやあ〜面白い!
これからもっと血液型に注目して行動パターンを観察してやろうっと。(笑) 

もう一つ『発掘!あるある大事典』「嫌われる人 嫌われない人」をテーマにやっていたのが面白かったね。
オレは日頃からあんまり人を嫌わないように努力してるもんで、せいぜい苦手止まりでおいている場合が多い。
オレ自身は嫌われているのかどうかはサッパリわからない。
まあそんなに好かれる性質ではないと思うけど、嫌われもしていないとは思いたい。(笑) 
嫌われる人の大きな要因として先ず意識や価値観のズレ・内面まで踏み込む言動が大きく関わるらしい。
発する側からするとたいしたことを言ってないつもりでも受け取る側はかなり傷ついてる可能性があるってことやね。
これはもうオレも往々にしてあることでほんまに気をつけないといかんなあって思う。
しかし、嫌われる原因にはもっと大きい要素があった。
人とのコミュニケーションでは会話の内容といった言語情報では7%なのに対し、しぐさ、表情、声質、口調などの非言語情報にこそ93%もの影響を受けているのだそうだ。
そのワーストしぐさとして舌打ち、ため息、指さし、会話中に携帯電話をいじるといったものがあげられていた。
オレが無意識にやってるのは指さしやね・・・。
これはけっこう子供の頃からの癖になってるかもしれない。
まあそんな目の前で指すわけじゃないけども、相手が不快に思ってる可能性が無いとは言えへんからねえ。
気をつけんといかんよなあ。
後は携帯電話は持ってないし(苦笑)、ため息もしない方かな。
舌打ちはたまにしてるかも。(汗) 
オレ自身が一番嫌な気分にさせられるしぐさっていうのはため息かなあ。
こっちまで憂鬱になりそうでたまらんわ。
携帯電話もしょっちゅうカチャカチャカチャカチャやられるとかなり苛立たさせられるのも事実。
「無意識のうちに出る相手の事を気にしないしぐさや癖は嫌われる大きな要因と心得よ」ってことで、これまたちょっと意識して自分を含めて周りの人達も観察してやろうと思う。(笑) 

2004.02.23 SUZANNE VEGA『BLOOD MAKES NOISE』を聴きながら・・・。

2/24

今日は出かけようとしたらチャリがこかされていた。
しかもチェーンがハズれていてまいった。
昔のチャリなら自分でちょちょいと直せたんやけど、今乗ってるチャリはチェーンの部分にカバーが付いていて直すのが厄介なタイプなのだ。
しゃーないからチャリ屋まで押して行って修理してもらったがな。
400円の出費・・・。
こういう思い掛けない出費ってかなわんよなあ。
でもそろそろ油ささないとヤバいかなあとは思ってたんよね。
まあ出勤直前にハズれる恐怖を考えたらこのタイミングでチェーンがハズれてくれたのも良かったかなとは思えるけどね。
で、チャリでどこに行きたかったかと言うと、明日発売のTM NETWORKデビュー20周年第1弾マキシシングル『NETWORK TM』を買いに行きたかったのだ!
日本橋の某店にて購入。
割引券と貯まっていたポイントを使うとたったの35円ですんだ。(笑) 
この後ちょっと前から気になっていたなんばパークスに行ってみた。
平日のせいか人はけっこう少なかったねえ。
先週の『恋するハニカミ!』キングコング西野宮地真緒がここでデートしておったんよね。
「ああ、ここが二人が買い物してたアクセサリー店やなあ」とか見ながらブラブラ散歩してみた。
オシャレなところやったねえ!
完全にバリアフリーやし、素敵な空間やった。
植えてある花を見てるだけでも心が癒されたね。
できることならここには恋人とデートで来たいもんですな。(苦笑) 

さて、ここから『NETWORK』の感想。
6曲入っていて後半は前半3曲のinstrumental。
その1曲目『SCREEN OF LIFE』は作詞・作曲・編曲全て小室哲哉
最初に聴いた印象としてはGABALLみたいなサウンドやなあっていうことかな。
それにTMのサウンドと言うよりかはglobeのサウンド及び曲世界っていう印象が強い。
特に『outernet』の頃の。
『DON'T LOOK BACK』を思い出した人も少なくはないと思う。
けっこうトランスで良く使われるタイプのサウンドってことやわね。
TMの曲として聴くとけっこう新鮮かな。
良くも悪くもTMらしくない。(笑) 
歌詞の内容もちょっと今までに無かったタイプで意味深。
ひょっとすると今度のLIVEのコンセプトと大きく関係があるのかもしれない。
まあドラマティックでけっこう好きですわ。 

2曲目の『TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)』は言うまでもなくTM NETWORKデビュー曲のセルフカバー。
『ジャンクSPORTS』エンディングテーマになっているので少しは耳にしてたんやけどね。
その時にも気になってたんやけど、原曲よりキーが下がっている・・・。
ウツがだんだん高音が出なくなっているのか?
それとも曲の雰囲気を変えるためだったのか?
でもアレンジは面白いと思うし個人的にはOKかな。
KEIKOのソロ『HUMANRACE』のノリに近いかも。
このヴァージョンでもカラオケで歌ってみたいって思うし。(笑) 
ライナーノーツの中で藤井徹貫氏が書いてるようにこの曲の詞の意味はかなり謎!
小室哲哉の書いた詞の中でも最も謎めいていると思われる作品。
なんせ小室哲哉とアフリカっていうのがイメージ的にどうしても結びつかなくてねえ。(笑) 

3曲目の『風のない十字路』は作曲が木根尚登、作詞が小室みつ子、編曲が吉田建と小室哲哉。
聴いた感じだとちょっとアダルトな雰囲気のする曲やね。
木根さんらしいせつないメロディーが胸に沁みる。
イイ曲やと思う。 

全体的にどの曲も期待通りって感じかな。
ただし期待以上では無かったのが残念。
全盛期のあの驚きの感覚を知っちゃってるからなあ。(笑) 
まあ前の『CASTLE IN THE CLOUDS』みたいに変に80年代を意識したような曲よりかはよっぽど良かったなあって思ってるんやけどね。
今回はポップポップしていないので垢抜けてない感じはするけども、そこがイイ。
やっぱりTMは新しいサウンドを感じさせてなんぼのユニットやから!
3/24発売のニューアルバムではTMN時代の大ヒット曲『Love Train』の新ヴァージョンも収録されるらしいけど、これは特に嬉しいということもないなあ。
この先行シングルを聴く限りは好きになれそうなアルバムやとは思うけどね。
LIVEも行かんなんし、BOXセットも予約したしでしばらくTM貧乏が続きそうやけど、マジでどうやって費用を捻出すべきか頭を抱えておったりする。(苦笑) 

2004.02.24 TM NETWORK『SCREEN OF LIFE』を聴きながら・・・。

2/25

今日、家賃を振り込みに銀行に行ったら長蛇の列やった。
まあこれは閉店間際やったから承知してたんやけどね。
本を読みながら並んでていざATMの前に来て焦った!
金を持って来るのを忘れた・・・。
昨日はチャリのチェーンがハズれてたために間に合わず、その時財布から抜いておいて持ち歩くのをやめたのをすっかり忘れておったのだった。
わざわざ並んでおきながらこのザマかい。
それでもそんなに腹は立たなかったけどね。
気分的にはけっこう晴れやかやった。
また明日行くしかしゃーないよなあ。 

さて、昨日代々木第二体育館で行われた『K-1 WORLD MAX2004日本代表決定トーナメント』についてちょっと感想を述べておこうか。
ミドル級の選手達の試合はいつもアグレッシヴで不完全燃焼試合も少なく、わりと安心して見ていられる。
今回の決勝はオレの予想では武田幸三VS村浜武洋で、武田が日本代表になると思っていた。
ところが両者ともKO負けしてもうたがな!
村浜は1回戦、この日レスリングでアテネ五輪代表になれなかった山本美憂山本聖子の弟である山本"KID"徳郁と当たり、山本のトリッキーでワイルドな攻撃の前に完全にペースを乱されてしまっていた。
そして2Rにはその猛攻の前にKOされてしまった!
磨裟斗の予想では村浜が優勝するってことみたいやったけども、早くもその予想がハズれて大波乱。
山本がかなり強いのは知ってたけども、K-1ルール初参戦ってこともあるし打撃だけではキツいやろうと思ってたら恐るべしやったね。
けど左中手骨骨折で2回戦は棄権になってもうたもんやからせっかくの盛り上がりもトーンダウンしてしまった。
小比類巻貴之VS武田幸三の試合が素晴らしかっただけに余計に残念やったなあ。
あの武田が小比類巻の膝蹴りをモロに正面に喰らってKO負け。
今回は不甲斐ない試合ばかりやっていた小比類巻が這い上がって行くというドラマがあった。
決勝でもセルカン・イルマッツに3-0と完璧な判定勝ちを収めた。
小比類巻ってかつては磨裟斗をKOしたこともあるわけやし強いハズなんよね。
今後の活躍に期待したい。 

全然関係ないけど『ラスト・プレゼント』っていう韓国映画の感想を書いておこう。(笑) 
これがねえ、なかなか良かったんよ。
涙腺弱い人は号泣するやろうね。
ストーリーはシンプルでわかりやすい。
『イルマーレ』のイ・ジョンジェ演じる売れないコメディアンと、彼を支える妻を演じる『JSA』のイ・ヨンエによる感動ラブストーリー。
実は死にかけていることをひたすら隠し続けながら夫を支える妻の姿と、そのことを知りながらコメディアンとして夫として不器用ながらも妻のためにも芸人として売れようと頑張る姿に胸を打たれるわけだ。
果てしなくせつないストーリーやったねえ。
コメディアンのカッコつけ方っていうのはこういう形になるんやろうなあ。
その笑いと涙の狭間を行く感覚がせつなさに拍車をかけるわけですわ。
★8つ。 

2004.02.25 TM NETWORK『TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)』を聴きながら・・・。

2/26

え〜っ?!
若村麻由美結婚してもうてたんや〜?
けっこう好きやったからなんかショック。
しかもお相手を見てなおショック!!
14歳年上の巨漢教祖って・・・。
あまりにもアンバランスなカップルやがな。
男は見た目じゃ無いんやねえ。(笑) 
それにしても宗教家で金をメチャメチャ持ってるってのがどうも引っ掛かるなあ・・・。 

さて、毎日毎日ちょっとずつ掃除&整理してるわけやけどそんな中globe出演のビデオで全然見るのを忘れてしまっていたビデオを発見!!
それは『CRUISE RECORD』が出た時にスペースシャワーTVでやってた『globe day』のやつだった。
第1部は前日にやってたそうでこれはチェックしてなかったみたい?
それでも6時間というスペシャル番組。
第2部は生放送でKEIKOMARCが電話でリクエストに応えてPVを流していた。
『Anytime smokin' cigarette』を聴いて煙草を吸うようになったっていう女性がいて、「あちゃ〜〜」って感じでKEIKOとMARCがうつむいてしまったのが印象深かった。(笑) 
一応悪いとは思ってるんやなあ。
第3部は『TK PAN-PACIFIC TOUR'97 IN TAIPEI』の映像や『A Public Recording at Fuchunomori Art Theater』の映像。
これ両方とも新鮮な映像やったなあ!
台北の方は観客が座って盛り上がってるのが妙な雰囲気やった。(笑) 
府中の森のやつはCD聴いた時にKEIKOの声が嗄れまくっててひどいなあって思ってたら、この映像の中で本人も言うておったね。
そのせいかずっと不安そうな表情をしてるのがよくわかった。
声が嗄れてるんやったら煙草なんか吸うなよ!って思いながら見ておったけどね。(苦笑) 
それでも完全バンド演奏ってのがかなり新鮮で、サックスも入って実に味わい深いglobeの一面を見せてくれてるなあって思った。
他にもインタビューや『Relation』ツアーから何曲か紹介してたな。
この番組の間のCMがコカコーラ『TOUCH THE globe LIVE 2000!』のキャンペーンをやってた時ので、あのKEIKOがパリンと割れてしまう映像を何度も見せられる度に、オレは何で応募しなかったんやろうか?ってメッチャ後悔している。(苦笑) 
この時期ちょうどオレの中でglobe情報に疎かった時みたいなんよね。
だから録画しておいたままチェックもしてなかったんやろうし・・・。(汗) 
コカコーラやったら職場でいっぱいバーコード集められたのに!!
当たったかどうかはわからんけど、何もしなかったっていうのが悔しいわ。 

第4部は渋谷タワーレコードちわきまゆみが司会をしてゲストにKEIKOとMARCを招いての公開生放送イベント。
『still growin' up』『Is this love』のPVのメイキングやKEIKOのコカコーラCMのメイキングを流したり、ハワイ旅行が当たるglobeカルトクイズをやっていた。
そこで知ったんやけどハワイのシークレット・ライヴって何の記録も残ってないんやねえ?
そう言えば撮影とか許可されなかったって聞いたような・・・。
MARCが言ってたけどすごい良かったLIVEらしい。 

こうやってglobeに勢いがあった良き日々のビデオを見ると「あの頃は良かったなあ〜」なんてマジでしみじみと思ってしもうたがな。(笑) 
20世紀のglobeの形とは変わってしまったから、これからは違ったスタンスで見届けないとしゃーないんやろうけどね。
第一自分自身があの頃とは状況が随分変わってしまった。
正確に言うと変わってなくて変わってしまったっていうややこしい状況なんやけど・・・。
なんか、オレもメッチャ頑張らんといかんなあってほんまに思ったね。 

2004.02.26 globe『Anytime smokin' cigarette - live version』を聴きながら・・・。

2/27

公開当時からかなり面白いとクチコミで広まっていた香港映画『インファナル・アフェア』を見た。
これが噂に違わぬ面白さやったね!
全く先が読めないストーリー展開。
このオレがこれだけ読めない話はもう久々でっせ。
トニー・レオン演じるマフィアに潜入した捜査官とアンディ・ラウ演じるエリート警官として潜入したマフィア幹部との対決が超見物!!
よくこんな脚本を思いついたなあと感心することしきり。
それぐらいよく練られているストーリーやね。
ただケリー・チャンが出てくるんやけど恋愛方面はかなり手薄な印象がした。
それは既に今年の夏に上映が決定している『インファナル・アフェア』の中でいろいろ突っ込んで描かれてるのかもしれない。
とにかく面白かった!
ハリウッドでリメイクが決まってるのも頷けるってもんですわ。
オススメです!
★9つ。 

さて、いよいよ今日から仕事に復帰することとなった。
ここに至るまでには様々な葛藤があった。
およそ2カ月にわたったプー生活もある意味新鮮やったしね。
これほど他人と会話をしなかった期間も我が人生をふり返ってみても無かったような気がする。
こんなことでも無かったら自分の人生について深く突っ込んで考えられなかったかもしれないし、イイきっかけにはなったかな。
それで、あれほど嫌気のさしていた店で再び働くことにしたのはオレの中でスッキリした気持ちで辞めていきたかったっていうのがある。
以前のようなただダラダラ・ピリピリと時間だけを消化して事務的な気持ちで働くのはもう嫌だ。
かと言って大胆に変わろうとは思わないけども、少なくとも自分のできる範囲でもっとサポートしようかなと思っている。
極力愚痴をもらしたり誰かにあたることなく努力してみたい。
いかに他人に愛情を注ぐことができるか?ってのが一つのテーマ。
そのことによって以前とどう変化が現われてくるのか確かめてみたい。
後は何と言っても人間観察にはうってつけの場だってことだ。
こういう酒の場ほど人間として面白い部分を見れる場所っていうのは無いようにも思うからね。
ヤクザさえ顔合わさずにすんだらどれだけ気分的に楽かなあって思うけど。(苦笑) 
でもそういう人達をもじっくり観察できる貴重な場でもある。(笑) 
そして、やっぱり音楽と共にいられるっていうのが最高だ。
それらのことと時給面とのバランス面を考えると、もうちょっと頑張りながら次へのステップアップをはかるのも悪くはないんちゃうかなと結論を出したわけだ。
それでも働いてみてどうしようもなく嫌悪感に襲われるようだったらほんまの潮時ってことやろうね。
オーナーは後3年をメドで儲けるつもりらしく、後が無いってことで只今かなり力が入ってるようだ。
オレにも毎日入ってくれるようにとの要望があったので、今までは頑なに拒んでいたけども今回は承諾した。
時間配分を考えるととんでもなくキツいんやけど、やりたいことをやるためにはオレも今どうしてもお金がいるのだ。
幸いと言うかあいにくと言うか開店時間がまた遅くなって10時からになってしまったってことも大きい。
オレは9時半から準備にかからないといかんねんけどね。
どれだけ目先の毎日に流されずにすむか?
これが本当の課題やろうね。
何のために働き、何をどうしたくて最終的にどうなりたいのか?
とにかくやってみないことには何も状況は変わらない。
何かをやればやる度にこの世界も何らかの反応をしてくれるにちがいない。
これからの人生、死んでも持っていけるものを意識しながら生きていきたい!
そのために要らない物は捨てていかなきゃいかんよね。 

再オープンの今日と明日はかなり忙しくなることやろうなあ。
まあとにかくもうちょっと楽しみたいよね!
何事も。
オレの人生がもっと面白くなるように。 

ところでここ最近カウンターの調子がおかしくてほとほと困っている・・・。
何度修正しても狂う・・・。
何か再登録するかなんとかしないといけないみたいなんで面倒くさくてかなわん。
どこか他のカウンターに替えようかなあ?
いずれにせよキリ番踏むのを楽しみにしているみなさんにはしばらく御迷惑おかけします。 

2004.02.27 TM NETWORK『WE ARE STARTING OVER -ALBUM VERSION-』を聴きながら・・・。

2/28

予想通りメチャメチャ疲れた・・・。
まさかほんまに店内を改装してるとは思わなかった。
突貫工事が行われたそうで、カウンターの作りが前とはかなり変わってしまい、オレはと言うと厨房内に隔離されてもうたで。(笑) 
これはイイ意味では自分の仕事の部分だけに集中できてイイんやけど、前みたいに接客要素が減ってしまったのが面白みに欠ける部分ではある。
音楽そのものも聞こえにくくなっちゃったしねえ。
自分だけ別の世界にいるような感じ。
まだ全てがちゃんとできてるわけじゃないんで、揃ってない物もたくさんあるしでまだまだしばらくは大変だ。
オレは8時半に出勤したんやけど、中はまだ内装屋さんとかバタバタバタバタしておって、とても10時からのオープンに間に合いそうになく焦っていた。
オレも何をどこに置いて何が足らないかとかかなりパニクっておったね。
それでも強引に10時にはオープン。
いやあ、慣れない環境になるだけでこうもエネルギーを消費するかって感じで序盤からもうくたくた。
それでも何か入りたての頃の新鮮さを少し思い出したな。
必死になって仕事を覚えようとしてたあの頃をね。
疲れたけど充実感はあったな。
それに何よりもオレにちゃんと話しかけてきてくれるお客さんがけっこういてくれたことがなんか嬉しかったね。
人っていいなあって思えた。
しばらくはしんどいのは覚悟はしてるけどね。
オレがオーナーのことを理解してあげたい気持ちがあるように、オーナーもオレのことをちゃんと理解しようとしてくれてるみたいなので、そういう部分でも気持ち良く働けた。
とにかく次のステップに向けてラストスパートのつもりで頑張って働くとしよう。
そう改めて思えた。 

これから公私共々かなり忙しくなるので日記がアップできてもレスができてなかったり、レスはできても日記がアップできなかったりする日が増えると思いますが、今後とも暖かい目で見てやって下さい!
3/30にはサイト2周年も迎えるということで、これからもなんとか持続させていきたいとは思ってます。

2004.02.28 globe『GONNA BE ALRIGHT』を聴きながら・・・。

2/29

昨日の疲れもとれないままに改装再オープン2日目の営業。
まだまだ慣れないながらもなんとか身の回りをこなしていってる段階。
それでも隔離されたおかげで気分的にはやりやすい。
窓口みたいになっていて演奏中でも以前より何をオーダーしてるのか聞き取りやすくなった。
そのかわり視界が極端に狭くなってしまったため、前のように店全体をよく見渡せなくて、スタッフに動いてくれるように指示を出すようなことができなくなってしまったジレンマがある。
まあその辺は女性スタッフがしっかりしていてさえすれば何も心配せんでええんやけど・・・。(謎) 
せめて後もう一人ちゃんとできる女性スタッフがおれば気分的には全然ちゃうんやけどなあ。
カワイイ子が一人でもおったらかなりやる気出そうなんやけどねえ。(爆) 
とにかくまだ不備が多すぎる。
それらを落ち着かせるまでにはちょっと時間がかかりそうやね。
後はいろんなヤクザが毎日やって来ることになりそうなので、それがまた大変だ。(笑) 
まあしばらくは普通以上にエネルギーを使うことを覚悟しておかなくてはいけない。 

しかしほんまにハードなことになってしまった。
一応ブッ倒れるのを覚悟して毎日入ることにしたけども、これからどれだけ睡眠時間もとれることやら・・・。
この疲れに負けないようにしっかりと先を見据えて行動していきたいと思っている。
オレを支えるのはもう夢と希望だけやね。
いい加減にもうそろそろ彼女もほしいところやし。(笑) 
とにかく頭に描いたことを少しずつ実現していくこっちゃね。
何にしろ想像力がものをいうわけだ。
ビジョンを描くことと行動にうつすことをどんどんやっていかないとオレの中の年齢戦争に立ち向かえなくなってくるからね。 

2004.02.29 UNICORN『働く男』を聴きながら・・・。

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