日記より感想総集編09

『デイ・アフター・トゥモロー』

監督は『インデペンデンス・デイ』や『GODDILLA』のローランド・エメリッヒ。
出演はデニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、エミー・ロッサム、セーラ・ウォード、アージェイ・スミス、タムリン・トミタといった面々。
突如として異常気象に見舞われ氷河期再来の危機に晒されるというパニック映画。
公開当初映画館まで観に行こうと思っていて行けなかった作品。
期待しすぎたのがいけなかったのかもしれない。
確かにCGは凄かった。
CGとはこういうもののために使うべきもんなんやなあって思った。
映画館で観てたらさぞや大迫力やったことやろう。
でもストーリーがこんなにあっさりしてるとは思わなかったのでいささか拍子抜け。
今年のような異常気象を見てるとこういう事態に陥ることも十分有りうるなあなんて思いながら観ていた。
★7つ。 

『リクルート』

出演はアル・パシーノ、コリン・ファレル、ブリジット・モイナハン、ガブリエル・マクトといった面々。
CIAにスカウトされた男の話でなかなか凝ったストーリー展開が楽しめた。
最後まで目が離せないのは確か。
実際のCIAもこんなんやったりするんかねえ?
作りすぎちゃうん?なんて思ったもんやけど、もしこんな感じの世界だったらなんだか恐ろしい裏世界があったもんやなあって思った。
★7つ。

『チアーズ!2』

出演はアン・ジャッドソン=イェガー、ブリー・ターナー、フォーン・A・チェンバーズら。
キルステン・ダンストの1作目が非常に明るく青春してて好きやったんで、一応この2作目もチェックしてみた。
今回は全国大会じゃなくて学内で収まってるところにスケールの小ささが・・・。
面白いことは面白いんやけど、全てにおいて前作よりこじんまりしちゃってるような気がする。
華もそんなに感じないし。
ストーリー展開もそれはなんぼなんでも無茶やろうてなものも感じたし・・・。
音楽はなかなかイケてたけどね。
★7つ。

『キル・ビル Vol.2』

監督はクエンティン・タランティーノ。
出演はユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、マイケル・マドセン、ゴードン・リュウ、マイケル・パークス、サミュエル・L・ジャクソンといった面々。
Vol.1がけっこう期待される終わり方をしてたんでこのVol.2もちょっと楽しみにしてたんやけどねえ。
でもVol.2はあんまり話題になってなかったから、ひょっとしてつまらんのかなあ?なんて思っていた。
そしたら本当につまらなかった。(笑) 
Vol.1に比べるとかなり地味。
Vol.1ではタランティーノの日本映画への偏執的なこだわりみたいなのが良く出てたけど、今回はほんまにマカロニ・ウエスタンとカンフー映画に向けてそういうのがよく出ていた。
ストーリーは復讐劇やから単純。
タランティーノ独特の演出によって力技で引っ張られてるような感じがしてならなかった。
後は好みの問題とちゃうかな?
どこかでVol.1のようなハチャメチャな刺激を期待してたのもあったのかもしれないねえ。
個人的には完全にトーンダウンやったんやけど、アクションシーンは確実にインパクトがあった。
★6つ。 

『ハッピー・ブロンド』

出演はクリスタ・アレン、メーヴ・クライン、ブロディ・ハツラー、ミンディ・スターリング、コリン・モクリーといった面々。
これってどう考えても『キューティ・ブロンド』と混同させて手に取らせようっていう魂胆やわなあ。(苦笑) 
内容はもう比べ物にならないけどね。(笑) 
なんかやたらと安っぽい映画だった。
つまらなくはなかったけど、登場人物達の心情の移り変わりに妙に納得のいかない部分がたくさん・・・。
まあわりとおバカな映画やったから普通のコメディとして楽しめたけどね。
やっぱりブロンドにするだけで全然変わったりするもんなんかねえ?
★6つ。 

『g@me』

出演は藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌、宇崎竜童、IZAMといった面々。
あんまり期待しないで借りてみたらわりと面白かったのでビックリ。
どんでん返しがあるようなことは聞いてたので、これもまた無茶なことをしてるんちゃうん?なんていういやらしい目で見てたんやけど(笑)、なかなか気持ちいいどんでん返しやったね。
たぶん原作の東野圭吾の小説がしっかりしてるんとちゃうかな?
その本人もちょこっとだけ出演していた。
IZAMの演技がけっこうインパクトあったなあ。
SHAZNAやってた面影も無いぐらい。(笑) 
音楽も邦画のわりにはイイ使い方をしてたと思う。
たまには邦画でも見てみるかっていう気になった時に軽い気持ちで観るのにはイイ映画かもしれない。
★7つ。

『ラブ・アクチュアリー』

これあかんでえ〜!
クリスマスが近づいてきた今の時期に観るのは・・・。
ものごっつ寂しくなってもうたがな。(爆) 
いくつものラブストーリーが絡まった映画で思ってたより面白かったんやけどね。
どのエピソードも心に残るなかなかよくできたラブストーリーやと思う。
できすぎちゃうん?っていう気がしなくもないけど。(笑) 
まあ映画やしこれで良しかなっていう。
★7つぐらいかな。
男よりも女ウケしそう。
クリスマスに恋人同士で観るのにうってつけ!
そして一人で観ると寂しさに襲われて落ち込むこと間違いなし!(爆) 
ホワイト・クリスマスどころかブルー・クリスマスになってしまうという。(爆爆) 
いやあ〜、まいったなこりゃ。
クリスマスの思い出なんてほとんど仕事の思い出しかあらへんわ・・・って言うじゃな〜い。
そしてそれは今年も変わりませんから〜!!
残念っ!!
by ギター侍

『イノセンス』

いやはやもうアニメーションの技術がほんまにもう芸術ですなあ!
美しすぎる!
ディズニー・アニメとはまた違うジャパニメーション独特の緻密な絵に心を奪われるね。
それだけでも観ていて引き込まれてしまう。
ただ内容は予想通りかなり小難しい。
押井守ならではの切り口でその世界観に引き込まれるも完全に把握しようと思えばリピーターにならざるを得ないという。(笑) 
先ず1作目の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を観てこの未来の感覚を覚えておかないと入りづらいやろうなあ。
まあプロローグがあったからそれを見たら大丈夫かもしれへんけども、より楽しもうと思うならやっぱり1作目は押えておくべきやと思う。
1作目は世界的にかなり高い評価を受けてるし、『マトリックス』を初めたくさんの映画に影響を与えている。
でもオレ個人としてはそんなに面白いとは思わへんかってんなあ。
今観たらまた印象は変わるかもしれない。
それはこの『イノセンス』を観てやっぱりこの世界観が面白いと感じたからね。
元々SF近未来映画が大好きやしそういうのが苦手じゃなかったら観ておいた方がいいかもしれない。
ただ強く推薦はしない。
たぶんたくさんの人が「?」ってなりそうな気はするから。(笑) 
押井守監督の作品は言葉のやりとりをよ〜く聞いておかないとついていけないことが多い。
現代文の長文問題でも解いてるかのような感じがある。(爆) 
そこが何度も観てみたくなる所以でもあるんやけどね。
オレの中で『マトリックス』『ラストサムライ』と並んでベストの映画がこの押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』。
うる星ってことを抜きにしても映画としてかなりレベルの高い出来の映画で一番何度も観た映画だったりする。
この時から押井節みたいなものが前面に出てきてるんやけどね。
他にも『天使のたまご』『トワイライトQ 迷宮物件 FILE538』『MAROKO 麿子』『機動警察パトレイバー2 the Movie』『アヴァロン』といった作品を観ればよりその世界観が見えてくるんとちゃうかな?
好き嫌いは分かれそうな気はするけどね。
少なくとも宮崎駿のようなわかりやすい作品を作る人じゃないし、どちらかと言うと哲学的。
それでもってエンターテインメントとビジネスとのバランスを考えつつもラジカルだったりするところがオレなんかは好きなんやけどね。
まあスタジオジブリとは違った方向で世界で騒がれようなハイクオリティーの日本のアニメ作品を作ってる人であるってことは間違いない。
この『イノセンス』も繰り返し観てみたいわ。
現時点では★8つ。 

早く『AKIRA』の大友克洋の『スチームボーイ』やジブリの新作『ハウルの動く城』もチェックしてみたいねえ。

『HERO』

監督は『初恋のきた道』『至福のとき』『菊豆』などのチャン・イーモウ。
出演はジェット・リー、トニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイー、ドニー・イェン、チェン・ダオミンといった面々。
一言で言うと色彩の美しい映画だった。
それが一番の感想で、面白かったかと聞かれるとそれほどでもなかった。(苦笑) 
CMでもやってた槍が雨のように飛んでくるシーンは印象的で少しは興味のあった映画やったんやけどねえ。
ストーリーはまあまあ。
アクションは『グリーン・デスティニー』を思い出すピーターパン・アクション。(爆) 
飛びすぎやっちゅうねん!
CMで坂本龍一の音楽にのってアジアン・ビューティーとして出てるチャン・ツィイーは見るたびに永井真理子に似てるわあ〜って思う。(笑) 
★6つ。 

『TRICK トリック−劇場版−』

監督は『溺れる魚』の堤幸彦。
出演は仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、伊武雅刀、芳本美代子、山下真司、ベンガル、川崎麻世、石橋蓮司、竹中直人、野際陽子といった面々。
これ録画して前にも見たんやけど途中から見ちゃって最後が切れていたっていう中途半端なことになってたからもう一度見直してみた。
でも印象はその時とあんまり変わらなかったなあ。
「TV版の方がおもろいやん」っていう。
TV版もそんなに言うほどちゃんとは見てないけどね。
「3」だけちゃんと見たって感じなんやけど。(汗) 
この映画もTV同様に細かい笑えるシーンや会話のやりとりが面白いことは面白い。
だから普通に面白い映画ではあった。
ただ終盤がダレちゃって集中力が持たなかった・・・。
でもこうやって見ると仲間由紀恵ってやっぱり綺麗やなあって思ったなあ。
貧乳なのは残念やけどね。(爆) 
★7つ。 

『コール』

監督は『メッセージ・イン・ア・ボトル』『男が女を愛する時』などのルイス・マンドーキ。
出演はダコタ・ファニング、シャーリーズ・セロン、ケヴィン・ベーコン、スチュアート・タウンゼント、コートニー・ラヴといった面々。
サスペンス映画やねんけども、こうゆうのは役者の演技力がモノをいう。
そうゆう意味では良かったとは思う。
ストーリー的には可もなく不可もなく楽しめたって感じかなあ。
別にどんでん返しを期待するようなタイプの映画ではなかったし、いたって普通の映画やったなあって思う。
今までになかったパターンの誘拐モノってところがみどころやろうね。
ちなみにケビン・ベーコンの妻役で出てたコートニー・ラヴはHOLE(ホール)っていうバンドのヴォーカルで、自殺したNirvana(ニルヴァーナ)のカート・コバーンの妻だったりする。
エラいおばちゃんになってもうてるからちょっと驚いた。(笑) 
★7つ。 

『ブルース・オールマイティ』

監督は『パッチ・アダムズ』『ライアー ライアー』『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』などコメディに強いトム・シャドヤック。
出演はジム・キャリー、ジェニファー・アニストン、モーガン・フリーマンら。
「一週間だけ神様になることができたら?」っていう突拍子もないコメディ映画。相変わらずジム・キャリーの大袈裟な演技満開。
内容的にもかなりバカバカしい。
笑って感動できるっていうある種王道のコメディ路線狙ったんやろうけど、正直言ってあまりにもバカバカしいシーンが多すぎてそうゆう感動できるような雰囲気にもっていく流れがやや強引のように思えた。
でも、ほんまに大笑いしたシーンもあるんよね。
そうゆう意味では軽い気分で楽しみたい時にはイイ映画かもしれない。
★7つ。

『ドッグヴィル』

出演はニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、ローレン・バコール、ジャン=マルク・バール、ジェームズ・カーン、ブレア・ブラウンといった面々。
監督はデンマークのラース・フォン・トリアーってことでかなり不安ではあった。
と言うのもこの監督の作品ってかなり嫌いでねえ。(笑) 
『奇跡の海』なんかもうほんまに最悪やね!
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』も見終わった後ドーンって気持ちがダウンして疲弊してもうたしねえ・・・。
なんせ嫌いなんやけど確実に精神的にインパクトのある映画を作るから賛否両論分かれる傾向にあるみたいやね。
そんなんやからこの『ドッグヴィル』もどうやろうなあ?って思っておそるおそる観てみたわけで。
撮影中に出演者達がブーブー言ってるのを見てたから余計に不安はあったんやけど、いやはやまたまたやってくれたって感じ。
今回は『ドッグヴィル』っていう小さな町を舞台セットのように作った中で撮影。
ここからして異様。
ストーリーはやっぱり嫌悪感を覚えずにはいられない展開。
この監督って絶対ペシミストやろうなあ?(苦笑) 
それでも先が気になって仕方が無かったから思うツボか?(笑) 
ラストはやたらと哲学的な映画だった(たぶん・・・)。
観終わって予想通り気分のイイ映画じゃなかったけどまたしてもしっかりと心にインパクトを受けた映画だった。
でも嫌いやね、こんな映画。(爆) 
★7つ。 

『24〜TWENTY FOUR シーズン』

初回の印象では「う〜ん・・・」ってところ。
前シリーズで巷の人達みたいには全然ハマらなかったからねえ。

これがけっこうハマっちゃってるかも?(笑) 
少なくとも氓謔閧ヘ面白く見てるねえ。
展開としては相変わらず強引でハチャメチャでツッコミどころも満載。
今のところそのツッコミもギリギリで許せる部分やから1作目より楽しめてるのかもしれない。
この先急速に冷めてしまうのかどうかは今後のストーリー展開にかかっている。

正直言って今回はハマった。(爆) 
詰め将棋でも見てるような展開が氓謔閧謔チぽど面白かった。
何度も言ってるように無茶苦茶なんやけどギリギリ許せる範囲。
ジャック・バウワーの体力を考えるとマジで超人やけどね。(爆) 
キムのエピソードが若干蛇足のような気がしてしゃーない気もするけど、親子愛と今後の展開を考えた上ではあんなんでも良かったかな。
そして今回もおもいっきり次のシーズンにつながる終わり方をしていた。
早く続きが見てみたいけども、やっぱり今回のように一気に見た方が全然楽しめるね!
だからまたこういう形で放送してくれるのを待つとするかな。
ってちゃんとそれまで待てるやろうか?(爆)

『陰陽師』

出演は野村萬斎、伊藤英明、今井絵理子、深田恭子、中井貴一、古手川祐子、市原隼人、伊武雅刀、鈴木ヒロミツ、山田辰夫といった面々。
1作目はまあまあって感じやったけど、この2作目は正直言ってつまらなかった。
野村萬斎演じる安倍晴明や伊藤英明演じる博雅が面白いキャラクターやとは思うんやけどね。
特に野村萬斎のあの声の低音の響きはかなり好きだったりする。(笑) 
ストーリーに天照大神だとか素戔嗚尊なんかの神話の要素を取り入れてたけども、ピンと来ず・・・。
後半は完全にダレてしまった。
中井貴一の存在感はあるのにねえ。
市原隼人は相変わらず滑舌が悪い。(笑) 
予告編でフカキョンが上半身裸で喘いでるシーンがあったから、てっきり濡れ場でもあるんかって思ってたらそうじゃなくてお祓いのシーンやったんやね。(笑) 
アレはいかにもそう見せかけて利用してるからいやらしい。(爆) 
ちなみにあの上半身裸の後ろ姿は吹き替えやろうね。
あたりまえか。(笑) 
果たして3作目はあるんかな?
陰陽道ブームも去ったようやし難しいような。
★6つ。 

『トランスポーター』

フランス映画やね。
実はこの映画、リュック・ベッソン製作・脚本で香港の女優スー・チーが出てくるから前からちょっと気になっておった。
別にスー・チーが特別好きっていうわけではないけどね。
この映画ではレースのTバックを穿いたヒップが印象的やったなあ。(爆) 
それよりも何もこの映画の主役ジェイソン・ステイサムのアクションがなかなか良かったねえ!
何でも元五輪英国代表の飛び込み選手だとか。
なんせストーリーよりも細かいアクションシーンが見所。
予想以上に面白かったので★7つ。 

『オルガミ〜罠〜』

韓国映画。何でこんな未公開映画を放映するんかなあ?って思ってたら、何のことはない『冬のソナタ』のチェ・ジゥ主演やから。(笑) 
今が旬やと思って放映するだけやろうからそんなたいしたこたあないやろうって思ってたらこれまた意外に面白かったので驚いた。
最初は単なる嫁姑問題の泥沼ドラマかと思いきや、これはもうサイコサスペンス映画やね。
なんせ義母が異常なまでの愛情を息子に注いでるんよね。
息子も若干マザコン入っておって、こんな映画を見たら女性は絶対旦那の親と同居したくないって思うやろうなあ。(笑) 
地味やのになかなかインパクトのある映画やったわ。
★7つ。

『24〜TWENTY FOUR〜』

最近うちの女性スタッフ達に薦められて『24 -TWENTY FOUR-』っていう海外人気ドラマの1巻と2巻を見てんけどねえ。
これっておもろいかあ???
今のところそんなに先が見たくて仕方がないような心境にはなってないんやけど・・・。
全24話って言うんやから先はまだまだ長い。
う〜む、これなら普通に映画を借りてきて見てる方がええような気がしてしゃーないんですが。

第1シーズンの最終回を見た。
何だアレは?
おもいっきり第2シーズンにつながっとるがな。フジテレビの笠井アナなんかは「コレを見ないと人生の損失です!」とまで豪語しとったけども、何をそこまでハマれるのかわからない。
だってほんまに無茶苦茶なストーリー展開しとるで。
この24時間だけで一生分の波乱やがな。(笑) 
しかもこの24時間の間にどう考えても無理な大移動をやってのけとるしねえ。
もうハラハラさせて先を読ませないがためにアレやコレやと無茶を繰り返してるとしか思えなかった。(笑) 
あまりにも都合良すぎちゃうか? 
とは言え第2シーズンが始まったらまたチェックするけどね。(爆) 

『Returner リターナー』

監督は山崎貴。
出演は金城武、鈴木杏、岸谷五朗、樹木希林、高橋昌也、岡元夕起子ら。SFアクション映画で、日本映画にしてはお金をかけた映像が見れるんやけどね。
内容がどうも今までに見てきた映画やアニメをごった煮にしたような感じなんでイマイチ目新しさを感じなかった。
ストーリーも鈴木杏演じるミリが2084年からやって来て金城武演じるミヤモトと組んで宇宙戦争を回避しようとするなんていう『ターミネーター』まがいのもんやったし、宇宙人とUFOにしても『インデペンデンス・デイ』に出てくるのと似たような感じやったしねえ。
全体的にはほんまに日本のアニメ作品でも見てるような内容やったなあ。
ただ最後の方のシーンは少しじ〜んとくるものがあった。
鈴木杏のキャラがほんまにアニメチックで、『スチームボーイ』の声優に抜擢されたのも頷けた。
★6つ。 

『ピーピー兄弟』

パッケージにこれはテレビではどれだけ待っても絶対に放送することができませんってあったので、それならちょっと見てみるかっていう気になった。(笑) 
監督は藤田芳康。
出演はぜんじろう、剣太郎セガール、みれいゆ、香川照之、田中裕子、岸部一徳、キダ・タロー、小林麻子、笑福亭松之介、北川さおりといった面々。
何でテレビで放送できないのか?
それはピーピー兄弟の漫才のネタにある。
ストリップ劇場でとんでもなくつまらない漫才をやっていた兄弟が、ある日ヤケクソになっておもいっきり下ネタの漫才をやったところ、これがバカウケ。
これがきっかけでテレビに出演するものの、チ×ポとかオ×コといった放送禁止用語連呼しまくりでネタ中はピーピーの嵐。
全くどんなネタなのかわからないぐらいディレクターによってピーピーを入れられたら、それがかえって視聴者の想像力を刺激したようでバカウケ。
アッと言う間に売れっ子になってしまったという。
こうやってストーリーラインをたどってる分にはそれなりに面白いような気はするかな。
ただどういうわけか映画として今一歩感を感じちゃうのは何でやろう?(苦笑) 
この映画は関西系バタ臭さでいっぱいの映画で、演技的にも見ててちょっとつらいもんがあったってのが大きいかもなあ。
手作り感の強い映画で、そこにかえって味を感じる人も多いかもしれない。
ぜんじろうって最近すっかり見かけなくなったけどどうしてるんやろうなあ?(笑) 
大桃美代子とやってた毎日放送の『テレビのツボ』が懐かしい。(爆) 
★6つ。

『28日後』

監督は『トレインスポッティング』や『ザ・ビーチ』のダニー・ボイル監督。
出演はキリアン・マーフィー、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルトンら。
なんせ監督が監督なもんやからこの作品に対する期待も微妙なもんやった。
と言うのも『トレインスポッティング』に関してはオレけっこう嫌いでねえ・・・。
ドラッグカルチャーみたいなんが出てくるとどうしても敬遠しがち。
ただそれなりにインパクトだけはあるねんなあ。
『ザ・ビーチ』はわりと好きな映画。
特に前半は良かったなあ。
後半はオイオイって感じになってるけど・・・。
これらの映画は音楽も良かったのでサントラはオススメ。
で、今回の『28日後』は冒頭シーンからつかみはOKやね!
解放しようとしたチンパンジーが実は「凶暴性」っていう病気に感染していて、襲われたらアッと言う間にウイルスに感染して国内に広まってしまったという・・・。
これが血や唾液で感染して、ある種ゾンビのように人が襲ってくるんよね。
いわゆるサバイバルホラー映画。
なるほどダニー・ボイルらしい映画やったわ。
ホラー的要素よりも人間の心理的なものの方を重点的に描いてるんやけどね。
観てるうちにだんだん興味が失せてきて・・・まあまあやったなあ。
音楽も『トレインスポッティング』や『ザ・ビーチ』みたいに印象に残らなかったしねえ。
微妙なところで★7つ。

『ミスティック・リバー』

監督はダーティー・ハリーやってるクリント・イーストウッド。
出演はショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローラ・リニーら。
アカデミー主演男優賞をショーン・ペン、助演男優賞を『ラスト・サムライ』の渡辺謙を抑えてティム・ロビンスが受賞ということで以前からどれほどの映画なのかチェックしてみたいと思っていた。
ストーリーの予備知識は無かったんやけど、シリアスなヒューマン・サスペンスドラマってところかな。
さすがに出演者の演技はみなさん素晴らしかった。
ストーリー展開も見事でこの客観的になりがちなオレをなかなか引き込んでくれたように思う。(笑) 
それでもやっぱり数々の映画を見てきたせいか、途中からだいたい先がどうなるのか読めてしまった。
にもかかわらず飽きさせなかったのは役者の演技力によるところが大きいと思うねんなあ。
よく出来た映画やと思うし、後々まで心に残ってしまう映画やと思う。
ただし、オレはこんな映画は嫌いだ。(爆) 
とくに最後の方でショーン・ペンの妻のセリフには虫酸が走った。
まあとにかく見るべき価値のある映画だとは思うのでみなさん是非見て下さい!
面白いのは面白いし。
★8つ。 

『WATARIDORI』

監督はジャック・ペナン。
製作費20億円という渡り鳥を追ったドキュメンタリー映画。
しかも撮るまでに並々ならぬ努力が費やされていて、作品のために育成された鳥は約40種1,000羽で、撮影時に人間や機械音に警戒しないように孵化する前から胎教で慣れさせるというトレーニングを行ったというから驚き。
WOWOWで3倍で録画してもらったのを見た映画やけど、それでもけっこう綺麗な映像やったからDVDで見たらメチャクチャ美しい映像やと思う!
鳥達だけでなくその渡り鳥が通る数々の絶景の美しさも堪能できる。
鳥の美しさと同時に地球の美しさを淡々と感じれる映画やね。
ひたすら編隊を組んで飛んでいく渡り鳥達の姿になぜかしら言い知れぬ感動を覚えた。
「こいつらもみんな必死で生きてるんやなあ〜」って感じずにはいられない。
イイ映画ですわ。
これはもう一度是非DVDで見てみたい!
★7つ。 

『星に願いを。』

出演は竹内結子、吉沢悠、高橋和也、中村麻美、梅沢昌代、梶原阿貴、伊藤裕子、牧瀬里穂、國村隼ら。
思ってたよりかは面白かった。
死んだ人間が想いを伝えるために四苦八苦するところがなんかマンガチックではあるけどね。
この二人の場合まだ恋人同士ではなかったけど、好きな人と死に別れたりしたらオレやったらどうなっちゃうのかなあ?なんてちょっと思ったりした。
ロケ地は函館やったみたいで街並みが美しかったね。
★7つ。 

『うつつ』

出演は佐藤浩市、大塚寧々、宮沢りえ、小島聖、小西真奈美、大杉漣、斉藤陽一郎ら。
メンバーがけっこうすごいのにこんな映画があったことすら全然知らなかった。
しかも宮沢りえと大塚寧々の濡れ場まであったというのに!(笑) 
この二人の濡れ場が見れるなんてなんと贅沢な映画やと思うかもしれないけど、そのシーン自体はそんなにたいしたこたあない。(苦笑) 
せいぜい喘ぎ声が聞ける程度。(爆) 
声フェチのオレとしては「この二人はこういう声で喘ぐのか」とわかっただけでもちょっと嬉しかったけど。(爆爆) 
ちなみに大塚寧々に関しては『笑う蛙』の方の濡れ場の方が激しいので興味ある人はそちらの方をチェック!(オイ!) 
話の内容はかなり無茶やと思った。
たぶんそんなこっちゃろうとは思ったけど、昼メロやあるまいし。(謎) 
原作は連城三紀彦の短編小説らしいわ。
なるほどなあ・・・。(苦笑) 
★6つ。

『愛する』

出演は渡部篤郎、酒井美紀、岸田今日子、小林桂樹、上條恒彦、三條美紀、松原智恵子ら。
これって1997年の作品やのにトーンがまるで70年代の邦画。
何もかもメッチャ古くさく感じた。
原作が遠藤周作ってことだけじゃなくて、たぶん監督の熊井啓のセンスがコレなんやろうなあ・・・。
主演の酒井美紀はあいかわらず清純派でハマリ役。
何でこんな子がこんなダメ男相手に処女を捧げちゃうのかと思ったけど、これって女性の母性本能なんやろうなあ?
渡部篤郎も母性本能をくすぐらせるのにはうってつけやもんねえ。(笑) 
結局この映画は何なんだ?って思いながら見てたらハンセン病の映画やった。
こういう純粋な女性ほど若いうちに死んでしまうのがこういった映画の鉄則で(苦笑)、今だと『世界の中心で、愛をさけぶ』なんかもそうやね。
彼女にするならやっぱり純粋さを持ってる女性がええよねえ〜。(笑) 
それにしてもなんか中途半端でとても'97年製作とは思えない古くさい映画やった。
★6つ。

『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』

1作目がメチャメチャ面白かっただけに2作目も期待してたんやけど、どうも面白かったというような話を耳にしなかったもんで過度に期待するのはやめにしていた。
なお1作目の感想は↓。
http://jinn.fc2web.com/tsutayan/eigafromdiary002.html 
みんな観てないだけなのか?
出演はリーズ・ウィザースプーン、サリー・フィールド、レジーナ・キング、ジェニファー・クーリッジ、ボブ・ニューハート、ブルース・マッギル、ルーク・ウィルソン、ジェシカ・コーフィエル、アラナ・ユーパックといった面々。
前作と違うのは先ず監督が代わったことやね。
『Kissing ジェシカ』のチャールズ・ハーマン=ワームフェルドが監督に。
ほんで製作総指揮に主演のリーズ・ウィザースプーンがあたったことが大きいやろうなあ。
1作目で確立したエル・ウッズっていうキャラクターを生かすも殺すも彼女次第のわけやし。
さていざ観てみると、のっけからテンションが高い。
それがどうもかなりマンガチックなコメディーに見えちゃったもんやから、果たして大丈夫かあ?と思いながら見てた。
すると1作目同様、エル・ウッズっていう破天荒なキャラクターにだんだん魅了されていくんよね。
あの濱田マリみたいな顔したリーズ・ウィザースプーンの顔がだんだんキュートに見えてくるのも不思議。(爆) 
今回はエルが飼ってるブルーザーっていう犬がフィーチャーされてて、これまた可愛いんですわ。
後は注目すべきはカラフルなアイテムだったり、センスのイイ音楽やね。
またサントラが欲しくなってしまった。(笑) 
登場人物がみんなクセがあって面白いし印象に残るねんなあ。
ってことでこの2作目も全く期待を裏切らず、かなり面白かった。
好きなのは1作目の方が好きやけどね。
2作目はちょっとマンガチックすぎたから。(笑) 
3作目があるならまた楽しみにしたい!
★8つ。 

とにかくこの『キューティ・ブロンド』はオススメ作品なんで是非要チェック!
サントラもうちのサイト殿堂入りの推薦盤です!!

『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』

去年の興行収入トップってこともあるし、公開当時リピーターも出て大盛況やったからチェックしないわけにはいかんよね。
でもオレこのドラマはほとんど見てなかってんなあ。
ただ映画のパート1を見たらけっこう面白かったんよ。
そうでもなければなんぼ話題になっててもこのパート2も見ようとは思わなかったやろうなあ。
出演は織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、佐戸井けん太、遠山俊也、筧利夫、小木茂光、神山繁、高杉亘、いかりや長介、小西真奈美、真矢みき、岡村隆史などなど。
他にヴァイオリニストの高嶋ちさ子がチョロッと出てたり、『めざましテレビ』の軽部アナがチラッと映ってたり、実写版セーラームーンのセーラーヴィーナス役やってる小松彩夏が出てたりと細かい部分でも目が離せない。(笑) 
感想としては普通に面白かった。
TVシリーズからのファンやったらもっと入り込めたんやろうけどね。
そうじゃなくてもこれだけ楽しめたら十分ちゃうかな。
今回は真矢みきの「事件は現場で起きてるんじゃないのよ!会議室で起きてるの!」っていうセリフがインパクトあるわけやけど、結局はこの管理官がギャフンと言うような展開になるであろうことは容易に読めた。つまりやっぱり「事件は現場で起こってるんやないか!」ってところに落ち着くっていうね。犯人役としてナイナイの岡村隆史がキャスティングされたことで話題になってたんでけっこう期待して見てたらあんな使われ方しとったんやねえ。(謎) 個人的には残念。後は織田裕二と深津絵里やユースケ・サンタマリアと水野美紀の恋愛方面に関しても若干変化があったね。今回は柳葉敏郎の存在感が大きかったなあ。そしてやっぱり和久さん役のいかりや長介の存在の大きさやろうなあ。もう見られないかと思うとほんまに寂しいよねえ。ってことでオレとしては★7つってところが妥当やろうな。 

『シモーヌ』

出演はアル・パチーノ、レイチェル・ロバーツ、キャサリン・キーナー、ウィノナ・ライダー、エバン・レイチェル・ウッド、プルート・テイラー・ヴィンスら。
この映画なかなか面白かった!
アル・パチーノ演じる映画監督のヴィクター・タランスキーが映画人生命危機一髪状態に陥ってたところを、レイチェル・ロバーツ演じるCG女優のシモーヌを創りだしたことで大成功する。
しかしだんだんエスカレートしてきてシモーヌがCG女優であることを公表できなくなってきちゃってさあどうしたもんかいなっていう映画。
これってかなりツッコミどころ満載の映画ではある。
それでも笑えるからまあいいかってなもんで、コメディ映画ってわけでもないけどコメディ映画として見るぐらいがちょうどいいんちゃうかな?
そうでないと納得のいかないところもたくさん出てきちゃうから。(笑) 
やっぱりアル・パチーノの演技がうまいんやろうねえ。
「んなアホな!」ってな部分があってもついついストーリーに引き込まれちゃうんよね。
後はアル・パチーノの娘役をしてたエバン・レイチェル・ウッドがなかなかの美少女で将来綺麗な女優さんになりそうなそんな雰囲気を醸し出していた。
そのうちほんまにCG女優さんってのも出てくるやろうなあ。
実際たくさんのエキストラのシーンやスタントのシーンなんかではCG俳優を使うこともあるそうやからね。
個人的にはけっこう好きなタイプの映画ですわ。
★8つ。 

『ハリウッド★ホンコン』

監督・脚本は陳果(フルーツ・チャン)。
出演はジョウ・シュン、レオン・ツィーピン、グレン・チン、ウォン・ユーナンら。
なんとなくおもろそうかな?と思って借りてみたけど別に特に面白いってことはなかったねえ。
ヒロインのジョウ・シュンは前に紹介した『中国のお針子』に出演しててけっこうかわいいけどなんかこの映画ではようわからんキャラやわ。
ヌードも吹き替えやし。(笑) 
あんなデブを誘惑するのもなんかキモいなあ〜って思ったし。
結局何なんやこの映画はっていう・・・。
★5つ。 

『藍色夏恋』

監督・脚本はイー・ツーイェン。
出演はチェン・ポーリン、グイ・ルンメイ、リャン・シューホイら。
台湾・フランス合作映画ってことなんやけどね。
プラトニックな青春恋愛映画みたいなこと書いてたからそういうのが見たくて借りてみた。
評判もイイみたいやったしね。
確かに甘酸っぱいし、演技演技してない自然な感じのする爽やかながらも思春期ならではの微妙な感情を表現してて印象には残るんよね。
ヒロインの女の子も普通っぽくてあんまり可愛くなかったところもリアリティーがあったり?(笑) 
映画の中より来日プロモーションの時の方が全然かわいかったわ。
ただこの映画そんなに面白いとは思わなかったなあ。
青春映画は好きやけどイマイチ入っていけなかったのは何でやろうか?
ストーリーもオレにはそんなに面白くはなかった。
一つ思ったのは台湾でも木村拓哉って人気あるんやなあってことかな。(謎) 
★6つ。 

『恋愛小説』

『GO』で直木賞を受賞した金城一紀の短編小説を『Laundry ランドリー』の森淳一が映像化。
出演は玉木宏、小西真奈美、池内博之、平山あや、奥貫薫、神木隆之介、塩見三省ら。
けっこう切ないラブストーリーってなところもあってそれなりには楽しめたかな。
小西真奈美が魅力的やったわ。
でも全体として映画として見た場合その玉木宏と小西真奈美の恋愛ストーリーだけが印象に残っちゃうって感じでねえ。
これがいいのか悪いのか?
★6つ。

『アダプテーション』

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞候補になっていたにもかかわらず、この映画のことはよく知らなくて、TSUTAYAの棚に並んでるのを見て『マルコヴィッチの穴』のスパイク・ジョーンズが監督やと知ったからチェックしてみた。
無論『マルコヴィッチの穴』が面白かったから興味がわいたわけやけどね。
出演はニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー、ティルダ・スウィントン、ブライアン・コックス、マギー・ギレンホール、カーラ・シーモアら。なぜか脚本のチャーリー・カウフマンの役をニコラス・ケイジが演じていて、しかも双子役。
『マルコヴィッチの穴』の脚本家であるチャーリー・カウフマンが、その『マルコヴィッチの穴』を凌ぐ脚本を書きたいのに書けなくて煮詰まってしまうという奇想天外な設定の映画。
ただ『マルコヴィッチの穴』ほどはブッ飛んではおらんかったけどね。
インパクトはそこまでは無かったかも。
それでも他にはちょっと見当たらない風変わりな映画であることにはちがいない。
よくこんな発想で話を作れたもんやなあと相変わらず感心するわ。
それなりに楽しめた。
★7つ。

『座頭市』

勝新太郎のじゃなくてビートたけしのやつね。
最初に言っておくとオレは北野武作品ってあまり好きじゃない。
それはタランティン・クエンティーノ・・・じゃなくて(笑)クエンティン・タランティーノ同様暴力描写が多いってのが最大の理由。
勿論そんな作品ばかりではないけども。
それでもさすが世界に認められてるだけあって才能あるなあっていつも思うんよね。
むしろお笑いよりも映画監督の方が才能あると思う。
で、この座頭市はR-15指定ってことで血しぶきシーンがタップリ。(苦笑) 
人を斬りまくる映画なんやから当然ではある。
もう単純にたけし流チャンバラ映画って捉えながら開き直って観てた。
出演はビートたけし、浅野忠信、大楠道代、柄本明、夏川結衣、岸部一徳、石倉三郎、ガダルカナル・タカらといった面々。
感想としては面白かったわ。
座頭市の殺陣がシャープでカッコ良くてチャンバラシーンも見飽きなかった。
それにいかにもビートたけしらしいユーモアたっぷりの演出も楽しめたしね。
浅野忠信の存在感はやっぱり大きいよね!
いるだけで何であんなにも空気が違ってくるのかといつもながら感心してしまう。
最後にはSTRIPESによる和風タップダンスのシーンもあって感動すらしてしまったわ。
なかなか斬新な娯楽時代劇を見たように思った。
ストーリー自体はそんなにたいしたもんじゃないけども、時代劇らしくわかりやすくてええんちゃうかな。
音楽がいつもの北野映画の久石譲じゃなくて鈴木慶一やったのも今までとトーンが違って良かった気がする。
通りでミニマルな音楽やと思った。(笑) 
しかしこの映画、差別用語である「め○ら」っていう言葉が頻繁に出てきていた。
コレって地上波で放送とかできるんやろうか?(汗) 
オレの幼児期にはよく巷で聞いた差別用語やったけど、今ではほとんど聞かなくなったねえ。
こういうのも規制の成果なんやろうなあ。
★7つ。

『マッチスティック・メン』

この映画はアッと驚くどんでん返しがあるっていうことを聞いていたから、公開当時から気になっていた。
万が一自分が見る前にラストの情報が耳に入ってきたりしたらもう楽しめなくなっちゃうから、早く見たかったんよね。
監督は『ブレードランナー』『エイリアン』『ハンニバル』などのリドリー・スコット。
出演は『コン・エアー』『ザ・ロック』『フェイス/オフ』などのニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン、ブルース・マッギル、ブルース・アルトマンら。
最初見た時は序盤で寝てしまった。
あまりそそらなかった。
でももう一度ちゃんと見ていくとだんだん引き込まれていった。
見ていてニコラス・ケイジのチックがメッチャ気になってこっちまでイライラしてきそうになったけど。(笑) 
ニコラス・ケイジは自称詐欺アーティストの役。
ストーリーはなかなか面白かったと思う。
でもラストのどんでん返しには驚かなかったなあ。
と言うのも途中で読めてきちゃってたから。
じゃあ、やっぱりかっていう。少なくともカエルが降ってくるっていうようなとんでもないラストの某映画みたいな無茶苦茶などんでん返しじゃなかったから良かったけどね。(謎) 
まあ普通に楽しめるんとちゃうかな?
ただし過度に期待はしない方がいいと思う。
★7つ。

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