日記より感想総集編02

『害虫』

この作品は現在『黄泉がえり』が非常に泣ける映画として話題となっている塩田明彦監督の映画。
主演は宮崎あおい。
その他は蒼井優、沢木哲、りょう、田辺誠一、雨宮良、そしてたまのドラマー石川浩司(笑)。
塩田明彦監督は前にもここで紹介した『月光の囁き』という作品がデビュー作。この作品がなんかジンワリとしたインパクトのある映画やってんけど、今回観た『害虫』にも共通のトーンは感じるかな。
でも正直言ってストーリー展開があまり面白くない。
なんか登場人物の個々のキャラクターで持っているとしか思えない映画やった。
しかもみんなそんなに強い個性は感じないんよね。
さすがにたまの石川さんは強烈やけど。
だってあれでホームレスやられた日にゃあねえ。(爆) 
それでも主演の宮崎あおいや共演の蒼井優らの存在感と瑞々しさは特筆もの!
彼女らのピュアな感じが魅力的な映画やね。
ただ役の中の宮崎あおいの冷めっぷりときたらなんだかなあって気がしなくもないけども。
宮崎あおいはこの作品で新人賞ももらってたっけな。
りょうが宮崎あおいの母親役やねんけど、りょうってもうそんな歳やったっけ!?
あんまりオレと歳は離れていなかったような気がするんやけどなあ・・・。(汗) 
どちらかと言うと暗めの映画で、観終わって「結局何なん?」って思ってしまった。
あんまりオレの好みではなかったな。
★6つ。

『FRIED DRAGON FISH』

これってテレビでやったんやねえ。
『La Cuicine』って番組の最終回でやったらしい。
放送後かなり反響があったようで、さすが岩井俊二ってことか。
主演は芳本美代子。
ミッチョンやね、懐かしい。
ミッチョンって言っても代表作なんか全然浮かんでこない。
だいたいほんまはCharaを使いたかったっていう話らしいし。
でもこの作品の中でのミッチョンは素晴らしかった!
プーっていうなんともハジけた感じのキャラが、共演の浅野忠信演じるナツロウの冷め具合との対比が利いててええんよね。
ちょっぴりせつないラブストーリーなんやろうけど、あんまり感情移入するほどのことはなかった。
ただこういう話も面白いかなっていう具合。
なんせミッチョンと浅野の両方のキャラが共に極端なもんで、正直言って「おまえら何者やねん!?」って感じでつかみにくかったんよね。
そこが面白い部分ではあるわけやけど。
ストーリーはそこそこ楽しめた。
★6つって感じです。 

『undo』

短編作品。
この作品は山口智子演じる「緊迫性緊縛症候群」の萌実とそれを見守りながら暮らす豊川悦司演じる由紀夫との複雑な気持ちにさせられるラブストーリー。
先に言っちゃうと、全然面白くなかった。
これはオレの好みじゃないわ。
イマイチ理解にも苦しんだ。
だいたい「緊迫性緊縛症候群」って何よ。
一種のSMですか?
どうもようわからん。
映像美っていうものは感じれたけどね。
一番印象に残ったシーンは、山口智子とトヨエツのキスシーン。
歯の矯正器具をハズした山口智子の歯を、トヨエツが舌で舐めまわすのがやけにエロかった。
★5つ。

『PiCNiC』

Charaと浅野忠信が結婚するきっかけになった作品やね。
これは不思議な魅力のある映画やったなあ。
浅野忠信演じるツムジとChara演じるココと橋爪こういち演じるサトルの三人が精神病院を抜け出して塀の上を旅するんやけどね。
強烈にインパクトのあった場面が2つある。
先ずツムジが殺したと言う先生の幽霊。
だってその先生チ○チ○丸出しシーンでモザイクなし!!
その○ン○ンというのがまるでアスパラガスみたいな感じで、それがエノキダケ状に生えている異様なもんやった。
そこからとめどなく放尿。
あれがビンビンになったらどうなるんやろうなあなんて考えながら見てしまった。(爆)・・・なんて言ったらどんな映画やねん?って思うかもしれへんけど、まあそれは実際に見て確認してほしいですな。
もう1シーンは一緒に塀の上を旅したサトルが、転落して体がボキボキになるシーン。
彼は死んでしまったのか?
この二つのシーンは脳裏に焼き付いたね。
後はラストシーンもカツーンと入ってきます。
それでもストーリー的には★6つやな。 

『ACRI』

岩井俊二は監督じゃなくて原作って形なんやけど、石井竜也が監督した。
石井竜也は言うまでもなく元・米米CLUBのカールスモーキー石井のことね。
ストーリーは人魚伝説を基にしていてなかなか興味深い出だし。
これにも浅野忠信出てまっせ。
彼のすごいところは、そこにおるだけで絵になっちゃう存在感やろうなあ。
立ってるだけでもええみたいな。
押しつけがましくない存在感を発揮するところが不思議な魅力だったりする。
今回紹介してる3作品でも強くそれを思ったね。
他には藤竜也、江口洋介、吉野公佳、山下徹大といった面々が出演。
しかし、この映画はテーマはけっこう面白いと思うんやけど、なんか作品としてはイマイチやねんなあ。
人魚をホモ=アクエリアスっていう人類の別の進化の形として生物的に捉えてストーリーを展開してたところなんかはなかなか面白かったんやけどねえ・・・。
これ、岩井俊二が監督したらもっと良くなったんちゃうの?って正直思ったな。
結局見所は吉野公佳の裸身だけってことか。(オイ!) 

それにしてもアーティストがメガホンを取るといろいろ言われるから大変やねえ。(苦笑) 
実際、面白くないからいろいろ言われるんやろうけども。
桑田佳祐の『稲村ジェーン』なんかひどかったもんなあ。
そういえば石井竜也の『河童』っておもろいんかなあ?
テレビでやってる時に中途半端につけっぱなしにしてた記憶があるにはあるけど、全く中身が出てこない・・・。
『ACRI』に関しては★6つということで。

『タイムトラベラー きのうから来た恋人』

たまたまレンタルしてたビデオを見終わると、ちょうど始まって、それを結局最後まで観てしまった。
この作品はかなり好きなコメディ映画で、今回2回目やったけどまたしても笑わせてもらった。
主演は『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』や『悪いことしましょ』のブレンダン・フレイザー。
そしてヒロインは『クルーレス』や『エクセス・バゲッジ』のアリシア・シルバーストーン。
実は外人女優では個人的に一番好きかも。(笑) 
メッチャ美人とか言うよりなんかキュートなんよね。
最近そういえばあんまり見てないなあ。
この映画はとある家族がロスに原爆が落ちたと勘違いして、地下シェルターに35年間潜り続けていたっていうところから始まるんやけどね。
メッチャ笑えます。
なかなかステキな映画ですわ。
たしか★8つぐらいにしてたと思うんやけどね。
絶対オススメ! 

『ロリータ』

かつてスタンブリー・キューブリック監督がナボコフの小説を映画化したんやけど、こちらは『危険な情事』のエイドリアン・ライン監督のリメイク版。
この『ロリータ』の小説が元で、いわゆる「ロリコン(ロリータ・コンプレックス)」って言葉ができたんやと思うんやけど、大学教授が小娘にすっかり心を奪われちゃうわけだ。
なんでこの映画をチェックしたかと言うと、先日観てこの日記にも書いたけど、『ガールズ・ガールズ』っていう映画の主役ドミニク・スウェインがこの映画のヒロインやったから。
『ガールズ・ガールズ』のドミニクも魅力的やったけど、この『ロリータ』でも確かに魅力的に演じてたねえ。
ただオッサンがどんどん小娘にハマっていくのを見ると、どうも援助交際を思いだしてしまっていかんが。(爆)
その点『レオン』なんかは同じロリコン映画でも(爆)、そういう露骨ないやらしさは感じなかったわねえ。
勿論同じ小娘でもキャラが全然違うからなんやけど。
『ロリータ』の方はまさに小悪魔。
だからもうあのオッサンが中学生か高校生ぐらいの小娘にメロメロになって行くのを見ると、情けなくてしゃーないねんなあ。
大人みたいに擦り切れていなく、子供みたいに幼すぎない微妙に色気を発し始める時期の女性に魅力を感じるってことなんかな。
正直言ってイマイチその心情というか性向というか理解しきれない部分があるものの、全くわからんというわけでもないかな。
でもまあスタイリッシュでいろいろ残る映画やったわ。
また機会があればキューブリックの方も観て比べてみたいもんやね。
★7つ。

『スパイダーマン』

これ公開前は全然興味が無かったんやけど、いざ公開されるとけっこう巷での評判も良く、これは観ておかないといけないかなんて思ってるうちに、もうレンタルされるようになっちゃったという。
最近けっこう話題作がすぐに観れて嬉しい限り。
この『スパイダーマン』は昔にやったB級な『スパイダーマン』のイメージも無く、素晴らしいエンターテインメント作品に仕上がっていた。
主演は『サイダーハウス・ルール』や『カラー・オブ・ハート』のトビー・マグワイア。
彼がスパイダーマンを演じるというのも意外やったけどね。
イメージ的にあんまり強くて逞しい感じがなかったから。
でも作品を観てみると、彼のそういう部分がかえって良かったりするねんなあ。
ヒロインは『チアーズ』や『ガールズ・ルール! 100% おんなのこ主義』のキルスティン・ダンスト。
彼女もなかなかの魅力を発揮しておったね。
後は『7月4日に生まれて』や『イングリッシュ・ペイシェント』のウィレム・デフォーが重要な役で出てくるんやけど、あまり詳しくは言わないでおこう。
とにかくアクションがどうこうと言うより、ストーリーが飽きさせない。
かなり痛快な映画。
期待以上に良かったわ。
ほんで明らかに2を作ることを予期させる終わり方をしてるしね。
続編も非常に楽しみ。
ヒーローアクション映画と捉えるより、大きく娯楽映画で捉えた方が楽しめるやろうね。
オレ的なツボとしては、スパイダーマンが小遣い稼ぎに地下プロレスに出るんやけど、そこに出てきたレスラーどこかで見たことあるなあって思ったんよね。
ほんならトップロープからのエルボー・ドロップのフォームで誰かわかったわ。
日本でも天龍源一郎と名勝負をやったランディー・サベージやがな!
まだあのマッチョぶりは健在やってんなあ。
それと歌手のメイシー・グレイが実際に歌うシーンで出演してるのもミソ。
なかなかこの映画オススメできますよ。
★8つ。 

『マルホランド・ドライブ』

監督は『ツイン・ピークス』や『ストレイト・ストーリー』で知られる奇才デイヴィッド・リンチ。
予想はしてたけど、かなり抽象的で正直言ってサッパリ意味がわからんのやけど・・・。
ありゃあ、1度観たぐらいじゃどうにもこうにもならんなあ。
なんなんだああああああ、誰か説明してくれえええええ!
DVD特典に監督のインタビューも入ってるんやけど、これがまた言うことが抽象的というか、「あんたらが感じるままに」みたいなことを言うんよ。
だから何???
リンチの作品って『ツイン・ピークス』も『ワイルド・アット・ハート』も『ブルー・ベルベット』も『ロスト・ハイウェイ』も全部そういう部分があるよねえ。
印象的なシーンはいっぱいあるけど、結局それが何を意味するのか確信めいたものが無いんだわ。
このマルホランド・ドライブの主演は『ザ・リング』主演のナオミ・ワッツ。見所は彼女とローラ・エレナ・ハリングとのレズシーン!(オイ!) 
さらにわけわからんねんけど、ナオミ・ワッツが泣きながらオ○ったりするシーンもあるねんなあ。
で、一番わからんのがこの映画に出てくるおじさんとおばさん。
何だったんだあの人達(?)は???
まるで謎だらけの映画やけど、アカデミー賞候補作品やってんからねえ。
ちょいとお手上げ。
不思議と魅かれるものはあるから、また機会があれば観直してみたいと思う。
★6つ。 

『アメリカン・サマー・ストーリー アメリカン・パイ2』

1作目『アメリカン・パイ』がなかなか面白かったから借りてきたんやけど、いわば性春コメディ映画ですな。(笑) 
前作と全く同じメンバーを揃えた完全なる続編。
いやあ、かなり笑わせてもらった。
前作にもまして、それぞれのキャラクターがいきいきしてきたように思ったね。
この作品、若手出演者がいっぱい出てくるんやけど、みんなそれぞれイイ味を出している。
特に主役のジェイソン・ビッグスや彼の父親役のユージン・レヴィが面白すぎ。
他にもクリス・クライン、タラ・リード、ナターシャ・リオン、ミーナ・スヴァーリなどなどいっぱい出てる。
アリソン・ハニガンっていう若手女優がいるんやけど彼女は特に前作よりキュートに見えた。
普通に見たらそんなにべっぴんでもないんやけどね。
役柄ってのが不思議と彼女を魅力的に見せていくねんな。
これって、誰でも磨けば光るってことちゃうん?(笑) 
しかし、ローションと瞬間接着剤を間違えたりした日にゃあ、えらいことになっちゃうよねえ。(謎) 
ああ、若いってええよなあ。
DVD特典を見るかぎり、チームワークもバッチリのようで、撮影の楽しさがこっちまでよく伝わってきたわ。
★7つ。 

『マイノリティ・リポート』

今年の正月映画は人気の高いのが多いし割れるやろうなあと思ってたけど、ほんまに割れとったな。
ハリポタにギャング・オブ・ニューヨークにゴジラ&ハム太郎にK-19にと人それぞれ。
だから今年は観やすかったかもしれんなあ。 

しかしほとんど寝てないのに、映画観てる間に眠ってしまわないか心配やったねえ。
ところがいざ『マイノリティ・リポート』が始まるとオレはすっかり引き込まれちゃって、眠気なんか吹っ飛んじゃったね。
オレの好きな近未来SF映画ってこともあって、その創造された世界にすっかり魅了されていた。
ただ噂で聞いていたほど「これぞスティーブン・スピルバーグ!」っていう感じには思わなくて、スピルバーグ監督の『A.I.』のトーンと、今回主演のトム・クルーズが主演だった『バニラ・スカイ』のトーンが合わさったような印象を受けたなあ。
まさにスピルバーグ+トム・クルーズって感じ。
『ブレード・ランナー』の原作者フィリップ・K・ディックの短編を基に、トム・クルーズがスピルバーグに企画を持ち寄ったという。
たしかにあの近未来SFの流れを組んでるよねえ。
この手の映画では未来都市の映像をどう見せるかっていうのもポイントやけど、いやあ〜ええもん見せてもらったわ。
ワタクシ、えらくこの映画気に入りました。(笑) 
ストーリーも面白かったしね。
観るなら絶対に映画館で観ておくべき映画。
ただ万人が面白いと思う映画でもないかな。
やっぱり理解しづらいっていう人もおるやろうし、現にオレの後ろの席から寝息が聞こえてきとったもんなあ。(苦笑) 
この作品には水野晴夫も首を傾げてたけど。(笑) 
それでもオレは奮発して★9つあげちゃうわ。
DVDが出たら絶対欲しいね。
やっぱりオレはこの手の映画が大好き! 

ところでみなさん、「ヤカモト」っていう名前聞いたことありますか?(謎爆) 

『リング0 バースデイ』

テレビでやってたので、チェックしてみた。
いわば貞子完結編ですか。
面白いという噂は一切聞かなかったので、全く期待はしておらんかったんやけどね。
監督は中田秀夫ではなく、鶴田紀男・・・って誰?
主演は仲間由紀恵。
脇を固めるのは田辺誠一、田中好子、麻生久美子といったところ。
なんかイマイチ地味ですなあ。
オレ原作は読んだことないんやけど、どうなんやろうなあ、これって?
まあだいたいシリーズものは作れば作るほど駄作になっていくことが多いもんやけど、『リング』に関してもそう言えるんちゃう?
う〜ん、でもまだ『リング2』よりかはマシやったかな。
アレってフカキョンのとんでもない形相しか印象に残ってないしょうもない映画やったからなあ。
『らせん』は問題外やったしねえ。
佐伯日菜子がスッポンポンの貞子をやっとったなあってぐらいで。
中谷美紀も一応ベッドシーンがあったっけ・・・って何でそんなシーンしか思い出せんのだ!?(爆) 
ほんまに印象の薄い映画やった。
恐くも何ともないし。
では『リング』はと言うと・・・実は思ってたほど恐くはなかったんよね。
そりゃあ、あのテレビから這い出てくるシーンは反則やなあって思ったけどね。(爆) 
あそこは恐いわ。
それとあの垂れた前髪の間からテープで目ん玉ひんむいて睨むシーンね。
さすがに内容知っててもあそこは中田秀夫ならではの見事な恐怖演出やったわ。
ん?内容を知ってた?
そう、原作は読んでないけど内容は知ってたんよ。
なぜなら映画化される前にドラマ化されてたから。
後に柳葉敏郎がやる連続ドラマじゃないよ。
スペシャルドラマ。
高橋克典が真田広之がやってた役をやってたけど、他のキャスティングが思い出せない・・・。
そのドラマの方がかなりインパクトあってんなあ。
何が恐かったかと言うと、あの呪いのビデオ。
映画の方はたいして恐い内容のビデオやなかったけど、このドラマのビデオはやたらなんか不気味な映像やって、それだけで恐怖感を出しとったわ。
今アメリカでもリメイク版の『ザ・リング』が大ヒットして、早くも2の制作が決定してるけど、1作でやめといた方がええと思ってるんはオレだけやろうか?
まだ『ザ・リング』観てないけどね。 

ところで、『めざましテレビ』でやってたけど、この『ザ・リング』に正体不明の人影が映ってるってことで話題になっておったね。
さらに『リング0 バースデイ』にも白い服を着た霊が、仲間由紀恵の後ろに!?
アレは普通に観てたら演出で貞子を出してるんやって思うハズなんやけど、どうも違うってことでかなり不気味。
だってすぐにわかったもん。
前にも書いたけど、白い服でロングのワンレングスは恐怖をかりたてるのに絶大な効果を発揮するね。
さらに顔を白塗りされた日にゃあ・・・お化け屋敷でバイトしたらって感じやわ。(笑) 
★6つ。

『ガールズ・ガールズ』

オレの大好きな青春モノ。
主演はドミニク・スウェイン。
あんまりよく知らないけど『ロリータ』に出てたらしいね。
見てるうちにけっこうキュートには見えてきた。
共演はショーン・パトリック・フラナリー、サマー・フェニックス、タラ・リード、セルマ・ブレア、シャノン・ローといったおそらくこれからもっと人気が出るんだろうなあっていう人達。
そういえばタラ・リードは『プッシー・キャッツ』に出てたし、セルマ・ブレアは『キューティ・ブロンド』に出てたなあ。
ショーン・パトリック・フラナリーはたぶん女性から見てかなりセクシーな男性なんちゃうかな?
ああゆうフェロモンが出せるのってある意味羨ましいですが。(笑) 
よくある脱・処女みたいな映画かなと思ってたら、体と共に恋愛や友情に対して精神的な成長もしっかりと描いておったね。
女って絶対男よりサッパリしてるよなあなんて改めて思ってしまった。(笑) 
ドミニク・スウェインは優等生役なんやけど、ショーン演じるトッド・スパローっていう歌手にどんどんハマッちゃって、しまいには自分がバカにしてたグルーピーになってしまってるやん!?っていう話で・・・やっぱり10代の話やしね、こんなバカもして成長していくもんなのよっていうことでしょう。(笑) 
この手の映画は好きです。
★7つ。 

『ギリーは首ったけ』

タイトルを聞いておわかりのように、『メリーに首ったけ』の監督であるファレリー兄弟のコメディ映画。
主演のギリーは『ローラーボール』のクリス・クライン。
ヒロインのジョーは『キリング・ミー・ソフトリー』のヘザー・グラハム。
あらすじを言っちゃうと面白くないんで言わないことにするけど、個人的にはそんなに面白いとは思わなかった。
『メリーに首ったけ』も噂ほど面白くなかったしねえ。
似たようなテイストのコメディやけどまだ『メリー〜』の方が面白かったし、笑えたなあ。
特にオススメはしません。
★6つ。 

『アクシデンタル・スパイ』

ジャッキー・チェン主演の大作映画。何が大作かって言うと、アクションシーンがスゴい!
ジャッキー・チェンの映画って頭を使ったアクション・シーンが多くていつも感心させられるんやけど、今回のは後半『スピード』並の大アクションシーンが待っていて圧巻でしたわ。
ロケも一応世界のいろんな所で撮ったんかな?お金かかってる感じがしたねえ。
後、ビビアン・スーが出てたな。
アクション・シーンは凄かったけど、ストーリーがそんなに凄いと思わなくて、結局面白いとはあんまり思えなかったのが残念。(苦笑) 
★6つ。 

『パニック・ルーム』

ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。
オレ最初この映画ホラー映画かなあって思ってたら違ったんやね。(笑) 
監督はデビッド・フィンチャーってことで、オレの好きな『ゲーム』や『ファイトクラブ』なんかも監督してるね。
他には『セブン』や『エイリアン 3』ですか。
なかなか話題作ばっかり作ってはるんやけどねえ、今回のこの『パニック・ルーム』はと言うと・・・う〜ん、困っちゃうなあ。(苦笑) 
退屈せずに観れたから、そこそこは面白いと言えるやろうけど、手放しに面白かったとは言いにくい作品かなあ。
観ておいて損は無いと思うけど、他の観たい作品をさしおいてもコレを観た方がイイとはよう言わんぐらいの作品ですな。
ハラハラと言うよりけっこうイライラした。(爆) 
オレ的なツボはと言うと、ジョディ・フォスターが「ポーを読んだことある?」って不動産屋に向かっていうシーンがあるんやけど、「彼女のアルバムって最高!」っていう答えが。
ジョディは怪奇小説作家のエドガー・アラン・ポーのことを言ってるんやけど、不動産屋の女はトリップ・ホップのアーティストのPOE(ポー)のことを言ったわけやね。
これわかる人はかなりマニアックやと思うんやけど、クスリと笑えるシーン。(笑) 
★7つ。

『少林サッカー』

DVDを買った。
だいぶ以前に日記でも書いたけど、ちゃんと映画館まで観に行った。
オレの中では今年観た映画の中でNo.1の★10コ。
メチャメチャ面白かった!
だからDVDが出たらすぐに買うつもりやったんやけど、何かと出費が多くタイミングを見計らってた。
すると某PCショップの10%OFFタイムセール中、中古ソフトの中にこの『少林サッカー』を発見!
すかさず買ったね。
実に早く売り払っちゃう人がいるもんだ。
おかげでこんなに面白くて素晴らしい映画のDVDを安く手に入れることができて実にラッキー♪ 
監督で主演のチャウ・シンチーが言うてるけど、前人未到なものに挑戦するのがいいってことで、まさにその言葉にふさわしく、今までに観たことのない映画ですわ。
コストの半分はCGに使ったって言うだけのことはあって、かなりこだわってマンガみたいなシーンを見事に説得力のある面白いシーンに作り上げている。
これぞCGの正しい使い方!?(笑) 
登場人物もみんな一癖も二癖もあってインパクトありまくり!
ほんまに出演してる隅々の人間まで目が離せない。
中でもジャンパオっていうキャラクターは、ほんの1シーンにもかかわらずオレの脳裏に焼き付いて離れなかったね。
なんか顔が大きいのか肩幅が以上に狭いのかわからんけど妙な体つきをしてて、突然奇妙な歌と踊りを披露するという。
それが一般公募の素人さんやって言うんやからまあいろんな人がいるもんだ。
って言うかあそこまで強烈なキャラと体つきをしてたら他の作品なんか出れないやろうけどね。(笑) 
只今新作レンタル中やけど、大人気みたいでかなりいっぱい置いてても全部貸し出し中なんてことも珍しくない。
映画館に行って今回とりあえずDVD特典のオーディオ・コメンタリー・・・つまり副音声解説ですな、で観てみたけど、やっぱり抜群に面白いね!
二回目でも画を観てるだけで十分笑えたわ。
これはみなさん楽しめる映画やと思うね。
超オススメ!かつ超必見映画です!!
『少林サッカー2』の製作も決まってるみたいやし、実に楽しみですわ♪ 
このチャウ・シンチー監督の作品『食神』もDVDレンタルしてたから、そのうち是非観てみたいと思う。 

『四月物語』

作品全体にわたってポロンポロン鳴っているピアノのBGMが心地よい。
四月の原風景がここにある。
なんだか写真でも見ているかのような映画だった。
この作品は松たか子が清らかで可憐な女子大生・楡野卯月という役をすごく自然に好演してる。
なんかお兄さんはキュンとしてしまったよ(誰だオイ!(笑))。
四月、新しい環境に身を投じる時のそわそわ感がやけにリアルに出ていて、若干胃が痛くなってきたね。(笑) 
楡野卯月を見てるとなんだかやぼったくてイライラッとしてしまったりもしたけど、そこがまた「あるある!」って感じで日常感を醸し出しているかな。
とにかくごく自然なあるがままの映画。
清々しく、そしてちょっぴり甘酸っぱい。
なんか自然光がぼんやりと春を伝えてくれる美しい映画だわ。
オレ的なツボはと言うと、釣り部の部長が仮面ライダー龍騎に出てくる編集長だったことに、思わずニヤリとしてしまった。(笑) 
いやあ、なんか癒されたなあ。
こんなん憧れるよねえ。
もう遅いけど、もう一回大学生もやってみたいなんて思ったわ。(笑) 
物語が始まる前の物語って感じやね。
★7つ。

『Love Letter』

フィルムの質感からして岩井俊二。
最初、中山美穂が一人二役やってるって知らなくて、ちょっと混乱したけどね。(笑) 
これはイマイチかなあ?なんて思ってるうちにだんだん引き込まれて行ったわ。
演技はみなさんすごく自然で良かったよ
関西弁の豊原悦司も良かったし、クマさんのお爺さん役も良かった。
酒井美紀と柏原崇が学生時代を演じてるんやけど、この二人よく考えたら『白線流し』コンビやがな!(笑) 
なかなかええ感じやった。
特にこのころの酒井美紀に女子高生を演じさせたらもう天下一品ですな。
ものすごく甘酸っぱい青春臭が漂ってくる。(笑) 
しかし、この酒井美紀と後の中山美穂に若干ギャップを感じない気がしないでもない。
髪の長さのせいかな。
やっぱり好きな人の名前を言葉にしたり、文字にしたり、絵を描いたりっていうのは特別な行為・・・何か自分を暗示にでもかけていって、自らハマっていくというそんな行為のような気がした。
そうやって「恋」というものを自覚するのかなあ?なんて考えちゃったわ。
その辺は非常にボヤかしてはおるんやけど、「そうちゃうん?」ってな具合に問い掛けられてるような気がする映画でしたわ。
しかし、初恋の人に顔が似てるからっていう理由で惚れられたら気分悪いわなあ。(笑) 
★7つ。 

『スワロウテイル』

以前に中途半端な形で観てしまったから、もう一度ちゃんと観直した。
いやはや改めてキャスティングのスゴさに驚いたわ。
三上博士、Chara、江口洋介、渡部篤郎、桃井かおり、山口智子、小橋賢児、大塚寧々とか出てるけど、これ主役は伊藤歩やわなあ。
彼女を通して常に物語が広がって行ってるしね。
それにちゃんとさりげなく脱いでるし。(笑) 
様々な人々が次々と展開していく事件に流されて行くんで、観ていて飽きない。
それに何と言っても架空の「イェンタウン」っていう都市がまるでTVゲームの中のような不思議な魅力を放ってるね。
無国籍都市「イェンタウン(円都)」における異邦人「イェンタウン(円盗)」の物語ってことで、先ずあの日本語、中国語、英語が入り乱れたゴチャマゼ感がそれらしさを醸し出しとるわ。
それをみんな違和感なく演じてる。
Charaもミュージシャンってのを忘れるぐらいイイ演技してるもんねえ。
勿論ミュージシャンとしての部分も存分に発揮してるし。
小林武史の音楽とよくマッチしてるわあ。小林武史は『リリィ・シュシュのすべて』でもええ仕事してはるけどね。
リリィ・シュシュのアルバム思わず借りてきたもんなあ。(笑) 
ストーリーも文句無く面白く、岩井作品の中では最も娯楽色が強いかなと思った。
オレ的なツボはと言うとケント・フリックさんやな。
バンドのスーパーバイザーっていう妙な役で出演してたけど、外人の顔してるのに日本語しかしゃべれないっていう役で、なかなかイイ味を出してはった。
なぜこの人がツボなのかと言うと、うちの店に来たことがあるから。(爆) 
その時はしっかりあのマイク芸でプラトーンの1シーンとか営業ネタをしてくれはったけどね。(笑) 
そんなこんなで★8つ。 

『エグゼクティブ・デシジョン』

ネット仲間のすうぴょんさん御推薦。
ハイジャックものですな。
米同時多発テロ事件以前の作品やけども、通じる部分があってなかなか緊迫感があった。
勿論アクション映画にありがちな、「んなアホな!?」的なシーンもあり〜の。(笑) 
主演はカート・ラッセル。
他にこの映画には今をときめくハル・ベリーがスチュワーデス役で出演している。
『チョコレート』で最優秀アカデミー主演女優賞を獲得して話題になったね。
オレもけっこう好きなんよね。
色っぽいし。
『ソードフィッシュ』や『X-MEN』の彼女は特にイイ!
これからも要注目。
この映画の面白いところはスティーブン・セガールが前半で呆気なく死んでしまうところやね。
これにはみんな「エッ!?」って思うハズ。
ここでバラさない方が良かったんやろうけど、たいした問題ではないのであえて書きました。(笑) 
これは人食いザメ映画『ディープ・ブルー』にも共通する。
某有名俳優がほんまに呆気にとられちゃう死に方をしたもんやから、恐さを通り越して思わず笑ってしまった。
DVDの特典の中でこの俳優さんが言うには、エージェントから「こんな早く死んでしまうような役はよした方がいい」ようなことを言われたらしいんやけど、そこをあえて出演したらしい。
おかげでこのシーンは絶大なインパクトを残している。
この『ディープ・ブルー』はけっこう好きでDVDまで買ってしまったわ。(笑) 
話を戻して『エグゼクティブ・デシジョン』はほんまに飽きることなく最後まで緊張感をもって観ることができる映画ですな。
年末にテレビでも放送するみたいなんで、是非チェックしてみて下さい!
★8つ。 

『ローラーボール』

「ローラーボール」っていう未知のバトルエンターテインメント・スポーツを取り上げた映画やねんけど、リメイク版らしいわ。
アクション映画だけあってものすごくテンションの高い映像の連続!
なかなかの大迫力やったね。
ストーリーもわかりやすくて、単純に楽しめた。
主演はクリス・クラインっていう青春ものでよく見かけたこれから注目の若手俳優。
悪役にはあのジャン・レノとあって、要所要所でこの映画を引き締めてますな。
やっぱり出てくるだけでグイッと引きつけられちゃうからねえ。
それと最近いろんな映画でよく見かけるLLクールJがええ味を出しておったね。
ラップの方はまだちゃんとやっておるんかな?(笑) 
後は一瞬「ん?今のP!NKちゃうん?」っていうシーンがあったんやけど、クレジットを見たらやっぱりR&B/HIP HOP系アーティストののP!NKやったわ。
特別出演らしい。
なかなか劇中の音楽もマッチしてて良かったんよねえ。
SLIPKNOT(スリップノット)とかROB ZOMBIE(ロブ・ゾンビ)とかラッパ我リヤなんかが参加してるし、ERIC SERA(エリック・セラ)がスコアということで納得。
それと「ローラーボール」というスポーツを見てて思ったのが、なんかアメリカのプロレス「WWE」を見てるような感覚があった。
それはどうもあの実況がそう思わせたんやろうなあ。
たぶんWWEの実況してる奴がやってると思うんだわ。
同じ声やしねえ。
ちなみに実況シーンでは一瞬だけフジテレビの男性アナ・アミーゴ伊藤も出演している。(笑) 
なんかマイナーな映画っぽいイメージでハズレ覚悟で借りたんやけど、いざ見てみると派手な映画でお金もかかってるし面白かったわ。
★7つ。 

『アザーズ』

監督は『バニラ・スカイ』の元となった『オープン・ユア・アイズ』のアレハンドロ・アメナーバル。
プロデューサーがトム・クルーズで、主演がニコール・キッドマンといういわくつきの映画。(笑) 
この映画は意外な結末が待っているってことで、実際評判も良かったからかなり期待しちゃってた。
淡々としてるけど、「何かある」っていうように常に思わせられるのでどうしても見入ってしまう。
でもオレ途中でだいたい見当がついちゃったんよねえ。
「ああやっぱりこういうことやってんね」ってことでそれほど衝撃的な結末ってことにはならなかった。
これは今までにいろんな映画を見すぎた弊害か?(爆) 
でも面白かったし、よくできた映画やなあって思うわ。
場面はほとんど屋敷の中だけやし、それだけしっかりした脚本でないと引きつけられないからねえ。
他人から結末をバラされる前に是非とも早く見ておきたい映画やね。
★8つ。 

『トイ・ストーリー2』

CG長編アニメ。
洋モノアニメってけっこう苦手なんやけど、この『トイ・ストーリー』は面白かったんだわ。
1作目ね。
だから2作目も見たわけですが・・・。
こういうタッチのアニメーションってなんだかんだ言ってもまだ少ないし、そういう意味では新鮮なんやけどね。
おもちゃもそれぞれカワイらしいし。
でも今回はそんなに面白くなかったなあ。
子供の時に見てたら単純におもろかったやろうけどねえ。
ストーリーが悪かったというわけではないし、ええ話なんやろうけどなんかタイミング的に新鮮味が感じられなかったのが大きいかもなあ。
★6つ。 

『キューティ・ブロンド』

『ロード・オブ・ザ・リング』を蹴って借りてきたコメディ映画。
これが大正解!
無駄が無くて、テンポが良く、それになんと言ってもリーズ・ウィザースプーンが演じるエル・ウッズという女性が素晴らしく魅力的。 
リーズの顔を見たらいっつもモダン・チョキチョキズの濱田マリを思い出すんやけど、オレだけなんかなあ?(笑) 
なんかかわいいんだかブっちゃいんだかよくわからん顔してるよねえ。
ドリカムの吉田美和みたいな。(笑) 
その彼女の表情が実にコミカルでそれがまたキュートに見えてしまうところが魅力だったりする。
親近感が湧くからなあ。
このエルという女性は髪がブロンドなもんやから「外見ばかりで中身がない」と思われて、彼氏にふられるわけだ。
言ってみれば「巨乳は頭が悪い」っていうのと似たような理由やわね。
それが悔しくて今までファッション・ビジネスを志望していたにもかかわらず、彼の行くハーバード大学のロースクール・・・法学部みたいなもんやな、を突然目指すという突拍子もない話から始まる。
常識で考えたら「んなアホな?」っていう部分も多いけど、これを映画のストーリーとして見たらかなり面白い。
なんせこういうポジティブ・ストーリーは大好きだったりする。
ストーリーは文句無く面白いし、登場人物もみんな魅力的。
他に見どころはと言うとファッションやろうねえ。
オレはようわからんけど、いろんなブランド物が登場するし、シーン毎にエルの衣装もすごく考えられていて、ファッションに敏感な女性はそれを見てるだけでも楽しいやろうなあって思う。
エルの周りの学生がおカタいWindowsのノートPCを使ってるのに、自分だけファッショナブルなオレンジのi Bookを買ってきて使ってるのもエルというキャラらしく笑えた。
Mac万歳!(笑) 
ファッションの他には使ってる音楽もなかなか良かったよ。
どんなアーティスト達を起用してるのかようわからんけど、是非サントラを見つけたら買おうと思う。
この使う音楽のセンスがイイと思ったら、プロデューサーのマーク・プラットの第1作目が『プッシーキャッツ』だったそうで、作品の中でエルが読んでいる雑誌の表紙をCGでJosie And The Pussycatsの3人にしてしまってるという細かいことをやっちゃったりしてる。
これってDVDの特典見てなかったら絶対に気がつかんかったよ。(笑) 
この『プッシーキャッツ』のサントラはここで前にも紹介したけど、かなりイイです。
Gacktがパクるぐらい。(爆) 
実はJosie And The Pussycatsを検索してみた時に、『3 small words』っていう曲とGacktの『Another World』っていう曲があまりにも似ているというパクリ疑惑のネタがいっぱい出てきたんよね。(苦笑) 
実際言われてもしゃーないぐらい似とるけど・・・。
まあ聴き比べてみて下さい。(笑) 

この『キューティ・ブロンド』の続編の製作もどうやら決まったらしいわ。
当然やろうねえ。
今回オススメのこの映画は久々に★9つということで。
特に女性にオススメやね。
リーズ・ウィザースプーンっていう女優の良さを再確認したところで、彼女出演の『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』も★8つなんでオススメしておきますわ。
ところで、旦那のライアン・フィリップ最近見かけないような気がするんやけど、気のせいかな?

『エニイ・ギブン・サンデー』

アメフトというプロスポーツを通して繰り広げられるスポーツ・ヒューマンドラマ映画。
最初この映画の監督が誰か知らずに観てたんやけど、オリバー・ストーンと知って納得。
なんか映画のテンポ感やセリフ回しがいかにもってな感じやったもん。
『JFK』とか『ドアーズ』とか『7月4日に生まれて』といった傑作を作った監督ね。
この映画もアル・パチーノ演じるトニーというコーチのセリフの数々が熱かったねえ。
ちょっと人生を考えさせられたわ。キャメロン・ディアスなんて吹っ飛んでおったね。(苦笑) 
それでも全体としては★6つ。
だって引き込まれるまでに時間がかかったからなあ。 

『冷静と情熱のあいだ』

竹野内豊演じる順正とケリー・チャン演じるあおいのラブ・ストーリーやけど、なにかと話題になっておったから観た人も多いかも。
辻仁成と江國香織が、男女それぞれの立場から小説を書いたんやったね。
とにかくしっとりと美しい映画やった。
主にフィレンツェが舞台になってるってのも大きい。
オレもいつか必ず行ってみたい土地。
あの風景ってほんまに様になるよねえ!
妙に懐かしい気持ちにさせられたりする。
これがまたオレの大好きなエンヤの音楽が満載で、余計にノスタルジックにさせてくれたねえ。
オレってあんまりラブストーリーの主人公に感情移入することって少ないんやけど、この竹野内豊には珍しくツボにハマったな。
この順正という役に感情移入できる男って実はあんまりおらんのちゃうかなって思うんやけど(笑)、どうかな?
でも男の方が引きずるからねえ。
それにロマンティスト?あおいをいつまでもまっすぐ想い続ける順正にけっこう共感できてしまう男だったりする。(笑) 
ちなみに竹野内豊という俳優にはけっこう好感は持ってるんよ。
『WITH LOVE』っていうドラマで長谷川天っていうCM音楽プロデューサーの役をやっておったけど、このドラマの音楽が好きで『ONCE IN A BLUE MOON』っていうアルバムを持ってる。
この中に竹野内豊の語りが入っておって、実にええ声をしておるんだわ。
低く響き通る声。
この映画でも改めてその声の良さを実感したな。
ところで、この映画のオレ的なツボを言うと、フィレンツェの順正の部屋で篠原涼子がテレビを観てるんやけど、その番組が『らんま1/2』のイタリア版。(笑) 
それをバックに篠原涼子が竹野内豊を○ェ○したり、上に跨がったりするシーンがなんかマヌケやったな。
女優の篠原涼子ってけっこう好きだったりする。
歌ってる時よりよっぽどええよ。(笑) 
あのバラドルやってた頃のアホっぽさも感じさせない演技はたいしたもんやと思うわ。
後はユースケ・サンタマリアや椎名桔平もうまいこと演じてたなあ。
ストーリーもよくできてると思うし、淡々としていながら飽きさせなかった。
★8つ。 

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