日記より感想総集編06

『8 Mile』

主演はグラミー賞まで獲得しているあのカリスマ的白人ラッパー(あえてこう書かせてもらう)EMINEM(エミネム)。
エミネムの自伝的映画ってことで公開前からかなり話題にもなっていた。
結局オレは映画館には行かなかったけども、クチコミではなかなか評判も良かったんでけっこう期待していたんよね。
実際期待通り面白かったね。
専ら『ロッキー』のヒップホップ版なんて評判やったけど、確かにそんな感じではあったかな。
背景にいろんなことがあるけどストーリーはかなりシンプルだと思う。
エミネムの自伝的要素は多分に盛り込まれておるんだろうけど、あくまでも架空の人物ラビットを演じている。
本人は最初から一人の俳優として挑戦するというスタンスだったようで「エミネムの映画に興味はない」とメイキングでも語っておったね。
「ラッパーのエミネムがちゃんと演技ができるのか?」といった疑問は杞憂に終わっている。
全く問題無し!
むしろこんな役は彼しかできないわ。
やっぱりヒップホップ・バトルっていうのが肝やからねえ。
DJがリズム・トラックを鳴らし、それに合わせて即興で相手の弱点をつくライムを乗っけて倒すのがヒップホップ・バトル。
ライムっていうのは緑の酸っぱい果実のことでは無い。(爆) 
ライムとは韻。
要するにヒップホップっていうのは音楽でもあるわけやから単純に悪口を並べりゃいいってもんじゃない。
言葉のリズムや音の響きっていうものを意識して韻を踏む技術が必要なわけだ(ヒップホップはあんまり詳しくないから説明が間違ってたらゴメン)。
それを観客がジャッジするんやけどね。
これを観てたらなんか昔の日本の和歌の詠み比べなんかを思い出したわ。(笑) 
これがまあ実に緊張感があって面白いんよね。
ただどうしても日本語字幕を読んでるから韻の踏み具合であるとか言葉のリズムであるとか本当の意味でしっくりこないんよね。
それとアメリカって国が多民族国家ってことで、詞の中にもどうしても住んでないと感じられないであろう壁を感じてしまった。
オレって元々ヒップホップはあんまり好きじゃない。
特に言ってる内容がわからないとかなりつらい。
エミネムのアルバムは一通り聴いてみたけど正直言って何でこんなに異常に売れているのかサッパリわからなかった。
それでもエミネムという人の背景を知るようになってからようやく少し良さがわかってきた。
そしてアカデミー最優秀主題歌賞を受賞した『Lose Yourself』でようやくカッコ良さが理解できたかな、って感じなんよね。
このバカ売れしたサントラも買ったけど、今でもやっぱりヒップホップは苦手やなあ。
ただこの映画を見たおかげで以前よりも興味が増したのは確か。
勿論ヒップホップに全く興味が無い人でも楽しめる映画やと思うし、コレをきっかけにヒップホップにハマる若い子達もたくさんいるやろうなあって思う。
なお、DVDではメイキングの他に特別にヒップホップ・バトルのオーディションをやって、決勝に残った4組とエミネムとのバトルを収録している。 

他の出演者は『ナインハーフ』で大興奮した(爆)キム・ベイシンガー、「えっ?『クルーレス』や『17歳のカルテ』にも出てたんや?」って驚いたブリタニー・マーフィ、「えっ?『クローン』に出てたっけ?」って驚いたメキー・ファイファー、ブリトニー・スピアーズ主演の『ノット・ア・ガール』に出演し兄とのユニットBOOMKAT(ブームキャット)でデビューしたタリン・マニングら。何と言ってもフューチャー役のメキー・ファイファーがイイ味を出しておるんよねえ。
ブリタニー・マーフィは濡れ場もあるんやけど、エミネムがブラをハズしてやらなかったことと、あまり揉んであげてなかったことが気になったなあ。(謎笑) 
でも急いでたからしゃーないか。(さらに謎笑) 
それにしても元恋人役のタリンの出番ってこんなに少ないとは思わなかった!
まるで友情出演やがな。(苦笑) 

監督は『L.A.コンフィデンシャル』のカーティス・ハンソン。
メイキングの中で監督は「誰にも越えたいと思ってる境界線がある。誰にでも"8マイル"はあるんだ。」と言い、「それを越えるか越えないかは自分次第だ。」とエミネムは言っている。
この映画で一番印象に残った言葉はエミネムの「高望みを捨て、地に足をつけるのはいつだ?」っていう自分の夢に対する苦悩の言葉。痛いほどよくわかる言葉やね。
このくすぶってる時の感覚がどれだけ苦しいか。
自分に自信を無くしかけ、突き破れるかどうかの手前で苦悩する感覚。
オレがいまだに逃れられずにいる感覚・・・。
でもあきらめたら何もかもがそこで終わっちゃうんよね。
オレはまだ"8マイル"は越えていない。でも絶対に越えてやろうっていう気持ちはまだ持ってるから!! 

実はもう一つ印象に残った言葉がある。
母親が息子のラビットに「彼がクンニしてくれないのよ。」なんて言うんですわ。(オイ!) 
そんなこと息子に言う母親なんてたまったもんやないで!
果たして臭すぎてしないのか?面倒くさいからしないのか?それは観てのお楽しみ・・・って観てもわからんけどね。(爆)  
とにかく安心して(笑)オススメできる映画やと思うんで、機会があれば是非観てほしいですな。
★8つ。  

ちなみに驚いたことにオレの誕生日ってエミネムと全く同じ誕生日10月23日だったりする。(笑) 
オレの方が少しばかりオッサンですが。(爆)

『猫の恩返し』

主役の女の子ハルの声が聞き覚えあるなあと思ってたら途中でわかった。
池脇千鶴やがな。
それだけじゃなくて声をしてるのは実はみんな有名な俳優さんばっかりで。
よく考えたらジブリ作品っていっつもそうやったなあ。
声優さんじゃないからどこか素人臭さを感じるんよね。(笑) 
そこがアニメアニメした口調じゃなくて新鮮味があるとも言えるけど。
他には袴田吉彦、前田亜季、山田孝之、佐藤仁美、仲戸井けん太、濱田マリ、渡辺哲、斉藤洋介、岡江久美子、丹波哲郎といった人達が担当している。
ストーリーは親子で安心して楽しめる絵本を読んでるかのような話で普通に面白かった。
他のジブリ作品に比べたらスケールは小さいし、インパクトもそれほど無いけどね。
あんまり細かい感想は無いです。(笑) 
★7つ。 

『ギブリーズ episode2』

期待していなかったのに意外と面白かったね。
かなりの短編アニメやのに『猫の恩返し』よりインパクトはあった。
それと言うのも「アニメーション」としていろいろ実験的な手法で見せてくれてるのが面白かったんよね。
タッチによって同じ登場人物の動きがいろいろ違って見える面白さがある。
こちらの声優さん達も有名な人ばかりで、西村雅彦、鈴木京香、古田新太、斉藤暁、篠原ともえ、今田耕司、小林薫といった面々。
話自体は非常に他愛もないもんやけど、身近な題材で親近感が持てた。
これなら繰り返し見ても面白いかもなあ。
episode1もあるってことやんねえ?
知らないしまだ観てないんやけど。
★7つ。 

『メラニーは行く!』

公開当時から観たかったんよね〜。
サントラも速攻買ってたし。主演は『キューティ・ブロンド』のリース・ウィザースプーン。
彼女が演じるのはNY市長の息子と婚約した新進デザイナー。
ところが実は彼女には地元アラバマに離婚が成立していない夫がいた!っていうロマンティック・コメディ映画。
この映画に出てくる彼女の婚約者と地元の夫ってのが両方とも実にイイ奴なんよね。
男のオレから見ても魅力的。
それだけに冷静になって見るとこのメラニーはなんちゅう女やねん!?って感じ。
たぶんたいていの男はそう思うんじゃないだろうか?
でも彼女に感情移入できるような演出になっているせいかメラニーって憎めないキャラにはなっておるんよね。
そこら辺の作り方のバランスがうまいなあ、と。
ただしこんなのに共感する女性が多いとなるとチョイと問題ちゃうん?(笑) 
やっぱり納得いかんよなあ。
どれだけ「ひっでえ〜、ひっでえ〜」って連呼したかわからない。(苦笑) 
とか何とか言いながらなかなか面白かったけどね。
TVの前でツッコミまくりでしたが。(爆) 
音楽はアラバマのシーンが多かったから田舎臭い音楽が満載やった。(笑) 
こういう街全体が仲間っていうような環境も面白いかもなあ?ってちょっぴり思ったね。
★7つ。 

『ボーン・アイデンティティー』

同名ベストセラー小説を映画化。
サスペンス・アクション映画と言っていいかな。
監督は『スウィンガーズ』や『go』のダグ・リーマン。
『スウィンガーズ』はともかく『go』は面白かったからねえ。
この作品を見ていても彼のテイストは出ているように思った。
スケールはもうこちらの方がかなり大きい作品やけどね。
主演はオレの大好きな映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『レインメーカー』『ラウンダーズ』などのマット・デイモン。
頭のイイ役の多かった彼がこういう肉体派アクションをやるとは珍しい!
なかなかイイ動きをしていて良かったわ。
殺陣が面白かった。ヒロインはどこかで見た顔やなあと思ったら『ラン・ローラ・ラン』でやたら走る女を演じていたドイツの女優フランカ・ポテンテやった。
それほど期待はしていなかったけども、これがなかなか面白くて全然飽きなかったねえ。
ストーリーもアクションもなかなか見応えがあった。
娯楽作品として楽しめるね。続編も作ろうと思えば作れそうな感じ。
このマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンというニューヒーローをまた見てみたい気はする。
★7つ。 

『戦場のピアニスト』

ポーランドのピアニストのウワディスワフ・シュピルマンの実話を元に制作された。
公開当時からかなり気にはなっていた。
いざ見てみると思ってた以上に重い映画だった。
やっぱりナチスのユダヤ人虐殺を描いた映画っていうのはどうしても重いのを覚悟しておかんといかんからねえ。
そういう意味では『ライフ・イズ・ビューティフル』は異色やね。
この『戦場のピアニスト』の描写はなかなかリアル。
ロマン・ポランスキー監督の実体験が生きてるんやろうなあ。
この作品の主演のエイドリアン・ブロディはアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
確かに名演だわ。
オレより年下っていうのが信じられへんけど。(笑) 
ピアノ弾いてるシーンなんて思ってたよりかなり少なくて、ほとんど戦争での話。
やっぱりこうゆう映画を見るとほんまに今自分の置かれてる境遇っていうのが幸せに思えるわ。
あんな状況下で生き残れる人間なんてほんの一握りやろうなあ。
ほんまにとんでもない時代があったもんやね。
日本人にしても他のアジアの国の人達に対してかなりひどいことをしてきたわけやし。
今でもメチャメチャなことをやってる国があるんやから戦争が無くなるまでにはまだまだ時間がかかりそう・・・。
それでもちょっとぐらいはマシになってきてるのかもしれないと思いたい。
そして戦争で死ぬ思いをして生き残った人達の話にもっともっと耳を傾けないといかんやろうね。
淡々としながらも胸に残る必見の映画!!
★8つ。 

『クリスティーナの好きなコト』

クリスティーナの恋愛5か条は、
1.出会いは突然、いつでもどこでもメイクはカンペキ。
2.ヤラずに後悔よりヤって忘れろ。
3.男の趣味が同じ女は友達じゃない。
4.25過ぎたら量より質。
5.ホントに好きかはキスしてから考えろ。
な〜んてことを言われたらハッキリ言ってメッチャ引いてまうねんけどねえ。(苦笑) 
これを読んでもわかる通り、この映画ではちょいと前まで男がやってたようなことを女がまるで男のように積極的になっておるというエッチなコメディー映画。
女って裏ではこんなにエッチな話を赤裸々にしておるのかっていう。
主演のクリスティーナは『チャーリーズ・エンジェル』『メリーに首ったけ』のキャメロン・ディアス。
彼女はよく見ると別に美人やとは思わないけど、なんか明るくて愛らしさがあって好感が持てるよねえ。
彼女の親友役のクリスティーナ・アップルゲイトとセルマ・ブレアも別に美人とは思わないしなあ。(笑) 
セルマ・ブレアは今回かなりエロいことをやらされておるんやけど、これがかなり笑えた。
これはよくできたコメディ映画やわ!
時々わけわからんけどミュージカルっぽくなったりねえ。
♪ビッグなペニスに脱帽よ〜・・・なんてやたらとペニスを連呼する歌をみんながいきなり中華料理店で歌って踊りだしたりおバカ具合もちょうどイイ。(爆) 
そうそう、クリスティーナがエッチな夢を見るんやけど、その時に「男がフェラ好きなんてひどいデマさ」って相手が言うんよね。
これって女は本心ではあまり奉仕したくないって言いたいんやろうか?
ちなみにオレ個人は前にも言ったようにやってあげるのは好きやけど、やってもらうのはあまり好きじゃない。
でもリサーチでは圧倒的にやってもらいたいって言う男が多いので、デマじゃないってことになるかな。(笑) 
エッチなことだけじゃなくて、こういう感じでマジな恋愛できたらイイなあみたいな白馬の王子的なものが入ってるのもそれはそれで本音なんかもなあ。(笑) 
なんせこの映画の脚本家がナンシー・M・ピメンタルっていう女性のコメディアンで、なんかモロにクリスティーナって感じの人なんよね。
翔んでるけど綺麗やし。
ロジャー・カンブル監督もノリノリやったみたい。
女性なら特に共感できる部分も多いかもね。
これは『キューティ・ブロンド』以来かなりオススメのコメディー映画!
★8つ。

『至福のとき』

中国映画。
監督はウッチャンが号泣したことで有名な(笑)『初恋のきた道』のチャン・イーモウ。
何でも『あの子を探して』『初恋のきた道』『至福のとき』を「しあわせの三部作」って言うんだそうな。
オレは『初恋のきた道』はたいして面白いとは思わなかったんやけど、この『至福のとき』は予告編を見て気になっていた。
かなり古典的なストーリーやとは思うんよ。
現代的民話みたいな感じで。
だからごっつわかりやすい。
人の幸せっていうのは何やろうなあなんてしみじみ思ったりして。
主役のオッサンがごっついホラ吹きで、最初はなんちゅうやっちゃって思ってたんやけどね。
ハッキリ言って愚かなんよ。なんでそんなにしてまで結婚なんかしたいのかが最大の疑問やった。
しかもメッチャ性格の悪いデブの子持ちと。
アホやなあと思いつつ、そのオッサンがだんだん憎めないキャラやってことに気付かされるんよね。
盲目のヒロイン役のドン・ジエは実はもう20歳を越えてるってことでビックリした。
だってあの体型にあの顔じゃあ…。
あんまりゴチャゴチャ語る前にとりあえず見てほしいかな。
涙腺の弱い人は号泣かも?
心に残る作品ですわ。
★7つ。 

『SPY_N』

香港とアメリカとの合作映画。
藤原紀香が高度172mのアクションに挑戦してることで話題になった。
ストーリーはもうまるでたいしたことないんやけどね。
監督がアクション畑出身なもんやから全編にわたってアクション満載!
しかもノースタントってことで全て役者が演じているところが見どころ。
だからとにかく監督が最初にこのアクションをやって見せていたらしい。
主演がアーロン・クォック、そしてヒロインに藤原紀香。
他の出演者は台湾の人気スターのワン・リーホンや台湾のアイドル歌手ルビー・リン、アメリカのラッパーのクーリオということでかなり異色のキャスティングのような気がした。
国際的なのを意識してたみたいやね。
クーリオってもしかしてあのヒップホップのクーリオ?って思ったらほんまにそうやったから驚いたわ。
なんか俳優らしい俳優さんがおらんという。(笑) 
アクションシーンはノースタントってことを考えるとなかなか凄かった!
特にクライマックスのビルの上でのアクションには脱帽もの。
だってガラスの板の上でのアクションやから下で車が走ってるのとか見えるわけやからねえ。
想像するだけでゾッとする。
高所恐怖症のオレには絶対ムリ!
それを藤原紀香は堂々とこなしたんやから恐れ入った!
普通はできへんで、あんなん。
CGですましてしまいそうなもんやもん。
彼女の仕事に対する真摯さがわかってまたまた好感度アップ。
それに完璧なプロポーションしてるもんなあ。
セクシーやったわあ。
ボンドガールも夢やないで!
微妙やけど甘めに★7つ。

『愛人 新イエローヘア』

これは韓国映画やねんけど、なんでも現役女子高生が大胆なSEXシーンに挑んでるってことで、韓国で上映禁止を求める運動も起こったとか。
そんなこと言われたら気になるがなってことでまんまとTSUTAYAの思うツボに。(爆) 
ただ失敗したことに間違えて吹き替え版を借りてしまった。
だからどうも顔と声の印象に違和感を感じてもうた。
韓国の学園ものと言えば『火山高』のようなアクション映画しか見た記憶が無かったんで、けっこう新鮮に見れたね。
ストーリーは映画と言うよりはドラマ臭い。
昔の日本の学園ドラマでも見てるみたい。
全然垢抜けてないんだわ。
教師に恋したり、援助交際したり、グレたり、イジメたり、体罰を受けたり…。
韓国のディスコではテクノが流行ってるのか?
なんかごっつ変なノリで踊ってたけど。
こうやって見ると日本のパラパラなんかも外国から見たら相当恥ずかしいダンスなのかもしれない。(苦笑) 
SEXシーンは確かに大胆やったなあ。
たくさん女子高生は出てくるけど、SEXしてるのはたった一人で拍子抜けした。(オイ!) 
しかもごくごくフツーの娘って感じで乳も小さいし。(オイ!) 
でも動きはかなり大胆! 
主役の女の子はそこそこカワいかったけど、せいぜい部屋でパンツ一丁になってテクノでガンガン踊り狂ってただけやしなあ。(爆) 
全体の感想としては、なんだかなあ?って感じ。
★6つ。

『黄泉がえり』

監督は『月光の囁き』『害虫』の塩田明彦。
ちょいとねじれた映画を作るイメージのある監督やけど、今回は素直に感動できる作品を作ったなあって思った。
出演者もなかなか多彩で有名どころもいっぱいで楽しめる。
主演は草なぎ剛。
ヒロインは竹内結子。
他には石田ゆり子、哀川翔、極楽とんぼの山本圭壱、伊東美咲、寺門ジモン、伊勢谷友介、RUIで出演の柴咲コウ、田辺誠一、田中邦衛、北林谷栄などなど。
伊東美咲はほんのちょこっとしか出演してないけど、実にかわいいんだわ!
いいなあ、こういう感じの女性(あくまでも役柄上のね)。
この作品は前評判がかなり良かったからけっこう期待していた。
評判が良くて上映期間を延長したぐらいやから期待するのも無理ないでしょう。
泣いたなんて話もよく聞いたし。
まあファンタジーな作品やしね。
冷静になったら「んなアホな?」っていう風にもなってしまうんやけど。
話の肝はRUIの歌う『月のしずく』の歌詞を聞けばわかる。
♪逢いた〜いと思う気持〜ち〜が〜ってヤツね。
オレはこの映画を見て泣くことはなかったけどやっぱり感動したなあ。
なんとも言えないせつない気持ちにさせられちゃったね。
ただ幸か不幸か、オレって身近な大切な人の死っていうものをいまだに体験していないんよね。
それがあるか無いかでこの映画に対する思い入れも変わってくるんとちゃうかなあ?
死に別れてしまったけども、どうしてももう一度会いたくて仕方がない人がいるっていう人にとったら中の登場人物にもすごく感情移入できるような気がする。 

気になったのがイジメられてて自殺した子が黄泉がえるんやけど、彼に関するシーンがどうもあっさりしてるような気がして説得力の無さを感じちゃったんやけどねえ。
でもここだけ重たくしちゃうのも作品として全体を見た場合バランスが悪くなるやろうからしゃーないかもしれんなあ。 

一番ようわからんかったんは竹内結子やけどね。
どうも彼女には感情移入できなかった。
個人的にあまり理解できないし好感の持てないキャラクターやったんで、結局ラストでの感動もダイレクトに湧き上がってこなかったからねえ・・・。 

しかし、この映画の中の「たとえ1時間でも1分でも1秒でも自分が本当に愛した人と心が通じ合えたなら、私は自分の人生を幸せに思える。その想いがあるかぎり、私は前を向いて歩いて行ける。」このセリフが自然と胸にしみてきた。
これは極上の言葉ですよ!
そう、愛すること、愛せることって素晴らしい!
そして劇中でRUIの歌う3曲がまた素晴らしい!
柴咲コウの歌唱力には驚きやね。
それに何と言っても曲そのものがイイわ。
これまたお兄さんの胸にしみてきましたわ。
今年聴いた日本のヒット曲の中では一番イイ曲かもしれない。 

期待してた以上の作品では無かったけど、とてもイイ作品やと思う。
★8つぐらいにしておくかな。

『Jam Films』

日本の注目すべき若手映画監督の短編作品を集めたもの。
それぞれ簡単に感想を述べてみようか。 

先ずは『the messenger −弔いは夜の果てで−』。
監督は『あずみ』『荒神』の北村龍平。出演は北村一輝、魚谷佳苗。
この作品を一番最初に持ってきてるのは成功だとは思えないんやけどなあ。
そんなに面白い作品じゃ無かったで。
インパクトもさほど無かったし。
この作品のおかげで後の作品に不安を感じてしもうたもんなあ。 

でも続いての『けん玉』の方がもっと面白くなかった。
監督は『はつ恋』『命』の篠原哲雄。
出演は山崎まさよしと篠原涼子という組み合わせで期待させるものやったのに…。
もう全然面白くなかった。
ここでオレのこの映画への期待感がごっつ冷めてしまっていた。 

ところが続いての『Pandora -Hong Kong Leg-』で少し持ち直すことに成功。
監督は『皆月』『でべそ』の望月六郎。
出演は吉本多香美。
ウルトラマンの娘だ…って言ってもわからん人はわからんか。(笑) 
『ウルトラマン』でハヤタ隊員役をやっていた黒部進の娘で、『ウルトラマンティガ』にレナ隊員役で出演していたね。
映画ではなんとダイゴ隊員役だったV6の長野博とのキスシーンがあったということで、ウルトラシリーズ初の大胆なシーンにショッキングだった記憶が。(爆) 
それはさておきその彼女の役ってのが水虫に密かに悩む女性。
いやあ、どうしようかなあ?
ネタバレになっちゃうから言えないなあ。
その水虫の治療の仕方が凄いんだわ!
まだ吉本多香美みたいな美人の足やと思えば許せるけど、これがブッサイクな女の足やったらもうたまらんで。
この作品は必見。
インパクトがあった。
キモいけどエロティック。
こういうのされるの好きな女性も多そうやね。(謎) 

続いて『Cold Sleep』。
監督は『アナザヘヴン』『ドラゴンヘッド』の飯田譲治。
主演は大沢たかお。
SFコメディ映画ってところかな。
この弾けっぷりは良かったねえ!
こういう作品は好きですわ。
どことなく筒井康隆チックで。
その筒井康隆も出演してるんやけどね。(笑) 
一応ヒロインと言うべきか、角田ともみがなんとなくエッチっぽくて良かったかな。
単純に面白かった。 

続いて『HIJIKI』。
監督は『溺れる魚』『TRICK』の堤幸彦。
出演は佐々木蔵乃介、秋山菜津子。
なんとも地味なキャスティングと言うか演劇チックなニオイがプンプン。
でもタイトルからして引き付けてくれるものがあったね。
ストーリーも非常に演劇チックだった。
バカバカしいと言っちゃあバカバカしい作品なんやけど、個人的には好きですなこういうの。
ラストも嫌いじゃないし。(謎) 

続いて『JUSTICE』。
監督は『GO』『贅沢な骨』の行定勳。
出演は妻夫木聡、綾瀬はるか。
オレはハッキリ言って女子の体操服やブルマに興奮する気持ちがよくわからない。
パンツのラインがわかるのがエッチっぽくていいのだろうか?
たまにハミ出させてる子とかおったよねえ。(笑) 
確かにハードル競技で胸が揺れる様を見るのはイイ眺めだったかもしれないが。(爆) 
要はこの監督がブルマフェチやったってことかいな?(爆)(爆) 
何のことかわからないという人はこの作品の妻夫木君を見てやりなさい。(笑) 

そして最後を飾るのが『ARITA』。
一番のお目当て『Love Letter』『スワロウテイル』の岩井俊二監督の作品だ。
出演は広末涼子。
う〜〜〜〜〜ん、面白く無かったねえ。(苦笑) 
何ですかコレは?
しかもそんなオチありかい?
完全に期待ハズレ!
岩井俊二作品の中で一番つまらんかもしれん。
印象に残ったのは広末が使ってたのが新型i Bookやなあってことぐらいですわ。(爆)  

さて総合して面白かった順に並べてみようか。
『Cold Sleep』>『HIJIKI』>『Pandora -Hong Kong Leg-』>『JUSTICE』>『ARITA』>『the messenger −弔いは夜の果てで−』>『けん玉』ってところですか。
まあ人によって好みも違うやろうしね。
そういう意味ではいろんな作品を楽しめていいかもね。
第2弾も決まったようやし。
総合して★7つはちょいと甘めかな?

『レッド・ドラゴン』

『羊たちの沈黙』の前日談にあたる作品。
人食い殺人鬼ハンニバル・レクターはやっぱりこの人でないとっていうアンソニー・ホプキンスが相変わらずの存在感を醸し出している。
この作品での主役は『ファイト・クラブ』『ラウンダーズ』のエドワード・ノートン。
他にはレイフ・ファインズ、エミリー・ワトソンといった人達が出演。
オレは『羊たちの沈黙』っていう作品が何であれだけ評価されているのかわからないクチなもんで、この『レッド・ドラゴン』にもたいして期待はしていなかった。
羊〜の後日談にあたる『ハンニバル』にしても評価は低いしねえ。
でもこの『レッド・ドラゴン』のっけからなかなか引きつけてくれた!
あんまり詳しいことは言えないけど単純にサイコ・サスペンスとして楽しめる作品やったなあ。
後半はちょっとダレたけども。
それほどえげつないシーンも無かったし、他の2作より見やすいかもねえ?
今度はレクターの子供時代を映画化しようなんていう企画が上がってるって話やけど、なんせ将来あんなオッサンになることを考えたら美少年を選ぶことはできないやろうねえ。(爆) 
★7つ。 

『インソムニア』

ちょっと一癖あるサスペンス映画。
『インサイダー』『エニイ ギブン サンデー』のアル・パチーノと『ミセス・ダウト』『ジャック』などのロビン・ウィリアムズが共演してるのも興味深い。
しかも今回のロビンはよく出てるようなコメディチックなキャラじゃないからねえ。
その辺も新鮮かな。
白夜の街での殺人事件の話なもんやから、夜になっても暗くならない。
その雰囲気もすごく奇妙な感じ。
アル・パチーノが不眠症に陥っていく様を見てるとほんまに顔がメッチャ眠そうで、それにつられて何度もウトウトしてしまった。(爆) 
後は女性警察官役で『ボーイズ・ドント・クライ』『ザ・コア』のヒラリー・スワンクが出演。
ヒラリー・スワンクといえば個人的には『ビバリーヒルズ青春白書』のカーリーを思い出すんやけど、よくまあここまで出世したもんだ!
ビバヒル出演者の中では最も出世した人やね。
この作品の見どころとしてはやっぱりアル・パチーノを初めとする、登場人物達の心の動きやろうね。
ストーリーはまずまずの面白さ。
★6つ。 

『チェンジング・レーン』

殺人事件ではないけども一応サスペンス映画。
出演はジェニファー・ロペスとラブラブ『パールハーバー』『アルマゲドン』のベン・アフレックと『シャフト』『アンブレイカブル』のサミュエル・L・ジャクソン。
この二人の共演っていうのも面白いよね。
一流弁護士役のベンとアルコール依存症で家族を失おうとしているサミュエルとの人生の交錯劇が最大の見どころ。
ベンとサミュエルの心のすれ違ってゆく様が面白いし、二人の心境の変化を見届けるのがこの映画の醍醐味かな。
こういう映画を見てると、人間ってどんな時でも誠実にあろうとしないといかんなあって思うね。
急いでる時ってイライラしてるもんやから、なかなか難しいもんやけどね。
★6つはやや厳しめかな。 

『13デイズ』

これはTVでやってたのを見た。
これが予想以上に面白くてどんどん引き込まれてしまったねえ。
主演は『パーフェクト・ワールド』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』のケビン・コスナー。
最近コケてばっかりやったからこの作品って久々の当たり役ちゃうかなあ?
なんせ良かったですわ。
内容はかなりショッキングな内容で、ソ連によるキューバへの核兵器配備が発覚し、あわや第三次世界大戦勃発か!?っていう非常にスリリングなストーリー。
果たしてケネディ大統領の政権の時にここまで鬼気迫ってたのかっていう疑問も湧いてきたけど、これがもしやたら空爆したがってた軍人達に主導権を握られていたらと思うとほんまに恐ろしいよねえ。
その辺の緊張感溢れるやりとりがとても面白かった。
冷戦時代が終わってほんまに良かったなあって思えたね。
★7つはちょいと厳しいかな?

『凶気の桜』

出演は窪塚洋介、RIKIYA、須藤元気、原田芳雄、江口洋介、高橋マリ子、速水典子、成瀬正孝、峰岸徹、本田博太郎。
窪塚演じる山口ら3人が白い戦闘服を着て澁谷の不良を暴力で狩りながら浄化を気取っていたところ、暴力団から目をかけられ危険な大人の世界に巻き込まれていくといった内容。
澁谷がメインに描かれてるけども、そんなにヤバい奴等が今でもたくさん徘徊しとるんかな?
ハッキリ言って、何も共感することはない。
たぶん「何でこういう奴等が出てきたのか?」っていうのを考えてほしい映画なんちゃうかな?
そういう見方をしないことには、ただのバイオレンス青春映画になってしまう。
音楽は全体的にヒップホップ。
担当のK DUB SHINEの歌詞がかなり内容に合わせてメッセージ色が強く、興味深かった。
オレ的なツボとしてはやっぱり総合格闘家の須藤元気が出てることやね。
なかなかイイ演技してます。
殺陣のシーンにしても、普通では使わないような飛びつき腕ひしぎ逆十字固めなんかの関節技を出してて独特の味を出すのに成功。
思えばK-1でもこの3人で入場した時があったよなあ。
そうそう仮面ライダーV3が出てきたのには笑った。(謎) 
好きだとは言い難い映画やけど★7つ。 

『ラストシーン』

『リング』『女優霊』『仄暗い水の底から』などの中田秀夫監督の作品ってことでホラーかと思いきやそうじゃない。
珍しくちょっとした感動ドラマですな。
メッチャ感動するような話でも無いけど、なんとなく心に残る映画。
決して悪くはなかった。
でも特別面白くもない。(笑) 
オレがこれを見たのは、オレの好きな女優さん若村麻由美が出てたから。
でも思ったより出てこないんだ、これが・・・。
後はこれまたけっこうお気に入りの麻生久美子が出演してるってのもあったし。
ナチュラルにこなしてるって感じでイイ女優さんやと思うわ。
他に出演は久々に見た西島秀俊。
オレ何回か彼に似てるって言われたことがあるんやけど、どうなんかなあ?
特に嬉しいこともないんですが。(苦笑) 
後は細かいところで人脈を駆使したと思われる出演者がいろいろ出てはるねえ。
★6つ。 

『少女』

連城三紀彦原作をあの奥田瑛二が監督ってことでたぶんエロいんやろうと思って100円レンタルしてきた。(笑)
それと総合格闘家の小路晃が出てるのも気になったしね。
幼少期に母親がSEXしてるところを見てある種の心の病になってしまった知的障害の兄貴を演じてるんやけど、これが見事にハマリ役。
そして何よりヒロインの小沢まゆが好演してしているねえ!
濡れ場や図書室での詩を朗読しながらの自慰シーンなんかまで堂々と演じちゃってるんやからたいしたもの。
しかしこの娘って設定が中学生でっせ。
それをオッサンが本気になっていくんやからねえ・・・ええんかこんな映画作って。(笑) 
主役のオッサンは奥田のオッチャンが演じてるんやけど、巡査やのにろくでもない奴やねんなあ。
こうゆう役をやらせたら天下一品ですなあ。
しかも女性の出演者とはたいがい絡みあるんちゃうん?みたいな。(笑) 
しっかし、ストーリーはオッサンの幻想そのものって感じで、冷静になったらこんなんありえないっていう話には違いない。(笑) 
ハッキリ言って昔の日本映画でも見てるような感じやったね。
★6つ。 

『完全なる飼育 香港情夜』

別に最近監禁事件があったから見たというわけではなく、ただ単に主演の伊藤かなの濡れ場がどんなもんか見たかっただけである。(爆) 
彼女は昔とんねるずの生ダラやったっけなあ?おニャン子クラブの成功をもう一度みたいな企画のねずみっ子クラブという美少女小学生を集めた集団の出身で伊藤なつ・かなという双子のうちの一人。
仲根かすみなんかもココ出身やね。
その子がもうこんな大胆な役をやっちゃうとは月日の流れの早いこと・・・。
女子高生が香港に修学旅行に来ていたところを誘拐されて拉致監禁されちゃう映画なんやけどね。
監禁するのはトニー・ホーというあっちの役者さん。
このシリーズって結局は監禁する者とされる者との間に愛が芽生えちゃうんよねえ・・・。
衝撃ノンフィクションを元にしたってあるけど、ほんまかいな???
お互いが孤独だからこそこうなっちゃうんやろうけども、なんだかなあ・・・説得力は無いだろう・・・。
それにしても伊藤かなの表情が実にイイ。
でも演技自体はそんなにうまいとは思わないなあ。
特に濡れ場は。
正常位による単調な長い絡みはリアリティーでも出したかったんだろうか?
それとも伊藤かなが他の体位を演じる度胸がまだ無かったのだろうか?(笑) 
お馴染の竹中直人はこの映画の中での意味があんまりよくわからんし、映画としてはあんまりたいした映画とは言えない。
★6つ。 

『アカルイミライ』

今をときめくオダギリジョーと浅野忠信との共演ということで期待していたが・・・。
監督は『回路』や『ニンゲン合格』の黒沢清。
他の出演者は藤竜也、笹野高史、加瀬亮、白石マル美、りょう、小山田サユリ、はなわ・・・そうあのはなわが出演している!
しかも頭に電波塔を立てていない!!(爆) 
この映画の主役はアカクラゲっていう噂もあるけどね。
このアカクラゲにいろいろな意味を持たせてるんやろうけど、オレにはイマイチわからん。
主演のオダギリジョーのイライラした感じにも共感はできないし、浅野忠信の行動も理解不能。
これってたぶん、オレと黒沢清との感覚が全く合ってないってことなんかもね。
この監督は未来っていう言葉を大人が若者に投げ掛けることは悪意に満ちているって言うんよね。
そんな大人達に惑わされると自分の現実における未来が見えてこないことにかなりイラつくってことなんだろうか?
自分の人生は自分が選択し行動することによって、自分だけの道が作られる。
それができずに誰かの後ろに付いて行ってしまえばおしまいだってことが言いたいんやろうなあきっと。
多くの大人たちは自分達が作った道の上に乗せようとするから若い奴等は鬱陶しく感じるんだとも言いたげだ。
どうも未来ってそんなに希望を抱くような明るいものではないから「アカルイ」と言ってるようにも思えるんやけど、気のせいか?
まあ先のことを考えるのって恐いからねえ。
誰にも見えないわけやから。
そう言ったことは考えさせてくれたけど、オレにとったらこの監督の表現って「余計なお世話じゃ!」って蹴散らしたくなる。
オレのハートに響く映画じゃ無かった。
微妙やけど★7つ。 

『千年女優』

『千と千尋の神隠し』と同時にアニメの大賞に選ばれたんだとか。
『PERFECT BLUE』っていうかなり衝撃的なアニメ映画があるんやけど、そのスタッフが作ったってことで見てみた。
さすがに最近の映画作品だけあって映像は美しい!
でも演出上最初どう見ていいのか戸惑ってしまった。
まあこういうやり方も演劇チックでありなんかもなあなんて思ったけど、頭が堅かったら全然入っていけない映画かもしれない。
こういう演出方法でないとアニメでやる意味も無いやろうしね。
実は一途な想いで突っ走ってる自分が好きなんだってところがこの映画のポイントかもしれない。
恋って思い込みの部分が多いもんやし。
こういう形のアニメって珍しいとは思うし、見ておいても損は無いかな。
音楽をP- MODELの平沢進が担当してるのも良い。
★7つ。

『ニコルに夢中』

メリッサ・ジョーン・ハート主演のB級青春映画。
オレの大好きなハイスクールものということで、評価は甘い。(笑) 
客観的に見たら、かなり凡庸な作品でストーリーも陳腐。
それでもこういう雰囲気は好きですわ。
この映画を見て思い出したのが、クラスのグループ。
だいたいモテる奴らが集まってるちょっとやんちゃな目立つグループと、その正反対でオタク入ってるようなモテないグループ、それとわりとニュートラルなグループと3つぐらいに分かれてたと思う。
オレはと言うとまあどんな奴とでもそれなりに喋れるニュートラルなグループにおったね。
特にモテるということもなく。(笑) 
で、こういう年ごろの女性もやっぱりクールな奴に魅かれることが多いわけで、この映画ではバスケの選手だったり流行のファッションしてる奴だったりする。
やがて外見やスタイルじゃなくて本当の良さを持った男はその他のグループにいるって気がつくことになるわけやねんけどね。
この映画みたいに外見はダサくてもそんなの女の子が磨いてやればなんとかなるわけやし、やっぱり誠実な男を選ばんといかんよね。
十代のうちはそれに気がつかない女も多いんやろうけど。
★7つ。 

『アメリカン・スウィートハート』

出演はジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジョン・キューザック。
垢抜けたラブコメディ映画。
キャサリンが大女優でジュリアがその妹でマネージャーっていう設定が面白い。
ジュリアのデブメイクも見れるし。
まあ気楽に見れる楽しい映画で、あんまりロマンティックなラブストーリーでもなくわりとドタバタしちゃってる。
ラストはこんなんでええんか?と若干腹が立ってしまったものの許容範囲。
やっぱりカップルでまったり見るのがええかもね。
★7つ。 

『恋する遺伝子』

出演はアシュレイ・ジャッド、グレッグ・キニア、ヒュー・ジャックマン。
ヒュー・ジャックマンって最近オレの中で好感度高くてねえ。
『ニューヨークの恋人』も『ソードフィッシュ』も『X-MEN』も全部良かったし。
この映画に出てくる恋愛理論がおもろかったけどね。
でも現実には男と女の関係はそうそう杓子定規にはハマらないってことで。
オレもけっこうこのBBS日記カキコの中で男と女の相対的な心理や行動についてオレなりの考えを書いてることが多いけど、それも絶対的なもんじゃないしねえ。
ただこの映画のように人間も動物だという考え方をすると自ずと見えてくる部分も多いわけで。
そういった意味で面白い映画ではあった。
ちょっと強引に思った部分もあったけどね。
やっぱり傍にいる人間が有利なわけやね。
凹んだ時や孤独に感じた時に優しくされたら誰でも弱いってことなのか。
★7つ。 

『ジェヴォーダンの獣』

フランス史上最大謎と語り継がれる連続殺人事件を映画化ってことでフランス映画。
オレの好きなモニカ・ベルッチも出演。
1764年っていう時代設定やから時代劇でもあるわけで、なかなか美しい映像を見せてくれる。
でもハッキリ言ってつまらんかったわ。
最初はそこそこ惹きつけてくれてたけどねえ。
だんだん苦痛になってきて、もう終わりの方ではほとんど集中力がなかった。
ガマンしながら最後まで見たって感じ。
どうもこの手の中世ヨーロッパものって苦手やわ。
★5つ。

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