プロレス・格闘技日記より総集編07

『第8回極真世界大会』・・・なんせ4年に1回のイベントやから見逃すわけにはいかない。そう思うとあの数見肇がフランシスコ・フィリォに試し割り1枚の差で敗れ、外国人選手に初めて王座を明け渡した時からもう4年が経っちゃったことにも驚いた。240名という過酷なトーナメントにおいて今回ベスト8に残ったのは"日本のエース"木山仁、"日本の重鎮"木村靖彦、"極真の小さな巨人"木立裕之の日本人3名、"冷酷なるロシアの皇帝"セルゲイ・オシポフ、"ロシア連邦の核弾頭"セルゲイ・プレカノフ、"光速の廻し蹴り"レチ・クルバノフのロシア人3名、"戦慄のブラジリアンキック"グラウベ・フェイトーザ、"褐色のマシンガン"エウェルトン・テセイラのブラジル人2名といった強豪。ハッキリ言って外国人選手の体格を見る限り日本人選手が勝ち上がるのは並大抵のもんじゃないなあと思った。アレはほんまに大和魂とか根性とか武士道みたいな精神がないと勝ち上がれないと思うわ。素手による顔面攻撃が無いとはいえ、やっぱりフルコンタクト空手のトーナメントってかなりのダメージを受けるやろうし。KOシーンも壮絶やからねえ。今年は何と言ってもロシア勢の勢いが凄かったね。日本人もことごとく敗れて、結局ベスト4に残ったのは木山ただ一人。まあ彼も優勝候補の一角なわけやけど、グラウベとかオシポフとかに勝てるのかっていう。それでも木山の気迫は素晴らしかった!彼はもう空手のことしか考えてないぐらいに練習してるのは有名な話。「俺が優勝しないと嘘だ」っていうぐらいの努力をしてきた成果が結実するのを見たかった。ここまでくると厳しい戦いしかなかったけども、クルバノフ、テセイラを倒し優勝の2文字が見えてきた。「絶対勝ちます!」と言ってコマーシャル。さあと思った瞬間愕然とした。ビデオはそこで切れていた…。ウウォーーーーーーーッ!!バレーボールさえ延長してなければ…。この時ばかりは呪ったね。(苦笑) 結局決勝戦は見れなかった。でも結果は知っている。木山仁がプレカノフを破って空手母国である日本人として王座を奪回!極真空手っていまだに常識ハズレの特訓をしてるイメージがあるけども(笑)、最も硬派な武道やと思うんよね。かつて故・大山倍達が言ってたように世界最強の格闘技だとはもはや思わない。それでも空手の世界ではやっぱり1番であってほしいもんやね。ただ二派に分裂しちゃってますが…。
ホーク・ウォリアー死去・・・10/19にホーク・ウォリアーが心臓麻痺で急死した。享年45歳は早すぎる。ホークと言えば、アニマル・ウォリアーとのタッグ・コンビ"暴走戦士"ザ・ロード・ウォリアーズとして世界的に名の知れたプロレスラーだ。顔面にペイントを施し、鉄鋲が特徴的なコスチュームに身を纏い、世紀末的な暴走族のイメージでタッグ専門チームとして、アメリカのWWFやWCW、日本でも全日本、SWS、新日本で暴れ回った。最近では7月にWJのリングに来日していたばかりだった。とっくにレスラーとしてのピークは過ぎていたとはいえアニマルとのパワー・ファイトはまだまだ健在やっただけに実に惜しい。結局一度も生でお目にかかれなかったなあ。 昔テレビ大阪で『世界のプロレス』っていう番組をやっていて、そこでよくこのザ・ロード・ウォリアーズが出てきてたんよね。ポール・エラリングって言うマネージャーがついていて、その人が「こいつらはスラムでドブネズミを食いながら育ったんだ!」みたいなことを言って売りにしておったなあ。(笑) 本当にそんなハズは無いんやけど。(爆) ホークは確かスコット・ノートンと同じ高校でアメフトをやってたハズなんよね。このウォリアーズが初来日した時のインパクトは凄かった!全日本プロレスでジャンボ鶴田、天龍源一郎の持つインタータッグベルトに挑戦して堂々たるファイトでタイトルを奪取。ザ・ロード・ウォリアーズの必殺技は一人が肩車で担ぎ上げたところを、コーナーからフライングしてラリアットをブチ込むというダブル・インパクト。あのぶっとい腕で喰らったらたまったもんやないで。二人が同時にボディ・リフトでレスラー達を高々と持ち上げる画はもう壮観!個人的にはSWSの東京ドーム大会のメインだった天龍源一郎、ハルク・ホーガンVSザ・ロード・ウォリアーズなんていう試合も面白かったなあ。後は、全盛期にスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディVSザ・ロード・ウォリアーズなんて夢のカードが見たかったねえ。ハンセンは引退して、ブロディもホークも死んじゃったから時代の流れを感じるよなあ〜。こういうのってなんとかゲームの中ででもできるようにならんもんかねえ?ゲームの中なら力道山もジャイアント馬場もルー・テーズもいるわけなんやし。 ホークはリング上ではヒールのイメージやったけど、リングを下りればけっこういろんな所に慰問に行ったりしてたのも印象深い。こういう部分は上田馬之介なんかもそうやね。リングに上がるとあれだけメチャメチャ極悪なことをしておきながら、実際はメチャメチャええ人やっていう。ハンセンも自伝の中で書いてたけどたいていヒールをやってるレスラーの方がベビーフェイスの奴より実際はよっぽどイイ奴だと言っていたしなあ。そんなパワフルなイメージのホークは持病の心臓疾患で一時期引退状態にもなっていた。パワー・ファイターってどうも短命なイメージがあるねんなあ。やっぱり肉ばっかり食ってると血管詰まりやすそうやしねえ。ああ、また一人名レスラーが亡くなってしまったか。パートナーのアニマルはこれからどうするんやろうなあ? ホーク、今までパワフルな試合をありがとう!ご冥福をお祈り致します。
『新日本プロレス Ultimate Crush』・・・今日『ワールド・プロレスリング』で先週10/13に東京ドームで行われた『新日本プロレス Ultimate Crush』のメインとセミの試合を放送していた。先ずセミファイナルの蝶野正洋VSハルク・ホーガン。ホーガンは新日本プロレス最強の象徴であるIWGPヘビー級チャンピオンの初代チャンピオンだ。決勝戦で猪木を失神KOで破った試合は今でも語り草になっている。あれからなんと20年も経ってしまっておったんやねえ!ホーガンももう50歳。アメリカではWWF、WCW、WWEと常にプロレス界の象徴であり続けたミスター・プロレスだ。おそらく世界一知名度の高いプロレスラーやろうね。果たしてアメリカのショーマンシップ満開のプロレスにどっぷり漬かっていたホーガンが今の新日本プロレスでどんな試合をしてくれるのか興味はあった。ただ、相手が蝶野正洋ってことで試合そのものには正直言ってそんなに面白そうな予感はしなかったねえ。勿論蝶野は日本を代表する一流のプロレスラーの一人やけど、良くも悪くも相手に器用に合わせちゃうんねんなあ。それがこういうパフォーマンスが派手な相手になればなるほどけっこうつまらない試合をする傾向にある。(苦笑) 実際試合を観てみてだいたい想像したような感じやったなあ。ホーガンは明らかに歳をとっていた。この歳であれだけの肉体を維持してるのはたいしたもんやと思うけど、やっぱり全盛期のイメージが強いだけにチョイとつらいねえ。最後のアックスボンバーにしても蝶野は返せたんちゃうか?って思うぐらいあまり説得力が無かった。ハッキリ言って見え見えの試合でなんだか虚しかったね。こんな無難な試合じゃなくてもっと先の読めない危険な試合をしてほしい。一応IWGPのベルトを狙ってるみたいやから、高山とやる可能性もあるんやろうけどマジで今後も新日本のリングでやって行くつもりなんやろうか?試合観てても一昔前のプロレスって感じやったし、大丈夫なんかねえ・・・?次は1.4の東京ドームに出場するみたい。 メインの10人タッグイリミネーションは思ってたよりも面白かった。新日本軍は"世界の荒鷲"坂口征二を大将に、G1覇者"猛牛"天山広吉、"ミスターIWGP"永田裕志、"野人"中西学"、"U-30王者"棚橋弘至に応援団長として"抱かれたい男No.1"坂口憲二、セコンドにエンセン井上といった面々。対する真猪木軍は"IWGP、NWF二冠王者"高山善廣、"猪木イズム最後の継承者"藤田和之、"パンクラスMISSION"鈴木みのる、"期待の超新星"中邑真輔、"K-1の野獣"ボブ・サップという強力な5人。なお猪木はこの大会カードに御立腹で蝶野VSホーガン戦の途中で帰ってしまったという・・・。このオッサンのことは放っておいて(笑)、やっぱり顔触れを見るかぎり真猪木軍の方がインパクトがあるし、負けそうに見えなかった。イリミネーションマッチの場合いろんな顔合わせを楽しめるというイイ面もあるけど、リングから落ちると退場といったようなゲーム性が高いので純粋な個人個人の強さってのはわかりにくい。あくまでも団体戦って感じだ。最初に坂口陣営から手渡された柔道衣をサップが着て、坂口との対戦から始まったもんやから大盛り上がり。オヤジがサップを払い腰2連発ですわ!その後はサップにやられてたけどね。(笑) 61歳のジイサンが出てくるのはやっぱり無茶やわ。一番若造の中邑に場外に蹴落とされて退場。続いてその中邑が中西の高速原爆固めを喰らってフォール負け。その次はなんと藤田が一瞬の隙をつかれ、棚橋に藤波直伝のスモール・パッケージ・ホールドで丸め込まれてフォール負け!大金星だ!そして次期IWGP選手権の前哨戦でもある高山と天山が激しく戦っているところに、なんとサップが二人めがけて猛突進!味方の高山もろとも天山を場外へ?!これが吉と出るか?凶と出るか?続いて中西が因縁のサップとやり合う。なんとまたもやあのサップの巨体を担ぎ上げアルゼンチン・バックブリーカーを決めた!!この辺りは野人としての面目躍如やね。でも後でタックルを喰らって場外に吹っ飛ばされて退場・・・。これで2-2だ。続いて棚橋の健闘虚しくサップの高角度投げ捨てパワーボムでフォール負け。新日本軍は永田のみとなってしまった。サップ相手にかなりイイ攻撃を見せてたんやけどね。ローキック連打と延髄斬りを喰らってあの例の泣きそうな顔もしてたし。(爆) この後鈴木にタッチしてスリーパー・フォールドで永田を半失神状態にまで追い込む。「落ちてるぞ!止めないのか!?殺すぞ!?殺すぞ!?」とレフェリーに向かって叫びながら締め続ける鈴木には鬼気迫るものがあったね。もう力の入っていない永田をゴッチ式パイルドライバーで脳天をマットに打ち付けてから、なんと猪木の必殺技卍固めを披露!!完璧に決めて見せた。意地でもギブアップしない永田に1分以上かけ続け、完全に力が抜けたところで技をほどく。永田失神!!レフェリーストップで真猪木軍勝利ということで、この衝撃的な結末に場内も一瞬シーンと静まり返ったそうな。今回はジイサンが一人入ってたってこともあって不利ではあったとは言え(笑)、どうもすっかり新日本プロレス本隊に強さが感じられないようになってしまった。ファイトスタイルからして外敵の方が面白いしねえ。 次は横浜アリーナでK-1との対抗戦が7試合組まれている。果たしてどうなることやら?
『K-1 SURVIVAL 2003 〜JAPAN GP 決勝戦〜』・・・何で期待してなかったのかと言うと、やっぱり日本人選手が不甲斐ないっていうのが一番の問題。別に誰が優勝しようがあまり関心も無いわ。今回の放送にもテレビ局側からしてそういう雰囲気が漂っていた。外人大物選手の試合はちゃんと放送して、日本人のトーナメントはことごとくダイジェストやったしね。とりあえずボブ・サップで視聴者を引っ張ろうっていうのが見え見えやった。そんな中優勝候補の武蔵はモンターニャ・シウバとの遺恨試合で1回戦を突破しなくてはならなかった。ハッキリ言って武蔵のファイトには失望させられっぱなしだったので、今回ももう全然期待してなかった。そしたらほんまにまたしょうもない試合やりやがって!!どうしようもないね。判定で勝ったものの印象に残らないつまらん試合やった。2回戦はなんと富平辰文に勝った堀啓。彼は若くて良かったけども、さすがにまだ武蔵には及ばなかったな。惜しくも2R3分KO負け。で、もう一方からは、藤本祐介が1回戦で2-1の判定でノブ・ハヤシを下し、準決勝で中迫剛に3-0で判定勝ちした天田ヒロミを判定で下して決勝進出。中迫あたりが決勝に来るんちゃうかなと思ってただけに意外。だいたい藤本はラスベガスで負けてきとったからねえ。それで決勝ってのもちょいと複雑。そしてその決勝がまたもや最悪で両者が消極的すぎる!と角田レフェリーもお怒りのイエローカード。最後は武蔵が2-0で判定勝ちで優勝したものの、GP本選に対する期待感など全く持ちようも無かった。結局この日印象に残った試合はなんだかんだ言ってもボブ・サップVS"ほぼサップ"ステファン・ガムリンの試合だった。これは総合格闘技ルールやったんで純粋なK-1じゃない。オレはサップには立ち技より総合格闘技の方をやってほしいからええんやけどね。あの猪突猛進するサップが見れた!パンチでガンガン圧倒したサップは、逆になんとテイクダウンを奪われる。しかしここでもサップはちゃんと落ち着いて足を絡ませてガードしていたのが印象的だった。そして最後はフロント・ネックロックで決着という意外な結末。たった52秒!やっぱりサップには総合格闘技でやってほしいと思ったわ。試合後はマイク・タイソンを追ってきたボクシング元IBF世界ヘビー級王者フランソワ・ボタとやり合ってたけど、どうなるんやろうねえ?この試合でステファン・ガムリンは"ほぼサップ"から"へぼサップ"になってしまったというオチまでついている。(笑) その他の試合はマイク・ベルナルドVSバター・ビーンがわりと面白かった。あの豚のように舞い、豚のように刺すという(爆)デブボクサーは、やっぱりローキックに弱かった。結果あのベルナルドがキックで勝っちゃったっていうのがねえ。2R1分1秒でKO勝ち。この結果大阪ドームにはマイク・ベルナルドがやって来るみたい。 ジェロム・レ・バンナVSシャカ・ズールは相手がショボくて全然面白くなかった。だから完全復活も何もあったもんじゃない。とりあえず、10月11日の大阪ドームでサップもバンナも無事に見れそうでホッと一安心ってところですか。他の出場選手はホースト、セフォー、アーツ、レコ、ハント、イグナショフ、ボンヤスキー、ブレギー、ウィリアムス、ベルナルドが決定で、どうやらフィリォもほぼ確定のよう。ただし、ハントがケガで出場が絶望的らしくボタ、アビディ、シュルトの3名の中から選ばれるようだ。ボタがどんなもんか見てみたいけど、順当に考えたらシュルトかなって思うね。 そう言えば、石井前館長の初公判が先週あったけど、その直前の週に実はうちの店に3回ぐらい来てはったんよね。相変わらずお金は持ってはるみたいですが。(笑) 今後は裏でサポートするとかいう話。普段はすごいいろんな人に気を使ってくれはるイイ人なんやけどねえ。 さて、来月生観戦の前に実につまらん大会をやっちゃってくれてたけども、この日のK-1より今日放送してた『ワールド・プロレスリング』の坂口ファミリーの試合や『プロレスリング・ノア中継SP』のGHCヘビー級選手権試合・小橋建太VS永田裕志(新日本プロレス)の方が全然面白かったわ。ただこの二つの番組が同時にやってて二画面で見なきゃいかんかったのがつらかったけどね・・・。(大苦笑) 朝日放送とよみうりテレビよ、なんとかならんのかい!!(怒)
坂口征二復活・・・かつて柔道日本一の名レスラー"世界の荒鷲"坂口征二が一夜限りの現役復活を果たした!こうなった経緯は先日大阪で行われたほとんどノールールの金網デスマッチによる高山善廣VS蝶野正洋のIWGPヘビー級選手権試合において立会人を新日本プロレスCEOの坂口が務めたんよね。試合は高山が蝶野を戦闘不能にまで追い込んで、それを坂口が止めに入ったところ高山がまだ締めていたもんやからなんと坂口が高山に払い腰!怒った高山は坂口に膝蹴りを見舞って倒したところにギロチン・ドロップを落とすという暴挙に出た!坂口失神!この後坂口はかなり荒れたらしい。すると息子の坂口憲二が電話で「このままやられたままでいいのか!?」って煽ったらしいのだ。(笑) それで「親父がやるなら自分がセコンドに付く!」って言ったそうで、結局この日蝶野正洋、坂口征二VS高山善廣、真壁伸也というカードが実現した。こうして長男と次男をセコンドに引き連れて坂口征二は11年半ぶりにマットに復帰した。柔道着を着れば勝機もあるってことで、坂口は柔道着を着用。高山も61歳のジジイにハンディをやるってことで黒い柔道着に白帯で登場。やっぱり坂口の柔道技は今でもかなりのもんみたいやね。坂口っていう選手はガチンコでやっても強いっていう話で有名やからなあ。結果は蝶野がグラウンドコブラで真壁からフォールを奪っての勝利という妥当なところに落ち着いた。いやあ、なんせこの坂口憲二がセコンドに付くっていう噂で新日の事務所に女性ファンからの問い合わせの電話が殺到したらしいからねえ。(苦笑) この日はワイドショーの取材もけっこう入ってたらしくいつもの会場の雰囲気とは違ったらしい。ただ父親のことを純粋に尊敬している息子達の気持ちっていうのには好感持てるけどね。まあ『ワールド・プロレスリング』の放送を楽しみにしておくとするか。
『世界柔道2003』・・・今年はフジテレビが『世界柔道2003』を大々的にプッシュして放送してるんで、オレもけっこう見ている。高校の時は柔道部やったからねえ。得意技は大外刈りと袈裟固め。ただし必修クラブってやつですが。(笑) もともと格闘技好きなわけやし、最近は総合格闘技でも吉田秀彦のように活躍してる選手も多いからこの際じっくり見てみたいと思った。ゴールデンタイムで堂々と放送するだけあって、今回はK-1やPRIDEで得た格闘技イベントのノウハウを番組に存分に取り入れていて、非常に興味を持たせやすい作りになっていた。"我流JUDO レボリューション"とか"最強のキャンパスクイーン"だとかお得意の異名を付けることも忘れていない。こういうのはもう元をたどればいち早く興業として進化していたプロレスからきたもんやけどね。柔道っていうのは武道なだけにそんなにド派手な演出はできないにしても、今までには無い盛り上げ方と言えるんちゃうかな。とにかく幸運なことに初日に出た日本人選手達"世界が恐れる日本のエース"井上康生、"100kg級 世界最小"棟田康幸、"ミスGOLD ラッシュ!"阿武教子の3人が金メダル、"亡き父へ捧げる金メダル"塚田真希が銀メダルっていう快進撃やったもんでかなり盛り上がった。そして結果的に"スーパー柔道三姉妹"上野雅恵、"日本柔道 影のエース"鈴木桂治、"YAWARA!! 6連覇へのダッシュ"田村亮子が金メダル、"静かなる闘魂娘"横澤由貴、"かえってきた小さな巨人"野村忠弘が銅メダルを獲得。田村は前人未到の6連覇達成!今回改めて柔道が面白いと思ったのは一本の恐さやね。どんなにポイントをリードしていても時間がある限りは一発に泣く可能性がある。今回は野村とか秋山がそれに当たるかな。どんなスポーツでもそうやけど競技っていうものは審判でも左右されるよねえ。シドニー五輪の時は誤審騒動があったし。 それにしても柔道家にもやっぱりそれぞれの柔道っていうものがあって、その様々なスタイルを見るのも楽しい。特に日本人選手はやっぱりどこかに大和魂っていうもんを受け継いでるしね。田村亮子の準決勝残り1秒での背負い投げなんかまさにそうやもんなあ!素晴らしかった!個人的に好きなスタイルなのはやっぱり豪快に一本勝ちを決めてくれる井上康生だとか、何が飛び出すかわからない野村忠宏の柔道が好きやね。鈴木桂治の地味〜な足技も面白いけど。(笑) 矢嵜の寝技地獄が見れなかったのは残念やったなあ。あの赤髪はいかんやろう!柔道着とのコーディネートが全然合ってへんがな!(苦笑) 彼の柔道スタイルを考えても赤髪は違和感あるでえ。秋山の銀髪はそんなに違和感無いねんけどねえ。二人ともそうゆう目立つようなことしたんやから、勝たんと恥ずかしいっちゅうねん。 とにかく今回層の厚い日本柔道界の顔をだいぶ覚える機会になったんで、来年のアテネ五輪に向けてより盛り上がれる下地が作れてほんまに良かったと思うわ。 
2003年新日本プロレス『G1 CLIMAX』・・・新日本プロレス恒例真夏の過酷なリーグ戦『G1 CLIMAX』が終了した。前にも言ったように今回はプロレスリング・ノアから秋山凖が参戦して話題になっている。一昔前までは考えられなかったことやったけどね。早い話がアントニオ猪木が作った団体にジャイアント馬場の遺伝子を持つレスラーが上がるわけやから(実の子供っていう意味じゃないよ。(笑))。オレはもう馬場系のノアや全日本贔屓なんで当然秋山には優勝してほしかった。しかも全勝で。本人も優勝以外はありえない。準優勝でもダメって言ってたわけやけど、それぐらいリスクを背負っての他団体参戦でもある。だって秋山は実質三沢、小橋に次いでノアのNo.3で元GHCヘビー級チャンピオンでもあるわけやしね。全日本プロレス時代にも『チャンピオンカーニバル』っていう過酷なリーグ戦があったけどもこちらは1か月のシリーズを通してというのに対し、新日本のG1っていうのはたった1週間で毎日こなさないといけないのでペース配分というものも違うようだ。 秋山はAブロックで、他には『オールスタープロレスリング。』のナレーションに初々しさを感じる(笑)蝶野正洋、ここんところ踏んだり蹴ったりの天山広吉、K-1に出てアッと言う間にやられてしまった中西学、ガンに侵されているのがウソのような西村修、別れ話がもつれて女性に刺された棚橋弘至がいる。BブロックはIWGPとNWFヘビー級二冠王者の"ノーフィアー"高山善廣を筆頭に、先日大阪で秋山に完勝した永田裕志、ビッシビシ魔界倶楽部の安田忠夫と柴田勝頼、K-1からの刺客ヤン"ザ・ジャイアント"ノルキヤを葬ったルーキー中邑真輔、何でこいつが出るのかわからない吉江豊。吉江の代わりに元最年少UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネットなり、パンクラスの鈴木みのるなりが入ったらもっと盛り上がったやろうになあ。ちなみに天山、中西、中邑はオレと同じ京都出身。(笑) とにかくメンツを見る限りAブロックはキツそうやった。それでも秋山の実力なら全勝も十分有り得る。初日は神戸だったのでカードが良ければ観に行きたかったけども、秋山VS天山以外がショボかったのでやめた。秋山はエクスプロイダーからの体固めで天山に勝利。しかし、二日目なんと西村の無我ワールドにハマりグランドコブラで押さえ込まれてしまった!三日目専修大学レスリング部の先輩である中西を首固めで押さえ込み勝利。四日目棚橋と好勝負を繰り広げた末勝利。五日目蝶野のペースにハマってしまい時間切れ引き分け。それでもAブロックを1位で予選通過。次はトーナメントで準決勝やけども、対するはBブロック2位の永田裕志。この日柴田との決定戦で勝利して2試合目というハンディがあった永田は試合開始早々ガンガン攻めたようやったけども、秋山は意地で返しまくり、リストクラッチ式エクスプロイダーで大阪の落とし前をつけた。そして最終日の決勝はBブロック1位の高山を破ったAブロック2位の天山。初日のカードが両国国技館でも行われる結果となった。新日本のイベントなだけにノアの秋山に優勝させるわけにはいかない天山。リーグ戦2連敗から連勝で這い上がってここまできた天山の気迫はただものでは無かったようだ。この日秋山は痛めていた左脇腹を攻められ、結局30分を越える死闘の結果天山が新技アナコンダ・バイスで秋山からタップを奪い、優勝した…。崖っぷち天山男泣きみたいな。やっぱりこうなったかとも思ったけどね。ものすごいいやらしい見方をしたら、こういう結果になるのはわかっていた。天山が今回優勝しなかったら、プロレスラーとしての商品価値が著しく落ちてしまうところやったからね。パワーバランス的にはだいたいこんなもんやろってな感じに落ち着いた。今後天山がIWGPのベルトを巻くことができるかってのが焦点になってきたね。 しかし秋山がギブアップ負けしたところなんか見た記憶が無いんでショックではあるな。まあノアには小橋建太がドーンとかまえてるんで心配は無いけども。本人は充実した気持ちみたいやけど、ノアファンとしては悔しい。
ボブ・サップの復帰戦・・・急遽ゴールデンタイムで放送しておった。『K-1ラスベガス大会』やのにボブ・サップONLYって感じの特別放送。果たして前回のミルコ・クロコップ戦でのあまりにも情けないイメージの負け方を払拭するような勝ち方ができるのか?相手は総合格闘技ではかなり名の知れている実力者キモ。その昔、若き日の桜庭和志や高山善廣にもキングダムで勝っているし、藤田和之、永田裕志にも新日本プロレスで勝っている。K-1では佐竹雅昭に負けたんやったっけなあ?あんまり記憶に無い。なんせそんなに打撃系のイメージは無いし、テクニックもさほど無いやろうから単なるド突き合いになることは想像出来ていた。今回のサップもあまり十分なトレーニングはできていないような話を聞いていたし、かなりのプレッシャーを感じているようやし、案外苦戦するかもなあ?っていうオレの戦前予想が見事に的中!キモに対してプレッシャーをかけて前進して行きダウンを奪うものの、その後イイのをケガしていた右目にもらってしまい脳が揺れ足がフラフラになってダウン!あわやボブ・サップももう終わったか!?っていう雰囲気だった。しかしなんとか立ち上がり、1R終了のゴングの音に救われた形。右目が流血していたため、ドクターストップが入りそうだったけど2Rも続行。ここでサップが猛然と復活。かなり強引なパンチの連打でついにキモをブッ倒した!しかしまあブッサイクな試合やったねえ。1R終了後のサップがコーナーへ引き返す時のあの腰くだけになってる格好と言ったら笑ってしもうたわ。キックもへなちょこやったし。まああの体ならフロント・キックっていう形が一番バランスはええやろうけどね。結局ガードも全然まだまだでやっぱり技術ではなくてパワーやったなあっていうところに落ち着くね。それより試合後のインパクトが凄かったよね。なんせリングサイドで観戦していたマイク・タイソンにボブ・サップが対戦をアピール。ついにタイソンがK-1参戦か!?っていう様相を呈して来た。なんせタイソンはこの度メチャメチャな金遣いの荒さで破産宣告を受けたばかり。スキャンダルまみれのタイソンがK-1に目をつけたとしてもおかしくはない。でも冷静な目で見たら、これは全米にK-1とボブ・サップの名を売るための演出だったと考えるのが一番正解とちゃうかな?横には久々に見る石井さんもいたことやし(思わず館長って言いそうになるよねえ。(苦笑))。でもタイソンもこの試合を見て、ボクシング技術だけでもこいつらなら倒せるなって思ったかもしれない。もしタイソンがK-1のリングに上がれば、それはもう世界中の話題になるわけやからK-1っていう格闘技イベントが一躍超メジャースポーツに跳ね上がる可能性も高い。かなり嬉しいけど、これはファイトマネーのことを考えたら格闘技界のバランスが壊れてしまいそうで恐くもある。今は総合格闘技やプロレス、シューティング、ムエタイ、空手などなどボーダーレスの時代でもあるしそのうちいろんな団体やイベントが自然淘汰されていくかもなあ。個人的にはボブ・サップにはPRIDEの方で頑張ってもらいたいんよね。あの肉体は総合向きでしょ、打撃系より。なんにせよ10/11の大阪ドームでのK-1 WORLD GPのチケットはもう手元にあるんで、しっかり生サップも観て来まっせ!後気になるのがフランシスコ・フィリオがミルコ・クロコップとやりたいって言ってるんで、K-1もミルコに大阪ドームでの対戦のオファーを出したんだそうな。これが決まれば万々歳やけど、PRIDEでのエメリヤーエンコ・ヒョードル戦が決定しそうなんで可能性は低そう。
『PRIDE GRANDPRIX 2003開幕戦』直前予想・・・なんてったってPRIDEにしては珍しく午後10時半からっていうプライムタイムでの放送。気合いが入っとるよねえ!そりゃカードを見たら気合いも入るわってことで順番に予想しちゃいます。 第1試合からいきなり王者エメリヤーエンコ・ヒョードル登場!相手は最近K-1出場の多かったゲーリー・グッドリッジ。当然壮絶なド突き合いが予想されるけど、どう考えてもヒョードルの圧勝。あの強力なパンチだけじゃなくて寝技もちゃんとできるし、マウントポジションからのタコ殴りでレフェリーストップってところかな。 第2試合はミドル級GPトーナメント1回戦チャック・リデルVSアリスター・オーフレイム。UFCvsPRIDEっていう構図でもあるけど、たぶんリデルが勝つと思う。KO勝ちかな? 第3試合もミドル級GP。ヒカルド・アローナが負傷による欠場ということで、代役のムリーロ・ブスタマンチVSクイントン・"ランペイジ"・ジャクソン。正直言ってアローナが出ないのが残念で仕方がない。ブスタマンチも強いけどね。でもここはジャクソンが残らないと後々盛り上がらないと思う。上り調子やからジャクソンの勝ち・・・って言いたいが、なんかブスタマンチが勝ちそうな気がする。なんとなく。スリーパー・ホールドあたりで勝ちそうな気が・・・。 第4試合アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSリコ・ロドリゲス。これまたPRIDEvsUFCといった様相を呈しておるけども、ロドリゲスって以前高田道場で修業しとったんよね。よく出世したもんや。でもノゲイラにはかなわんでしょう。三角絞めでノゲイラ勝利。 第5試合ミルコ・クロコップVSイゴール・ボブチャンチン。ボブチャンチンも昔の人になりつつあるからなあ。あれだけロシアン・フックのインパクトが強かったのに。ミルコの勝ちは動かんでしょう。気持ち的にはボブチャンチンに頑張ってほしいけどね。ミルコのTKO勝ち。 第6試合注目の一戦!ミドル級GP田村潔司VS吉田秀彦。よもやこの二人が対戦するとは思わなかったなあ。想像つかない。やっぱりUWFの魂を背負った田村に勝ってほしい!高田にもKO勝ちしたんやしねえ。でも吉田が勝ちそうな気がするかな。柔道着がポイントになるとは思う。吉田が裸絞めで勝利。 第7試合はミドル級GP桜庭和志VSヴァンダレイ・シウバ、三度目の対決。これで桜庭が負けるようなことがあったらもう桜庭の伝説も完全崩壊と言ってもええやろうね。絶対に負けられない試合。でもなあ、シウバが勝ちそうな気がするんよね。またもや顔面に蹴りを喰らってレフェリーストップとかなりそうな。ほんまに桜庭が望む通り、関節技でタップさせたらメッチャ盛り上がるんやろうけどね。かなり難しそう。ってことでシウバの勝利。オレとしては2回戦で田村VS桜庭のUインター出身先輩後輩対決とリデルVSジャクソンっていう対決が見れたら一番嬉しい。 果たしてどうなるのやら楽しみですな♪
『PRIDE GRANDPRIX 2003開幕戦』・・・凄いもんを見てしまった!!一昨日戦前予想したけども、それと照らしあわせながら放送順に見ていきましょうか。 最初はPRIDEヘビー級王者の"ロシアン・ラスト・エンペラー"エメリヤーエンコ・ヒョードルVS"PRIDEの剛力王"ゲーリー・グッドリッジ。この試合からいきなり凄かった!ヒョードル強すぎ!氷の拳でアッと言う間にグッドリッジをボッコボコ!グッドリッジは何もさせてもらえなかった。ヒョードルのTKO勝ち。これを会場で第1試合から見せられたらものすごく盛り上がるやろうなあ。まあ、マウントポジションではなかったけど、ヒョードルの勝利は当たった。 続いてミドル級GPトーナメント1回戦"孤高の天才"田村潔司VS"バルセロナ五輪 柔道金メダリスト"吉田秀彦。この日本人同士の対戦にはもう見てるだけで心臓がバクバクしてくるぐらい緊張した!たまらない緊迫感。Uスタイルの田村と柔道着の吉田が対峙する様は今までに見たことのない異質な光景だった。吉田はよくミドル級の体重まで減量してきたよなあ。やっぱりだいぶ痩せたように見えた。一方、田村の肉体は相変わらず芸術的なまでのシェイプ。動きもスピーディー。その田村がローキックと左フックのコンビネーションで早くも吉田からダウンを奪う。前半は常に田村優勢。だが吉田も打撃対策をしてきたというだけあってちょっとイイパンチが当たりだすと、すかさず田村を倒し、柔道着を使って袖車。たまらず田村がタップ!この一瞬のチャンスを確実にモノにする吉田の真の強さを見た。試合後左膝のダメージに苦悶し倒れ込む吉田と、悔しくてたまらないという面持ちでマットを両手で叩く吉田の姿が印象的だった。オレは完全に田村に感情移入しとったから、やっぱり悔しかったねえ。願わくばオレの予想もハズれてほしかったわ。田村が新生UWFで前田日明とのデビュー戦でボコボコにされてからUWFインターナショナル、リングスでの孤独なロードを知ってるだけにほんまに残念。やっぱり柔道着が決め手となったか。こうなったら勝った吉田には優勝してもらうしかないね! その次は"総合格闘技無敗"ミルコ・クロコップVS"北の最終兵器"イゴール・ボブチャンチン。ビデオ見て気がついたけど画面左上のテロップに「瞬間KO決着?」なんて出とったねえ・・・。オレ、これに気付いてたら怒りまくってたやろうなあ。そりゃどっちもKOファイターではあるけども、こういうテロップの出し方はほんまにやめてほしい!今回たまたま気がつかんかったから良かったものの。(笑) この試合も凄かった!ボブチャンチンが果敢に打撃で勝負しとったけど、これはもうミルコの思うツボでしょう。終始よく見ていて、アッと言う間にあの数々の猛者を葬り去った電光石火の左ハイキックでKO勝ち!しかも倒れてから殴りかかるスピードもおそろしく早かった。文句無しパーフェクトの勝利ということで、おそらく次回のPRIDEでヒョードルとタイトルマッチが行われることは間違いないと思う。いやあ、強すぎやで!これはヒョードルも危ないで。なおミルコは今年のK-1には出ないと言う。ボブ・サップに完勝したミルコがK-1に参加しないのは非常に痛い!なぜ出ないのかは、どうやら最近のK-1のリングがぬるくなってるみたいやからってのが大きいようだ。技術も無いのに体がデカいだけで上がってくる選手が出るようなリングには上がりたくないということみたい。ごもっともだが、観客としては参加してくれないとおもろないよねえ・・・。 続いてミドル級GPトーナメント1回戦"ダッチ・サイクロン"アリスター・オーフレイムVS"金網の王"チャック・リデル。リデルはアメリカ総合格闘技の元祖大会UFCからの刺客ってことで、全米で最も注目される試合。PRIDEvsUFCの様相を呈している。オーフレイムはまだPRIDEで無敗で、なかなか善戦しとった。まだ若いしオーフレイムが勝つとは思ってなかっただけに、見ててけっこう面白かったね。センスが非常にイイ。でも結局はKO負けしちゃったけど。予想通り。ありゃ最後は油断したな。勿体ない。  そしてダイジェストで判定試合が2試合紹介された。"柔術マジシャン"アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS"UFCの若大将"リコ・ロドリゲスはノゲイラが3-0で判定勝ち。判定までもつれこんだだけで意外やね。これはノゲイラにとってはかなり不本意と言ってええやろう。そしてミドル級GPトーナメント1回戦クイントン"ランペイジ"ジャクソンVSムリーロ・ブスタマンチも不本意な試合。ジャクソンにとってね。2-1でなんとか勝利したものの、優勝候補の一角がこんなんでええんか?しかもブスタマンチはヒカルド・アローナの代役やのに。危うくオレの予想が当たってしまうところやった。(笑) 最後は"IQレスラー"桜庭和志VS現PRIDEミドル級王者"戦慄の膝小僧"ヴァンダレイ・シウバ。三度目の対決ということで、桜庭は絶対に負けることはできなかった。入場テーマ曲である『TK SPEED RE-MIX (CLUB MIX)』が鳴るとやっぱり鳥肌が立つねえ!そんな桜庭は今回ザ・ロードウォーリアーズの格好で入場。どんな時でもプロレスラーであることをアピールすることを忘れない。この試合も桜庭にかなり感情移入しちゃってるから見てて胃が痛くなるぐらいだった。打撃の得意なシウバに果敢に打撃で攻撃をしかけていき、交わすところはうまく交わして行ってたけど、決して安心して見ていられるようなもんじゃなかったね。地味だけども緊迫感のある打撃の攻防が続く。高田が「パンチは見えてます!今日の桜庭はクールです!」って言った矢先に、シウバはローキックに出た桜庭の攻撃を完全に見きって、右のパンチをアゴにブチ込み吹っ飛ばしてしまった!桜庭が完全に散った・・・。終わった・・・。ゲストのハセキョーも涙が止まらない。勝負とは非情なもの。ここで桜庭が勝ってくれてれば大会としても超大盛り上がりで終われたんやけどねえ。やっぱりオレの予想通りシウバがKO勝ちしてしまった。オレの優勝予想はこの大本命シウバなんやけど、今回ほんまにハズレてほしかったよ。 いやあ、それにしても素晴らしい大会やったねえ。桜庭、田村、吉田の日本人三選手は、結果を恐れず堂々とアグレッシヴに戦ってくれた。それぞれの生き様も見せつけてくれたようにも思う。それだけでも良かったで。ほんまにK-1 JAPANの選手達はこの姿勢を見習え!!特にこの前オセアニア大会で不甲斐ない試合をした武蔵!! さて、この日は新日本プロレスの真夏の過酷なリーグ戦『G1-CLIMAX』がいよいよ開催。チケットを取ろうかどうか迷った神戸大会。天山広吉VS秋山凖(プロレスリング・ノア)の一戦が見たかったんやけど、他の試合が興味持てなくて、結局行かなかった。オレの期待通り見事に秋山が勝ってくれたようで嬉しかった。この調子で全勝して公言してる通り優勝してほしい!

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