日記より感想総集編04

『ユージュアル・サスペクツ』

出演はスティーブン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、ケビン・スペイシー、チャズ・バルミンテリ、ベネチオ・デルトロら。
サスペンスドラマ映画としては多くの人達から面白いということを聞いていたので、以前から機会があればチェックする予定やってんけどね。
ようやく見れたわ。最後に思わぬどんでん返しがあると聞いていたのがいけなかったかもしれない。
と言うのは、この映画の中でカイザー・ソゼっていう人物が謎の黒幕になってるんやけどね。
これがもう早いうちに誰だかわかっちゃったんよ。
なぜわかったのか?答えは簡単で、「もしこの登場人物の中で誰が犯人だったら一番面白いか?」って考えた場合、こいつしか考えられなかった。
他の誰であっても驚きは無いし、それだと普通のサスペンス映画になってしまう。
作り手側の気持ちになってしまうのはオレの癖なので仕方がない。(笑) 
後半になればなるほど撮り方のこともあり、確信を強めて行ったね。
案の定オレの予想通りだった。コレっていろんな映画をたくさん見すぎた弊害かもな。(爆) 
何の予備知識が無かったとしてもたぶん犯人はわかったと思う。
それでもストーリーとしてはよく出来てるよねえ。
★7つ。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

ハリポタの2作目ですわ。
新作やけどすぐに借りれたのはやっぱり映画館で観た人やDVDを買った人が多かったからかもしれないねえ。
前作はなんかガキッぽくてそそられないなあなんて思いつつ見てみたらけっこう面白かったんよね。
で、オレもまだ子供の時の心を無くしてなかったんやなあなんて思った次第。
今回はこれまた前作以上にハマってしまった。(笑) 
単純に面白かった。
展開がかなり早い気はするけども、あの本のブ厚さをそのまま映画化したらたぶんエラいことになるんやろうね。
読んだことないから実際はどうなのか知りませんが。
前作に比べてもう子供達がだいぶ成長しちゃっててハリポタ役のダニエル・ラドクリフ君もかなり大人びてきちゃってるのは原作ファンにはどう映ってるんだろうか?
ハーマイオニー役のエマ・ワトソン嬢もこりゃもうさすがに生理はきてるんやろうなって思ったし。(オイ!) 
ロン・ウィーズリー役のルパート・クリントはあのびくびくしてる時の演技が最高にええ味を出しとるよねえ。
この3人組は見てて楽しいわ。
内容はどうこう語らずとも、ただ単に観て楽しめばいい。
やっぱり子供に見せて喜ばしたり、友情や勇気を学んでもらいたい映画かな。
勿論オレにはまだ子供はいないけどね。(笑) 
相変わらずSFXも素晴らしく、映像は綺麗でした。
映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽も安心して聴けるしね。
ただ次回作もダニエル・ラドクリフがハリポタをやるみたいやけど、あそこまで成長してしまってたらさすがに違和感ありそうな気がするけどなあ。
なんかヘタしたらもう童貞じゃなさそうやん?(爆) 
そんなことないかな?
やっぱりハリポタはまだ未体験じゃないとイヤやで。(爆)(爆) 
個人的には前作より楽しめたということもあって★8つ。 

『クールボーダー』

これを借りてきたのは、以前日記にも書いたようにスノーボードの大会『TOYOTA BIG AIR 2003』をTVで見てそれに魅了されたから。
きっとすごいスノボーのアクション・シーンが見れるんやろうなあって思ってたら意外とそういうシーンは少なかったような気がする。
たしかに凄い急な崖のような所を滑走するシーンなんかもあるにはあるけども、基本的には青春ラブコメディーって感じやね。
勿論青春映画は好きなので、この映画もそれなりに楽しめた。
出てくる人達はあんまり知らない顔ばっかりやったなあ。
ジェイソン・ロンドン、A・J・クック、リー・メジャース、キャロライン・ダヴァナス、デレク・ハミルトン、トーマス・レノン、ビクトリア・シルブステッドと言ってわかる人がどれだけいるだろうか?(笑) 
ひょっとしたら今後売れてくる人もいるかもしれんよ。
けっこうみんな若い時にこの手の映画に出てるしね。
A・J・クックは『ヴァージン・スーサイズ』に出てた4姉妹のうちの一人らしい。
デレク・ハミルトンは『洗脳』にも出てたハリウッドで最も人気のある新人だとか。
トーマス・レノンは『メメント』に出てたらしい。
ビクトリア・シルブステッドは'93年のミス・スウェーデンで'97年のプレイメイト・オブ・ザ・イヤーだと。(笑) 
ストーリーはわりと単純。
でもわかりやすいのがかえってよろしいんじゃないかな?
音楽はやっぱりスノボーなだけにメロコア全開ですな。
なんでスノボーにはメロコアがハマるんやろうねえ?
疾走感とラフっぽさと派手さと垢抜け具合が妙に弾け合ってええ味を醸し出すのかもしれない。
この映画にライオ田原っていう日本人プロボーダーの凄い人が出てるみたいなんやけど、一体どこに出てたんやろうか?
全然気がつかなかったんですけど…。(汗) 
★7つ。 

『クレイジ−/ビューティフル』

『チアーズ』『スパイダーマン』『ヴァージン・スーサイズ』に出てたキルステン・ダンスト主演の青春ラブストーリー映画。
キルステン・ダンストって『若草物語』や『ジュマンジ』なんかで子役の頃からやってるからねえ。
そういう娘がHしちゃうようになったかと思うとなんか一抹の寂しさが…。(笑) 
だって胸も大きくなってやあ、ノーブラで乳首立たせながら歩いてるわけですよ。
なんだかなあ…。
『アダムス・ファミリー』の子役だったクリスティーナ・リッチなんかでもそんな風に思ったもんですが。(笑) 
外人さんって何であんなに胸ポチが平気なんだろうか?(爆) 
それはともかくこの映画を見たいと思ったのは実はキルステン・ダンストを見たいからではなく、タリン・マニングが見たかったから。
もう最近の日記で何回か出てる名前やけど誰かおわかりでしょうか?
BOOMCAT(ブームキャット)っていう兄妹ユニットでデビューしたモデルであり女優であり歌手であるという彼女。
アルバム『BOOMKATALOG.ONE』のジャケットのタリンはかなりビジュアル的にカッコイイ!
しかし、この映画に出てくるタリンは不良っぽい役やけど、よく見ると普通の女の子って感じですな。
この映画がデビュー作ってこともあり、そんなにいっぱい出てくるわけでもなく、あくまでも精神が不安定なキルステン演じるニコールと人種の壁に悩むエリートのジェイ・ヘルナンデス演じるカルロスとの二人の恋が中心。
それぞれの家族愛も描かれていてけっこう面白かった。
オレって自暴自棄になることが無いからなあ。
愛されてないと思って育ったらこんな無茶もするかも?とは頭ではわかっていても、イマイチピンとこなかったりもする。
でもこういう愛の形を見せられるとやっぱりおもいっきり愛情を注いであげたいなあって気にはなるよね。
それにここぞっていう時に親と子の会話って大事なことかもなあなんて思った。
意外と話すだけで解決することってたくさんあるのかもしれないし。
でもなんか極限までいかないとわかりあえないのか?なんても思ったり。(笑) 
ちょっといろいろ考えちゃった青春モノでした。
★7つ。 

『ノット・ア・ガール』

主演はあのブリトニー・スピアーズってことで、いわゆるアイドルの青春映画ですな。
でも実はこれもブリちゃんが目的ではなく、タリン・マニングが目的。(笑) 
ブリトニー演じるルーシーとタリン演じるミミとゾーイ・サルダナ演じるキットといういつの間にか心が離れていた3人の友情を旅に出て取り戻していく話。
バカにしてたらけっこう面白かったわ。
昔はブリトニーも処女宣言をしてたのに、今じゃ全くその面影もない。(苦笑) 
この映画では優等生という設定。
ブリトニーが優等生???って気がしなくもないが、別に違和感も無かったかな。
それでやっぱりロスト・ヴァージンというテーマも扱ってるのがイマドキの青春映画やね。
日本で言うとあややあたりが初体験するようなもの…いや違うな。
ブリトニーみたいにムッチリしてないし。(笑) 
ブリトニーってケツデカいもんねえ。(爆) 
それはともかく目的のタリン・マニングですが、これがまたまた普通の女の子って感じですわ。
レイプされて妊婦になっちゃってる役なんやけど、イメージ的には『クレイジー/ビューティフル』の役と大差なく感じる。
しかもブリトニーが主役なもんやから、ほんまは自分がメインで歌う役なのに結局ブリトニーが持って行っちゃうんよね。
コレって今から考えたら屈辱やったりして。(笑) 
期待してたほど光ってないのが残念。
果たして『8Mile』ではどんな感じになってるのかな? 

この映画では音楽もかなりポップな曲が多く使われている。
さすがブリトニーが出てるだけのことはあるねえ。
この映画で思ったことは、「やっぱり曲を作って好きな女性に送れる男って素敵やなあ」ってこと。
あっ、オレもできるじゃないか。(爆) 
★7つ。

『ピンポン』

この度電撃結婚(入籍連日失敗(爆))で話題の窪塚洋介主演の『ピンポン』。
邦画では久々に早く見てみたいと思っていた映画。
原作は松本大洋のマンガってことやけど、こちらは読んだことがないので比較のしようはない。
でも映画を見てるといろいろマンガチックな動きは感じ取れるけどね。
卓球を題材にした映画って珍しいから興味があった。 

なんてったって中学生の頃は卓球部やったからねえ。(笑) 
家に卓球台があるからっていうそれだけの理由で入った。
一応まあレギュラーやったんでそこそこの腕ではあるけどね。
もう何年もやってないけど。
当時はまだまだ「卓球=根暗」っていうイメージが大半を占めていたっけなあ。
だから卓球のことを”ピンポン”って言われるのがイヤでねえ。
なんか遊びみたいで。
よく「"テーブルテニス"と言え」って言ってたもんだ。
それの方がスポーツっぽいやん?(笑) 
今となってはもうどうでもええことやけど、卓球部ってなんか後ろめたさというか恥ずかしい響きがあったのは確か。
オレは中学生当時って我が人生の中でも一番明るい性格の時やったから、卓球部でもそんなにイメージは悪くなかったと思うけどね。
「写真撮らせて下さい」なんて言われたこともあるし。(笑) 
だいたい卓球部の奴って体育会系と言っても文化系寄りの奴が多かったしなあ。
普通スポーツ万能な奴は卓球部には入らない。(爆) 
オレも特別運動神経がええわけでもないしね。
5段階評価で4程度やから。
でも今思えばもうちょっと頭を使って冷静に戦ってたらなあなんてことをふと考えてしまう。
あの頃はけっこうがむしゃらに気合いで熱くなり過ぎてた感があるから。
表ソフトラバーっていうイボイボのラバーを中国式ラケット(一見シェイクハンドのラケットのように見えてペンホルダーのラケット)に貼って前陣速攻型というスタイルでかなりアグレッシヴな卓球をやっておったんよね。
気の短さがモロに試合にも出ておったなあ。(笑) 
ほんまはあかんのやけど、悔しくてラケットを床に叩き付けたこともあった。(爆) 
そんな懐かしい思いにも浸っちゃったねえ。 

卓球のイメージが若干良くなってきたかな?と思えるようになったのはやっぱり卓球少女の愛ちゃんの存在も外せない。(笑) 
彼女が小さかった時はみんなから「可愛い可愛い」って言われてたけど、今じゃすっかり「卓球顔」になってしまった。(爆) 
別に可愛くなくなったとかじゃなくて、なんか十代なのにピチピチした若さを感じないっていう?(笑) 
卓球選手に往々にしてあることです。(爆) 
他にもマンガの『行け!稲中卓球部』の影響もあるんやろうなあ。
オレはこのマンガのことはよく知らないけどね。 

さて映画でも『ピンポン』以前にも『卓球温泉』っていう卓球を扱った映画があるにはあった。
松阪慶子主演の映画があったけどね。
実はこの映画にも窪塚洋介出てたんよね。
この時から既に卓球は練習してたんやろうなあ。
でもねえこの『ピンポン』に出てくる人達の卓球のフォームを見るかぎり、実際にはそこまでうまくないと思うわ。
相当練習はやったんやろうけど、ところどころで崩れが目立つからね。 

登場人物それぞれのキャラがハッキリしてるのが魅力的。
窪塚演じる主人公の"ペコ"こと星野が目立つのは後半からやね。
それまではARATA演じる親友の"スマイル"こと月本の存在感が大きい。
メッチャクールな奴でやる気が無くて笑わないのになぜかあだ名は"スマイル"。
そしてこいつが実は卓球の天才やったりするから注目の的だったりするという面白さがあるねんなあ。 

それとペコは対照的ですごい卓球が好きで好きでたまらないという男。
「この星で一等賞になりたいの卓球で俺は!そんだけ!」っていう予告編で有名なセリフがあるよねえ。
そんな奴。
オレこのペコみたいなヘルメットみたいな髪型が嫌いでねえ。
テツ and トモの青ジャージとか雨上がり決死隊の螢ちゃんみたいなボブですか?とか言いながらオレも昔ペコみたいな髪型の時もあったんやけどね。(苦笑) 
だから余計にイヤ。
それから見ながら「高校生のくせにタバコを吸うな!」って何度ツッコミを入れたことか。(大苦笑) 

後は中村獅童演じる"ドラゴン"こと風間がこの世界で最高峰にいる男。
でもあのフォームだといかんせん無理が…。
実際はやっぱりヘタクソらしい。(笑) 

そして自国の中国で挫折して日本で再起をはかる男"CHINA"こと孔やドラゴンの後輩でペコやスマイルの幼なじみの"アクマ"こと佐久間といった選手も盛り上げてくれているねえ。
しかしまあ、またここにも竹中直人が出とるで。
ほんまによう出るオッサンだこと。(笑) 
ストーリーは普通に面白かった。
実はもっと面白いのを期待しておったんやけどね。
正直言ってペコの魅力がともすればスマイルやドラゴンに負けちゃってるねんなあ、この映画。
その辺のバランスでやや説得力に欠けるかなって思う。 

音楽は石野卓球とか砂原良徳とかBOOM BOOM SATELITESといったテクノ系アーティストが担当しててなかなか良かった。
意外と日本映画でこういった感じのサントラっていうのは珍しいかもね。 

オレ的なツボとしてはアクマが読んでた雑誌『卓球レポート』の存在。こんな雑誌があるなんてことを一般の人は知らんやろうな。(笑) 
実際にあるのよ、この卓球専門誌。
オレも卓球部時代には購読してたもんです。 

とにかく、なかなか卓球少年の青春スポーツ映画なんて見ることができないんで、そういう意味ではなかなか面白かったわ。
マジでこの映画を見て卓球部に入る奴らとかもいるやろうな。
ちょっと厳しいけど★7つ。

『I am Sam』

主演は元マドンナの夫(笑)で『デッドマン・ウォーキング』や『シン・レッド・ライン』『ゲーム』などのショーン・ペン。
知的障害の父親を見事に演じてますわ。
その娘をダコタ・ファニングという娘が演じてるんやけど、この子がメッチャかわいらしい!
自分が父親やったらこういう娘が欲しいなあって思ったね。
ショーン・ペンってメチャメチャアドリブをかますらしいんやけどそういうのに対応するのってやっぱり力無いといかんよねえ。
その点子役のダコタはようやってたらしいで。
すごいねえ、ハリウッドで選び抜かれた子役って。
後は女性弁護士をミシェル・ファイファーが演じていてかなりイイ味を出してますなあ。
この映画を作るにあたって実際に知的障害の人達の育児に関してかなりリサーチもしたらしいし、当然そういう人達の中に入って役作りもしたそうな。
さらに実際に障害を持つ人も二人ほど俳優として出演している。
だからなかなかリアリティーがあるんよね。
子供のまま大人になるってことは純粋でもあるわけで、その子を思う一途な愛情がとても胸を打つわけですわ。
サムはビートルズが好きで劇中流れるのはビートルズの曲ばかり。
ただし全部カバー。
なぜならビートルズの曲は使用料がメチャメチャかかるそうで、そのまま使ったらそれだけで予算をオーバーしてしまうらしい!!
だからカバーなんやけど、メジャー中のメジャーなだけにアーティストもみんな難しかったみたいやね。
シェリル・クロウ、ベン・ハーパー、エイミー・マン、ステレオ・フォニックス、サラ・マクラクラン、ヘザー・ノヴァ、ザ・ブラック・クロウズ、ベン・フォールズ、ニック・ケイヴ、ティカなどといったなかなかの面々。
それでも結果的にシーン毎にハマる歌とアレンジと選曲で統一感もあり良い出来栄えですわ。
オレ的なツボとしてはほんのチョイ役で『新・スター・トレック』のデータ役のブレンド・スピナーや『ビバリーヒルズ青春白書』でクレア・アーノルド役のキャスリーン・ロバートソンが出てたところ。
なんか妙に嬉しかったわ。(笑) 
泣きはしないけども、それなりに良い作品やと思うね。
★7つ。 

『13ゴースト』

やや『CUBE』のホラー映画版って感じやけどね。
元は昔の立体映画のリバイバル作品らしい。
立体映画ってあの青と赤のセロハンの眼鏡で見るようなやつね。
今回はかなりCGを駆使しててお金も使ってるんやろうなあ。
仕掛けだらけの屋敷や12の幽霊(何で13じゃないのかは見てのお楽しみ)のキャラクターもそれぞれにインパクトあり。
DVD特典ではそれぞれの幽霊のストーリーも語られているので借りるなら絶対にDVDの方がイイ!
さて肝心の本編のストーリーはと言うとけっこうつまらない。
シンプルな話やからなあ。
ホラー映画ファンなら一応押さえておいた方がええかもしれんけど、そうじゃなかったら別に見なくてもええやろうね。普通って感じ。
★6つかな。 

『ドメスティック・フィアー』

主演は『ソードフィッシュ』『フェノミナン』『フェイス/オフ』『マッド・シティ』のジョン・トラボルタ。
ちなみにこの4作品は全てオススメ!
ジョン・トラボルタの顔を見る度にコント赤信号の渡辺正行を思い出してしまうんやけどね。(爆) 
それはさておき、この映画は一応サスペンス映画ってことになるかな。
一応っていうのは別に犯人はわかってる話やからね。
その登場人物の心情の変化を楽しむ映画やから。
特に離婚して離れ離れになってしまった父親と息子の家族愛を感じる映画ですわ。
この映画を見て一つ思ったのは「どこの国も警察ってなかなか動いてくれんよなあ」ってこと。(苦笑) 
それぐらいまるで役に立ってない。
そんなんやからOLが温泉旅行先で探偵まがいのことをしたりするねん。(違) 
ストーリーはまあまあやね。
ただ出てくる人達の顔で悪人かどうかってのがわかっちゃうのはいかがなもんかと。(爆) 
見終わって何か物足らなさを感じるのは何だろうか?
この映画を見るぐらいなら先程オススメした4作品を見た方が絶対イイ。
★6つ。

『X-MEN』・・・★8つ。『X-MEN 2』はもう今CMでたくさん予告編を流してるけど、1作目との間にストーム役のハル・ベリーがエラい出世してしもうたねえ。(笑) 黒人で白いロングヘアーっていうキャラクターが物凄くカッコイイんよね。ほんまに色っぽいわ。この『X-MEN』はアメコミものなんやけど、この手の作品がわりと苦手だったオレでも十分楽しめる内容だった。『新・スター・トレック』の艦長役のパトリック・スチュワートが出てるのも嬉しいところ。後はローグ役のアンナ・パキンがどうなってるかやなあ。『ピアノ・レッスン』で子役デビューした娘やけどね。勿論主役のヒュー・ジャックマンも気になるけど。『ニューヨークの恋人』で好感度もアップ。(笑)
『マトリックス』

★10コで、オレの中でのベスト作品でもある。
アクション・シーンもさることながら何と言ってもストーリーの面白さですわ!
こんなに時間を忘れて映画にのめり込んだのは無かったかもしれないぐらい。
あのテンポ感や世界観、斬新な映像とアグレッシヴな音楽がグッと心をつかんでくれたね。
アレを見終わった後ほんまにすぐに次回作が見たくなったもん。
最初から3作作ることが決まってたからほんまに待ち遠しかったねえ。
せめて『ロード・オブ・ザ・リング』みたいな作り方をしてくれておったらこんなに待たされずにすんだやろうに。
でも6月に『マトリックス リローデッド』、11月に『マトリックス レボリューションズ』の公開が決まっているということで、ようやく一安心できるわ。(笑) 
と、同時に続編によって駄作に成り下がらないかちょっと心配でもあるけどね。
予告編を見た限りでは大丈夫そうやけど、また大旋風を巻き起こしてもらいたいもんやわ。

『ターミネーター』『ターミネーター2』

1作目は★9つで、2が★10コ。
『マトリックス リローデッド』とモロにぶつかるのが『ターミネーター3』。
これはたぶんオレみたいにファンがダブってる気がするけどね。
だから両方見に行く人も多いハズ。
でも個人的には『ターミネーター』は2で終わっておいてほしかった気もするねんなあ。
まあシュワちゃんが「I'll be back.」って言ってたから、作ることはわかってたけども。(笑) 
1も2もかなり出来が良かっただけに心配ですなあ。
シュワちゃんもうかなりの歳のハズやけど大丈夫なんだろうか?
ターミネーターが歳を取ってたら変やもんねえ。(笑) 
リンダ・ハミルトンも相当なオバちゃんになってるやろうしなあ。
そもそも今回どうなってるのかまだ全く情報を仕入れてないねんけどね。
でもどうしても期待しちゃうわなあ。

『K-PAX/光の旅人』

主演のケビン・スペイシーはプロートと名乗るK-PAXという星から来た宇宙人だという。
そんな彼が精神病院に送られてから周囲に様々な影響を与えていく映画。
借りる前はちょっとコメディっぽいSF映画なんかな?と思ってたら全然そんなことはなくて、雰囲気的には『コクーン』に近いような印象。
わりと物静かで淡々と進んでいく映画やね。
SF色は極めて少なく、どちらかと言うとヒューマンドラマ映画って気がする。
プロートがバナナを皮ごとバリバリと食べる姿や犬とじゃれあいながら真面目に会話する姿には笑ってしまったけども。
彼はいわゆるUFOに乗ってやってきたっていう宇宙人じゃなくて、光でやってきたんだそうな。
この話を聞いてあることを思い出した。
「私、実は宇宙人やねん」・・・こんな言葉を冗談ではなくごく自然に、別に相手が信じようがどうが全然かまわないって調子で言われたことがある。
普通にわかには信じがたいことやけども、それがなんか全然ウソを言ってるように思えなくて自然と受け入れてしまった自分がいたのにも不思議やった。
彼女によると実際地球で地球人と変わらない姿で地球人として生活している人達は多いらしい。
彼女の場合は正確に言うと彼女の親が宇宙人やってことなんやけどね。
その移動手段はたしかこの光の旅人ででてくるような感じの空間移動法を口にしていたと思う。
「じゃああのUFOって何なん?」って聞いたら「何なんやろうなあ!?」って言っていた。(爆) 
だからひょっとしたらこの映画、ほんまの宇宙人が関わってるんちゃうやろうか?なんて思ってしまった。(笑)
それはともかくこの映画結局ラストの解釈で随分みんな印象が変わると思う。
オレはどうもしこりが残ったような感じでやや気持ち悪かったけどね。
まあまあの映画やったな。
★7つ。 

『サイン』

『シックス・センス』や『アンブレイカブル』というアッと驚くラストで有名なM.ナイト・シャマラン監督の作品。
主演はメル・ギブソン。ミステリー・サークルを題材にしてたからSF映画やと思ってしまいそうやけど、家族愛がテーマとなっていて予想以上に普通のドラマ映画。
だから逆に宇宙人が出てきたことに違和感を覚えて仕方がなかったという。(笑) 
こういう描き方もあるかなとは思ったね。
でもハッキリ言ってこの映画期待してたよりつまらんかったわ。
シャマラン監督だんだんトーンダウンしてきたんちゃうん? 
相変わらず凝った作りをしてるのはわかるけどちょっと空回り?
エンドロールになって「えっ?」と思ってしまったってことは納得いかんかったってことやからねえ。
『シックス・センス』はたいてい面白かったっていう話を聞く。
『アンブレイカブル』は賛否両論真っ二つ。
今回の『サイン』は圧倒的に否が多いんじゃないだろうか?
ミステリー・サークルでそそられてる分、余計にこれはスッキリしない。
全くオススメはしませんわ。
★6つ。 

『穴』

ガイ・バートのカルト的人気小説を『マーサ・ミーツ・ボーイズ』のニック・ハム監督が映画化。
出演は若手中心で『アメリカン・ビューティー』のソーラ・バーチ、トム・クルーズを彷彿する男前デズモンド・ハリントン、ダニエル・ブロックルバンク、ローレンス・フォックス、キーラ・ナイトレイら。
イギリスの名門パブリック・スクールに通う4人の生徒が失踪。
18日後にソーラ・バーチ演じるリズが薄汚れた格好で戻ってくるというところから始まる。
ミステリー&サスペンスドラマ映画ということで詳しいことはあんまり言えない。
でもこれけっこう面白かったわ。
この手の作品が好きな人は見て損はないんちゃうかな。
ソーラ・バーチってぶっちゃけてちょいブスやん?
そこがハマリ役だったりする。
キーラ・ナイトレイが派手系の美人やから、対照的で良かったわ。
オレ的なツボとしては男子ラグビー部のシャワーシーンがあるんやけど、驚いたことにボカシ無し!!
おもいっきりブラブラさせてるんですけど・・・。(汗) 
最近の映画はチ○チ○丸出しでもええんかいな!?
ローレンス・フォックスの見事なアソコが拝めます・・・ってオイ!(笑) 
勿論こんなもん見たくはないけどなんか新鮮なショックやったから書いてみた。(爆) 
後は音楽がなかなか良かったなあ。
担当してるのは『π』のクリント・マンセルでテクノな音楽ですわ。
この映画見終わって後味は悪かったけど映画としてはよくできていたと思う。
★7つやけどオススメします。 

『暗い日曜日』

ドイツ=ハンガリー映画やね。
これを見てみたいと思ったきっかけはうちの店のバンドの人から「『暗い日曜日』っていう昔これを聴いた人達が次々に自殺したっていう曲があるんやけど・・・」っていう話をしたことがあったから。
それが映画にもなってると聴いて是非観てみたいと思っていた。
こんなことを聞くとなんかホラー映画かサスペンス映画のようやけど、全然そんなことはない。
確かにこの曲を聴いた人達が突然自殺したりするんやけどその辺のところはよくわからない。
曲のもつ魔力ってことなんかな?ハッキリ言ってラブストーリー映画でしょ、コレは。
しかもちょっと複雑さを持った関係で、この時代にもこういう関係ってありだったのか?みたいな。
オイオイってツッコミは入れた。(笑) 
主演のエリカ・マロジャーンっていう女優さんが非常に美しくてええんよ。
裸になってもごっつ綺麗やしねえ。
時代背景としてナチスも絡んでくるけど愛憎劇に力を入れてるんで焦点もボケることなく楽しめた。
なかなか面白い映画やったと思う。
絵的にも綺麗やしね。
ただこの『暗い日曜日』ってそんなにええ曲かあ???(笑) 
★7つ。

『恋する40デイズ』

『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネット主演。
彼が恋人と別れても未練たらたらだった思いを断ち切るが如く、40日自分の欲望を断つことを決心。
それはズバリSEX。
しかもキスや触れることもダメだし、自慰行為をも許さないと決めたからさあ大変。
さらにそれを知らない間にネットでギャンブルの対象にされてたから事態は大きくなる。
果たして彼は無事に40日ストイックにいられるのか?って映画やけども、あなたはこんな生活耐えられますか?(笑) 
先日、オレは日記でかなりストイックになることには自信を持ってるようなことを書いたけど、この映画を見るとちょっと大丈夫か?なんて思ったりした。(爆) 
これだけガマンするとあんな街中の女性がヌードに見えるような幻覚を見たりするんやろうか? 
オレはそこまでの禁断症状に陥ったことはないからねえ。(笑) 
1回40日ガマンしてみようかなあ?(爆) 
女性からしたら不思議に思えるかもしれないけど、前にも書いたように男は放っておいたら貯まってしまうのです!(笑) 
ストーリーはまあまあ面白かったわ。
話としてはタイミング良くできすぎなところがいかにも映画のラブストーリーって気がするけどね。
男はともかく、女もこんなすぐにHのことを考えたりするんかなあ?とも思ったわ。
今さらながら。(笑) 
★7つ。 

『ズーランダー』

『ミート・ザ・ペアレンツ』のベン・スティラーが監督・主演してるおバカ映画。
他にはオーウェン・ウィルソンやミラ・ジョヴォヴィッチ、ベンの妻のジェリー・スティラーらが出演。
キメ顔「ブルー・スティール」を武器にしたデレク・ズーランダーっていう世界的トップモデルが事件に巻き込まれていくんやけど、いやはやほんまにバカの連続!
『オースティン・パワーズ』とはまた違った面白さではあるけども、おバカ具合は共通するものがあるね。
思ってた以上に笑えたわ。
しかも「えっ?こんな人も出てるの?」っていうぐらいちょこっとカメオゲスト陣もいっぱいやった。
あまりにも多すぎて確認できなかった人達もいっぱいいるけど。
デヴィッド・ボウイが唐突にレフェリーとして出てきたり、レニー・クラヴィッツがプレゼンターやってたり、ウィノナ・ライダーが出てきたりしてたしね。
とにかくあまりのバカバカしさに抱腹絶倒。
ええ男達がオレンジ・モカ・フラペチーノではしゃぐシーンのバカバカしさと、i Macの起動の仕方がわからず猿になる『2001年宇宙の旅』のパロディ・シーンのおかしさにはマジでハマった!
オレにはこんなバカさは到底思いつかないんで、そういう意味では大変素晴らしいおバカ映画ですわ。
オースティン・パワーズほど下品でもないし、笑いたい人にはオススメ。
でも人それぞれ笑いのツボが違うやろうから、笑えなくても責任は持ちませんが。(笑) 
★7つ。

『食神』

『少林サッカー』のチャウ・シンチーが監督・主演をしている'96年の作品。
明らかに『少林サッカー』に通じる日本のマンガ的な映画。
『少林サッカー』が『キャプテン翼』なら、『食神』は『ミスター味っ子』ってところかな。
『美味しんぼ』というよりかは『ミスター味っ子』。
あの大袈裟な美味しさ表現はマンガの世界をそのまんま実写化した感じ。
『少林サッカー』は時間とお金をかけてより洗練された作品だってことを改めて感じた。
つまり『食神』はもっと粗いんよ。
それでもあの強引なまでの説得力は観る者を引きつけて離さない!
チャウ・シンチーは想像以上に日本のマンガのファンやなあと思われる。
それとやっぱり少林寺が好きなんやろうなあと思ったわ。
ブルース・リーのファンやから自ずとカンフーを取り入れたくなるんやろうね。
『少林サッカー』ではヴィッキー・チャオがすごい醜い顔に仕立て上げられてたけど、この『食神』ではカレン・モクがドエラい顔にさせられとったなあ。
この顔で舌を出し、髪の毛を振り乱しながらながら両手に棒を持ち肉を叩きまくる彼女の壊れっぷりには大爆笑!
あそこまでブスにこだわるのはチャウ・シンチーの女性遍歴となんか関係あるんかねえ?(笑) 
劇中、村下孝蔵の『初恋』の広東語(?)ヴァージョンが流れるのを聴いてなんか笑ってしまった。(笑) 
この映画は『少林サッカー』が好きな人は絶対に観るべき!!
間違いなく楽しめるでしょう。
★8つ。

『トータル・フィアーズ』

トム・クランシー原作の「ジャック・ライアン」シリーズ『恐怖の総和』を映画化。
主演は『パールハーバー』のベン・アフレック。
1973年に中東戦争で、イスラエル軍の戦闘機が墜落。
その29年後にその不発の核爆弾が偶然発見されて、それが第三次世界大戦勃発の危機を招くというスケールの大きなサスペンスアクション映画。
あんまり期待してなかったんやけど、いやいやこれなかなか面白かったわ。
この手の映画につきもののイライラさせられる演出が多分にあるものの、ストーリーを面白くさせるには致し方なし。
緊張感が途切れないで最後まで興味深く見れた。
いやあ、こんな感覚で戦争が始まるとしたらほんまに恐いで。
軍事力による国と国との駆け引き・・・この映画ではほんまに政治家の一部の人間の考えでわずかな時間の中左右されていく・・・。
軍事力で物事を解決しようとすることは、お互いの国が一瞬にして火の海になりかねない恐怖って常に存在してるんやなあ、と。
この映画を見ると、今のブッシュやフセインのやりとりの仕方がいかに危険であることかっていう恐怖を感じずにはいられない。
・・・とはいうものの、この映画には説得力のない部分もかなり多く、戦争映画のような感覚で見ることはできない。
ハッキリ言って娯楽映画として見るのが正解。
それはなぜかというと、ここで描かれてる被爆の在り方があまりにも薄っぺらい!
「おまえら、広島と長崎に原爆を落としたくせに放射能の恐ろしさを全くわかっとらんのとちゃうか!?」と激怒したくなるところ。
それにもしこんな調子で核戦争が始まるとしたら、人間ってほんまに愚かすぎ!
あまりにも安直に攻撃しあう様はどうしても理解しがたかった。
でも今のブッシュなんか見てるとあながちウソっぽいとも言えないけどね。
他にもツッコもうと思ったらなんぼでもツッコめるところがあるから、やっぱり「もしかしてこんなことが起こったら恐いよね」ぐらいの娯楽映画として楽しむのがベストでしょう。
核の恐さがこの程度のもんやと誤解を招くようなことがあれば大問題やけどね。
★8つ。

『ミート・ザ・ペアレンツ』

『メリーに首ったけ』のベン・スティラーが、彼女の両親に会いに行くと、ロバート・デ・ニーロ演じる父親はCIAの捜査官だったというコメディ映画。
けっこう笑っちゃったねえ。
特に水中バレーボールのシーンには大笑いした。
しかしこの映画でのベン・スティラーのドジっぷりは笑えるけど腹が立ってきたわ。
オレが娘の親父やったらこんな男には嫁にやれへんぞ。(爆) 
ラストのストーリーの収束の仕方は全くもって無茶!
あまりにもみんな突然ものわかり良すぎ!
だってあのドジっぷりはそう簡単に目を瞑れるもんじゃないで!
オレなんかもうあの煙草のボヤだけで絶対に許さへんね。
しかし、やっぱり誰でも最初に恋人の両親に会う時ってのはドキドキするもんやわね。
最初全く噛みあわない会話になったりするのを見てたら、笑えるより緊張してイヤ〜な気分になったわ。(笑) 
なんだかんだ言ってもそれなりに面白かったんで★7つ。 

『カウガール・ブルース』

TVでやってたからチェックした。
ユマ・サーマン演じるシシーという女性の親指は生まれつき巨大。
その指を使って最強のヒッチハイカーになった彼女のロードムービー。
そうそうキアヌ・リーブスがチョイ役で登場してるけど、結局シシーのオナペットでしかなかったという。(笑) 
後は『ベスト・キッド』のジジイをやってたノリユキ・パット・モリタが出てた。
ハッキリ言ってよくわからんのよ、この映画。
一体何が言いたいんだか?後半はなんかレズッてたし。
一番印象に残ったシーンが、カウガール達が牧場の家のオーナーと戦うために、全員ズボンとパンツをおろして「ほら、このニオイを嗅いでみろ」と詰め寄るんやけど(当然ボカシ入り)、なんかほんまにアソコが臭そうでねえ〜・・・。(汗) 
う〜ん、なんなんでしょう、コレ?
★5つ。 

『非・バランス』

新人の派谷恵美演じる松本チアキっていう中学2年生が小学校の頃に友達だと思っていた子にいじめられ、中学に入ってからは「友達を作らない」「クールに生きていく」というルールを決めて毎日をなんとか生きていた。
そんな時に小日向文世演じるオカマの菊ちゃんに出会ったことから、彼女の生き方にも変化が出てくるっていう話。
こういうのって思春期ならではの悩みやわね。
「そんなもんガツーンと言い返してやればええのに!」って今なら思うけど、思春期の時にはいろんな感情が邪魔して脅えてしまったりするんかもなあ?なんて思いながら見たりもしていた。
実際オレもそれほど深刻ないじめじゃないけど多少そんな気持ちになった経験もあるからね。
オレは弱い自分が情けなくてイヤに思えてきたから、その反動でだんだん気が強くなっていった。
ある種の開き直りやね。
正義感が強かったから「自分が正しい時には、絶対に負けるわけには行かない!」っていう気持ちに目覚めたんだわ。
でもこの子はクールなふりして弱いままで、それなのに「友達なんてくだらない!」って言ってるのがかなりウザかった。
そのウザったさを菊ちゃんがええ感じで中和してくれてるねんなあ。
小日向文世のオカマの演技は素晴らしかったね。
まあ★7つってところかな。

『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』

おバカ映画の傑作シリーズの第3作目。
内容を見たかぎり完結編かと思ったけど、どうなんやろうねえ? 

この映画何にお金をかけたのかと思ったら冒頭のシーンにアホほど金をかけたんちゃうか?という。(笑) 
『オースティン・プッシー』なるオースティンの映画を撮ってるところから始まるんやけど、そのオースティン役がなんとトム・クルーズ!
そしてヒロインはグウィネス・パルトロウ!
敵のDr.イーブルはケビン・スペイシー!ミニ・ミーはダニー・デビート!
そしてこの監督がスティーブン・スピルバーグ!!
もう贅沢極まりない。
さらにいつものように踊りだしたかと思うとクインシー・ジョーンズまで登場!
さらにさらに突然あのブリトニー・スピアーズが!!
しかも両乳からマシンガンを発射したかと思うと、頭がオーバーヒートして爆発してしまうというなんともかんとも奇妙キテレツなシーンに大爆笑。
この怒濤のオープニングシーンにはただただ圧倒されてしまった。
他にもオジーやケリーのオズボーン一家も登場してたしね。
それになんてったって今回のヒロインはデスティニーズ・チャイルドのビヨンセ!
彼女が思いのほかセクシーでイイ!
やっぱり胸があるってええなあって思っちゃったよ。(爆) 
彼女のこの映画への貢献度はかなり高いやろうね。 

肝心のストーリーはというともう最高におバカ!
ほんまにおバカ!
個人的には今までの作品の中で一番笑えた。
そして今までで一番下品かも。(笑) 
今回は日本が舞台となったりもするんやけど、それがまあ全然日本じゃないんだわ。
相撲のシーンなんかもあるんやけど、観客の顔はどう見ても純日本人じゃない。
「おまえら全部セットですませやがったな!」ってのがバレバレ。
いかにも誤解を招きそうな外国人の描く日本がタップリと楽しめる。(苦笑) 
もうどれだけツッコんでもツッコみたらんみたいな。
「そんな日本人の名前があるか!」って怒りたくなる気持ちも萎えるぐらいバカバカしい映画ですわ。
とりあえず3作順番に観るのは鉄則ですな。
その上で3作目が一番笑えた。
ミニ・ミーはカワイイわあ。
彼を見てるだけでなんかとっても楽しくなれるわ。
セス・グリーンもええ味を出しておったし。
勿論、マイク・マイヤーズのマルチぶりには一番感心させられるけどね。
後半ダレちゃったから★は7つやな。

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