プロレス・格闘技日記より総集編05

ザ・グレート・サスケ議員当選・・・みちのくプロレスのザ・グレート・サスケが岩手県県議会議員に当選した。サスケが今までにやってきた活動のことや知名度を考えると全く不思議ではない。ただコレ、当選したらマスクはどうするんやろうなあ?って思ってたら、そのまま脱がずに活動するみたいやね。知事が脱げとか言ってるけど、そんな必要はないと思う。もしダメだと言うならあらかじめ立候補の時点で問題にすべきである。サスケ本人が言うように彼は社会においてプロレスの枠だけに止まらずボランティア活動などもサスケというキャラクターを通して地域の人と親交を深めてきたのだから、ここで急に脱がれても「おまえ誰やねん!」・・・いや岩手だから「おめえ、誰ずら?」・・・違うかな?(汗) 岩手県近辺の方、御一報を。(笑) とにかくザ・グレート・サスケというあのキャラクターで、社会に貢献してきたわけだから、今さらゴチャゴチャぬかすな!って感じやね。表情が見えないって言うけども、コレに関しては桂南光が面白いことを言っていた。「政治家で本当の表情を見せてる奴なんておるんかい!」全くもってその通りである。(笑) サスケのマスクは言ってみればスーパー・ストロング・マシーンのマスクのように誰が誰だかわからないっていうものではないし、目や口、声。話し方、体格で十分判断できると思うけどね。 それにしてもコレでプロレスラー、社長、議員と三足のわらじを履くことになるわけやけど、正直言って好ましいとは思わない。たしかに馳浩は衆議院議員もプロレスラーとしても二足のわらじをやりこなしてるように思う。大仁田厚に関してはよくわからない。(苦笑) サスケもたぶんそれなりにこなしてくれるんだろうけど、何かプロレスがそんな片手間でもできるようなもんだと思われるのはごっつ嫌なんよね。おそらくサスケは満身創痍だと思うし、レスラーとしてのピークは過ぎてると思う。彼のプロレス・スタイルはルチャ・リブレというメキシカン・スタイル。空中殺法を主体とする華麗な見せるプロレスだ。意地悪な言い方をすると、ちょっとサーカスっぽい。予定調和を多分に感じてしまうプロレスであるけども、シュートなスタイルとはまた違うハードさがあるねんなあ。現にサスケは頭から落ちて頭蓋骨を骨折したりもしてるしね。華麗であるとともに非常に危険。個人的にはザ・グレート・サスケっていう選手を認めてるし、試合も面白い。生でも二回ほど観戦したことがあって、一度は就職活動で新宿に行っていた時に、時間があったのでブラブラしていたら何かに引き寄せられるようにビルの谷間の広場へ。そこでたまたまプロレスをやってる所に来ちゃったんよね。そしたらそこでは青空の下、ザ・グレート・サスケVS新崎人生をやってたんよ。「わーお!なんてラッキー!!」って思ったね。(笑) 何でそんなところでプロレスをやっておったのかというと、何やら一週間ぐらいそこでプロレスイベントをブッ続けてやってたみたい。こんな感じで見るプロレスも面白かったな。人だかりもわりとアットホームな感じでみんな楽しんでいたね。 もう1回は大阪府立体育会館のWARでの興業でサスケが師匠のウルティモ・ドラゴンとJr.ヘビー8冠タイトル防衛戦をやった時やね。その時はサスケがとてもプロレスなんてできるような状態やないやろう?ってなけがをしてたと思うんやけど、ウルティモ・ドラゴンの非情な攻撃が目立った試合やったなあ。当然、ウルティモ・ドラゴンがタイトルを奪取したけどね。 まあよくバラエティー番組にも出てるサスケやけど、くれぐれも地域の皆さんに愛される議員さんをやってほしいね。嫌やでペリカンおじさんみたいな無茶なことやったら。(苦笑)
『K-1BEAST2003〜山形初上陸』・・・今回はK-1 JAPAN軍団VSボブ・サップ軍団七対七全面対抗戦という形やったわけやけど、納得いかないことがちらほら。先ず明らかにボブ・サップ人気にあやかったプロデュース。外人軍団もマイク・ベルナルドとかシリル・アビディが何でサップ軍団なんだ!?って思ったからねえ。どうしても無理矢理感があったね。そのボブ・サップはミルコ戦でのブラック・アイを隠すようにグラサンをかけて黒いスーツを着込み、それぞれの試合前のパフォーマンスに終始。英語でなんやわめきながら「フハハハハハハ!!!!」っていう例の野太い笑いで会場を沸かす?・・・なんか会場は英語がわからないせいかイマイチなリアクションだったような気がする。(苦笑) 後はリングサイドでずっと観戦しとったね。これで時々サップを映せば視聴率にもつながるやろうっていう寸法。 さて肝心の試合の方やけど、先ず中迫剛VSマイク・ベルナルドから始まった。最初は中迫もええ顔しとったしやや期待をもたせてくれたんやけどねえ。結果から言うと全然ダメやったね。1ラウンドはかろうじて立ち上がったけども、2ラウンドに2度のダウンをしてTKO負け。ベルナルドは中迫程度にてこずってられないとばかりに安定した戦いっぷりやった。 続いて富平辰文VSチャド・バノン。チャド・バノンはボブ・サップの親友という触れ込みやけど、実際はどうなんだか?(笑) しかしこのチャド・バノン試合開始直後のゴングでいきなり飛び膝蹴り。会場がどよめく。後はまっすぐガンガンとパワーで殴りに行く。それを富平はローキックで崩していこうとするが、意地でも倒れないチャド・バノン。チャド・バノンは総合系の選手なだけにボブ・サップ同様技術が無い。ひたすら一直線のファイト。富平は勝たないといけなかった。3−0で富平が判定勝ちをおさめたものの、負けて名を輝いたのがチャド・バノンって感じの試合やったね。アメリカ人選手らしからぬ根性を見せてくれたわ。でも、こういうパワー主体の選手ばっかりあげて、技術対地力っていう構図ばかりのカードが増えてきてるのはいかがなもんかなとは思うねえ。 その次は正道会館の子安慎吾VS"マルセイユの悪童"シリル・アビディ。子安って身長たった170cmしかないんやねえ。オレより低いもんなあ。アビディは普通でもリーチ長いのに20cmも身長差があるってことで、かなり余裕があるのではないかと思ったら、子安なかなか頑張ってたな。フットワークがいいしよけるのが非常にうまかった。見事にハイキックでダウンまで奪ってみせたのには驚いたね!あのカポエラからヒントを得たという子安キックと言われるハイキックは独特で芸術的ですらある。気持ち的な部分でも前に出てたし、判定負けしたものの好感のもてる試合だった。 続いては天田ヒロミVSトム・エリクソン。元群馬のヤンキーがいまや一日交通親善大使を務めたりしてるのには笑ってしまうが、今回のプラカード予告は「1Rで倒す!!左ボディで悶絶KO」ということで、やはりPRIDEのビッグキャットの巨体にはボディ狙いでいくようだ。エリクソンもパワーだけの選手。上からレスリングの要領で押さえ込み固定して蹴りやパンチを打っていく攻撃はなかなか効くようやけど、いかんせんガードしないんでこれが後に仇になる。ボディで確実にダメージが蓄積されていく。最後の4ラウンドのノーガードでの殴り合いを制し、なんとか天田がKO勝ち。まあ勝ったから良かったけど、まだまだ課題が残るよなあ。 そしてダイジェストで一瞬しかやらなかったが藤本祐介がケリ・カレナにKO勝ちし、TSUYOSHIがモーリス・スミスに判定負けしたということで3−3という状況でうまいことメインにつながった。"ジャパンのエース"武蔵VS"PRIDEの番人"ゲーリー・グッドリッジ。全てはこの大将戦で雌雄を決する。大会を締めるのはメインの役割。これをハズしてしまうと気持ち良く家に帰れない。(笑) しかし、武蔵がまたやっちゃったよ。序盤からグッドリッジのプレッシャーでグルグル回らされていたから、その時点で気持ちが負けとるよねえ。グッドリッジはガードの仕方を見てもかなり練習を積んできたのがわかった。でもなんか以前より剛腕パンチも出してこないし、武蔵は武蔵であんまり打っていかへんしでつまらんかった。最終ラウンドでグッドリッジがガンガンパンチを打っていったところぐらいしか見るべきところはなかった。ジャッジは一つ武蔵に上がったものの結局はドロー。非常に消化不良だった試合。武蔵はまた株を下げたな。この結果に角田信朗競技統括プロデューサーも激怒したらしい。当然やね。 ところで結局武蔵の"チェリーボーイ"っていう金的返し技はどんなんやねん!? なんや4ラウンドでグッドリッジのファウル・カップが割れる割れないのアクシデントがあったらしいけど、こんなカットの仕方したら何のことやらサッパリわからんやないか!(怒) テロップの出し方は今回よくなったかなと思ったのに、全く日テレってやつは!! この放送は実家で見てたんやけどね。うちの親も見てたんやけど、さすがにボブ・サップが出てくると目が行くようで、出る度に笑っとったわ。(笑) コマーシャルもサップが出てるのかなり多かったしねえ。 さて、次回のK-1は5/2のラスベガス大会。どうやらボブ・サップの出場は難しそう。それから角田の引退試合も予定されてるんだそうな。今年は大阪ドームでもやるみたいやから、カードが良さそうなら観に行くとするかな。
ボブ・サップVSミルコ・クロコップ直前予想・・・ここんところボブ・サップってあまりにもTV出過ぎ!CMにも引っ張りだこやし相当な契約金をもらってるらしい。そんな彼がハングリーな状態でおられるのだろうか?噂では練習もあまり出来ずに疲れもたまっているという。一方ミルコは警察もやめてファイターに専念しているっていうんだから、気合いの入りようが違うんじゃないだろうか?序盤3分ぐらいをしのいでしまえばミルコが有利のような気がする。もしかするとミルコの左ハイキックでサップが倒れるシーンを見れるかもしれない!サップがレバーが弱いことはわかってるしなあ。ムエタイ修業にもちょこっと行ってきたみたいやけど、ヘタにキックなんかやろうとしたらかえってスキが出来てやられちゃうような気がするし。ハッキリ言って今回はボブ・サップ大ピンチやろうね。オレはミルコの2ラウンドKO勝ちを予想しちゃいます! 
『K-1 WORLD GP 2003 in さいたま』・・・さいたまスーパーアリーナには2万2320人の観衆。全6試合を順に見ていくとしましょうか。 第1試合は"I'mフォー・タイムズ・チャンピオン"アーネスト・ホーストVS"ブラジル立ち技最強の男"ジェファーソン・"タンク"・シウバ。ブラジル格闘家に最近シウバっていう名前の選手が多くてちょっと困ってしまうねえ。(笑) このシウバはK-1ブラジル予選優勝した選手。しかし4回チャンピオンになっているホーストの敵ではなかったね。圧勝だった。パンチをボディに決めてKO勝ち。 第2試合は巨人対決ですな。211cmの"南アフリカの大巨人"ヤン"ザ・ジャイアント"ノルキヤVS203cmの"ロシアン・ビースト"エヴジェニー・オルロフ。ハッキリ言ってつまらんかったわ。なんか二人ともデカいだけでテクニック的にもスピード的にもたいして見るべきところが無かったもん。もうちょっと迫力のあるシーンを見たかったけどそれもならず。K-1初参戦のオルロフがホールディングによる減点2で結局それが決め手となりノルキヤの判定勝ち。 第3試合は"フライ・ハイ"レミー・ボンヤスキーVS"アルペンタワー"ビヨン・ブレギー。ブレギーは202cmあるにも関わらずバランスのとれた体つきでなかなかイイ動きをしていた。2mを越えていても先ほどの二人とは大違い。10cmの身長差から試合を有利に運んでいた。しかし、レミー・ボンヤスキーが右ストレートを顔面に一発入れてダウンを奪い、最後はコーナーに追いつめての飛び膝蹴りをキメる。驚くべき跳躍力!セコンドからのタオル投入によるTKO勝ち。試合としてはなかなか面白かったように思うね。レミー・ボンヤスキーは以前からわりと好きなタイプのファイターやったんやけど、なかなか勝ちに結びつかなくて歯痒かったもんである。今年はもっと上昇していってほしいね。これから要注目! 第4試合は"南海の黒ヒョウ"レイ・セフォーVS"ノーガードのボクシング王者"ペレ・リードのノーガード対決。なんかセフォーの腰回りのダブつきがやや気になったんやけど・・・。若干締まりがないように見えてカッコよくない・・・。動きもそんなに早くないし、相手の方がはるかに速いスピードのパンチだ。それでもトリッキーな動きは相変わらずうまくて、最後は両フックと右アッパーの連打でタオル投入によるTKO勝ち。ボクサーのペレ・リードをパンチで上回ってみせたのにはさすがっていったところやね。 第5試合"20世紀最強の暴君"ピーター・アーツVS"欧州最強の伊達男"ステファン・レコ。アーツがあのラスベガスの悪夢から立ち直れることができるのか?ってところが注目やったわけやけど、今日のアーツも冴えなかったねえ。と言うよりレコの動きが調子良すぎなんかもしれない。今ノってるって感じでスピードが速い。しかし、試合はアーツの右膝が裂傷し、骨まで見える深さということで、あのフィリョ戦を思わせる不幸な結果に。ステファン・レコのTKO勝ちとなった。アーツの明日はまだ見えてこないねえ。 そしていよいよ大注目の第6試合"ザ・ビースト"ボブ・サップVS"プロレスハンター"改め"ビーストハンター"ミルコ・クロコップ。オレの予想では2ラウンドミルコのKO勝ちってことやってんけどね。下馬評でもサップ不利の意見が多かったようで、今回ばかりはさすがの猛獣も大ピンチ。いやあ凄かったねえ!試合開始のサップのプレッシャーのかけ具合はさすがに圧巻!それをミルコがうまく間合いをとり、なんとか自分の間合いを作ろうとする。早くもハイキックを繰り出すがそれをモノともせずに猛然と襲いかかるサップ。さらにミルコがミドルキックを放つとかえってサップを怒らせた。猛突進するサップ。だがサップのパンチがローブローとなり、一旦間を置く。これが今思えば運命の分かれ道だった。ここでミルコは冷静に試合を立て直した。サップに不用意な突進をさせないような絶妙の間合いを作り、サップに左足ミドルを一発入れてガードを下げさせると電光石火の左ストレートを顔面にブチ込んだ!するとサップがみるみる苦痛に顔を歪めていき崩れ落ちていく。脳が揺れたわけではなくて、顔面を破壊した形。なんかサップもよっぽど痛かったんやろうねえ、戦意喪失状態でかなり情けない感じのダウンに見えてしまった。右目を流血したサップは眼窩底骨折の疑いで病院に直行。1分26秒という短い試合時間ながらも衝撃の試合だった。全国のお茶の間もガッカリしたことやろうね。オレの予想のミルコKO勝利は当たったけど、1ラウンドってのがハズれたなあ。それに顔面へのパンチでっていうのも予想できなかった。ミルコ恐るべし!でもこの2人の試合はやっぱりPRIDEで見てみたいんよね、オレとしては。何でもありのルールの方がもっとシビアな攻防が見れそうやからね。やっぱりK-1だとサップって勢いだけでテクニック無いしなあ。結局「クライミング・ビースト」って一体どんな技やったんや?(爆) ミルコVSサップの再戦は是非ともPRIDEルールを希望!それからサップはもうちょっとTVに出るのを控えてほしいわ。ファイターとしてどうのこうのというだけじゃなくて、あんまり出まくると早く飽きられちゃうしね。これで試合で勝てなくなってきたらどうしようもなくなるで。サップはやはり怪物でないとダメなのだ! ところで来週は山形でK-1があるねえ。フジテレビが今回の放送でも左上にテロップを出してたけども、勝敗を予想させるようなものではなくて試合を注目させるのにはちょうどええ感じの出し方やった。この辺りは日テレみたいなアホな出し方じゃなくて好感が持てたね。(苦笑) 来週もまた「衝撃のKO劇」とか出しよるんやろうか。(怒) 
冬木弘道死去・・・今年になってプロレスラーの訃報の話をよく聞くけども、今回は最もショックの大きい"理不尽大王"冬木弘道の死去。彼のことは『プロレスは人生の縮図である!!』のコーナーの「ゴーゴー、サムソン!」で詳しく書いたんやけどね。去年の4月に直腸ガンが発覚して現役を引退し手術。その後WEWのプロデューサーをしながら病魔と戦っていたが、ガンが転移。肝ガン、腸閉塞、水腎症を併発し、19日午後6時15分ガン性腹膜炎でついに他界してしまった。5月5日には橋本真也とリング上で死ぬ覚悟で戦うつもりだった冬木。そこまでなんとか意識をつなげてきた冬木もついに力尽きてしまった。42歳だった。彼は死ぬまで夢を貪欲に追い続けた。彼はその特異なキャラクターで多くの人達から愛されながらこの世を去った。そんな彼のファイトはみんなの胸の中で生き続けることやろうね。ここでもまた一人のプロレスラーの壮絶な生き様を見せてもらったわ。御冥福をお祈りします。
『PRIDE.25』・・・桜庭和志が負けたあ〜〜〜!!今日横浜アリーナで行われた『PRIDE.25』は大波乱の大会となった。観衆1万9247人というから、3月からの大会は白紙なんて言われていて存続危機も危ぶまれている状況を考えるとイイ客入りちゃうかな。この大会の放送は例によって関西ではまだまだ先になりそうやし、映像で見るのはだいぶ後になりそうやけど、とりあえず速報を読んだ印象でアレコレと語ってみようか。今回の大会でオレが一番楽しみだったのはやっぱりメインのPRIDEヘビー級選手権試合アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSエメリヤーエンコ・ヒョードル。"ロシアの皇帝"と呼ばれるヒョードルは間違いなくノゲイラの対戦相手史上最大の敵。ヒョードルはまだPRIDEのリングでたった3戦目やけどもその実力の程はセーム・シュルトやヒース・ヒーリングとの試合を見てみると一目瞭然。オレの場合ノゲイラにしてもヒョードルにしてもリングス参戦時代から見てるんで、この二人の強さはよく理解してるし今回の初対決が実に楽しみやってんなあ。考えてみるとまだ無名だった彼らをいち早くリングスのリングに上げていた前田日明の先見の明はたいしたもんやわね。さすがアレキサンダー・カレリンと戦った男だけのことはある。で、オレの予想ではヒョードルが勝つんちゃうかなと思ってたんよ。そしたら今回ほんまにノゲイラに勝ってしまった!!3−0の判定勝ちやけど圧勝やったみたいね。ノゲイラを完封したんだそうな。そしてその後会場で観戦していたボブ・サップが新王者に挑戦表明したという。これはまた壮絶な殴り合いになりそうで非常にエキサイティングな試合になりそうやなあ。楽しみやね。8月あたりでPRIDEグランプリ・トーナメントが行われそうなことを高田延彦が言うてるけどね。どうなるんやろうか? セミ・ファイナルでは次期PRIDEミドル級選手権挑戦者決定戦の色合いも濃いケビン・ランデルマンVSクイントン"ランペイジ"ジャクソンが行われた。オレの予想ではランデルマンが勝つと思ってたけどね。結果1ラウンドでジャクソンがKO勝ち。ジャクソンって最初はけっこうキワモノ扱いやったけど、対K-1でも勝ってるしノリにノってるよなあ。試合後ジャクソンがリングサイドで観戦していた王者のヴァンダレイ・シウバを挑発して大乱闘になったってんやから、ストーリー展開としては面白くなってきたかもね。 第6試合では桜庭和志VSニーノ"エルビス"シェンブリという桜庭の完全復活が望まれた試合。冒頭でも言ったように桜庭が散った。しかも1ラウンド6分7秒KO負け。今回ヤバそうな雰囲気漂ってたからひょっとしたら負けるかもなあって思ってたらほんまに負けてしもうたがな。しかもKO負けってのが悔しいところ。試合内容としては桜庭が攻め込んでたらしいんよ。ところが相手の頭をバッティング気味にアゴに受けて、そこから右ヒザ蹴り3連発を受けてマットにうつ伏せに倒れたという。それでも攻撃し続けるシェンブリをレフェリーが止めたらしい。なんか桜庭ってこういう不運がずっと続いてるよなあ。 他の試合は「カメハメハ〜!」のカーロス・ニュートンがシュート・ボクセ・アカデミーのアンデウソン・シウバにKO負けしたり、大山峻護がダン・ヘンダーソンにKO負けしたり、アレクサンダー大塚が山本喧一に判定勝ちしたり・・・などなどといった感じ。また映像で見た時に改めて感想を書くとしましょうか。それにしても桜庭が勝ってくれないと盛り上がらんよなあ。ちなみに今回の入場スタイルは般若の面にヌンチャク持ってザ・グレート・カブキやったみたいやね。
『PRIDE-25』の映像を見て・・・メインのPRIDEヘビー級選手権試合アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSエメリヤーエンコ・ヒョードルは記事で読むより映像で見るとほんまに予想以上のド迫力だった!アレは完全にヒョードルの圧勝!あのノゲイラの関節殺法を絶妙の間合いで封じておいて上から物凄い勢いでパンチを振り下ろしていく。破壊するというのにふさわしいとんでもないパワーとスピードを誇るパンチ。あんなの一発でも喰らったら死んでしまうで。結局下になったまま思うようにさせてもらえなかったノゲイラは試合時間終了のゴングと共にマットを叩いて悔しがった。それぐらい完敗やったということ。いやあ、"ロシアン・ラストエンペラー"ヒョードル強し。放送席の小池栄子なんかノゲイラが負けて泣いとったもんなあ。(笑) 次回6/8横浜アリーナの『PRIDE-26』ではこの最強の男ヒョードルに藤田和之がノンタイトルながら挑戦することが決まった。ミルコ・クロコップに負けた藤田がどう考えても勝てるとは思えないんやけど、負けが混んでることやし頑張ってほしいね。 もう1試合セミの桜庭和志VSニーノ・""エルビス"・シェンブリやけど、これはまたしても桜庭が不運やったね。試合自体は完全に押しておったのに、コーナーまで追い詰めておきながら一瞬でニーノの頭が桜庭のアゴにバッティング。そこで膝蹴りを顔面に喰らい、ガクッと崩れ落ちたところをまだ蹴りに行くニーノ。レフェリーがそこで試合を止めてKO負け。桜庭ファンまたしてもガックリ。まだ完全復活の姿が見れないねえ。シウバ戦も遠のいた感じやけど、今年はミドル級の猛者が8人か16人集まってPRIDEグランプリのトーナメントをやるらしいから、そこでなんとしてもまた世界の桜庭たる姿を見てみたいもんやわ。
一大イベントラッシュ時のプロレス雑誌の表紙・・・今週の『週刊ゴング』の表紙は一体どれになるのかなあ?と思ってたらWJ旗揚げ戦の長州力VS天龍源一郎戦だった。「やっぱりか!」と笑ってしまった。なぜなら、今の編集長ゴング金沢は長い間長州番をやってたから。やっぱり独占インタビューとかさせてもらってたし、ここにきて恩返しの意味もあったのかと思うけどね。なんせもう最初からこれにしようと決めていたって堂々と書いてるんやから。(笑) 普通やったらプロレスリング・ノアのGHCヘビー級選手権試合の三沢光晴VS小橋建太戦かZERO-ONEでのメイン終了後の橋本、大谷、小島、高山、小川らが入り乱れてる写真を使うところやろうに。ちなみにオレの嫌いな『週刊プロレス』は三沢が花道から1m下に小橋をタイガー・スープレックスで放り投げるところを表紙にしていた。いやあ、この試合ほんまに凄かったみたいで、オレは記事を読んでて涙出てきそうになったね。熱いわ、小橋!凄いぞ、三沢!小橋がインタビューでも言ってたように「自分も、お客さんも胸の張れるプロレスをしたかった!」というのが、ほんまによく伝わってきたわ。この試合、今日ビデオでちょろっとだけ見たけど早くも今年のベストバウトかも。本放送が楽しみやわあ♪完全に放送するために枠を拡張したそうやしね。みなさん、彼らこそ今のプロレスの何たるかを見せてくれます!是非この試合はチェックしてほしいですね!関東は9日(日)の深夜1時55分からやってるのかな?関西はなんと21日・・・ってオイ!ほんまに読売テレビめえ〜〜!!金曜日深夜4時7分やね。お忘れなく!オレがここまで言うのはほんまに珍しいです。
「ミスター女子プロレス」神取忍・・・神取はバラエティー番組にもよく出てるからプロレス知らない人でもけっこう知ってると思う。神取は女子プロレス界最強の男と呼ばれるぐらい全く女っぽくないから、キャラクター的にもおいしいし重宝されてるんやろうね。現在はLLPWという団体で風間ルミに代わり社長の座についている。そのLLPWが筑波大の協力を得て選手の基礎体力測定を実施。そこで38歳の一応「女性」(笑)神取が、一般男性の平均値をはるかにしのぐ数値をマークしたという。女性のレベルをはるかに超えていて、測定員は言葉を失い、周囲の者は異次元のものを見る目つきだったそうな。(笑) 30秒間で腹筋回数を競う「上体起こし」では38回を記録。女性の平均13回、男性の平均19回、男性一流運動選手33回っていうのが平均やっていうんやから、飛び抜けておるよねえ!特にプロレスラーに必要なパワーとスタミナは凄くて、4kgの重さのボウリング大のボールを投げる「メディシンボール投げ」は、一般男性でも6m程度しか飛ばないのに、なんと神取は9.1m!!握力も利き腕の右手首を痛めてたから左手で測ったところ、楽々50kgを越えたそうだ。測定を担当した研究室の人は「並外れた体力です。年齢も38歳なのに、20歳代の一般男性以上の数値です」と驚いたそうで、「次回時間と金銭面がクリアできればMRIなどを使って、より詳しいデータを取りたい」と遺伝子や細胞レベルの興味まで持たれたようだ。「あんたはほんまに女なのか!?」っていったところなんだろうか?(爆) 神取は今後男のレスラーとも戦っていくみたいやけど、一度天龍とシングル対戦した時はもうボコボコにやられてたね。「天龍そこまでやるか!」みたいな。(笑) プロレスがバカにされたらいかんから当然と言えば当然の話。 そういえば神取の面白いエピソードがある。神取がバイクに乗っててトラックかなんかとぶつかって吹っ飛んだのに、ムクっと起き上がって「危ねえだろ!」って向かっていったところを目撃していた人がいて、それを『ダウンタウンDX』に投稿してチクッていたのだ。(爆) やっぱりこういう超人話があってこそ、プロレスラーやなあって思うね。 そんな女の枠を越えてる神取やけど、実はYOSHIKIの大ファン。(笑) 以前『リングの魂』という番組では一日デートまでしてしまった。そんな神取忍をglobeのライヴ会場で見られる可能性も十分あるかもね。(笑)
2003.03.02ZERO-ONE2周年記念興業@両国国技館・・・観衆は1万500人。メインは橋本真也、大谷晋二郎VS武藤敬司、嵐の全日本プロレスとの対抗戦。橋本が嵐に三角絞めで勝ったんやけど、全日本贔屓としてはほんまに屈辱ですな。試合後、パートナーであるはずの大谷が橋本にドロップキックを放つと、全日本のセコンドがリングに乱入。さらにプレデター、マット・ガファリのアメリカ軍団に加え、全日本の小島聡、試合を終えた高山善廣、小川直也がリング上で大乱闘。次々にマイクアピールしたらしく、橋本は「今日リングに上がった奴等とは全員やってやる!」と豪語。なかなか面白い展開になってきた。 
『K-1 WORLD MAX〜日本決定代表トーナメント』・・・いきなりディフェンディングチャンピオンの魔裟斗が登場し、総合格闘家の須藤元気と対決。須藤は『凶気の桜』にも出てたし、ある意味俳優対決でもあるわけだ。(笑) 須藤はまたもや独特のトリッキーな動きで魔裟斗を翻弄。なんか変な拳法みたいな動きで相変わらず須藤の考えることはわからない。見てて面白いけど、須藤の有効な立ち技ってバックハンドブローぐらいしか無いからなあ。後半になるほど魔裟斗も動きをよんできて確実にポイントを稼ぎ、結局3-0で魔裟斗の判定勝ち。 次の試合は大阪プロレスの村浜武洋が阿部裕幸を2ラウンド2分48秒でKO勝ち。村浜って163cmやからメッチャ小さいのに立ち技もバーリトゥードもプロレスもこなしてしまうんやからたいしたもんやわ。懐に飛び込んでボディブローで決めた。 その次が期待の元ムエタイラジャダムナン王者の武田幸三VS同じくムエタイで元暴走族のヘッド小次郎。正直言ってこうゆう元暴走族とかいったヤンチャ系って好かんのよね。だから武田に豪快なKO勝ちをしてもらいたかってんけど、予想外に小次郎が頑張ってたわ。実況席でもみんな言ってたように、なんか武田がいつもより堅く見えたね。全然本領を発揮できてるようには見えなかった。この分だと先が思いやられるなあと思ったけど、とりあえず武田が3-0で判定勝ち。 トーナメント1回戦の残り1試合、小比類巻貴之S安廣一哉。黒崎道場でストイックに練習に励む小比類がここ最近のK-1での不甲斐なさを払拭すべく復活するのを見たかったんやけどね。正道会館の安廣になんと先にダウンを奪われてしまう。その後はもう空回りで、無理やり飛び膝蹴りに何度も行ったりしたけども後の祭り。3-0で無念の判定負け。もう小比類巻にはあんまり期待してなかったけど、まさか1回戦で負けてしまうとは・・・。ほんまにガッカリ。 準決勝は去年名勝負を繰り広げた魔裟斗VS村浜武洋。村浜が小さい体で頑張ってたけど、今の魔裟斗に勝つのは容易じゃないねえ。3-0で魔裟斗の勝利。 そしてもうひとつの準決勝は魔裟斗と共に優勝候補の武田幸三VS安廣一哉。もっと武田が圧倒的な勝ち方をすると思ってただけに、今回のK-1での武田の戦いはどうも歯痒かった。3-0で勝つには勝ったけど、これじゃあ魔裟斗とやってもヤバそうな感じがしたなあ。 決勝戦は大方の予想通り魔裟斗VS武田幸三になった。これはオレがミドル級では一番見たかった試合なわけで、今回ほんまにこの顔合わせが実現してドキドキしたねえ。オレとしては武田のKO勝ちが見たかったけど、今回K-1初参戦での戦いぶりを見る限り無理のような気がした。武田の一発一発はキックにしろパンチにしても重いし、超合金って言われるだけのことはある。でも今の魔裟斗はパンチにも磨きがかかりスピードは早く手数も多くて何発も武田に当てていた。武田がもう少しローキックをぶつけていけてたら展開は変わってたかもしれんけど、魔裟斗の気迫が勝ってたような気がしたなあ。武田は30歳、魔裟斗は23歳。この辺の元気の差も出たかも?それでも二人の試合を見るのに3ラウンドは少ないような気がしたわ。もっと見たかったなあ。今度は1マッチで戦ってほしい。というわけで、日本代表は3-0で判定勝ちした魔裟斗、と。果たして今度はアルバート・クラウスに勝てることができるかな?そのクラウスはこの日KO勝ちしてて相変わらず調子ええみたい。 
2003.03.01プロレスリング・ノア@日本武道館・・・メインでGHCヘビー級選手権試合三沢光晴VS小橋建太の試合が行われた。観衆は1万6700人ということでその期待感もわかろうってもの(ちなみにK-1の有明コロシアムは9420人)。この試合プロレスファンの期待通りメチャメチャ凄い試合になったらしい。この二人の大技は首の骨が折れそうなのが多くて非常に危険。25分過ぎに小橋が花道でつかまると、そのまま1m下のマットにタイガースープレックスで叩きつけられたという。それをカウント19でなんとかリングに復帰したところ、三沢のフィニッシュ技エメラルド・フロウジョン。普通ならこれで終わり。ところが小橋が鉄人ぶりを発揮、カウント2で返すと、右ラリアットから垂直落下式ブレーンバスター。さらにオレが今まで見てきたプロレス技の中でも危険度No.1の技、バーニング・ハンマーをキメて見事にタイトル奪取!33分28秒の熱戦を征した。これ、全くオレの予想通りの展開やったね。(笑) 小橋のバーニング・ハンマーはほんまに危険すぎて滅多に見れる技じゃないから、是非テレビでチェックを!簡単に言うとアルゼンチン・バックブリーカー状に持ち上げて、アゴをロックした状態のまま垂直に落とすんやけど、素人が真似したら死にます。(笑) 
2003.03.01WJ旗揚げ戦@横浜アリーナ・・・首都圏横浜アリーナでは長州力率いる新団体WJの旗揚げ戦があった。メインの長州VS天龍の他、越中詩郎VS大仁田厚のノーロープ有刺鉄線爆破マッチや久々の馳浩・佐々木健介のタッグVSドン・フライ、ダン・ホビッシュ、新日本を離脱した鈴木健想VSノアを離脱した大森隆男、ザ・ロード・ウォーリアーズの参戦など注目すべき試合はいくつもあった。観衆は1万3200人ってことでまずまずちゃうかな。メインの長州VS天龍は9年11ヶ月ぶり。もうそんなに経つんやねえ。ほんまやったらリングから遠ざかっていた長州にこの間まで三冠チャンピオンやった天龍が負けるのはおかしいと思うけど、オレの予想してた通り、長州がラリアット2連発というあまりにもシンプルな勝利を収めている。7分53秒っていうことでタイムも短い。なんだかなあ?オレ天龍ファンやから一応悔しいけど、あまりにも予想通りでしかもあっさりしてたもんやからしっくりこないわ。とにかく今後長州力の言う「ド真ん中のプロレス」っていうのがどういうものか注目していきたいと思う。

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