2002.05.04 イイ物は高い

 オレはファッションに関して疎いということで、このコーナーを起ち上げたわけやけど、あることに気がついた。

 ほとんど興味の無かったファッション雑誌を手に取って見るようになって感じたことは、「コレいいなあ」って思った服や靴やサングラス、アクセサリーって、やっぱり高いっていうこと。

 「へえ〜、やっぱりみんながいいと感じるから高いんだろうなあ」って思うと、オレもまんざらセンスが無いわけではなさそうだ。(笑)

 それだけ、デザインが洗練されてるってことなんだろうな。色・形・柄・質感・時代性などの要素が考えられるのではないだろうか?たぶん。

 なんせこっちの世界には浅いもんやから、まだまだ自信を持って言い切ることができませんわ。

 ただ、そのイイと思った物が、自分にフィットするかどうかというのはまた別問題で、ヘタすりゃブタに真珠ってことになりかねない。

 それにその単体でどれだけ良くても、結局は全体のコーディネートが肝心なわけで、ここでその人の本当のセンスというものが問われるんやろうなあ。

 オレはどうもまだ自分を頭の中で着せ替えイメージすることが、ままならない。だから似合う似合わないが、よくわかっていなかったりする。本当はもっと冒険してみたいけど、無難なところで終わっちゃってるかな。個性を求めるオレらしくないところやけどね。

 ただ、雑誌見てたら「あんたよくそんな格好で町を歩けるなあ」なんて人もいるわねえ。しゃべってみたらそんなに気にはならなくなるけど、見ず知らずのうちはちょっと警戒してしまうわ。(笑)

 後、個性的というよりかは、「奇をてらってる」とか「変」っていう場合もあるし。オレはコレがこわいねんなあ。ただでさえ「変」やのに、見るからに「変」になってしまったら、ほんまにヤバイ人やがな。(爆)

 とにかく、自分を知るってことが大事やろうねえ。服に着られてるっていう人は、自分のことをわかっていないんでしょう。それって、自分の顔や体の色・形・姿勢、そして自分の放つ雰囲気が関係していると思われる。雰囲気っていうのは、その人の内面から放ってるもんやから、バックボーンが重要な要素。その人の生活習慣、生活環境、性格など。それをふまえた上で、どんな自分になりたいか、どんな自分を見てみたいか、どう自分を見せたいか、っていう表現作業に入るべきなんだろうなあって思う。

 今のところ、そのような考えに達しましたが、いかがなもんでしょうか?(笑)

 実践に入るには、もっと物を見る目を養わないとダメやろうなあ。だって、物そのものにもバックボーンってもんがあるからねえ。今後はその辺りを探って行くような展開にしないといかんかな?

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