2004.08.01〜08.31

8/1 「めげない!!逃げない!!へこたれない!!これが私のハッピールール」 

『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』を観た。
1作目がメチャメチャ面白かっただけに2作目も期待してたんやけど、どうも面白かったというような話を耳にしなかったもんで過度に期待するのはやめにしていた。
なお1作目の感想は↓。
http://jinn.fc2web.com/tsutayan/eigafromdiary002.html 
みんな観てないだけなのか?
出演はリーズ・ウィザースプーンサリー・フィールドレジーナ・キングジェニファー・クーリッジボブ・ニューハートブルース・マッギルルーク・ウィルソンジェシカ・コーフィエルアラナ・ユーパックといった面々。
前作と違うのは先ず監督が代わったことやね。
『Kissing ジェシカ』のチャールズ・ハーマン=ワームフェルドが監督に。
ほんで製作総指揮に主演のリーズ・ウィザースプーンがあたったことが大きいやろうなあ。
1作目で確立したエル・ウッズっていうキャラクターを生かすも殺すも彼女次第のわけやし。
さていざ観てみると、のっけからテンションが高い。
それがどうもかなりマンガチックなコメディーに見えちゃったもんやから、果たして大丈夫かあ?と思いながら見てた。
すると1作目同様、エル・ウッズっていう破天荒なキャラクターにだんだん魅了されていくんよね。
あの濱田マリみたいな顔したリーズ・ウィザースプーンの顔がだんだんキュートに見えてくるのも不思議。(爆)
今回はエルが飼ってるブルーザーっていう犬がフィーチャーされてて、これまた可愛いんですわ。
後は注目すべきはカラフルなアイテムだったり、センスのイイ音楽やね。
またサントラが欲しくなってしまった。(笑) 
登場人物がみんなクセがあって面白いし印象に残るねんなあ。
ってことでこの2作目も全く期待を裏切らず、かなり面白かった。
好きなのは1作目の方が好きやけどね。
2作目はちょっとマンガチックすぎたから。(笑) 
3作目があるならまた楽しみにしたい!
★8つ。 

とにかくこの『キューティ・ブロンド』はオススメ作品なんで是非要チェック!
サントラもうちのサイト殿堂入りの推薦盤です!! 

ところで、あろうことかメッチャ楽しみにしていた『プロレスリング・ノア』東京ドームでの三沢光晴、小川良成VS武藤敬司、太陽ケアの夢の対決の録画に失敗してしまった・・・。
野球中継の延長も頭に入れて多めに予約録画してたのにチャンネルを間違えていた・・・。(死) 
これはもうDVDが発売されるのを待つしかないか。 

2004.08.01 krystal harris『LOVE IS A BEAUTIFUL THING (REMIX)』を聴きながら・・・。

8/2 バンドの解散 

THE YELLOW MONKEY解散を発表した。
東京ドームでLIVEをしてから活動を休止して、メンバー個々がソロ活動をしていたけども、結局は心が戻らなかったようやね。
バンドでも何でもソロ活動をしたがる時っていうのはだいたいはバンドとは距離を置きたい時なんやと考えた方がイイだろう。
バンドってのは往々にして「音楽性の違い」ってことでポシャっていくことが多い。
そもそも同じ音楽性の奴が揃って活動するなんてことの方がありえないと思う。
それぐらい個人の趣味なんて多種多様やからね、普通は。
だからある程度バンドならバンド、ユニットならユニットのそのグループならではのカラーを確立していくことに勤しまないと成功もしない。
ある程度割りきりが必要やってことね。
そしてその中で自分がどのような役割を担っていくのかっていうことが重要だったりする。
で、本当に好きな音楽をやろうと思うなら自分が中心のプロジェクトを作るしかないわけだ。
だから「もうこのバンドではある程度はやり尽くしたなあ」ってことになると当然マンネリズムの中で惰性が生まれてくることになる。
そんな状況で続けていても仕方がないとたいていのミュージシャンは思うだろう。
だからなんとか活性化をはかるためにソロ活動という方向に進んだり、別プロジェクトを並行して行ったりするようになるわけやね。
その結果、長く続けてるとほとんどのバンドは活動休止期間が出てくるし、メンバーの脱退などのトラブルを経験することもある。
そして最悪の場合は解散することになる。
だから何十年も続けてるようなバンドってほんまにすごいと思うわ。
そりゃまあ、食っていくためには仕方がないって部分は多分にあるやろうけどね。
それも売れなきゃうまくいかんわけやから。
そういう意味ではサザン・オールスターズ恐るべしである。
あんなオッサンオバサンが今でもチャートの1位になれるぐらい売れ続けてるパワーを持ってるっていうのは驚異的だ。
あそこまで精力的に活動してる桑田佳祐ってスゴいよねえ〜!
オレは全然好きじゃないけど。(爆) 
一時はユニット終了していたものの今年20周年を迎えたTM NETWORKもとても40代半ばのオッサンとは思えない相変わらず刺激的な音楽を展開してるしねえ。
長く続けながらもバンドを成熟させて行ってる姿っていうのは素晴らしい! 

オレもかつてはバンド人間やったわけやけど、今はバンドで音楽活動することってのは考えられないなあ。
まあたまに遊びでやるぐらいならええかもしれんけどね。
やっぱりバンドはバンド、個人は個人の音楽って考えやから今はオレがオレらしくやれる音楽にしか興味はない。
バンドならバンドの中でのキャラを作らないといけないからピュアな自分ってのは出せなくなってしまうからね。
でも、機会があればまたバンドはやってみたいとは思ってる。
アレはアレで楽しいもんである。 (笑) 

2004.08.02 THE YELLOW MONKEY『BURN』を聴きながら・・・。

8/3 avex内紛による大激震 

音楽業界に目を向けるとavexからMAX松浦氏が辞めたことで大騒動になっとるよねえ。
avexと言えばオレはTMNのヒットソングをDave Rodgers(デイヴ・ロジャース)ユーロビートにアレンジした『TETSUYA KOMURO PRESENTS TMN SONG MEETS DISCO STYLE』という1992年発売のアルバムで知ったように思う。
ちょうど『ジュリアナTOKYO』『マハラジャ・ナイト』なんかのレイヴ・ミュージックを扱い始めてて、後にダンス・ミュージックと言えばavexっていうほどの急成長を遂げる直前のことやった。
この時に小室哲哉とMAX松浦は初対面し、小室が「ボクには15万人のファンがいるんだよ。そのファンは、たとえばボクが消しゴムを作っても買っていく人達なんだ。それでもいいのかな」っていう有名な暴言を吐いたそうなんやけどね。(苦笑) 
それでそのTMNのユーロビート・ヴァージョンが予想よりも売れたってことで、後のtrfのプロデュース、そして大躍進につながっていくわけだ。
ただ『TMN SONG MEETS DISCO STYLE』を出すにあたってEPICに所属してた小室哲哉が他社に協力するような形をとったように見えたことで、EPIC内では大激論が起こったそうな。
そういった障害をクリアーして、今のようなプロデューサーっていうポジションをあたりまえのように明確にしていった存在の小室哲哉っていうのはつんく♂の比ではないし、また松浦氏っていう粘り強い協力者がいたからこそ成しえたわけだ(そしてEPICの丸山社長っていう理解者のおかげ)。
だからオレもこの人が今回アーティスト側の気持ちに立って辞任したってことでavexよりもこの人の起ち上げるレーベルがどうなるのかっていう方がかなり気になる。
そして所属アーティストは一体どう動くのか?これから目が離せないねえ。
少なくとも浜崎あゆみは行動を共にするみたいやし。
「松浦氏がいないavexはもはやavexではない」というのは至極当然の言葉やと思う。
オレの場合特にこの件に関して小室哲哉はどういった見解を示すのかってことに注目しないわけにはいかない。
avexにとって小室哲哉は恩人やけども、小室哲哉にとっても松浦氏は恩人でもあるわけやから。
現在avexと小室哲哉を結ぶものはglobeぐらいしかない。
avex globeは一体どうなってしまうんやろうか?
コレに関しては松浦氏が出ていった云々以前の問題ではあるけども。(苦笑) 

2004.08.03 Dave Rodgers『GET WILD』を聴きながら・・・。

8/4 平日なのにバッタバタ 

出勤ギリギリまでサッカーアジアカップ準決勝を見ていた。
あの異様なムードの中、再三にわたる不審なジャッジにもメゲず、後半ラスト5分でよくぞ同点まで持ち込んだものだ!
先が気になったけどもここでやむなく出勤。
店に入るとうちのスタッフと一緒に常連のHさんがやって来た。
そしたら「サッカーまだやってたで?4-3で日本が勝ってたわ」って言わはったからホッと一安心。
よくあの雰囲気の中で勝ったなあって思う。
移動バスに中国人から物を投げつけられてるのを見てほんまに悲しくなったもんなあ。
いつになったら戦争の根深い国際間の溝って無くなるんやろうか? 

この日は0時を回ると一気に忙しくなってしまった。
Kママが週一でいいからこの店で使ってやってほしいって頼んでた中国人留学生のYちゃんを連れてきてはってんけど、ろくにかまってあげることもできずに朝までずっとバタバタしていた。
ほんまに暇な時と忙しい時とのムラがありすぎて大変やわ。
それに最近どうもヤ○ザ濃度が濃い〜ような気がしてしゃーないんやけど・・・。(苦笑) 
暇でもヤ○ザは見てるだけで疲れるからなあ。 

グラスというグラスが出払ってしまったもんやから後片づけにも時間がかかってしまった。
片付けながらいつものようにベースのKさんと喋ってたんやけど、三沢と武藤の対決の録画を失敗してしまったっていう話をしたら、先週は『プロレスリング・ノア中継』はやらなかったそうなんよね。
それを聞いてちょっと元気が出たねえ。(笑) 
ほんまにミスらんように録画せにゃあ。 

そんなこんなで帰るのもいつもよりすっかり遅くなってしまい、『めざましテレビ』AVRIL LAVIGNE(アヴリル・ラヴィーン)の生出演に間に合うかちょっと心配になった。(笑) 
7時半頃に出てきたんやけど今回は『MY HAPPY ENDING』をアコギでバンドメンバーと二人で歌ってたわ。
やや粗いと思ったものの歌に説得力があってイイねえ!
週末の『SUMMER SONIC 04』に出るから来日してるんやろうけど、結局オレは行くのだろうか?(オイ!)
いやあ〜、やっぱり仕事明けにこの酷暑の炎天下の中を1日中LIVEを見回るほどの根性がどうも湧いてこないわあ。(苦笑) 

2004.08.04 AVRIL LAVIGNE『MY HAPPY ENDING』を聴きながら・・・。

8/5 このオレがR&Bだなんて・・・ 

昨日、CD3枚買った。
『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』のサントラでも買おうかと思ってたのに、予定の無かった3枚を買ってしまった。
その店にサントラが置いてなかったもんやからどうしようかと思いながらも試聴しちゃってちょっと欲しくなったのがStacie Orrico(ステイシー・オリコ)『LIVE IN JAPAN』JAVINE(ジャヴィーン)の1stアルバム『SURRENDER』
それと試聴はしてないけど前から店頭モニターで気にはなっていたBeyonce(ビヨンセ)のDVD+CD『LIVE AT WEMBLEY』
ということで全くオレらしくもなくR&B系を3枚。(笑) 
Stacie Orricoの『LIVE IN JAPAN』はバンド演奏が素晴らしいってこともあったし、歌が若いクセして予想以上に完璧だったってことで名盤かもしれないと思って買った。
JAVINEはBeyonceが好きな人には気に入るんとちゃうかなあ?
でも去年売れたBeyonceのアルバム『Dangerously In Love』よりも個人的にはカッコイイと思ったんよね。
聴きやすいし店のBGMにも最適。(笑) 
それが決め手となって購入。
BeyonceのDVDに関してはやっぱりビジュアルがあってこそのもんやと。(爆) 
まだ途中までしか見てないけど、BSでやってたアメリカのLIVEよりもこっちの方が盛り上がってると思ったわ。
いきなり逆さ吊りで登場してきたのには驚くのを通り越して大笑いしてもうたけどね。(爆) 
今回オレが相対的に好きではないジャンルのR&Bを聴く気になってるのはどうもオレの中にこういったリズムをもっと中に入れたいっていう欲求があるのかもしれないねえ。
こんな予定のないCDを買っちゃって後でどう節約しようかなあ?(苦笑) 
音楽や本には惜しみなく金を使っちゃうからねえ。(笑) 
この後まだprodigy(プロディジー)とBjork(ビョーク)のニューアルバムが控えてるっていうのに。 

ところで『水曜プレミア』でやってた『さとうきび畑の唄 完全版』をチェックした。
出演は明石家さんま黒木瞳坂口憲二仲間由紀恵上戸彩勝地涼大平奈津美森山良子オダギリジョーといった面々。
イイドラマやったねえ!
『トリビアの泉』とどっちを録画しようか迷ったけどこっちを録画して正解やった!
もう何度も涙が出そうになったわ。
最近涙もろくなってきちゃったかなあ?(笑) 
明石家さんまが『ライフ・イズ・ビューティフル』の父親役をやってたロベルト・ベニーニとイメージがダブったなあ。
どんなにつらい時でも笑うことはエネルギーになるっていうことを感じたねえ。
ただまいったことにこのドラマを23時29分までやと思ってタイマー録画をセットしてたら23時39分までやったんよね・・・。
んなもんやから一番最後の方が切れてしまっておった・・・。
誰かこのドラマを見た人、一番最後はどうなったのかを教えて下さい!! 

2004.08.05 JAVINE『REAL THINGS』を聴きながら・・・。

8/6 見せパン許すまじ(笑) 

先日うちのスタッフのJちゃんが「パンツ買ってきてん」って言うて買ってきたパンツを3枚見せてくれた。
このパンツっていうのはパンティーね。(笑) 
別に見たいとも何とも言ってないのに見せてくれた。
どうもうちのスタッフはオレを男として意識してないもんやから何でもかんでも平気なフシがある。(苦笑) 
こっちも女として見てないってのもあるからか。(笑) 
そのパンツやけど1枚は黒地にエレガントな花柄のわりとキレイな普通の下着。
問題は残りの2枚。
Tバックなんやけどいわゆる見せパン用のもの。
「こんなんが見えてたらカワイイやろ〜?」って言うんやけど、そもそもローライズからハミ出てるだけでもオレなんかはどうも気分的にいただけない。
確かにデザインがシャープやからオシャレに見えないことはないけども・・・オレの感覚がオッサンなんかねえ?(苦笑) 
それにしてもこのTバック、後ろだけじゃなくて前もかなり表面積が少ない。
「これちゃんと剃らないとヤバいよねえ!?」って本人も言うてたけどね。(笑) 
「これちゃんと剃っても毛穴がブツブツした肉がハミ出そうやで?(爆)」なんてことを言ってたんやけど、後で本人曰くどうも毛が薄いそうでちゃんとおさまったらしい。(爆) 
最近の女性ファッションは露出度がアップしたことと同時に、見せパンや見せブラもたくさん出てきておるよねえ。
オレから言わせると見えてもいい下着なんてもはや下着ではない。(爆) 
見えてしまったらシャレにならないヌーブラなんてのも巨大なニップレスではないか。(爆爆) 
なんかブラの肩ひもが見えてるだけでドキッとした思春期の頃がはるか遠い大昔のことのようだ。(爆爆爆) 
(実際大昔か・・・苦笑) 

2004.08.06 2 unlimited『No Limit』を聴きながら・・・。

8/7 渡辺謙は競り負けてもオレは『ラストサムライ』の方が圧倒的に好きだ 

今日は洋画2本邦画3本の感想を軽く。 

1本目は『ミスティック・リバー』
監督はダーティー・ハリーやってるクリント・イーストウッド
出演はショーン・ペンティム・ロビンスケビン・ベーコンローレンス・フィッシュバーンマーシャ・ゲイ・ハーデンローラ・リニーら。
アカデミー主演男優賞をショーン・ペン、助演男優賞を『ラスト・サムライ』の渡辺謙を抑えてティム・ロビンスが受賞ということで以前からどれほどの映画なのかチェックしてみたいと思っていた。
ストーリーの予備知識は無かったんやけど、シリアスなヒューマン・サスペンスドラマってところかな。
さすがに出演者の演技はみなさん素晴らしかった。
ストーリー展開も見事でこの客観的になりがちなオレをなかなか引き込んでくれたように思う。(笑) 
それでもやっぱり数々の映画を見てきたせいか、途中からだいたい先がどうなるのか読めてしまった。
にもかかわらず飽きさせなかったのは役者の演技力によるところが大きいと思うねんなあ。
よく出来た映画やと思うし、後々まで心に残ってしまう映画やと思う。
ただし、オレはこんな映画は嫌いだ。(爆) 
とくに最後の方でショーン・ペンの妻のセリフには虫酸が走った。
まあとにかく見るべき価値のある映画だとは思うのでみなさん是非見て下さい!
面白いのは面白いし。
★8つ。 

2本目は『WATARIDORI』
監督はジャック・ペナン
製作費20億円という渡り鳥を追ったドキュメンタリー映画。
しかも撮るまでに並々ならぬ努力が費やされていて、作品のために育成された鳥は約40種1,000羽で、撮影時に人間や機械音に警戒しないように孵化する前から胎教で慣れさせるというトレーニングを行ったというから驚き。
WOWOWで3倍で録画してもらったのを見た映画やけど、それでもけっこう綺麗な映像やったからDVDで見たらメチャクチャ美しい映像やと思う!
鳥達だけでなくその渡り鳥が通る数々の絶景の美しさも堪能できる。
鳥の美しさと同時に地球の美しさを淡々と感じれる映画やね。
ひたすら編隊を組んで飛んでいく渡り鳥達の姿になぜかしら言い知れぬ感動を覚えた。
「こいつらもみんな必死で生きてるんやなあ〜」って感じずにはいられない。
イイ映画ですわ。これはもう一度是非DVDで見てみたい!
★7つ。 

3本目は『星に願いを。』
出演は竹内結子吉沢悠高橋和也中村麻美梅沢昌代梶原阿貴伊藤裕子牧瀬里穂國村隼ら。
思ってたよりかは面白かった。
死んだ人間が想いを伝えるために四苦八苦するところがなんかマンガチックではあるけどね。
この二人の場合まだ恋人同士ではなかったけど、好きな人と死に別れたりしたらオレやったらどうなっちゃうのかなあ?
なんてちょっと思ったりした。
ロケ地は函館やったみたいで街並みが美しかったね。
★7つ。 

4本目は『うつつ』
深夜に関西テレビでやってたのをチェック。
出演は佐藤浩市大塚寧々宮沢りえ小島聖小西真奈美大杉漣斉藤陽一郎ら。
メンバーがけっこうすごいのにこんな映画があったことすら全然知らなかった。
しかも宮沢りえと大塚寧々の濡れ場まであったというのに!(笑) 
この二人の濡れ場が見れるなんてなんと贅沢な映画やと思うかもしれないけど、そのシーン自体はそんなにたいしたこたあない。(苦笑) 
せいぜい喘ぎ声が聞ける程度。(爆) 
声フェチのオレとしては「この二人はこういう声で喘ぐのか」とわかっただけでもちょっと嬉しかったけど。(爆爆) 
ちなみに大塚寧々に関しては『笑う蛙』の方の濡れ場の方が激しいので興味ある人はそちらの方をチェック!(オイ!) 
話の内容はかなり無茶やと思った。
たぶんそんなこっちゃろうとは思ったけど、昼メロやあるまいし。(謎) 
原作は連城三紀彦短編小説らしいわ。
なるほどなあ・・・。(苦笑) 
★6つ。 

5本目はこれも深夜に毎日放送でやってたのをチェックした『愛する』
出演は渡部篤郎酒井美紀岸田今日子小林桂樹上條恒彦三條美紀松原智恵子ら。
これって1997年の作品やのにトーンがまるで70年代の邦画。
何もかもメッチャ古くさく感じた。
原作が遠藤周作ってことだけじゃなくて、たぶん監督の熊井啓のセンスがコレなんやろうなあ・・・。
主演の酒井美紀はあいかわらず清純派でハマリ役。
何でこんな子がこんなダメ男相手に処女を捧げちゃうのかと思ったけど、これって女性の母性本能なんやろうなあ?
渡部篤郎も母性本能をくすぐらせるのにはうってつけやもんねえ。(笑) 
結局この映画は何なんだ?って思いながら見てたらハンセン病の映画やった。
こういう純粋な女性ほど若いうちに死んでしまうのがこういった映画の鉄則で(苦笑)、今だと『世界の中心で、愛をさけぶ』なんかもそうやね。
彼女にするならやっぱり純粋さを持ってる女性がええよねえ〜。(笑) 
それにしてもなんか中途半端でとても'97年製作とは思えない古くさい映画やった。
★6つ。 

2004.08.07 宮沢りえの『NO TITLIST』を聴きながら・・・。

8/8 サマソニ出るのにそんなに飲んで大丈夫なん? 

土曜日やというのにメッチャ暇やった。
そしたら前にも日記に書いた有名なキーボーディストのKさんが一人でフラッとやってきはった。
『SUMEER SONIC 04』B'zの二人が急遽稲葉浩志のソロと松本孝弘TMGと別々に参加することが決まったからね。
Kさんも稲葉のステージでキーボードを弾くそうやから大阪に来てるってことやけど、それにしても前日に飲み歩いてて大丈夫なのか?(笑) 
そんなことを思いつつ暇で他にお客さんもいなかったもんやから、うちのスタッフのCちゃんとオレが歌うことになってしまった。(苦笑) 
暇すぎてギターのオーナーも来てないし、Kさんも何を思ったかギターをいじりだした。
少しは弾けはるみたいやね。
そんなわけでCちゃんはレベッカの『ラズベリー・ドリーム』を、オレは迷った揚げ句大胆にもB'zの『今夜月の見える丘に』を歌うことにした。(笑) 
KさんはB'zの曲に関しても「全然知らんねん!」って言うてはったけどね・・・。(苦笑) 
それでまあお客さんも他に全然いないし、Kさんはキーボードじゃなくて慣れないギターを持ってるからってことでオレもサラッと歌っちゃったわ。(笑) 
ハッキリ言って後ろで変な音がチョイチョイ鳴ってたから歌いにくかったけどね。(爆) 
なんかスタジオでセッション練習でもしてるかのような感覚やった。(爆爆) 
その後Kさんがキーボードを弾いてるとすぐにお客さんが来て、それからは今日のキーボードのOさんっていうオバチャンの出る幕もほとんどなくなってしまうぐらい弾きまくってはった。(笑) 
やっぱりメッチャうまかったわ!
ドラマーのKさんとも言ってたんやけど、非常に芸術家肌で感覚がすごい優れてはるなあって思った。
イメージに引っ張られるような感じで自然に体が反応しちゃうようなそんな印象を受けたね。
そのKさん、その後お客さんと意気投合したのかずっと朝まで飲んではった。(笑) 
どうもノリが軽いと言うか、天然と言うか。(爆) 
酒がかなり好きみたいでずっとシーバスのロックをダブルで飲んではったんやけど、1本空いちゃったもんねえ。
お客さんが帰った後もまだ残って飲んではって、どうもけっこう寂しがり屋なんちゃうかなあ?って思った。
その時ベースのKさんと話してはったのを聞いてたら、やっぱり根っからミュージシャンなんやなあって思ったなあ。
「稲葉のサポートはやってるけど、TVの時は出ない。何でかってと言うと"あてぶり"やから。99%、いや100%そうちゃう?俺、そんなん大っ嫌いやねん!だから他のメンバーに言うてん。自分らそんなんようやるなあ?って」ってな風にかなり音楽番組に関して不満をブチまけてはったねえ。
昔『ザ・ベストテン』でKUWATA BANDがランクインした時に長野の山奥から中継した際、キーボードがちゃんとセッティングしてあるにもかかわらず全然関係のないトランペットを吹いて全国に"あてぶり"だっていうことをバラしたことがあるそうだ。(爆) 
オレその中継なんとなく見たような記憶があるねんなあ。
「ああウソなんや」って思った記憶が。
その後桑田の事務所にメチャメチャ怒られたって言うてはったけど(笑)、それ以外にもいろいろここでは書けないようなこともあったそうで憤慨してはったわ。
業界がいかに汚いのかっていう。
ただ"あてぶり"に関してはKさんが言うように100%っていうのは誇張しすぎてると思うんやけどねえ?まあほとんどが"あてぶり"なのは確かやから、真のバンドマンなら許せなくて当然やろうね。
歌手が口パクでやることを許せないのと同じで。
一度ハイロウズが『ミュージック・ステーション』に出た時におもいっきりバンド演奏の音やのにメンバー全員が着ぐるみをかぶって踊ってるだけってなあからさまなことやってる時もあった。(爆) 
よく見てるとわざと"あてぶり"だってことをバラすような演奏をしてるミュージシャンもチョイチョイ見かけるしおもろいけど。(笑) 

さて、そのKさんは結局朝6時頃までいはってスタッフの片付けが終わる最後まで飲んではったんよね。(笑) 
驚いたことに飲んでるうちに自分が梅田の何て言うホテルに泊まってたのか忘れはって(爆)、うちのスタッフがいろいろホテル名を言ってみたところなんとリッツカールトンだった!
結局スタッフと一緒に店を出たんやけど、エレベーターで下りてる時にいきなりKさんに両乳首をおもいっきりつままれた!(いやん!爆) 
いきなり何をすんねん!?(爆) 
ミュージシャンってたいてい少年の心を持ったまま大人になっちゃったって感じの人が多いんやけど、このKさんもその典型やと思う。
果たしてこんな朝まで飲みまくってて無事サマソニのステージはできたのだろうか?(笑) 
しかもその後は新潟に行って明日はジャズフェスに出るとか言ってはったしねえ。
全くエネルギッシュな人やわ。(爆) 

その前から行こうかどうか迷ってた『SUMEER SONIC 04』。
こんなに暇で体力をそれほど消耗しなくてもすんだし、天気もわりと曇天で野外にも最適やったからチケット取っておいたら良かったかなあってちょっと後悔した。
もう今日は既にSOLD OUTやったからあきらめはついたけど。
そのかわり大阪府立体育館新日本プロレスG1 CLIMAXやってるから当日券もまだあるみたいやし見に行こうか迷ってた。
結局天龍源一郎VS永田裕志中邑真輔VS柴田勝頼以外にはパッとしたカードじゃなかったんで今回はやめておいた。 
今回のサマソニはまたTVで楽しむしかしゃーないか。
もし来年見たいアーティストでもいれば行こうかな? 

2004.08.08 B'z『今夜月の見える丘に』を聴きながら・・・。

8/9 この秋、ついに東京襲撃予定!! 

今年の夏は酷暑ということで、去年の冷夏とは比べものにならないぐらいクーラーをつける割合が増えた。
おかげで今月の電気代の請求書を見たらいつもの倍以上やった・・・。
日中に寝ないといけない生活のため暑さ(+ソファーベッドが悪くてその痛さ)で目覚めることもしばしば。
クーラーは寝る前にタイマーで切れるようにセットしておいてるんやけどね。
もう何度も寝たり起きたりっていうコマ切れ睡眠で完全に夏バテ気味。
いつまでこの暑さが続くのか? 

さて、前からちょこちょこ言ってるんやけど、今年の秋に東京方面に出向こうと思っている。
最初は9月の連休がいいかなあなんて思ってたんやけど、どうもそれまでには準備が整いそうにない。
それで今のところ可能性としては10/9(土)〜10/11(月)か11/20(土)〜11/23(火)の可能性が高いかな。
カード次第によっては『K-1 WORLD GP 2004』の決勝戦に合わせてってことも無くもない。(笑) 
一番可能性が高いのは10月ってことになるかなあ?
どうせならオレが年を一つとる前の少しでも若いうちに行きたいし。(爆) 
なぜ東京に行くのかと言うと、とりあえず久々に東京の空気感っていうのを確かめたいっていうのがある。
それぐらい御無沙汰。
後はいろいろと調べておきたいことがあるしね。
勿論気分転換のための旅行っていう意味合いもあるし、ネットで交流のある人達ともまだほとんど御対面できていないのでたくさんの人達と会ってみたいってこともある。
少しでもオレが老けないうちに。(爆) 
まあ御対面するにしてもどういった形で御対面すればいいのやら、そういうことも含めてまだハッキリとは決めかねている状況。
とりあえず極力節約したいからホテルに滞在することはないやろうし、時間の潰し方もある程度前もって考えておかんといかん。
大阪でもホテルなんかとらなくてもなんとかなるってことを考えたら東京でもなんとかなるやろう。
まだあくまでも予定やけど、人に会う会わないを抜きにしても行く気は満々なので今年中に行くことは間違いないかな、と。
ってことで、関東方面の方々、もし御対面するようなことになればその時は宜しくお願いします!
またそれまでにいろいろ情報を聞くことになるかもしれないので、そちらの方も御協力お願いします! 

2004.08.09 TM NETWORK『8月の長い夜』を聴きながら・・・。

8/10 ついにglobeが重たい腰を上げるようだ(笑) 

昨日の日記で東京襲撃の予定を書いたばかりやのにglobeが年内中に動くってことでちょっと事情が変わってきたぞ。
昨日8/9はglobeのデビュー記念日。
てっきり夫婦そろってすっかりサッカーボケしてるんやろうと思いきや、KEIKOBD LIVEが無かったのもこういうことやったのか、と。(笑) 
来年の10周年までの1年間をglobe 10th Anniversary Year "globe DECADE"として様々な活動をしていくという。
とりあえずTKKEIKOMARCの3人で年内中にベストヒットツアーをやるんだそうな。
これは武道館コンサートの噂もまんざらウソでもなかったってことになるんやろうか?
で、来年の夏にはYOSHIKIを含めた4人globeによる御披露目ってことになるらしい。
ということでその年内のツアーがいつどのように行われるか?っていう情報が入ってこないと動きづらくなってしまった。
東京で多くの人達と御対面することを考えた場合、スケジュールによっては東京公演に合わせるのが一番イイのかもしれんけどね。
ただそうなってくるとモロ平日になってしまう可能性が高いしいかがなもんかな、と。
東京にはせめて2〜3日ぐらいは滞在したいと思ってるからねえ。
これは悩みどころですわ・・・ってまだ詳しいことも決まってないのに今からそんなに悩んでもしゃーないわな。(笑) 

何はともあれglobeがいよいよ動くってことで、globerのみなさん良かったねえ!
もうすっかり待ちくたびれて離れて行っちゃったファンの人達も多いやろうけど。(苦笑) 
"globe DECADE"では今までに無かった全く新しい試みの数々も企画してるそうなんで、どうなるのか楽しみですな♪
それにしてもTM NETWORKのDOUBLE-DECADEの直後ってことで、小室ファンの出費はたまらんよね。(笑) 
これからはglobeのスケジュールと共にオレの東京襲撃スケジュールにも注目しておいて下さい!(爆) 

2004.08.10 globe『Regret of the Day』を聴きながら・・・。

8/11 このオレがついに携帯電話を持つ日が来るのか?(笑) 

先日から言っていたThe Prodigy(ザ・プロディジー)の7年ぶりのニューアルバムが発売されたので昨日買ってきた。
早速店でかけてたんやけど、全くもってプロディジーだった。(笑) 
相変わらずThe Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)と同じタイプやなあと思った。
ここまで新鮮に感じることもないプロディジー・サウンドには笑ってしまった。
だって7年も待たせたら普通もうちょっと変化してると思うやん?(笑) 
いや、勿論多少は変化してるけども、それでも全く驚くようなものじゃないし、ただただ「プロディジーのサウンドやなあ」っていう。
まあ今さらビッグビートやデジタル・ロックって言葉を使うのも引っ掛かるような今でこそ新しくは感じないサウンドやけどもそれでも好きなサウンドであることにはちがいない。
今回のアルバムには女優のジュリエット・ルイスが参加してるねえ。
彼女は近未来映画『ストレンジ・デイズ』の中でも怪しげな歌を歌ってたけど、ヘタクソなのに味があるんよね。 

後は月末発売のBjork(ビョーク)のニューアルバムに期待やな。 

もう1枚TOWER RECORDSで『EMPORIO ARMANI CAFFE2』っていうコンピレーション・アルバムを買った。
やっぱりファッション関係だけにセンスのイイ選曲やったわ。 

この他、日曜日に日本橋で映画サントラCD3枚をサンプル盤ってことでかなり安価で入手した。
1枚は前から言ってる『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』
後の2枚はメロコア系の『クールボーダー』とエレクトロ・クラッシュ系の『パーティ★モンスター』
前者は観たけど後者はまだ観てない。
最近『流れ文字音楽魂』の更新が全然追いついてないんやけど、そのうち感想を書くことでしょう。 

ところで、先日日本橋に行ってきたのはちょっと調べたいことがいくつかあったからだ。
中でもこのオレが今まで頑なに拒み続けていた携帯電話のカタログを入手してきたのは大きな事件ではないだろうか?(爆) 
携帯TVを持つって考えればまだ許せるかななんて思ってvodafoneの機種にしようかと思ってたんやけど、いざカタログに目を通してみるといろいろ欲が出てきたり。(笑) 
TVがついてる分他のもの無かったり劣ってたりするのが気になってねえ。
vodafoneでTV付きはNECV601NSHARPV402SHTOSHIBAV401Tの3種類。
例えばそのうちムービー写メールができるのってV601Nの1機種のみ。
またカメラ有効画素数もV402SHは130万なのに、V601Nは31万、V401Tが32万とエラい差がある。
個人的にこういう機能を活用するとは思いにくいんやけど、使えないよりかは使える方がいいもんねえ。
それと気になったのが「パケット対応」って部分。
コレで対応してるのってV601Nだけなんよね。
「パケット対応」してなかったらどうなるんやろう?
こういうことを考えるとどれにしたらいいものやらよくわからなくなってきた。
まあ電話嫌いのオレのことやから持ったところで電話としてはあまり使わへんやろうなって思うんよね。
メールもパソコンでできるし、受信が無料なのは当然として送信でいちいち金がかかるってのもアホらしい。
ただ携帯情報ツールとして活用するという可能性は高い。
一応audocomoのカタログにも目を通したけど、果たしてどれにしたものやら? 

2004.08.11 The Prodigy『Hot Ride』を聴きながら・・・。

8/12 オレってとことん鈍いんです 

オレって奴は男がどうだ女がどうだって書いてるわりには、身の回りの恋愛事となると極めて鈍い奴だったりする。
この前もうちのスタッフが誰々と付き合ってるなんていう話を知って「え〜〜っ?」って感じやったし。(笑) 
昔からずっとこうで同じ職場にいながら1年以上も気がつかなかったこともあった。(爆) 
女性側からいろいろと相談を受けていたにもかかわらず具体的にどうしてもその男性と結びつかなかったのである。
最初は待ち伏せされて困ってるようなことを言っておきながら、後々付き合うようになったなんて聞くと男女の仲なんて全くわからんもんやなあとつくづく思うねえ。(笑) 
オレが鈍いのは他人の恋愛事のみならず、実は自分に関してもかなり鈍い。
昔から「××さんが○○君(オレ)のこと好きなんやって」って言われて「へっ!?」なんてことがチョイチョイあった。
「言われてみれば・・・」なんて思うよりかは、全くそんな素振りが見えなくて「ウソやろ?」なんてことの方が多かったなあ。
この鈍さ故よく「女心がわかってない」って言われたもんである。(汗) 
前から言ってるように恥ずかしながら「男前やなあ」って言われることはけっこう多いのだ。(笑) 
でもだからと言って、じゃあオレと付き合いたいのか?ってことになると全くの別問題でしかない。
「男前」って言われるわりにはもうどうしようもなくモテないから半信半疑にしかならんねんなあ・・・。
もっと自信を持ちたいのにねえ。(笑) 
そんなもんやから万が一「好き」と言われても、当の本人からすると一体オレのどこが良くて好きになってくれたのかサッパリわからなかったりする。
それって周りの恋人同士についても一緒で、一体この二人はお互いのどこを好きになってくっついたんやろう?って思うことは非常に多い。
まあオレ自身も「気がついたら好きになってた」ってことが多いわけで、理由なんてのは後からくっついてくるもんなんやろうけどね。(笑) 
それでも好きになるきっかけってもんはあったハズで、やっぱり何かが引っ掛かって意識するようになって、次第に自分の中で想いが膨らんできてドキドキするようになる。
そうすると「ああオレって彼女のことが好きなんやなあ」ってなことになるわけだ。
初めは勘違いでも自分でどんどん暗示をかけちゃって恋の罠にハマるっていうね。
でも今のオレは冷めてるから最初の引っ掛かりってものがサッパリないねんなあ。(苦笑) 
もし今のオレが何かを意識するとしたら、たぶん「オレに対しての積極的に好意的な言葉」ってことになるような気がする。
要するに自分に興味を持ってくれるかどうかってことが大きいわけだ。(笑) 
ところで、身の回りの恋愛事には鈍いオレやけども、身の回りに知られないように裏でコソコソするのは得意だったりする。(爆) 
こうやって毎日いろいろ書いてるけど、それもフリーな立場やから書けるわけであって、もし好きな女性や彼女ができようものならほとんど具体的なことは書かないと思う。(爆爆) 

2004.08.12 globe『Merry Go Round』を聴きながら・・・。

8/13 ♪盆盆バカ盆バカ盆盆〜 

もう盆休みの人も多いんやろうね。
うちの店は14、15日の2日のみ。
そのうち15日には急遽パーティーの予約が入ったから実質は14日だけ・・・。
まあオレはそれには出ないけど。
ってことで今はわりと暇だったりする。
うちのスタッフが「雅さんの方が良かったな」ってボソッと言ったから、どういうことかと思ってたら後からトミーズの健さんの方がやってきた。(笑) 
こんなん本人が聞いたら失礼極まりない話。(爆) 
見かけるのは何年かぶり。
雅さんの方もかなり前に1度見たことあるけどね。
健さんは最近事故ってはったよねえ。
ウンコしたくなって駅のトイレに駆け込む途中に階段でこけて頬骨を骨折し救急車に運ばれたという・・・。
それって結局ウンコ漏らしたのかどうかごっつ気になったんやけど。(爆) 
他人事とは思えないからなあ。(爆爆) 

その後やってきたお客さんが若い女性2人と男性1人やってんけど、その女の子達が店に入ってくるなりオレの方を見て「あっ、今日MARCいてるやん?!」「ほらあの中にいるのそうちゃうの?」なんて言っていた。
そういうのっけからっていうパターンは初めてやったのでなんか妙に恥ずかしかった。(笑) 
その女の子達は1回見たことあるぐらいやったと思うんやけどなあ?
一緒に歌ったかどうかは覚えてなかった。
こんなん言うぐらいやから当然globeを歌うのかと思いきや、結局他のアーティストの曲ばっかり歌って帰った・・・。(ドテッ) 
せっかくメガネモードからコンタクトモードにチェンジしたのに。(笑) 
お疲れの時ややる気の無い時は(オイ!)メガネモードだったりする。
globeの曲は活動してないわりには毎週何回かMARCの出番があったりするんで、やっぱり根強いなあとは思うねえ。
今日も後で『DEPARTURES』で駆りだされたし。(笑) 
ただ『DEPARTURES』や『Love again』は添え物みたいやから嫌やねんけどねえ。(苦笑) 
かと言って『FREEDOM』とか『wanna Be A Dreammaker』だと大変やしね。
気分的に楽なのは『Anytime Smokin' Cigarette』『FACE』『Can't Stop Fallin' in Love』あたりかなあ。
これもキーを下げられたら厄介やけどね。
後はその日のバンドメンバーによってもかなり事態は変わってしまう・・・。(汗) 
生バンドでglobeってやっぱり難しいよねえ。(笑) 
そう言えば『sweet heart』も入ってるけど一度もやったことがない。
って言うかあんなんバンドでは無理やから。(爆) 
オレもレゲエのオッサンみたいなラップやるの恥ずかしいしねえ。(爆爆) 

2004.08.13 globe『sweet heart』を聴きながら・・・。

8/14 アテネ五輪も熱いが格闘技も熱い! 

ついにアテネオリンピックが始まったねえ!
野村忠宏3連覇!
谷亮子2連覇!
いやあ〜、二人とも強いねえ!
水泳の北島康介もオリンピック記録を出してメダルの可能性がかなり高いし楽しみだ。
これはしばらく寝不足が続きそうな気配?(笑) 
この五輪に負けないぐらい熱いPRIDE GP新日本プロレスG1 CLIMAX決勝が明日それぞれ行われるので、今日はその直前予想をしておこう。 

先ずさいたまスーパーアリーナで行われるPRIDE GPやけど、"暴走柔道王"小川直也"ロシアン・ラストエンペラー"エメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦が決まった。
ハッスルポーズを侮辱ととるヒョードルは早くも臨戦態勢で練習もバリバリやってるのに対し、小川はと言うと直前だと言うのに盆踊りに向けて『ハッスル音頭』なる歌をレコーディング。(笑) 
♪ハッスル音頭でビターンビターン・・・って何だそりゃ?(苦笑) 
こんな小川があのヒョードルに到底勝てるとは思えない。(爆) 
たぶんボコボコ殴られてKO負け。
かたや"柔術マジシャン"アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS"ロシア軍最強格闘戦士"セルゲイ・ハリトーノフやけども、この試合も予想が難しいねえ。
ハリトーノフはまだまだ底知れない強さを持ってると思うねんなあ。
ってことで判定でハリトーノフが勝ちそうな気がする。
だからオレの予想はロシア人対決による決勝。
そしてやっぱりヒョードルが優勝するやろうね。
おそらく判定までもつれこむんやないかな、と。
しかしこうは言ってても小川とノゲイラが上がってきてくれれば柔道VS柔術対決で一番盛り上がれるとは思うけどね。
他に注目すべき試合としてはヴァンダレイ・シウバVSパンクラス近藤有己という待ちわびたカードがある。
この試合でもし近藤がシウバに勝つようなことになれば桜庭に次いで一躍スターだ!
でもたぶんKO負けしちゃうやろうなあ。
近藤は今のところKO負けっていうのはしたことないんやけどね。 

一方両国国技館で行われる新日本プロレス『G1 CLIMAX』決勝も熱いことになっておるねえ!
Bリーグの方は決勝トーナメントに進む3人もスンナリ決まって1位が棚橋弘至、2位が天山広吉、3位が佐々木健介
優勝候補の高山善廣が途中欠場したことからAリーグほど混戦模様にはならなかった。
Aリーグは混戦も混戦史上一番の混戦模様となって8点の選手が永田裕志中邑真輔蝶野正洋柴田勝頼天龍源一郎鈴木みのるの6人が並んでしまった。
この中の星取り表の結果、1位が柴田勝頼、2位が天龍源一郎、3位が中邑と蝶野で決定戦という結果になった。
これによって優勝はトーナメント準決勝からとなる柴田と棚橋が有利な形に。
オレは当然大好きな天龍に優勝してほしいわけやけど、54歳でこのトーナメントはなんぼ頑強な天龍でもキツいやろうしね。(笑) 
第一今回踏み台役に回されるんちゃうかって思ってたから決勝トーナメントに残るとは思ってなかった。
それよりリーグ戦で天龍が吉江豊なんかに負けたのが悔しくて仕方がない!
永田に負けたのはしゃーないとして柴田にも反則負けやし、順当に行けば1位通過できたかもしれへんのにねえ。
オレの予想は中邑VS棚橋の新闘魂三銃士による決勝やと思う。
G1っていうのは毎年新日本がプッシュしたがってると思われるレスラーが優勝してるからなあ。(笑) 
第1回G1 CLAIMAX決勝の蝶野VS武藤の時のように新時代到来を演出したいんとちゃうやろうかっていう読みですわ。
で、オレの予想では中邑の優勝ってことで。
トーナメントに4回勝たないといけないっていうハンディがあるけど、そういうありそうにないパターンが意外な感動を呼ぶような気がするからねえ。(笑) 
当たるかなあ? 

2004.08.14 808 STATE『OLYMPIC』を聴きながら・・・。

8/15 戦争と平和 

終戦記念日ということで、今日はやはり戦争と平和について語ろう。
年月が経つに連れて第二次世界大戦広島・長崎原爆投下されたことが遠い昔のことのように語られつつある。
自衛隊派遣の問題もそんな世間の感覚が鈍り緩んだところをついて強行されたという印象は拭いきれない。
戦時中を知ってる人達ももうたくさん亡くなったからその現実を語り聞かせる人もめっきり少なくなってしまった。 

以前店で飲みながらお客さんと喋ってる時にちょっと真剣に戦争の話をしたことがある。
いっつも男と女の話ばっかりしてるわけじゃないんやで。(笑) 
そのお客さんHさんは50歳ぐらいやから親父さんは当然戦争を経験してはったんよね。
それで子供の頃に「何で戦争なんか行ったんや!戦争なんか人殺しやないか!」って責めたことがあったんやそうな。
その時に親父さんはいっつも何とも言えない悲しそうな悔しそうな表情をしたらしいんやわ。
その親父さんは自分が戦争から生きて帰ってきたことに対して責めてる部分があったらしい。
あの時代はしゃーなかったんやと。
別に「天皇陛下万歳!」とかお国のためとかいうんじゃなくて、自分の家族を守るために行かないとしゃーなかったんやと。
それで戦争から無事に戻って来れたら来れたで自分だけ助かってしまったっていうような罪悪感を持たないといけないっていうのもなんとも悲しい話である。
だからHさんはただ闇雲に戦争を批判するだけじゃ戦争で死んだ人達が報われないし、親父にも悪かったなあってことを言ってはった。 

確かに戦争が本当に無益なもので終わってしまったなら全くもって意味がない。
「歴史は繰り返す」っていうように人類は大昔から何度も何度も戦争を繰り返し続けているし、この現在でもまだ至る所で火の粉が飛んでいる。
その過程で人類が学んだことは何も無かったのだろうか?
いや、少なくとも現在の日本を見る限りでは過去のような激しい身分の差なんてものはない。
士農工商も無ければ天皇を神とも崇めてはいない。
それは個人個人が自分で考えて生きていくということができるようになってきたからだと思う。
そして何が正しいことなのかっていうことを追及し始めたんやと思う。
教育っていうものがいかに大事なことなのかっていうのを思い知らされる。
そして真実を見極めるのに、宗教ってものがいかに邪魔であるかってこともね。
以前から言ってるように自分を何かに全て委ねてしまうことは怠惰でしかない。
そのことによって自分の思考が奪われていることに気がつかないといけない。
特に過酷な環境に置かれるとそういうものに頼らないと生きていけないっていう気持ちはよくわかる。
ただ都合の良い解釈をした一部の人間に利用されて人を殺したり自ら命を絶つようなことがあっていいわけがないのだ。
経済的な安定と正しい教育と自然環境との調和、そして当然のごとく他人や自分を思いやる愛・・・これらが平和の鍵なんじゃないだろうか?
ほんの少しずつでも世界は平和に向かって学んで行ってるんやと思いたい。
だから過去の過ちが歪められたり忘れ去られたり語られなくなったら終わりだと思う。
と同時にいつまでも過去の事に縛り続けられていても前進できないと思う。 

人類は皆平等なんかじゃない。
この世に生を受けたっていうことのみにおいては誰もが対等ではあるけども、その境遇は決して平等なんかじゃない。
それを乗り越えて本当の意味の平和が訪れるのは人類にとってまだまだ遠い先のことのように思う・・・。 

2004.08.15 FLOWER TRAVELLIN' BAND『HIROSHIMA (from 『MAKE UP』)』を聴きながら・・・。

8/16 キンキラキンにさりげなく 

男子100m平泳ぎ北島康介が見事に金メダルを獲得!
北島の記録を次々と塗り替えてきたハンセン(プロレスファンのオレは思わず「ウィーーーー!!」って叫んじゃいそうやわ・爆)を振り切ってラストスパートの泳ぎは見事だった!
単純に感動したなあ。
この北島って選手は言うこととかけっこう生意気な印象があったんやけど、ちゃんと有言実行で本番に強いところが前から凄い奴やなあと思うことしきりだった。
特に今回みたいなとてつもなく巨大なプレッシャーがあったハズの大舞台できっちりと結果を出してみせた北島ってのは「おまえ、男だ!!」by 高田延彦 
まだ200mも残ってることやし、ここで気を抜かずに2つ目の金メダルも狙ってほしいね! 

後は柔道内柴正人が全て1本勝ちで金メダル横澤由貴銀メダルとなかなか快調だ。
今日の柔道は高松日下部もあかんかったけどね・・・。
そして男子サッカーが2連敗で早くも予選敗退が決定と盛り上がらねえ〜〜!(苦笑) 
そういえば卓球福原愛ちゃんが初戦を突破した。
この試合は見ていて苦しかったなあ。
よくあの劣勢の時のプレッシャーを克服して逆転勝ちできたなあって思った。
彼女はオレが思ってた以上に凄い素材かもしれない!
試合後のインタビューで「この勝利が次の試合に向けての励みになったんじゃないですか?」と聞かれて「そんなキレイゴトじゃないような気がします・・・」って苦笑いしてたバカ正直さにもなんか好感が持ててしまう。(笑)

個人的に気になってる競技はやっぱり柔道レスリングテコンドー、そして女子マラソンってなところかな。
レスリングにはアニマル浜口の娘である浜口京子が、そして新日本プロレスのエース・永田裕志の弟である永田克彦が出場していてプロレスファンとしても特に気になるところ。
なんとしてもメダルを獲得してもらいたい! 

ってことで昨日のPRIDE GP新日本プロレスG1 CLIMAXのことなんやけどね。
PRIDE GPは来週月曜日にゴールデンタイムで放送するからそれを見た後でいろいろ書くことにしよう。
G1 CLIMAXも決勝の放送は来週なんやけどね。
おそらく新闘魂三銃士の誰かが優勝し世代交替するだろうっていうオレの結果は外れて、決勝で棚橋弘至をアナコンダバイスで破った天山広吉が2連覇した。
そう来たかって感じかな。(笑) 
オレの好きな天龍源一郎(54歳)はと言うとトーナメント準々決勝で佐々木健介を破ったものの、準決勝でシードの棚橋に首固めで丸め込まれて負けてしまったようだ。
まあ連日のリーグ戦野最後に1ナイトトーナメントっていうのは54歳の肉体からすれば過酷なことこの上なかったやろうから決勝まで行くとは思わなかったけどね。 

そしてようやく『プロレスリングノア中継』三沢光晴、小川良成VS武藤敬司、太陽ケアを見た。
いやあ、三沢と武藤が同じリングで戦ってるのを見て感無量!すごく絵になるねえ!
まさに天才児同士の対決やった。太陽ケアもかつての兄弟子を相手に成長を見せつけてたし、なかなか見応えのある試合やったわ。
武藤が言ってたように、夢の続きが見てみたい! 

2004.08.16 B'z『スイマーよ!!』を聴きながら・・・。

8/17 祝!!20000HIT!! 

サイトを起ち上げてから約2年4ヶ月半かかってカウンター20000突破しました。
1年に10000、最低でも8000っていうのを目標にしてたからまずまずってところかな。
2周年の時は最低ラインの16000にわずかに及ばなかったけども、3周年ではこの調子で行くと24000は確実に突破できそう♪・・・って3周年までこの調子で続けてるのかは疑問やけどね。(笑) 
まあこれも常日頃からこのサイトを訪問してくれている皆様のおかげでございます!!
こうやってたくさん来てもらえると続けていこうっていう気力もわいてくるもんですわ。
毎日なんとか帳尻を合わせながらも続けているBBS日記カキコももうすぐ目標としていた8/23に届いちゃうねえ。
その日で「〜を聴きながら」ってのが2周年を迎える。
そこまではとりあえず続けるって言ってけど、その後はどうしようかなあ?(笑) 
完全不定期日記にしてちょっと休もうかなあなんて考えてたんやけど、最近ちょっと訪問者も増えたからもうちょっと頑張ってみようかなあ? 

ところで、またまたe+LIVE無料招待が当たった!
『LIFE SIZE ROCK 04&EXTRA』っていうイベントなんやけどね。
3日間+EXTRAで行われるこのイベントの3日目になんばHatchで観てきますわ。
出演はGO!GO!7188セカイイチ堂島孝平BONNIE PINKAIR DRIVE(Opening act)といった面々。
お目当てはBONNIE PINKとGO!GO!7188。他は知らない。(苦笑) 
とりあえず無料なんやし嬉しい限り。
また書ければLIVEレポも書くことでしょう。
それからこの前の『MOOOVE! supported by smart』のLIVEレポをまだ読んでない人はこちら。↓
http://jinn.fc2web.com/wareomou/wareomou037.html 

そして大変長らくお待たせしておりました、TM NETWORK『DOUBLE-DECADE TOUR』6/3大阪国際会議場メインホールのLIVEレポもようやく完成!
今回のは時間がかかりすぎてかなり怪しいけどね。(汗) 
まあこんな感じやったってのが伝われば。
そしてネット仲間のタケシさんがこのBBSでレポってくれた日本武道館公演FINAL2日目の様子も同時に読めるっていうことで、是非とも楽しんで読んでもらえればなあと思います。↓
http://jinn.fc2web.com/tkscissours/tkscissours010.html 

2004.08.17 TM NETWORK『Dawn Valley』を聴きながら・・・。

8/18 globeちゃうっちゅうねん!!TRFや!! 

オリンピック期間中ってことでやっぱり暇やねえ。
オレもできることならば家でTV見てたいもんなあ。(笑) 
オリンピックはやっぱりリアルタイムで見てこそあの得難い興奮が味わえるってもん。
昨日も女子柔道谷本歩実がどうなるのか気になりながら出勤したんやけど、見事金メダル!(この日記を書いた後でキーボードのY君の情報により、今日も女子柔道で金メダルを獲得したことが判明!) 
見たかったよなあ。
バタフライでは山本貴司(千葉すずの旦那)も見事に銀メダル!
今回日本人はほんまに頑張っとるよなあ。 

さて、そんな五輪中継夜更かし族引き篭もりのせいか暇やった中、遅い時間にお客さんが一人だけいた。
うちの女性スタッフが二人ついて話をしとったのがちらほら聞こえてきてた中で、聞き捨てならない会話が。
お客さんから「最近有名人誰が来た?」なんていう話になるのはよくあること。
その中でIちゃんが「globeKEIKOが来た」とか言うておるんよね。厨房におったオレは「は?」って感じである。
もう一人のIちゃんも「ああ〜」とか言っている。
「おまえもちゃんと訂正せえよ!」とか思いながらもう少し聞いていると、新地でホステスやっててどうだとか、お客さんから話を聞けば聞くほど良くない話がポロポロポロポロ出てくるんですよなんて言っている。
そんなもんやからこっちに水を取りに来た時に「globeちゃうっちゅうねん!!TRFや!!」って言ってやった。
するとIちゃんに「そんな怒らんでもええやん!!」って逆ギレされた。(苦笑) 
どうも自分が思ってた以上の剣幕で言っていたようだ。(笑) 
この時「ああ、オレってやっぱりglobe好きなんやなあ」って思ったね。(爆) 
だってここでちゃんと言うておかんかったらうちのバカスタッフが勘違いしよったまま悪い噂を振りまいてKEIKOがイメージダウンしかねへんからね。
確かにKEIKOにしろYUKIにしろ以前は大阪で生活しておったから自然とデビュー前の噂話も耳に入ってきたりはするんやけど・・・。
だいたいおまえらオレがこの店でMARCやってるのを見てて何故おかしいと気がつかへんねん!!
KEIKO来てたらオレも夢の共演ができたかもしれへんやろうが!!(爆) 
この日もさっき『Love again』でMARCをやったばっかりやっちゅうのに・・・。
うちのスタッフ達はこういう所で働いておきながら音楽への関心度が低すぎる!
家でもほとんど音楽は聴かないっていうスタッフがほとんど。
音楽番組も見てないって言うしねえ。
こういう仕事をしてるんやからもうちょっと興味を持てっちゅうねん!・・・なんて余計な腹立ちまで覚えてしまった。(苦笑) 
このことを考えてみてもTRFのYUKIはやっぱりglobeのKEIKOとよく混同されているに違いない。
だからこの前来店した時も「globeです」なんてジョークを言ったんやろうね。
そもそもYUKIよりもKEIKOの方が格段に歌はうまいんやから一緒にしたらあかんやろうっていう話。
ほんまに失礼なスタッフやで。 

そう言えば今日8/18KEIKOの誕生日やがな。(笑) 
32歳おめでとう!!・・・って年取って来たよねえ、お互いに。(苦笑) 

2004.08.18 globe featuring KEIKO『on the way to YOU - original mix』を聴きながら・・・。

8/19 またもや当選!『LIFE SIZE ROCK 04』@なんばHatch 

今日はろくに眠りもせずにほとんど仮眠状態でLIVEに行ってきた。
先日言ったようにe+で当選した『LIFE SIZE ROCK 04』っていう夏フェスイベントですな。
それの3日目。
出演はGO!GO!7188セカイイチ堂島孝平BONNIE PINKAIR DRIVE(Opening Act)で、お目当てはBONNIE PINKとGO!GO!7188。
会場はなんばHatchということで、いつも出勤の時に前を通るんやけど、中に入るのはコレが初めて。
既に人はたくさんいたなあ。
それに当選メールを当日券と引き換えてもらうんやけど、思ってた以上にたくさんの人が当選したようだ。
5組10名様どころやないで!?
いっぱい並んでたもん。
それだけチケットが売れなかったってことか!?
会場定員1500人のところに5組のアーティストが束になってもそんなもん???
とりあえず500円払ってドリンクを交換。
水と交換する人が多かったけど、オレはカルピスソーダで。(笑) 
中に入ると前の方はもう既に人がいっぱいだった。
まあどちらにしろスタンディングやし、P.A.機材があるぐらい後ろの方でステージに向かってやや左手の方から見ることにした。
幸いその辺ではオレが一番背が高かったからちゃんと見えそうやったしね。
ついでに年齢も一番高そうやったけど。(爆) 
年齢層はやっぱり10代〜20代がほとんどって感じ。
見た目は普通っぽい人達が多かったなあ。
みんな誰が目当てで来てるのかはサッパリわからんかった。 

Opening ActAIR DRIVE
関西出身のバンドで音的にはスピッツとかミスチルとか好きな人は気に入るかも?って感じ。
ヴォーカルの声もマスクもなかなか甘くてイイ感じではあった。 

その次に出てきたのはBONNIE PINK
最後に出てくるかもしれないと思ってたんで会場からもどよめきが。
今回はアコギ、キーボード、ウッドベース、パーカッションとアコースティックなスタイルで聴き応えタップリ!
気持ち良かったねえ〜!
感じとしてはJewel(ジュエル)とかNelly Furtado(ネリー・ファータド)みたいな雰囲気で非常に洋楽っぽかった。 

そして次に出てきたのがセカイイチ
名前ぐらいは聞いたことあるような無いような・・・。(笑) 
ヴォーカルはなかなかエネルギッシュで汗だくになって歌ってたなあ。
さきほどのAIR DRIVEとも共通するポップロックって感じやったけども、エレファント・カシマシを彷彿させるような泥臭いヴォーカルがちょっと濃い。
バンド全体の元気があって良かったけど、個人的には途中で飽きた。
オレの好みじゃないねえ。 

その次に出てきたのが堂島孝平
この名前も聞いたことあるような無いような・・・。(笑) 
最初出てきた時は爽やかな兄ちゃんやなあってって思ったんやけどね。
それが後で間違ってたことに気付くんやけど。(笑) 
キャラ的にはこの日で一番クセがあった。
喋りも達者。
でも音楽は一番ポップでスウィートボイスやってんなあ。
あのやけに爽やかすぎる世界観が鼻についてオレの好みじゃないけど。 

で、トリを努めたのがGO!GO!7188
この時が一番歓声が大きかった。
音的にはパンクとGSとサーフロックをミックスしたような感じで、歌い回しがどことなく椎名林檎っぽい。
3ピースバンドにもかかわらず音が薄っぺらく感じないほど、うまく曲が作られてるなあと思った。
何よりも彼女達の音楽の世界が明確でアクが強くて予想以上に素晴らしかった。
面白かったなあ。
彼女達は最後ってこともあったんやろうけどすぐにアンコールの声が上がってたわ。
それでもう1曲やって終わった。 

ってことで詳しいことはまた『我思フ、故ニ我在リ』のコーナーでLIVEレポをアップします! 
それにしても長時間立ちっぱなしで腰が痛うて痛うてたまらんかった・・・。 

2004.08.19 BONNIE PINK『Heaven's Kitchen』を聴きながら・・・。

8/20 東京遠征情報の続報!! 

DVDレコーダーやプラズマテレビなど家電製品の売り上げによる景気がイイ中、夜のお店は五輪不景気とも言うべき状況でここんところ暇ですなあ・・・。
それだけ今回のアテネオリンピックは今まで見てきたオリンピックの中でも見ていて一番面白い!
これだけ日本人選手が勢いづいてる時って無かったもんねえ〜。
男子柔道井上康生が準々決勝で一本負けして、敗者復活戦でも一本負けしてたのはショックやったけどねえ。昨日はLIVEから一旦帰ってからTV付けたら準決勝で井上康生が戦ってなかったんで「アレ?」とは思ったんやけどまさかこんなことになってたとは・・・。
でも女子柔道阿武教子が三度目の正直で金メダルを取ったのは良かったよなあ。 

さて、globeツアーの話やけど、以前チラッと噂に出てた10月日本武道館でglobeがLIVEをやるって話はどうやら本当っぽい。
これが噂通り10/8ってことなら先日告知した遠征予定日を考え直さないといけない。
10/9〜10/11という日程で行く可能性が高いやろうって言ってたんやけど、10/8がLIVEってことになれば10/8〜10/11っていう日程にしたいところ。
そのかわり仕事を2日休まないといかんけどね。
どちらにしろ、いろいろ調べたり人に会ったりもしないといけないんでこれぐらいの方がイイような気もするし。
10/8が武道館LIVEだったとしてまあ無事にチケットが取れればこの日程で行くことでほぼ決まりと思ってもらってけっこうです。
後は大阪ではいつどこでやるのかってのも気になってるんやけどね。
globeつながりの人達との御対面に関してはLIVEに合わせるのが一番手っ取り早いと思うので、その方向で行きたいと思ってますわ。
勿論チケットがちゃんと取れないことには話にはならんけどね。(爆) 
その後もしばらく東京にいるので誰かお相手してくれればそれはまた助かりますけどね。(笑) 
とりあえずglobeが正式にツアー日程を発表するのを待つとしよう。 

2004.08.20 globe『TRANSCONTINENTAL WAY』を聴きながら・・・。

8/21 遠きステージ、疼く心、募る想い 

最近こうやってLIVEを見たり、レポを書いたりしてるとやっぱり自分の中の音楽への欲求というものを触発される。
「今のオレなら一体どんなステージパフォーマンスを繰り広げるだろうか?」っていうのはどんな人のLIVEを見ていてもいつも思うことだ。
LIVEっていうものを意識すると、自ずと曲作りのアプローチも変わってくる。
聴いてみてただ単にイイ曲やなあっていうのからもう一声したアレンジが必要となってくるんよね。
それに何よりも大事なのが自分のカラーにその空間を染め上げなければならないということ。
コレに関しては学生の頃には自信あったけどね。
受け入れられるかどうかは別として。
勿論演奏する楽曲に自信があったってことが大きいけども。 

自分が「ポップス」というものにちょっとこだわるようになって感じたのが、最大公約数的な難しさ。
どこまでがポップやねん?っていうのと同時に、幅広く受け入れられるためにどこまで個性を発揮できるかって部分。
「ポップ」っていうキーワードを抜きにすればなんぼでも自己満足の域で音楽なんて作れてしまう。
「気に入った人だけ聴けばいい」ってのも乱暴なスタンスに感じるので好きじゃない。
やっぱりたくさんの人達に楽しんでもらってこそ価値があるってもんだ。
オレがパフォーマンスをする上で求めてるものは先ず「独特の世界で魅了させる」ってことだ。
うまいヘタってのは二の次で、いかに説得力を持たせるかってことの方が重要。
とにかくインパクトが無いと引っ掛からない。
何か心に引っ掛かってほしい。
誰かと同じことをやっても仕方がない。
オレの場合、好き嫌いはあるものの幅広いジャンルに首を突っ込んでるため、ある程度はそれなりにこなせるし、そこそこの技量もあるとは思う。
でも本当に自分が満足行く音楽をやろうと思ったら、やっぱり自分の幅広いレンジの声を生かした曲作りが必要不可欠やねんなあ。
それと納得のいく歌詞やね。
さらに自分の中の「鮮度」ってのもかなり重要だったりする。
これらのものが(他にも細かい色々な要素はあるけども)なかなかトータルとしてまとまらず、オレの中から生み出されてきたあらゆる音楽フレーズががらくたのように降り積もって行った。
このまま夢の島で放っておくには忍びない。
「今のオレなら一体どんなステージパフォーマンスを繰り広げるのだろうか?」
もう一度強く心に問いかけてみたい。 

2004.08.21 FLOWER TRAVELLIN' BAND『KAMIKAZE』を聴きながら・・・。

8/22 冬ソナ最終回って・・・ 

大人気ドラマ『冬のソナタ』最終回だった。
韓国では毎週月・火全25回の放送だったらしいけど、日本では20回に短縮して放送していたらしい。
ほとんどチェックしてたけど、後半になればなるほど惰性で見ておったなあ。
正直言って付いていけなくなった。(爆) 
最初の段階で実は兄と妹だったっていう展開だけは避けてほしいとは思ってたのに、案の定そういうくだりが出てくるしやねえ・・・。
で、まあ最終回はあんなもんかやっぱり・・・。
サンヒョクの立場って一体何やったんや?(笑) 
チェリンもただの噛ませ犬のまんま特に救いも無かったし。
つまらんわあ〜。
まあコテコテメロドラマチックなところが主婦層を初めとする女性達にウケたんやろうね。
今となってはあそこまでのヨン様ブームもよくわからん。
確かにわかりやすいとは思うけど、そこまで夢中になるようなドラマか???
どのキャラも見ててイライラしてしまうことが多かった。
とまあ、オレはシリーズ途中で飽きが来ちゃったけども、ファンの人は最終回見て余韻に浸ってるんやろうなあ。(笑) 
そういえばサンヒョク役のパク・ヨンハが最近来日してテレビに出まくっておるよねえ〜。
なんか韓国でより売れてそうな感じに見えるけど。
あの韓国で流行りの甘ったるいバラード系ってほんまに勘弁してほしい。
言っちゃあ悪いがなんか21世紀の音楽とは思えない。
だから月9『東京湾景』のモロに「韓流」を取り入れた作りもダサダサに見えてしまってしゃーないんよね。
ああ、今日は特に辛口やなあ。(笑) 
『冬のソナタ』より『秋の童話』の方がイイなんていう話も聞いたけどどうなんやろうか?
これだけあーだこーだ言っててもやれば見るやろうけどね。(笑) 

話題のドラマと言えば『24〜TWENTY FOUR』第1シーズンも既にツッコミどころ満載!(笑) 
24時間でかなり無茶に無茶を重ねた展開をしとるわ。(爆) 
オレはこのドラマもいまだに面白さがよくわからない。
アメリカでは既に第3シーズンまで行ってるらしいけども。 

2004.08.22 安全地帯『ありふれないで』を聴きながら・・・。

8/23 〜を聴きながら・・・。2周年!! 

今日をもってBBS日記カキコの「〜を聴きながら・・・。」ってのが2周年を迎えた。
毎日欠かさなかったぞということで、後ほど例によってその総集編カキコをBBSにアップします。(笑) 
こうやってリストアップしてみると今年は邦楽が多かったねえ。
普段は洋楽を聴くことの方が圧倒的に多いわけやけど、この日記に意味を持たせるのには邦楽の方がわかりやすかったからってのがあるからかもしれない。
それにTM NETWORKが20周年やったから何かにつけて聴いたっていうのもあったやろうなあ。(笑) 
日によっては選曲に深い意味は無い時もあるし、逆にかなり深い意味を持たせてる時もある。
そういうところまで注目してもらえると、またちょっと違った楽しみ方もできるんじゃないでしょうか?(笑) 
で、とりあえずこの8/23までは頑張ろうと思って日記を欠かさずやってきたわけやけど、今後どうしたものかまだ迷い中。
去年もこんなことを言っておきながらなんだかんだで同じように続けてきちゃったけどね。(笑) 
でも今後はマジでどうするかわからへんよ〜。
最近のペースを見てもらったらわかると思うけど、けっこうアップアップ状態やからね。
まあ訪問者は増えつつあるみたいなんで、日記を読んでもらえてるかは怪しいものの、まだなんとかやって行こうかなっていう気力はある。
でも不定期にしちゃう可能性も高いなあ。
その分違うところに力をまわすことになると思うし、そうしないといかんような気もするしね。
とにかくちょっと自分の中でリフレッシュしたいしっていう気持ちが強い。 

2004.08.23 globe『fade in2』を聴きながら・・・。

8/24 オイッ!カンテ〜レ!! 

あれだけ楽しみにしていた『PRIDE GP 2004 決勝戦』の放送にすっかりガッカリさせられてしまった。
と言うのもてっきり19時から2時間のSPやと思ってたのに、なんや『快傑えみちゃんねる』をやっとったがな!?
『telepal f』にはちゃんと2時間枠で載ってたのにどういうこっちゃ?
ほんまに関西テレビめ、そんなに上沼恵美子が大事か!?
なんぼ旦那が関テレの上の人間か知らんけどやなあ。
ちなみに上沼さん自体の面白さはオレの中では5本の指に入るぐらいトップレベルのお笑いなんやけどね。(笑)
ともかく今回のPRIDEは1時間に短縮されてしまったようだ。(怒) 
これは『HEY!HEY!HEY!』のスペシャルなんかも同様で、いつも関西では短縮される傾向にある・・・。 

でも今回短縮されてしまったのも無理は無い部分があったんよね。
それは小川直也エメリヤーエンコ・ヒョードルにたった54秒で何もできずに秒殺されてもうたから。
『ハッスル音頭』での入場シーンが見たかったのにカットされとったのが残念。
それでも小川は負けたにもかかわらず会場でハッスルポーズをやって帰って行った。
その姿は見ていて痛々しかったけども、「勝っても負けてもハッスルしよう」っていう部分でプロレスラーとしての役目を果たしたってことやろうな。 

そしてGP決勝セルゲイ・ハリトーノフを判定で破ったアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとヒョードルとの戦い。
これがこれからイイところやのにって時にアクシデントによるバッティングでヒョードルが額を大きくカットして大流血。
ノーコンテストという残念な結果に。
この勝負は持ち越しとなってしまった。 

他はヴァンダレイ・シウバ近藤有己が壮絶な打撃戦の末KO負けしたり、ミルコ・クロコップがヒョードルの弟・エメリヤーエンコ・アレキサンダー相手に見事なKO復活劇を果たした試合が放送された。
しかし今回ほとんどの試合で短縮されてもうたおかげで試合運びを十分に堪能できなかったし、どうも物足りなかった。
小川VSヒョードルが54秒、ミルコVSヒョードル弟が129秒、シウバVS近藤が166秒・・・ってこんなんじゃ番組を短縮されてもしゃーないか。(爆) 
オリンピックでは女子レスリング浜口京子銅メダルになっちゃったねえ。
みんな金メダルを期待してたとは思うけど、オレはなんとなく金は無理なんちゃうかなあって思っててんなあ。
ハンマー投げ室伏広治にしてもね。
オリンピックを見てると本命といわれてる選手が何かの競技でコケてきてるのを幾度となく見てきた。
その中でもこの前の井上康生一本負けは大きかったけど・・・。
それでもやっぱりココ一番で負けを喫した後に人ってのは真価を問われると思うし、今後人として大きく成長できるチャンスでもあるとは思うんよね。
浜口親子のインタビューなんかを聞いてたらスポーツマンシップに溢れてて清々しかったなあ。 

2004.08.24 KEITH EMERSON『ORCHESTRAL SUITE TO BEST REVENGE』を聴きながら・・・。

8/25 サバイバルホラー映画『28日後』 

『28日後』っていう映画を観た。
監督は『トレインスポッティング』『ザ・ビーチ』ダニー・ボイル監督
出演はキリアン・マーフィーナオミ・ハリスクリストファー・エクルトンら。
なんせ監督が監督なもんやからこの作品に対する期待も微妙なもんやった。
と言うのも『トレインスポッティング』に関してはオレけっこう嫌いでねえ・・・。
ドラッグカルチャーみたいなんが出てくるとどうしても敬遠しがち。
ただそれなりにインパクトだけはあるねんなあ。
『ザ・ビーチ』はわりと好きな映画。
特に前半は良かったなあ。
後半はオイオイって感じになってるけど・・・。
これらの映画は音楽も良かったのでサントラはオススメ。
で、今回の『28日後』は冒頭シーンからつかみはOKやね!
解放しようとしたチンパンジーが実は「凶暴性」っていう病気に感染していて、襲われたらアッと言う間にウイルスに感染して国内に広まってしまったという・・・。
これが血や唾液で感染して、ある種ゾンビのように人が襲ってくるんよね。
いわゆるサバイバルホラー映画。
なるほどダニー・ボイルらしい映画やったわ。
ホラー的要素よりも人間の心理的なものの方を重点的に描いてるんやけどね。
観てるうちにだんだん興味が失せてきて・・・まあまあやったなあ。
音楽も『トレインスポッティング』や『ザ・ビーチ』みたいに印象に残らなかったしねえ。
微妙なところで★7つ。 

2004.08.25 Leftfield『SNAKEBLOOD』を聴きながら・・・。

8/26 ほんに物騒な世の中ですなあ・・・ 

今日夕方出かけると表で警察が整備をしていたので何事かと思ったら、強盗が入ったのだそうだ!!
それがいつも利用してる目と鼻の先の郵便局だったからビックリしたがな!!
ひょっとしたらオレが入ってる時に襲われる可能性だって無いとは言えない。
いやあ〜、つくづく物騒な世の中になってきたもんだ。もはや日本も安全大国とは言えなくなった。
狂気じみた犯罪も日常茶飯事で、ニュースやワイドショーのネタが絶える日もない。
世の中が不景気になるとこうも犯罪と自殺が増えるものなのか。
そういう意味ではホームレスの人達もすごいよなあ。
人生の老い先真っ暗に見えそうなものの、日々犯罪に走ることなくなんとか生きていこうと努力してるんやから。 

こうした犯罪に巻き込まれる可能性が高くなってた昨今、オレはいかに対処できるやろうか?
普段から比較的冷静な奴ではあるけども、急な事件や事故に巻き込まれた時にどういった行動に出るかで、男の価値も決まろうかっていうもの。
願わくば、一生面倒なことには関わらずにおりたいもんやけどね。(笑) 

全然関係ないけど、シャンプーハットのてつじさんが御来店。
まあチョイチョイ来てくれはるんやけど、この人はいつも感じがイイ。
歌はヘタやけども、必ず歌う前と間奏と歌い終わった後に喋る。(笑) 
それでその場を楽しく盛り上げてくれようとしてくれるのが見ていて嬉しい。
携帯で写真撮られたり握手を求められたりしてもいつも愛想イイしね。
それにしても日本人離れした顔やなあっていうのはTVで初めて見た時から思ってたけど。(爆) 

2004.08.26 LENNY KRAVITZ『BANK ROBBER MAN』を聴きながら・・・。

8/27 エロエロエッサイ夢 

なんか昨日久々にエロい夢を見た。(笑) 
雨は降ってなかったけど夕立ちが。(爆) 
夢の中に出てくる人っていうのは実際にいる人物だとは限らない。
全く夢の中だけでしか見たことのない人物が出てくることも多い。
実に綺麗なオレ好みの女性やったなあ。(謎) 
ああ、あの声が・・・。(謎) 
ああ、あの弾力が・・・。(謎) 
ああ、あのぬめり感が・・・。(謎) 
この夢はオレの欲求不満の現れやったんやろうか?(笑) 
それにしても夢やのに何なんやろう、あのリアルな感触は。(爆) 

さて、昨日洋楽のアルバムを2枚買った。 

1枚は本来全く買う予定の無かったashlee simpson(アシュリー・シンプソン)のデビュー・アルバム『Autobiography』
ジェシカ・シンプソンの妹でまだ19歳。
試聴して買ったんやけど、実はメッチャイイとは思わないのに買ってしまった。
別に悪くは無いしイイのはイイんやけど、イマイチオレの好みじゃない声ってのが大きいかな。
楽曲もやや印象に残りにくいと思ったものの、店でかけるネタとしてはいいかなと思ってね。
話題にもなってるし一応押えておいた。
姉と全く好みが違ってロックをやってるってのも面白いね。
ただ本人がロック・アーティストとして認めてほしがってるほどまだロックな感じはしなかったなあ。 

もう1枚は前から言ってたBjork(ビョーク)のニュー・アルバム『medulla』
アテネオリンピックの開会式で歌ってたと聞いて見逃したことを後悔したわ。
今回のアルバムはまたまたやってくれたなあ〜って感じ。
Bjorkのファンもだんだんふるいにかけられてるってことはないやろうか?(笑) 
ヒューマン・ビートボックスヒューマン・トロンボーンなんかの主に人の声を楽器としてコラージュしたような、何か妙に現代音楽っぽい印象を受けた。
それだけ大胆なことをやっていながらちゃんとポップ的な要素を残してるのがBjorkっぽい。
何より彼女の強みは恐るべき程奥の深い歌の表現力にある。
それがもう何をやっても説得力があるんよね。
圧倒的なセンスとオリジナリティー!
あれこそアーティスト中のアーティストの姿やと思うわ。 

2004.08.27 Bjork『triumph of a heart』を聴きながら・・・。

8/28 運命は審判に握られた 

シドニーオリンピック銀メダルを取ったレスリング永田克彦が負けたこともショックやけど、笹本誤審騒動はこれまた見ていて苦々しかったねえ。
四年前の柔道篠原の時もそうやけど、こうゆうのってほんまに頭に来る。
今回は特にVTRで確認して明らかにわかってるハズやのにおかしい話やで・・・。
スポーツって人の目に判断を委ねられる部分ってかなりあるから、レフェリーによっては大きく運命が変わってしまう。
中でもシンクロナイズドスイミングとか体操新体操フィギュアスケートなどの競技を見てると、こんなん審査員におもいっきり判定を委ねてしまってるわけで、複雑な心境になってしまうんやけどね。
基準は一体何なん?って素人なら思わずにはいられない。
特に今回シンクロでデュエットと団体で銀メダルは取ったもののやはりライバルロシアの壁は高く、金メダルには及ばなかった。
日本があんなにインパクトのある演技をしてるのに、この差って何?っていう話も巷でちらほら。
プロから見たらやっぱりロシアって細かい部分で完璧なんやろうなあ。
あれだけ10.0を連発されるとどうしようもないよねえ。
審査員も人間やから絶対に固定観念みたいなんもあるやろうし、ヘタしたら変な民族意識も持ってないとは言いきれないとは思う。
それにしても今回の日本の演技は見ていて面白かったねえ!
あの阿波踊りをベースとした演技とか「武士道」をテーマにした動きとかその創造的な部分にかなり魅了された。
そもそも誰があんな競技を考え出したのかなあ?
比較的新しいスポーツのハズやけども。
ちなみにシンクロ元メダリストの奥野史子さんはオレと同じ大学の同じ回生で同じ学部だった。
二浪してるからオレの方が年上やけどね。(笑) 
ひょっとしたらスレ違ってたりするのかもしれないけど、鼻にアレをつけて歩いてるわけじゃないからわからんわ。(爆) 

2004.08.28 日詰昭一郎『君とシンクロナイズ』を聴きながら・・・。

8/29 この歳にもなるとさすがに親に叱られるということもなくなったが 

先日の『トリビアの泉』『トリビアの種』のコーナーで「お母さんが子供を叱る時、最もよく使う口癖は」っていうことで、日本の各47都道府県それぞれ100人ずつ計4700人を調べていた。
そのベスト10の結果は以下の通り。 
第10位 「謝って済むなら警察はいらないの」(68人) 
第9位 「私が子供の頃はそんなことしなかったわよ」(87人) 
第8位 「ああ言えばこう言う」(98人) 
第7位 「あなたのためを思って言ってるのよ」(125人) 
第6位 「お父さんに言うからね」(165人) 
第5位 「お母さんそんな風に育てた覚えはないわよ」(198人) 
第4位 「いつまでもそうしてなさい」(221人) 
第3位 「どうして叱られてるのか分かる」(255人) 
第2位 「あなたはお兄(姉)さんなんだから」(305人) 
第1位 「ウチはウチ ヨソはヨソ」(416人) 
・・・っていう結果だった。
番外編の少数意見としては「自分の胸に手を当ててよく考えなさい」(18人)「叩いたお母さんの手も痛いの」(4人)「お肉ばっかり食べないの」(2人)などもあった。
う〜む、どれもこれもオレも子供の頃によく言われたことばかりだ。(笑) 
特に言われたのがやっぱり第1位の「ウチはウチ ヨソはヨソ」ってやつやね。
中流家庭ではどこでも言われてきたことやないだろうか?(笑) 
何をねだってみても「ウチはウチ ヨソはヨソ」で」バッサリみたいな。(爆) 
こうやって躾けられてきたわけやね。
母親のこういあった口癖なんてのはもうウンザリで、子供の時なんか特に理解しようという気もサラサラなかったように思う。(笑) 
ただただ嵐よ過ぎ去れと言わんばかりだった。(爆) 
これが自分が大人になって子供が産まれてきたら、自分が母親に言われてたことを自分も子供に言うようになったりするんやろうねえ。
一般的には母親がこう口うるさいと、父親まで口うるさくするわけにはいかないので、叱るにしても一言で重いのを一発ぐらいにせんと子供がかわいそうやし、効果も無いと思うわ。
まあオレが結婚して子供ができる日なんてまだ想像つかんのやけどね。 

2004.08.29 村上弘子、東京荒川少年少女合唱隊『しかられて』を聴きながら・・・。

8/30 『ピーピー兄弟』はいつも下痢をしてる兄弟というわけではない 

今日は邦画2本の感想。 

1本目は一昨日『プレミアムステージ』でやってた『Returner リターナー』
監督は山崎貴
出演は金城武鈴木杏岸谷五朗樹木希林高橋昌也岡元夕起子ら。
SFアクション映画で、日本映画にしてはお金をかけた映像が見れるんやけどね。
内容がどうも今までに見てきた映画やアニメをごった煮にしたような感じなんでイマイチ目新しさを感じなかった。
ストーリーも鈴木杏演じるミリが2084年からやって来て金城武演じるミヤモトと組んで宇宙戦争を回避しようとするなんていう『ターミネーター』まがいのもんやったし、宇宙人とUFOにしても『インデペンデンス・デイ』に出てくるのと似たような感じやったしねえ。
全体的にはほんまに日本のアニメ作品でも見てるような内容やったなあ。
ただ最後の方のシーンは少しじ〜んとくるものがあった。
鈴木杏のキャラがほんまにアニメチックで、『スチームボーイ』の声優に抜擢されたのも頷けた。
★6つ。 

2本目は『ピーピー兄弟』
パッケージにこれはテレビではどれだけ待っても絶対に放送することができませんってあったので、それならちょっと見てみるかっていう気になった。(笑) 
監督は藤田芳康
出演はぜんじろう剣太郎セガールみれいゆ香川照之田中裕子岸部一徳キダ・タロー小林麻子笑福亭松之介北川さおりといった面々。
何でテレビで放送できないのか?
それはピーピー兄弟の漫才のネタにある。
ストリップ劇場でとんでもなくつまらない漫才をやっていた兄弟が、ある日ヤケクソになっておもいっきり下ネタの漫才をやったところ、これがバカウケ。
これがきっかけでテレビに出演するものの、チ×ポとかオ×コといった放送禁止用語連呼しまくりでネタ中はピーピーの嵐。
全くどんなネタなのかわからないぐらいディレクターによってピーピーを入れられたら、それがかえって視聴者の想像力を刺激したようでバカウケ。
アッと言う間に売れっ子になってしまったという。
こうやってストーリーラインをたどってる分にはそれなりに面白いような気はするかな。
ただどういうわけか映画として今一歩感を感じちゃうのは何でやろう?(苦笑) 
この映画は関西系バタ臭さでいっぱいの映画で、演技的にも見ててちょっとつらいもんがあったってのが大きいかもなあ。
手作り感の強い映画で、そこにかえって味を感じる人も多いかもしれない。
ぜんじろうって最近すっかり見かけなくなったけどどうしてるんやろうなあ?(笑) 
大桃美代子とやってた毎日放送『テレビのツボ』が懐かしい。(爆) 
★6つ。 

2004.08.30 『Returner リターナー』の主題歌であるLENNY KRAVITZ『DIG IN』を聴きながら・・・。

8/31 「音楽ってもんは何か表現したいことや伝えたいっていうのがあってこそのもんやで!」 

うちのスタッフのJちゃんがお客さんの協力でCDを出すという話が以前からあったんやけど、どうもそれがお流れになりそうな気配。
Jちゃんは歌がうまいからってことでうちの店でもしょっちゅう歌わせてもらってるんやけどね。
で、まあなんじゃかんじゃでCDを出すという話になってある人に頼んで出来上がってきた曲と詞がどうしようもなくダサかったという・・・。
ただどうも曲がダサかったから話が流れそうっていう単純なことでもない様子。
JちゃんとHさんの話を聞いてると、Hさんの入れ込みように比べてJちゃんからあまり熱意が感じられない。
周りは歌がうまいんやからって焚き付けるんやけどね。
こんなチャンスは滅多にあることやないし、全くもって贅沢な話。
でもJちゃんはうちの店で歌ってるだけで十分満足なのだそうだ。
一昔前まではデビューしてどうこうみたいな夢は持ってたんちゃうかなあ?とは思うんよね。
今までいろいろ話をしててなんとなく感じてたけども。
でもそんなん絶対無理やっていうあきらめというか、何をするにしても精神的弱さの見える子ではあった。
今回にしてもそう。
一番の原因はプレッシャーなんやと思うね。
Jちゃんには「音楽ってもんは何か表現したいことや伝えたいっていうのがあってこそのもんやで!」って言うたし、Hさんには「やる気が無いのになんぼ押したってイイもんはできませんよ」ってなことは言うたんやけどね。
まあ人から委託された形でヴォーカルを引き受けた場合には、曲がなんぼダサくても自分の歌で光らせてやろうってな気構えでやればいいとは思うんよね。
でもJちゃんのCDを出すってことになるとちゃんと本人の声やキャラクターとかもっと把握した上での曲作りをしないことにはイイものが出てくるわけがない。
客観的に伝わってくる話ではそういう重要な部分が抜けた段取りで話が進んでるように見えたんで、こんな風になるんちゃうか?とは心配しとったんやけど、案の定やがな。
だいたいほんまにやる気があるなら自分で曲や詞を作ってみればいいのだ。
できない部分はできる人に補ってもらえばいい話であってね。幸い周りにはミュージシャンの人達もいっぱいいることやし。
少なくとも自分でもっとこういう感じの曲が歌いたいってことぐらいのアピールができないことには話にならんやろうと思うわ。 

ところで、うちのサイトではキリ番を10回踏んだ人には、オレがその人のためにイメージテーマ曲を作ろうかなってなことを言っていた。
で、ついに常連のてらさんが10回踏んだってことで、イメージテーマ曲製作第1号に決定!(笑) 
まあちゃんと出来上がるまではかなり時間がかかるとは思うんやけどね。
どういった形で発表しようかっていうのも考えどころ。
とりあえずなるべく早く一番ベーシックとなるデモ状態だけでも大雑把に作ってしまいたいなとは思ってる。

元々このサイトはオレが表現の場として起ち上げたいっていうのがあったわけで。
なんかやたら「情報の仲介屋」みたいなことばっかりやってるけどやねえ。(苦笑) 
そろそろ「分析家」の立場よりもっと「表現者」としてのサイトにシフトして行きたいっていう気持ちは強い。
となるとネットとの関わり方も当然変わってくるやろうね。 

なお、この前行ってきた『LIFE SIZE ROCK 04』のLIVEレポをアップしました!↓
http://jinn.fc2web.com/wareomou/wareomou038.html 

そしてTOPページの『流れ文字音楽魂』もだんだん追いついて来てるんやけどね。
こちらも総集編第14弾をアップしております!↓
http://jinn.fc2web.com/meikyoku/ongakudamashii014.html 

最近なかなかレスに充てる時間がとれなくて非常に申し訳ないですが、もう少しお待ち下さい・・・。(汗) 
早くしないとオレのBBS日記カキコだけで埋め尽くされてしまいそうやからなあ・・・。(滝汗) 
一応日記カキコにくっついてるカキコを優先してレスしてたりもするんで、早くオレと話がしたいという方はとりあえずそちらの方にも何かレスをつけてもらえればよろしいかと。(笑) 

2004.08.31 KOKIA『歌う人』を聴きながら・・・。

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