2002.11.01〜11.30

11/1

早いもんでもう11月でっせ。
ここ最近急に寒くなって、一気に冬に突入かって感じやったけど、今日は比較的温いようやね。
急がないと紅葉の時期を逃しちゃいそうやな。
このまま逃しちゃうかもしれない。(笑) 
なんか今年は秋の実感がきわめて少ない年やね。
実家から送られてきた柿と梨ぐらいちゃうか。(笑) 
一番好きな季節やってのに。あの夏の蒸し暑さが相当続いてたかと思うと、この寒さやろ?
どうなっとんねん。
ほんまについ先週の頭ぐらいまではTシャツ1枚やってんけどなあ。
急に3枚ぐらい着て、手袋までしないとチャリに乗るのがつらくなってきたわ。 

さて今日はこれからもうすぐ、KRAFTWERK(クラフトワーク)のLIVEの先行電話予約戦線に乗り出さないといけない!
KRAFTWERKというのはドイツ出身のテクノポップの元祖ユニット。
いわゆるエレクトロニック・ミュージックの先駆けアーティストなわけで、YMO好きのオレとしても観ないわけにはいかんよね!
これがまた因縁のZEPP OSAKA。(笑) 
なかなかチケットが取れない。
一応7,500円のALL STANDINGの席を狙うつもりやけどね。
実はこのLIVEにはスペシャル・ゲストとしてSQUAREPUSHERANDREW WEATHERALLTIM DELUXEがやって来る。
と、言うのもこれは12/13に幕張メッセ国際展示場『electroglide 2002』っていうイベントがあっての流れなんやけどね。
ほんまやったらこっちのオールナイト・イベントに行きたいところ。(笑) 
金曜日の夜なんて無理・・・。
でもKRAFTWERKは日曜日なんでちょうどええわ。
ゲストのSQUAREPUSHERが好きでねえ。
アルバムもほとんど持ってるんやけど、9月に新しいのが出てたのは知らんかったわ・・・。
初期の頃の独特のドラムンベース作品は好きやけど、最近のはどうも何回も聴こうっていう気にはならないぐらいマニアックな方向に行っちゃってる。
でも、一度生で観てみたいんよね。
ベースはちゃんと弾くんやろうか?
それともひたすら音響的なエレクトロニックなんやろうか?
いずれにせよ興味深いアーティストの一人。
チケット奪取、この前Underworldでしくじっただけに、今回はなんとかしてリベンジしたいねえ。
今日電話で取れなかったら、明日のネット販売やな。
ここんところ出費続きやしかなり痛いけど、こういう所に出て行かないことには感覚が錆びちゃうような気がするからねえ。
せいぜい生モノも味わっておかないと! 

2002.11.01 KRAFTWERK『DENTAKU (from 「THE MIX」)』を聴きながら・・・。

11/2

昨日言ってたKRAFTWERKのLIVEのチケットやけども、無事確保できました!
電話でチケットを取ったのは久しぶりやなあ。
結局受付時間に電話してからつながるまで45分ぐらいかかったかな。
もうひたすらリダイヤルリダイヤルですよ!
なんでこんなに時間がかかるかと言えば、オペレーターのお姉ちゃんが直に説明する方式をとってたから。
オレはてっきりコンピューターによる案内のパターンやろうと思ってたのに。
何にせよ、無事に確保できて良かったわ。
後は来週郵便振込で支払うのみ。
手元に届くまでが心配やけどね。 

実は先ほど映画の試写会に応募した。
前から絶対に観に行くって言ってたスティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』。
2000名やからちょっと期待してまうわ。(笑) 
大阪厚生年金会館ということでglobeの『category all genre』のLIVEやTM NETWORKの『Major Turn-Round』のLIVEでも御馴染。
う〜ん、当たってくれ〜〜〜!! 

さて、プロレス・格闘技ネタとして、気になる話題がいくつかある。
ザ・グレート・ムタVSボブ・サップという興味深い1戦が決定した『W-1』やけども、なんとあの超人ハルク・ホーガンにも出場を要請したらしい。
果たして出てくるのか期待したいところ。
後は小川直也と橋本真也のOH砲が出場するのかどうかというのも大変気になるところやね。 

それから11/24PRIDE23やけど、これは高田延彦の引退興行として大々的に行われる。
かつてのUWFインターにおける師弟対決と言える高田延彦VS田村潔司がメイン。
そして金原ひろみつの参戦も決まり、なんといきなりヴァンダレイ・シウバとのタイトルマッチ。
後は吉田秀彦が本格的にVT参戦ということで、ドン・フライとの対決をリクエストし、決まった。
これまた面白そうだわ。
そして、この高田の引退ってことで桜庭和志も失明の危険を承知でリングに上がることが決定した。
あんまり無茶はやってほしくないわ。
相手は強豪外国人になりそうやけど。 

他にはWWE統一ヘビー級チャンピオンブロック・レスナーと現役No.1プロボクサーであるレノックス・ルイスとを闘わせる交渉が行われてるらしい。
マジの異種格闘技戦やったら興味あるけどなあ。
また御茶を濁して終わりやったら呆れると思うけど。 

2002.11.02 SQUAREPUSHER『COOPERS WORLD』を聴きながら・・・。

11/3

昨日は、仕事に行く前から憂鬱やった。
なぜなら、大阪城ホール永ちゃんのコンサートがあったからである。
毎年、永ちゃんLIVEの後はうちの店に立ち寄るお客さんが多く、曲は永ちゃんオンパレード!
たくさんの永ちゃんモドキが本人になりきりつつ盛り上がる。
これがスタッフとしてはつらい。
ほんまに疲れる。
あのテンションにどんどんエネルギーを奪われて行く!(笑) 
永ちゃんの曲ってイカついからねえ。
アレを立て続けにやられると音楽的にもつらいんよ。
だいたい永ちゃんファン自体イカつい人多いからねえ。
ヤ○ザとかヤンキーとか昔やんちゃしてましたって人達の間で絶大な支持をを受けとるもんやから、雰囲気的にもしんどい。(苦笑) 
「ああ、ほんまに聴いててしんどいですわ。」なんてバンドの人達に言うと、必ず返ってくる言葉が、
「そんなんオレらなんかアレを弾いてるんやで!こっちの方がたまらんっちゅうに。」(爆) 
ちなみにうちのオーナーは永ちゃんファンなんで、けっこう御機嫌でギター弾いてるけどね。(苦笑) 
ここでこの前知った意外な事実を紹介。
なんと、その昔、小室哲哉が永ちゃんに憧れていたという衝撃事実。
TM NETWORKの名盤中の名盤『CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991』のタイトルは、昔永ちゃんが在籍していたバンド「キャロル」からとったとか・・・。(オイ!) 
TKとYAZAWA・・・結びつかねえ〜〜〜〜!
一応言うておくと、オレは永ちゃんのことはちゃんとアーティストとして認めてるよ。
圧倒的なオリジナリティーを誇る歌い方とキャラクターがあるからね。
歌もうまいし。
ただ曲はつらいわ。
あの世界観には入っていけへんね。
これは生き様が全然ちゃうからしゃーないわな。
オレは不良とは全く対極におる人間やから。
曲調としてはそこそこ好きなのもあるにはあるけども。
でも永ちゃんファンの思い入れ度の強さはスゴいで!
それと仲間意識。
永ちゃんを通じて、知らないお客さん同士が熱く語り合いながら握手する姿を毎度毎度よく見かける。
これは他のアーティストのファンの人達ではなかなか見られない光景だったりする。
そういうのを見るたびに、永ちゃんのカリスマ性を感じずにはいられない。
とにかく、今回は連チャンじゃなくて良かったわ。
二日連続永ちゃんオンパレードなんてことになった日にゃあ、疲弊しきってしまうわ。(笑) 

2002.11.03 tk-trap『CAROL (Part 1) A DAY IN THE GIRL'S LIFE-CAROL (CAROL'S THEME )』を聴きながら・・・。

11/4

今日『ミュージックファイル』っていう番組で初めてTM NETWORKの新曲『CASTLE IN THE CLOUDS』のPVをフルで観たわ。
噂では聞いてたけど、森三中がTMのメンバーそれぞれに扮してるけったいなPV。(笑) 
PVの作りとしてはかつてのTMのPVを彷彿させるよくできたものなんやけど、ただそれがなぜか森三中が化けたTMだという・・・。
かつてのTMファンならみんな笑えるんちゃうかな?
それよりも怒るんやろうか?
TMのみんなはこんなにデブってない!なんてねえ。(笑) 
デブってるから笑えるんやけどね。
実際ウツはアゴのラインを見ると最近ちょっとヤバいよねえ。(苦笑) 
みなさんもこのPVは要チェックです! 
ちなみに今日は早稲田祭小室哲哉×いとうせいこうのトークがあるらしいね。 

さて、今日は邦画をドド〜ンと4本も紹介しちゃう。

1本目は『けものがれ、俺らの猿と』
この映画は何と言っても出演者がユニーク。
主演は永瀬正敏
脇は知る人ぞ知る鳥肌実小松方正車だん吉降谷建志松重豊ムッシュかまやつなどと言った一クセも二クセもある人達。
正直言ってこの映画、何が何だかサッパリわからん。(笑) 
オレのよく言う「わけわからん系」映画。
つまらないことは無いんよ。
何か惹きつけられるものはあるんやけど、ただ意味がわからない。
理解しないといけない映画なんかなあ?(笑) 
これも感じるタイプの映画じゃないかな。
もう1回観たら、また新たな発見がありそうな映画。
★6つ。 

2本目は『赤い橋の下のぬるい水』
これは『うなぎ』や『カンゾー先生』で知られる今村昌平が監督。
たしかこの映画のことを辛口で有名な井筒和幸監督が大絶賛しとったわ。
主演は日本アカデミー賞の常連俳優・役所広司
共演女優は清水美砂
清水美砂って昔は清純派女優のイメージやったんやけどねえ。
『おこげ』あたりから女優として一皮剥けたって感じで、この映画での濡れ場も大胆やった。
あんまりエロさは感じないんやけど「あ〜ん、ダメっ!もう許してえ〜。あ〜、ダメっ!こんなの初めてえ〜。あっ、あっ、出ちゃうぅ〜〜!」なんて喘ぎながら大量の潮を吹くという特異体質の女性を演じている。
体に水がたまるとヤりたくなるという設定。
ハッキリ言って、こんな女は現実にいない。(笑) 
映画を観てもらったらわかるけど、その水の量が半端じゃない。
こんなもん、人間一人しぼってもこれだけたくさんの水が出るか!!ってな具合。
その吹いた潮で虹ができるぐらいやから。(笑) 
なんか変な話やったなあ。
★6つ。 

3本目は『弟切草』
原作はたしかプレステのホラーゲームやったねえ。
主演は奥菜恵
ハッキリ言ってメッチャつまらんかった。
別に怖いとも何とも思わんかったし。
ストーリー的にはそそられる部分もあったけど、結局うまく演出できへんかったんちゃうか?
これって前に紹介した『狗神』と同時上映やったと思うけど、どちらも甲乙つけがたいつまらなさで、観に行った人達はほんまにたまらんかったんとちゃうかな。(爆) 
★4つ。

4本目は『月光の囁き』
来年、草なぎ剛主演で話題の映画『黄泉がえり』の塩田明彦監督のデビュー作。
この映画メジャーな人ってあんまり出てないんやけどね。
妙にインパクトのある映画やったんよ。
最初は普通の爽やかな青春映画なんかなあって思いながら観とったんやけど、主人公が彼女を自分の家に呼んだ時、トイレにテープを仕掛け、彼女がおしっこをする時の音を録音するという奇行に走るところからあれよあれよと言う間にドロドロした方向に転がって行ってしまう。
こんな愛の形があるか!?
なんて複雑な気分にさせられた、屈折した変態恋愛映画。(爆) 
原作はどうも喜国雅彦のマンガらしいねえ。
よう知らんけど。
ちょっと観てみてもいいんでないかい?
★7つ。 

2002.11.04 TM NETWORK『君がいる朝』を聴きながら・・・。

11/5

hitomiが入籍したねえ。
何のことはない、噂はほんまやったようで。
hitomiに関してはデビュー前から知っておるけど、なかなかイイアーティストに成長したなあって思う。
デビュー前って言っても『Fine』のモデル時代のことは知らんよ。(笑) 
ちょっと早めにANISSとか大谷健吾とかと同じようにプロモーション活動をしとったからね。
懐かしい!
ANISSなんて誰も知らんのとちゃうん?
いわば小室ファミリーの負け組の人。(苦笑) 
大谷健吾も今は一体どうしてるんやろう?
大谷健吾ってたしか、哲ちゃんの最初の嫁さんの弟やったと思うんやけどねえ。
葛城哲哉に付いてたハズやけど、今じゃ全く名前を聞かない。
なんて話がそれたけど、hitomiの強みは何と言ってもデビューの時から作詞ができたってことやね。
歌はハッキリ言ってかなりひどかった。
歌唱力が無かったもんなあ。
ただハートだけは伝わってきたかな。
ヘタウマ?(笑) 
LIVEを中心とした活動にも好感が持てた。
その辺で地力を付けていったって感じがする。
結果的にTKがプロデュースから離れてしまってからの方が、hitomiの商品価値が上がったと思うねんなあ。
TRFと違ってたいしたもんやで。
hitomiに付いていたスタッフが良かったってのもあるやろうし、なんせ楽曲がキャラクターに合っててイイ!
TKの曲だと小室ブランドって感じがするけど、そのイメージを払拭したのが逆に良かったんやろうねえ。
まあ今のようなロック調の方が本人にふさわしいわ。
デビュー時から尊敬するアーティストを氷室京介って言ってたからなあ。
やっぱりhitomiにはロックの方が似合うような気がする。
最近歌もだいぶうまくなってきてるしね。
結婚してどういう風な影響が出るのか?
果たして離婚なんてことにならないか?
これからも見届けたいねえ。
しかしまあ、かつて小室ファミリーと呼ばれた人達がどんどん結婚して行きよるねえ。
このオレをさしおいて。(笑) 
後、残ってるのは誰だ??? 

話は打って変わって、昨日変な夢を見た。
なぜかオヒョイさんが出てきて、オレが彼にプロレスの素晴らしさを力説してる夢。(爆) 
夢って毎日見てるんやけど、起きたらすぐ忘れちゃって、シーンの断片しか覚えてないんやけどね。
思いもよらない人が出てきたりするから面白い。
オヒョイさんって・・・特にファンでも何でもないのに、何でやねん!?(笑) 

2002.11.05 hitomi『by myself』を聴きながら・・・。

11/6

最近、某巨乳系タレント事務所の関西支部(?)に所属してるっていうホステスの女の子が常連さんに連れられてちょいちょい来るんやけど、こんな風にタレントだけでは飯は食えんっていう人達も多いんやろうなあ。
その昔オレのやってる男性カウンタースタッフにUWFの選手やってるっていう人もおったらしいし、松竹芸能に所属してるっていうバイトさんもおったらしいわ。
すぐやめたみたいやけど。(笑) 
後は音楽やってる人間も、それだけでは食えないからバイトかけもちしたりなんて話はよく聞くねえ。
女性ならお水方面やりながらなんてのはザラやけど、1度だけ風俗嬢やりながらっていうのを聞いたことがある。(笑) 
強者ですな・・・。
さて今日、先述の巨乳系お姉ちゃん(巨乳かどうかは未確認)がお客さんに早口言葉を言わされてた。
どんなのかと言うと「おみくじ おめかし おみこし」というもの。
もうおわかりかな?
いかにもオヤジの好きそうな、夜の早口言葉。
これは関西向けやね。(爆) 
その女の子はまんまと罠にハマり、見事に口走っておったなあ。(笑) 
ホステスって他にも「ルンルン」だとか「かめかめぴょん」だとか「古今東西」だとか、ショットグラスを目の前にいろいろやらされて大変やわねえ。
なんやかんやと盛り上げないといけないホステスさん達が素に戻る時が、携帯電話がかかってきた時。
コソコソと席をはずし、表に出たりトイレに入ったりする姿を見るにつけ、仕事で遊びに付き合ってます!っていうのを再確認してまうよねえ。
オレが客なら夢から覚めた気持ちになるやろうなあ。
まあオレが夜のクラブ活動をするようなことは先ず無いとは思うけど。(笑) 
できるぐらいの経済状況は作りたいもんやけどね。(爆) 
うちのオーナー、今日は歌わせまくっとったなあ。
その女の子も歌手デビューしたいんか知らんけど、歌うまいのはうまかった。
でも、面白くないんだなあ、これが。
うまいけど、伝わらない歌。
どこかでレッスン受けてるのか知らんけど、落とし穴にハマっとるよねえ。
小さくまとまってちゃいかんのよ。
言葉に魂が入らないと。「言霊」ってやつですわ。
これを感じることができたら、歌って説得力が出てくるんやとオレは思う。
それには心技体を充実させることが重要なんやけどね。
詳しくは『VOCAL道』のコーナーで。(笑) 

2002.11.06 gerling『DUST ME SELECTA』を聴きながら・・・。

11/7

仕事には片道30分ぐらいかけてチャリで行くわけやけど、いつもそれを一晩止めておく場所を確保するのに苦労している。
なぜなら眠らない街だけに、同じような夜の仕事人達がいっぱいおるわけで、おまけに出店まであったりするわで時間的にもちょいと厳しい時間帯だったりする。
ただでさえそんな状況やと言うのに、昨日から困ったことになった。
チャリを置いてる付近に駐車場の出入り口ができちゃったのだ!
おかげで、今までより置けるスペースが半分ぐらいになってしまった。
あそこまで置く場所が無くなってしまうと、いつもより早く行くようにして、ちょっと離れた所にでもおくようにせんとしゃーないかも・・・。
なんせ30分かけてようやく着いたと思った時に、タイムカードを押す時間を気にしながら、チャリが置けるかどうかを探すのが非常にイライラする作業なんよね。(汗) 
今日、カウンターに女性のお客さんが一人、友達を待ちあわせて座らはったんで、オレとカウンターの端で休憩してたベースのKさんとでちょっといろいろしゃべっとってんけどね。
そのお客さんを最初に見た時、なかなか綺麗な人やなあって思いつつ、でもどっかで見たことあるような顔なんやけど・・・なんて感じたんよ。
その女性は喋りのイントネーションからして関西人じゃなかったんで聞いてみると「さっき札幌から来たばっかりなんですよ〜。」ってことで、普段は札幌に住んでるのだそうな。
仕事で大阪に来たらしい。
なるほど、どおりで都会とは違うテンポ感を持ってはるなあと思った。
気さくな人でこちらも安心して接客できたわ。
でまあいろいろ話をしとったんやけど、そのうち
「昔11PMのカバーガールをやってたんですよ〜。」なんて言わはるやん!?
15年前の話らしい。
「えっ!?今おいくつですか?」って聞くと、
「35」やって。
「ええ〜っ!?全然見えませんよ!」なんて言いながら本人の名前を聞いてビックリ!
某有名AV女優さんやった!!
「ごえりって知ってますぅ〜?」って言われたから、
「ええ。昔見たことありますよ。でもまだ現役でやってはるのは全然知りませんでしたわ!(コレってちょっと失礼な言い方やわねえ(笑)) いやあ、全然変わってませんよねえ!(と、すかさずフォロー(爆))」
マジでそれぐらい若くて綺麗に見えた。
しかし、本人を目の前に昔見たことあるなんて恥ずかしげもなくよう言うたもんや。(爆) 
ほんまに見たことあるんよ。
表も裏も。(笑) 
その後「今日も若い子達のをいっぱい抜いてあげてきたのよ〜。」なんていうようなAV関係の話もいろいろしてたら、そのうちお連れさんが到着してボックス席へ移動。
演奏中、他のお客さんに若い外人の女の子が何人かいて踊ってたら、彼女もやたらノリノリで一緒に楽しんではったけどね。
オレにもサービスか知らんけど、お○ェ○顔をしてくれたけど、さすがに恥ずかしくなったんで「もうやめてください!」って制止したわ。(笑) 
別にこの程度では興奮したりはしないけども。(爆) 
まあとにかく普通の話もHな話も全くトーンは同じで、非常にナチュラルやったのが印象的やったね。
それでもってやっぱり脱ぐことには全く抵抗が無いらしく、かつ男に喜んでもらえるのが嬉しそうにも見えたなあ。
エロエロなのは間違いなさげやけど、ギスギスしたところが全く無くてすごく感じの良い人でしたわ♪ 

2002.11.07 daft punk『ONE MORE TIME』を聴きながら・・・。

11/8

昨日、KRAFTWERK(クラフトワーク)ZEPP OSAKAのLIVEのチケット料金を払ってきた。
郵便振替やけど、チケットっていつも手元に届くまでは安心できんもんやね。
そのKRAFTWERKのLIVEにゲスト出演するSQUAREPUSHER(スクエアプッシャー)のアルバム『do you know squarepusher』が先月発売されてたのをまだ買ってなかったんで一昨日買ったんよ。
いやはや・・・トム・ジェンキンソンあんたは一体どこへ行く?って感じ。
ずっと買い続けてきたけど、ちょいとまいってしまったね。
新曲の7曲に関してはまあなるほど相変わらず前衛的なエレクトロニカのSQUAREPUSHERやなあって思うぐらいのもんで、それほどどうこう思わなかったんやけど・・・問題は2枚組の「Alive In Japan. Recorded July 2001」っていうフジロックで録音されたLIVE音源の方。
なんですかコれは!?
メッチャメチャノイジー!!
これが音楽か?
とてもやないけどもう1回は聴いてられないないなあ。
オレがここまで言うサウンドは珍しいよ。(笑) 
「Yeah〜〜〜!!Maximum Fuckin' Noise〜〜〜!!」なんてやたら叫んでるもうわけわからん世界が繰り広げられている。
この時の様子をビデオでチラッとは観たけど、たしかにようわからんことやっとったよなあ。
これビジュアルが無いと余計につらいで。
「エレクトロニクスでインプロヴァイズするのが面白い」って言ってるように、スッゲエ好き勝手なことをやっちゃってるわ。
あの超絶技巧のベースを弾くことにも興味をなくしてしまったらしく、非常に残念!
フジロック出た後に失踪したらしいけどね。(笑) 
なんかかなり哲学的にディープな方向に走っちゃってるよ、この人は。
今後付いていけるか不安やけど、「自分の生涯最後のアルバムだけは人から嫌われるようなものにしたくない。」なんてことを言っちゃってる。
とにかく、生SQUAREPUSHERがどんなもんか確認してくるとしよう。 

この日もう1枚買ったアルバムが、以前にも言っていたLAMYA(ラミア)のデビュー・ アルバム『LEARNING FROM FALLING』
試聴してから買うつもりやったけど、もう勢いで聴かずに買っちゃった。
ケニア生まれのエジプト育ち、29歳。
5オクターヴの音域を誇り、作詞・作曲、ピアノ、チェロ、ギター、トロンボーン、オペラといった数々のキーワードが目を引いた。
このアルバムを聴かなくてもハズレないだろうと思ったのは、プロデューサーの中にNellee Hooper(ネリー・フーパー)がいたことが大きいね。
BjorkやMadonnaやMassive Attackのプロデュースでも有名。
で、アルバムを聴いてみての感想やけど、正直言って期待しすぎてたかな。
イイアルバムやけどね。
聴き応えのあるアルバムやとは思う。
ただ思ってたほどオレの好きな曲調ではなかった。
サウンド的にも面白いけど、オレのハートのド真ん中じゃあないなあ。(笑) 
一番近いと思ったアーティストはMorcheeba(モーチーバ)かな。
Nellee Hooperのせいもあるかもしれんけど。(笑) 
歌は勿論申し分ない実力派。
好きな人はかなりハマるかもね。
一聴の価値有り! 

後は昨日中古で買ったMint Royale『DANCEHALL PLACES』っていう輸入盤アルバムがまあまあ良かったわ。
中古って言っても今年のアルバムやからねえ。
主にフィルターハウスの踊れる曲が多かった。 

2002.11.08 LAMYA『EMPIRES』を聴きながら・・・。

11/9

今日は洋画を3本紹介。

1本目は『ヒューマン・ネイチュア』
『マルコビッチの穴』のスパイク・ジョーンズがプロデュース、そしてビョークのPVを手がけたミシェル・ゴンドリーが初監督ってことで借りてみた。
出演はティム・ロビンスパトリシア・アークエットリス・エバンスで、なかなかみなさんそれぞれ怪演しとったねえ。
バカバカしくて笑えたわ。
B級映画らしい笑い。
他にこれと言って気の利いた言葉が出てこないなあ。
まあこれ観るくらいなら『マルコビッチの穴』をとりあえず観なさいって言うかな。(笑) 
『マルコビッチの穴』は奇想天外さでは他に類を見ない映画やしね。
この『ヒューマン・ネイチュア』も悪くはないけど★7つ。 

2本目は『キャッツ&ドッグス』
これまたバカバカしい映画やったなあ。
ただ手間はかなりかかってるハズ。
犬や猫の声優陣も豪華で、トビー・マグワイアアレック・ボールドウィンジョー・パントリアーノスーザン・サランドンマイケル・クラーク・ダンカンなど。
この映画の上映時って、オレ『ソードフィッシュ』観に行ったんよね。
これがメッチャ面白かったから、周りにも勧めててんけど、なぜか『キャッツ&ドッグス』に行ったって話をちらほら。(苦笑) 
その感想を聞いて、あまり期待はしとらんかったんやけど、思ってたより面白かったわ。
親子揃って楽しめるし・・・ってオレに子供はおらんけどね。(笑) 
動物映画ってつまらんの多いからなあ。
『101』なんかなんで『102』ができたんや?って思うぐらいおもろなかったし。
好きな人は動物がかわいいだけで許せるんかなあ?
オレが怪獣映画でとりあえず怪獣が派手に暴れてくれりゃ許せるみたいなんと同じで。(笑) 
この『キャッツ&ドッグス』の主役の犬はかわいいねえ。
体は本物の犬で顔はCGってことらしい。
実は幼児体験で悲惨な目に会って以来、犬に限らず動物全般苦手だったりするんやけど、かわいいもんはかわいい。
アイ○ルのCMのお父さんの気持ちもよくわかるねえ。(爆) 
とりあえず犬好き猫好きの人は観てみてもいいんちゃうかな?
ちなみに日本語吹き替えはいっこく堂が一人三役なんてことをやってるけど、あんまり興味無かったので観なかった。
★7つ。 

3本目は『ジーパーズ・クリーパーズ』
借りたいDVDが軒並みレンタルされてたから仕方なく借りたんやけど、これがどっこい掘り出し物やった!
ホラー映画やねんけど、オカルトものと思って観てたらちょいと違ったねえ。
この手の映画でドキドキしたのは久しぶり。
なかなか怖い。
日本のとは違う洋風の怖さやね。
ジーナ・フィリップス演じる姉とジャスティン・ロング演じる弟が田舎をドライブしてて、突然怪しいトラックに襲われるというまるでスピルバーグの『激突!』を彷彿させるシーンからどんどん引き込まれていく。
弟が姉に足を持ってもらって、井戸の中をライトで照らそうとするシーンがあるんやけど、この時姉が「ホラー映画を見てると必ず誰かがバカをする。まさにこれよ!」って言うセリフがやけに笑えた。
この姉の言うように、ホラーの古典的な演出でかなりイライラさせられたものの、ストーリーの進行は飽きさせないねえ。
これがまたシンプルなストーリーで出演者も極端に少ないというのに、素晴らしい!
個人的には弟役のジャスティン・ロングの演技が気に入った。
なかなかええ味出しとるよ。
低予算映画でレトロな香りがするものの、全米1位にもなったらしく、既に2作目も決定しているとのこと。
今回オススメの1作ですな。
★8つ。 

ハリウッド映画と言えばウィノナ・ライダーが万引きで有罪になってもうたねえ。
昔からけっこう好きな女優さんなだけにショックですわ。
今後どうなってしまうんやろう。
まあたかだか万引きやから大事にはならんとは思うが・・・ってなんであんなに金持ってて万引きなんかがサッパリわからん。 

2002.11.09 bjork『Joga』を聴きながら・・・。

11/10

今日は11/27発売のglobeと2/5に発売予定のTM NETWORKのニューアルバムについてアレコレと語ってみようか。
globeの『8 years〜Many Classic Moments〜』は3人globeの区切りとしてのベスト盤って感じ。
正直言ってベスト盤なんて全く興味ないんだわ。
だって全部持ってるんやもん。
じゃあ、どうしたら買うのかって言われたら、持ってない曲が入ってるかどうかって部分やわね。
こういう人達は多いと思うよ。
今回未発表曲が入るって聞いたんでちょっと期待してみたんやけど、それが『seize the light (DARK ANGEL VERSION)』と聞いて非常にがっかり!
コレって同日発売される新曲マキシシングルにも入ってるんちゃうん?
たぶんこのアルバムの目玉は『winter comes around again』っていうプレミアムシングルの曲を満を持して収録ってことなんやろうけど、こんなもん当時4枚のシングルを立て続けに購入してようやくGETした人間にとったら何にも嬉しくないわなあ。(苦笑) 
まあ非売品やのに100円で買えてしまった状況があるし、そんなに値打ちこくもんでも無いかもしれんけどね。
それでもやっぱり腑に落ちませんよ。(笑) 
いずれこういう時が来るとは思ってたけどね。
他の選曲に関しては納得いかないところで『still growin' up』
この曲全くイイとは思わない。
実はかなりダサいと思ってる曲だったりする。
それと『FREEDOM』と『Can't Stop Fallin' in Love』が入ってないところ。
かつて『CRUISE RECORD 1995-2000』に入ってたとはいえこの2曲がハズされるのは納得いかない。
特に『winter comes around again』を入れてるんやから、ここは『DEPARTURES』と『Can't Stop Fallin' in Love』で前フリをしておくべきやろうに。
ちなみにオレのglobeの曲My Favorite Best10を『TK SCISSOURS』のコーナーにて語ってるので、読んでもらうといかに普通のgloberじゃないかがわかってもらえるかと思う。(爆) 
とにかく、『seize the light (DARK ANGEL VERSION)』がマキシに入ってないならば買うとは思うけど、入ってるならば買わないやろうね。 

一方TM NETWORKのニューアルバムやけど、これがなかなか興味深いアルバムであると同時に少々不安が・・・。
未発表を中心とした楽曲にCD未収録のリミックス、さらにヒット曲のデモトラックってことやけど、これってもしやあのプレミアの付いているTMNの限定BOX『GROOVE GEAR』とダブッてるんちゃうん?っていう心配。
このBOXには『Get Wild』や『This Night』などのデモが入ってて、哲ちゃんが鼻歌で歌ってる貴重な音源が収録されとるんよね。
これが収録されるんやろうか?
個人的には『Love Train』のCLUB MIXのCDを聴いたことがないんで、これを収録してほしい!
なんせ抽選で当たるようになってたから、実物を目にしたことがないんだわ。
これを収録してくれたら他のことには目をつぶろう。(笑) 
後、わけあって初期TMの未発表曲のデモのテープなんぞ持ってたりするんやけど、これ音が非常に悪いんで、是非ちゃんとした形で発表してほしいなあ。
それと『TIMEMACHINE』のスタジオ録音したものもお願いしたい。
また、Rojamから出したのも収録されるみたいやけどねえ。
アナログ盤にしか入ってなかったREMIXの曲をCD化してほしいなあ。ああ、欲求を言い出したら尽きないわ。(笑) 
そうそう、1/1にTMも『The LEGEND』っていうEPICのイベント絡みでベスト盤が出るみたい。
ちょっともうなんぼなんでもベスト盤は出しすぎって気がするが・・・。 

しかしまあ、globeの方にもこんなTMみたいに値打ちこくにたる未発表曲は無いもんなんかねえ? 

2002.11.10 globe『try this shoot (Original Mix)』を聴きながら・・・。

11/11

どうも納得いくが自分の中から湧き出てこなくて困ってる。
曲の方はわりとポコポコ中途半端にできてきてはおるんやけど、詞とマッチした感覚が得られない。
音楽専門学校に通ってた当時、作詞の先生が言っておったけども、オレにはいわば「JIN節」というものがあるらしい。
まあオレらしさってことになるんやろうけど、それは自分でも認識はしてるんよ。
でも最近そのキレが無くってねえ。
それってどこか自分の中で言葉に対する説得力を失ってるような気がするねんな。
使命感を感じてないというか。
歌い手は「言霊使い」にならんといかんのにねえ。
迷走状態に入っちゃったかな。
伝えたいっていう強烈な想いが無いとうわっつらだけの音楽になってしまう。
こういう時は原点に戻ることを考える。
ふと昔のデモテープなんぞ聴いてみるとあまりの拙さに赤面してしまったものの、なんか自分の若かりし頃のまっすぐなピュアな気持ちに触れて、なんとかしてこの感覚・この曲を表に出してやりたいっていう衝動にかられた。
表現者としての血が騒ぐ。
この感覚がある限りは大丈夫だ。
予定より大幅に遅れてはいるものの、最終的には多くの人達に聴いてもらえるような形に持っていきたいね。
焦っちゃいけないけど、のんびりともしてられない。
ともすると、目先の現実だけに流されそうな毎日になりがちやけど、しっかりと地に足をつけて前へ進んでいかないと、アッと言う間に人生が終わっちゃいそうだ。
オレはまだまだこれからの人生に期待したい!
ここで終わってちゃあ寂しすぎるわ。オレの中の火はまだ消えちゃいないよ。
とりあえず音楽に関してはハゲないうちにエンジョイしておきたいかな。(笑) 
勿論音楽が全てじゃ無いんで、いろいろ貪欲に歩んで行きたいと思う。 

2002.11.11 YMO『RYDEEN』を聴きながら・・・。

11/12

今回かなり長い間BBSのサーバーがダウンしておったようで、みなさまにも御迷惑をかけたんじゃないかと思います。
全くもって腹立たしい。
どうも昨日の14時ぐらいから17時ぐらいまでで一旦は大丈夫だったらしいんやけど、また夜になってず〜っとダウンしっぱなしだったようで・・・。
結局直ったのが昼の3時ぐらいかな。
もう長すぎ!!
とにかく日記カキコもアップできて一安心やけど、また落ちたりせんやろうなあ・・・。 

さて今日は先週末に民放で放送した映画2本をチェックしてみての感想。
1本目は『エニイ・ギブン・サンデー』
アメフトというプロスポーツを通して繰り広げられるスポーツ・ヒューマンドラマ映画。
最初この映画の監督が誰か知らずに観てたんやけど、オリバー・ストーンと知って納得。
なんか映画のテンポ感やセリフ回しがいかにもってな感じやったもん。
『JFK』とか『ドアーズ』とか『7月4日に生まれて』といった傑作を作った監督ね。
この映画もアル・パチーノ演じるトニーというコーチのセリフの数々が熱かったねえ。
ちょっと人生を考えさせられたわ。キャメロン・ディアスなんて吹っ飛んでおったね。(苦笑) 
それでも全体としては★6つ。
だって引き込まれるまでに時間がかかったからなあ。 

もう1本は『冷静と情熱のあいだ』
竹野内豊演じる順正とケリー・チャン演じるあおいのラブ・ストーリーやけど、なにかと話題になっておったから観た人も多いかも。
辻仁成江國香織が、男女それぞれの立場から小説を書いたんやったね。
とにかくしっとりと美しい映画やった。
主にフィレンツェが舞台になってるってのも大きい。
オレもいつか必ず行ってみたい土地。あの風景ってほんまに様になるよねえ!
妙に懐かしい気持ちにさせられたりする。
これがまたオレの大好きなエンヤの音楽が満載で、余計にノスタルジックにさせてくれたねえ。
オレってあんまりラブストーリーの主人公に感情移入することって少ないんやけど、この竹野内豊には珍しくツボにハマったな。
この順正という役に感情移入できる男って実はあんまりおらんのちゃうかなって思うんやけど(笑)、どうかな?
でも男の方が引きずるからねえ。
それにロマンティスト?
あおいをいつまでもまっすぐ想い続ける順正にけっこう共感できてしまう男だったりする。(笑) 
ちなみに竹野内豊という俳優にはけっこう好感は持ってるんよ。
『WITH LOVE』っていうドラマで長谷川天っていうCM音楽プロデューサーの役をやっておったけど、このドラマの音楽が好きで『ONCE IN A BLUE MOON』っていうアルバムを持ってる。
この中に竹野内豊の語りが入っておって、実にええ声をしておるんだわ。
低く響き通る声。
この映画でも改めてその声の良さを実感したな。
ところで、この映画のオレ的なツボを言うと、フィレンツェの順正の部屋で篠原涼子がテレビを観てるんやけど、その番組が『らんま1/2』のイタリア版。(笑) 
それをバックに篠原涼子が竹野内豊を○ェ○したり、上に跨がったりするシーンがなんかマヌケやったな。
女優の篠原涼子ってけっこう好きだったりする。
歌ってる時よりよっぽどええよ。(笑) 
あのバラドルやってた頃のアホっぽさも感じさせない演技はたいしたもんやと思うわ。
後はユースケ・サンタマリア椎名桔平もうまいこと演じてたなあ。ストーリーもよくできてると思うし、淡々としていながら飽きさせなかった。
★8つ。 

2002.11.12 『冷静と情熱のあいだ』の主題歌であるenya『wild child』を聴きながら・・・。

11/13

今日のお客さんで、どこぞのママと一緒に来てたすごい強面でスキンヘッドのおっちゃんがおったんやけど、その人の左手を見たら小指を中心に包帯でグルグル巻きにしてた。
たぶんなんぞオトシマエをつけたんやろうなあ・・・。(苦笑) 

さて、『pure3』なるアルバムを借りてきたんやけど、最近『feel』『image』『pure』を初めとするヒーリング・ミュージックのコンピレーションアルバムのシリーズものが増殖しとるよねえ。
ヒーリング・ミュージックに限らずコンピレーションもので溢れかえってるけど。(苦笑) 
これだけヒーリング・ミュージックがブームになる前から、オレはけっこうこの手のアーティストのアルバムを求めてかなり聴いていた。
大きく分けるとシンセものか、アコースティックものかってことになるんやけど、元はと言えばオレのルーツである民族音楽クラシック(映画音楽を含む)からの流れで聴くようになったことが大きい。
少し前まではマイナーなジャンルやったから、今のようなお手頃なオムニバス盤ってあんまり無かったんやけど、それを思えば今は随分イイ時代になったもんやね。
「ああこんな曲があったのか」と思う反面、「オレの方がええ曲を選曲するのに」なんて思ったりもする。(笑)
だってけっこうその収録アーティストの曲の入ってるオリジナル・アルバムを持ってることも多いんやもん。
著作権の問題もいろいろあるやろうしなかなか難しいんやろうね。
オレのヒーリング・ベストともいうべきCD-Rは聴き応え有りやと思う。(笑) 
やっぱり火付け役は何と言ってもEnya(エンヤ)やと思うんよ。
昨日も書いたけど、あの『Olinoco Flow』の大ヒットは大きい。
それ以前は喜多郎VANGELIS(ヴァンゲリス)ニューエイジ・ミュージックって呼ばれてた音楽がせいぜいやったと思う。
ケルト音楽を取り入れたEnyaをきっかけに、グレゴリオ聖歌グランドビートを融合したEnigma(エニグマ)や、ワールド・ミュージック合唱曲を融合したADIEMUS(アディエマス)エレクトロニック・ミュージックワールド・ミュージックを融合したDEEP FOREST(ディープ・フォレスト)といったアーティストの音楽が注目され、このジャンルの人気を確固たるものにした。
極め付けは坂本龍一『Energy flow』やね。
CMにも起用されて多くのサラリーマンを癒して大ヒット!
不景気でリストラ大横行の中、ヒーリング・ミュージックブームのピークに達したように思う。
その後はオムニバス盤も飽和状態ですっかり世間全般食傷気味のような気がする。
オレはと言うと周期的に聴きたくなるなあ。
秋から冬にかけてなんかけっこうピッタリハマる。
願わくば音楽と共に女性にも癒されたいけどね。(爆) 

2002.11.13 ADIEMUS『ADIEMUS (Full Version) 聖なる海の歌声』を聴きながら・・・。

11/14

ポール・マッカートニーが来日しとるよね。
ポールと言えばTHE BEATLES
ビートルズと言えば多くのミュージシャンに影響を与えたアーティスト。
特にポールはジョン・レノンと並んで数多くの名曲を世に送り出していて、リスペクトする人達も多い。
・・・が、オレって実はあんまりビートルズって興味無かったりする。
これだけいろんな音楽を聴いていながら意外だと思われるかもしれない。
勿論、ビートルズのスゴさはものすごくわかってる。
実績や認知度から言えばNo.1アーティストやとも思う。
でも、興味無いんだから仕方ない。(笑) 
ハッキリ言っちゃうとあまりにも多くのミュージシャン達がビートルズ、ビートルズって口にするのが非常に面白くないのだ。(爆) 
ビートルズって素晴らしすぎてあんまり文句言う人もおらんでしょ?
なんかそれが面白くない。
ひねくれとるよなあ、オレ。(笑) 
こんなこと言うてるけど、まあメジャーな曲は一通りチェックしてるけどね。
決して嫌いなわけじゃないから。
もしオレがリアルタイムでビートルズと同時代に青春を過ごしたとしたら、また話は全然違ったかもしれんなあ。
何やろうなあ。
「あの頃の音楽は良かったけど、最近の音楽はうんたらかんたら・・・」みたいな言い方をするオッサンとか見たら、ダサイなあって思うんよ。
実際多いし、こんなオッサン達。
懐古主義に走るアーティストなんかにもあんまり好感は持ってない。
古き良き部分を忘れずに、明日に向かって突っ走るアーティストでないと魅力を感じないわ。
そういう意味でもオレは小室哲哉が好きやったりするんやけどね。
そんなTKもビートルズの影響を多分に受けている。
TM NETWORK『Here, There & Everywhere』『Fool On The Planet』っていうタイトルを聞いてピンときた人も多いハズ。
渡辺美里に提供した『HERE COMES THE SUN (ビートルズに会えなかった)』なんてモロにタイトルからわかるし。(笑) 

そんなTKネタに持っていったところで(笑)、昨日の『速報!歌の大辞テン!!』の第9位にTM NETWORK『CASTLE IN THE CLOUDS』がランクインしてたことで、3人そろってコメントに登場しておったね。
TKがKEIKOとの結婚のことで木根さんにツっコまれてたけど。(笑) 
その木根さん、珍しく7時からなんていうゴールデンタイムに、しかもバラエティートーク番組なんかに登場しておった。
『爆笑おすピー問題!』のゲストが岸本加世子さんやったんで、交友関係のある木根尚登氏も登場。
これ録画してるしと思ってちゃんと見てなくて、途中で仕事に行ったんやけど、今日帰ってから見てみてビックリ!
チャンネルを間違えてた・・・。
なんかビートたけしの番組が入っておってガッカリ・・・。
まだ新しいビデオデッキに慣れておらんようです。(苦笑) 

2002.11.14 THE BEATLES『Come together』を聴きながら・・・。

11/15

いつもならまとめて紹介するところなんやけど、今日は映画を1本だけ紹介。
『ロード・オブ・ザ・リング』を蹴って借りてきたのが、『キューティ・ブロンド』っていうコメディ映画。
これが大正解!
無駄が無くて、テンポが良く、それになんと言ってもリーズ・ウィザースプーンが演じるエル・ウッズという女性が素晴らしく魅力的。 
リーズの顔を見たらいっつもモダン・チョキチョキズの濱田マリを思い出すんやけど、オレだけなんかなあ?(笑)
なんかかわいいんだかブっちゃいんだかよくわからん顔してるよねえ。
ドリカムの吉田美和みたいな。(笑) 
その彼女の表情が実にコミカルでそれがまたキュートに見えてしまうところが魅力だったりする。
親近感が湧くからなあ。
このエルという女性は髪がブロンドなもんやから「外見ばかりで中身がない」と思われて、彼氏にふられるわけだ。
言ってみれば「巨乳は頭が悪い」っていうのと似たような理由やわね。
それが悔しくて今までファッション・ビジネスを志望していたにもかかわらず、彼の行くハーバード大学のロースクール・・・法学部みたいなもんやな、を突然目指すという突拍子もない話から始まる。
常識で考えたら「んなアホな?」っていう部分も多いけど、これを映画のストーリーとして見たらかなり面白い。
なんせこういうポジティブ・ストーリーは大好きだったりする。
ストーリーは文句無く面白いし、登場人物もみんな魅力的。
他に見どころはと言うとファッションやろうねえ。
オレはようわからんけど、いろんなブランド物が登場するし、シーン毎にエルの衣装もすごく考えられていて、ファッションに敏感な女性はそれを見てるだけでも楽しいやろうなあって思う。
エルの周りの学生がおカタいWindowsのノートPCを使ってるのに、自分だけファッショナブルなオレンジのi Bookを買ってきて使ってるのもエルというキャラらしく笑えた。
Mac万歳!(笑) 
ファッションの他には使ってる音楽もなかなか良かったよ。
どんなアーティスト達を起用してるのかようわからんけど、是非サントラを見つけたら買おうと思う。
この使う音楽のセンスがイイと思ったら、プロデューサーのマーク・プラットの第1作目が『プッシーキャッツ』だったそうで、作品の中でエルが読んでいる雑誌の表紙をCGでJosie And The Pussycatsの3人にしてしまってるという細かいことをやっちゃったりしてる。
これってDVDの特典見てなかったら絶対に気がつかんかったよ。(笑) 
この『プッシーキャッツ』のサントラはここで前にも紹介したけど、かなりイイです。
Gacktがパクるぐらい。(爆) 
実はJosie And The Pussycatsを検索してみた時に、『3 small words』っていう曲とGacktの『Another World』っていう曲があまりにも似ているというパクリ疑惑のネタがいっぱい出てきたんよね。(苦笑) 
実際言われてもしゃーないぐらい似とるけど・・・。
まあ聴き比べてみて下さい。(笑) 
この『キューティ・ブロンド』の続編の製作もどうやら決まったらしいわ。
当然やろうねえ。
今回オススメのこの映画は久々に★9つということで。
特に女性にオススメやね。
リーズ・ウィザースプーンっていう女優の良さを再確認したところで、彼女出演の『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』も★8つなんでオススメしておきますわ。
ところで、旦那のライアン・フィリップ最近見かけないような気がするんやけど、気のせいかな? 

2002.11.15 Josie And The Pussycats『shapeshifter』を聴きながら・・・。

11/16

昨日ここに書いた『キューティ・ブロンド』っていう映画の音楽センスがなかなかええやんってことでサントラCDを欲しいって言ってたね。
早速もう買っちゃった!エヘッ・(誰?) 
11曲で38分15秒ってことで収録時間は短いものの、どの曲も満足。
幸いオレの所有している曲でダブってたのはvanessa carlton(ヴァネッサ・カールトン)『A THOUSAND MILES (INTERLUDE)』だけ。
この曲は現在なんかのCMソングとしても流れてるから聴いたことある人も多いと思う。
この曲を収録している『Be not Nobody』はイイアルバムなんでオススメやね。
他に知ってるアーティストはlisa loeb(リサ・ローブ)ぐらいなもんで、ほとんど初耳かちらっと聴いたことあるって程度のもん。
でも今後期待する上でも参考になったよ。
特に主題歌と言ってもいいんかな?hoku(ホク)『PERFECT DAY』とかsuperchic(k)(スーパーチック)『ONE GIRL REVOLUTION』なんかは聴いてみて是非それぞれのアルバムも聴いてみたいって思ったし。
他にはmya(マイア)がジェームス・ブラウンの名曲『SEX MACHINE』をカバーしてるのが面白かった。
「ゲロンパ!」ってやつね。
とにかくこのアルバムは持ってると自分がオシャレになったような気になるサントラやね。
「COOL!( カッコイイ!)」っていう感じのアルバム。
ただねえ、失敗したのが国内盤で買ったことやね。
ボーナストラックも入ってないんやから、輸入盤で十分やったんよ。
ヘタしたら1000円近く変わるからねえ。
でもガマンできず、1枚しか置いてなかった国内盤を買ってきたというわけ。
まあ解説が読めたおかげで、新たに情報を仕入れることもできたわけやし、良かったとしよう。
ちょっとカッコつけたい女性なんかのドライブBGMにでもしたらイケるかも! 

話は変わって、明日はいよいよ未知のプロレスイベント『WRESTLE-1』横浜アリーナで開催される。
カードが出揃ったのがなんと昨日やで!?
信じられへんわ。
しかも8試合を予定してて7試合になったってことはよっぽど選手そろえるのに苦労したんちゃうやろか?
メインはザ・グレート・ムタVSボブ・サップ
セミがビル・ゴールドバーグVSリック・スタイナー
ゴールドバーグは只今映画の撮影真っ只中を抜け出ての出場らしい。
後特に注目なのは小島聡、馳浩VSマーク・コールマン、ケビン・ランデルマンの元UFCチャンプタッグや第1試合のSATA...yarn(佐竹雅昭)VSアブドーラ・ザ・ブッチャーなんかが想像つかなくて面白そう。
サム・グレコサム・グレカラスなんていうリングネームにしてドス・カラスJr.とタッグを組むということは覆面をかぶってくるんやろうねえ。(笑) 
結局噂されてたハルク・ホーガンの出場は無いようで残念!
橋本真也がこの前武蔵と戦ったボクサーのジョシー・デンプシーとの対戦で出場するし、蝶野正洋も解説席につくということで、久しぶりの闘魂三銃士そろい踏みとなるのも話題。
でもなあ、この大会なんかコケそうな気もしてしゃーないんやけど・・・。
まあメインが黄金カードやからそれだけでも大丈夫そうやけどね。
それに演出にはものごっつ金かけるみたいやし。
テレビで観たいけど、ちゃんと関西テレビが放送してくれるのかが非常に心配。
せんかったら抗議してやる!! 

2002.11.16 『キューティ・ブロンド』の主題歌であるhoku『PERFECT DAY』を聴きながら・・・。

11/17

昨日、映画『キューティ・ブロンド』のサントラCDを買ったっていう話を書いたけど、実はこの時もう1枚買ったアルバムがある。
808 STATEのニュー・アルバム『Outpost Transmission』だ。
808 STATEはけっこう好きなアーティストでアルバムはだいたい持ってるんやけど、ここ最近とんと活発な動きをしてなかったから、すっかり忘れかけていた。
そしたら店頭で見かけたんで、とりあえず買っておかなきゃと思ってね。
CDの帯には808 STATEとは'88年にイギリスで結成されたユニットでアシッド・ハウス、ハードコア・テクノのフロンティアというように書いてある。
ユニット名はRolandリズムマシーン『TR-808』から付けられた。
オレが808 STATEを聴くようになったきっかけは何かの流行雑誌に載ってて気になっていたところ、小室哲哉がちょうどtrfを起ち上げ、YAMAHAから『EOS B700』というシンセが出ると同時に発売された本『TK EOS FACTORY 小室哲哉のシンセ工房』の中で808 STATEの『Gorgeous』というアルバムをTKも薦めていたことから買ってみて気に入った。
でも実はそれ以前から聴いていたことに、後になって気がつくねんなあ。
リングスビターゼ・タリエルというロシアの極真空手の選手がよく出ておったんやけど、彼の入場テーマ曲が808 STATEの『IN YER FACE (Facially Yours Mix)』やったんよね。
なんてカッコイイ曲なんやろう!?ってずっと気になってたら808 STATEやった。
この曲はかなり好きやね。
バリバリのバンド人間やった時にこういうのを聴いてたんやから、さすがオレ。(笑) 
さて今回のアルバムの感想はと言うと、良い意味で「808 STATEやなあ」っていうサウンドやった。
相変わらずクオリティーが高い。
1枚1枚のアルバムがほんまにしっかりしていて安心して聴けるんよね。
しかもクラブ・ミュージックなのにあんまり飽きてこない奥深さを持ってるんよ。
そこら辺のユニットとはそこが違って、大人な香りを感じるわ。
ただこのアルバムをメッチャ気に入ったかというとそうでもない。
聴くごとに発見のあるアルバムやとは思うけどね。
聴いていくうちにますます好きになりそうなスルメ的アルバムかもしれない。 

さて今日はいよいよ未知のプロレスイベント『WRESTLE-1』横浜アリーナにて開催!
なんか急ごしらえのイベントって気がして心配やわあ。
全日本プロレス主催やから絶対にこけてほしくないんよ。
でも全日本色よりも新日本色の方が強いような気がしてならない。
だってムタ、小島、カシン、橋本、馳、解説の蝶野・・・根っからの全日本って太陽ケアだけやがな。
やっぱり天龍と川田の顔がないと全日本って気がしないねえ。
メインのザ・グレート・ムタVSボブ・サップだけ予想を書いておこうか。
武藤はサップに試合中場外ダイブしてみせるよう要求してるのが笑える。
勿論、それを受けてやるんやろうけど、万が一ほんまにサップが場外ダイブしたとしたら・・・スゴい絵になりそう。(笑) 
中西学戦では見事なドロップキックやったからなあ、案外やりよるかもしれんでえ。
今度のムタのコスチュームのコンセプトは「メカニックゾンビ」らしいけど、果たしてどんな演出をしてくれるのか見物やね。
ムタが毒霧攻撃からのシャイニング・ウィザード連発で倒れたサップをムーンサルトプレスでカウント3!!なんてことにはならんような気がするし。(笑) 
ムタはこの前天龍に勝って三冠ヘビー級チャンピオンになったから、イメージ的にも負けてもらっちゃあ困るんやけど・・・でもムタが勝つようなイメージが湧いてこないねんなあ。
サップのハイアングルのパワーボムあたりで決まりそうな気がする。
なんぼプロレスは勝ち負けじゃなくて試合内容が大事やと言うてもやねえ、やっぱり三冠ベルトをないがしろにしたらいかんよ。
それにしてもボブ・サップ最近テレビでも引っ張りだこやねえ。
とんねるずとの対決でワサビてんこ盛りのにぎり寿司でロシアンルーレットをした時に、最後の最後で当たっちゃって思わずボロボロ〜っと吐き出した時のあのサップの顔にはメチャメチャ笑った。
久々に腹の底から笑わせてもらったわ♪ 

とまあ、とりあえず日記カキコだけはなんとか書いちゃったけど、ちょいと申し訳ありませんが、BBSのレスの方が夜になっちゃいます。
渾身のレスをしますんで(笑)、引き続きみなさま御自由にお気軽にカキコんでやって下さいませ。 

2002.11.17 808 STATE『Suntower』を聴きながら・・・。

11/18

今日はとにかく昨日横浜アリーナで行われた『WRESTLE-1』について書かなきゃ!
こんなに間際まで大会カードが決まらなくてヤバいんちゃうかな?とも思ったけど、フタを開けてみれば観衆1万2807人と大盛況だったらしい。
しかも演出は噂通りかなりのものだったようで、日本で行われたプロレスとしては最もド派手やったんかもしれんねえ。
なんせまだ映像を見てないから詳しいことは言えないけど、ネットの速報を読んでの感想になっちゃうけどね。
この大会の特徴として、プロレスラーVS格闘家による未知のプロレス、あくまでもプロレスっていうのがテーマだったりするんで、映像無しではかなりつらいけども、関西テレビで放送してくれるのか果てしなく疑問ではあるのでとりあえずやっちゃいます。
ちなみにフジテレビでは11/26の午後7時からというゴールデンタイムにW-1の舞台裏番組を放送することを緊急決定したらしい!
どうやらボブ・サップ効果のようやけどね。
この番組を作るのはスポーツ班じゃなくて、バラエティー班だとのこと。
松村匠氏がプロデューサーってことで「ん?」とは思ったんやけど、こういうことやってんね。
この人ってとんねるずの番組によく出てたヒゲの人やんねえ、たしか。
「格闘技を媒体とした新しいエンターテインメントショーを見せたい」らしい。
まあこちら関西でも放送してくれることを祈るわ。 

さて、第1試合のSATA...yarnVSアブドーラ・ザ・ブッチャーやけども、非常に意外な顔合わせやね。
だってSATA...yarnってあの佐竹雅昭やで。
普通に考えたら若い佐竹がブッチャー相手に負けるわけないんやけど、そこはプロレス・・・SATAが空手殺法でペースを握ってたにもかかわらず、地獄突きと毒針エルボーでブッチャーが勝ったらしい・・・。
オイ!
アレってそんなに痛いもんなのか?
なんか納得いかんけども、試合を見てみたい。 

第2試合はケンドー・カシン、THE APEMAN NIGO VSラ・バルカ、スペル・バルカ
バルカって誰やねん?(笑) 
全然誰かわからんけど、全身骸骨の衣装を着てマイケル・ジャクソン『スリラー』で入場してきたらしい。
そのバルカ組が奇襲攻撃でTHE APEMAN NIGOのマスクをはぎとるんやけど、正体はなんとUFCで活躍中の宇野薫
そりゃわざとらしくマスクをはぎに行くわって話やね。(爆) 
カシンが雪崩式腕ひしぎ逆十字で勝利。 

第3試合は太陽ケア、カズ・ハヤシVSサム・グレカラス、ドス・カラスJr.
サム・グレカラスはあのK-1で活躍してたサム・グレコ。
それが全くK-1技を使わず、プロレスに対応していたらしい。
まあサップ同様WCWでプロレスやる予定やったんやからちゃんとできて当然なんやけどね。
ドス・カラスJr.がジャーマン・スープレックス・ホールドでカズ・ハヤシをフォール。 

第4試合は小島聡、馳浩VSマーク・コールマン、ケビン・ランデルマン
この外人チームは両方とも元UFC王者やからねえ。
マジでやったら絶対に強いんよ。
でもちゃんとプロレスをやったみたいやね。
最後は小島の右腕ラリアットでランデルマンが負けたらしいんやけどね。
これは意外な結果やったわ。
てっきり馳が負け役ちゃうん?なんて思ってたから。(笑) 
負けたけどランデルマンのプロレスでの評価はけっこう高そう。 

第5試合はZERO-ONE提供試合ということで、橋本真也VSジョシー・デンプシー
なんか橋本が解説の蝶野正洋の前で気合い入ってたみたいで、大技連発の後、三角絞めで失神KOさせちゃったらしい。
そのうちどこかのリングで橋本VS蝶野が見れるかもしれない展開になったのは嬉しいね。 

第6試合はビル・ゴールドバーグVSリック・スタイナー
このカードを聞いて「ん?」って思ったのはオレだけじゃないハズ。
だって両方ともバリバリのプロレスラーやがな。
そりゃあ超一流同士の対決ではあるけども、絵として新鮮じゃないわ。
それでもゴールドバーグのインパクトは強烈だったらしく、いかにもアメリカのサンディエゴの映画撮影から直行してきたかのように演出。
試合直前に会場入りし、そのままゲートから入場してくるというよくアメプロでやってたパターンの入場シーンが見れたよう。
前回の来日では見れなかったゴールドバーグの必殺技ジャック・ハマーで勝負が決まったらしい。 

メインはザ・グレート・ムタVSボブ・サップ
いやあ、記事を読んだかぎりでは絵に描いたようなプロレスやってるやん。
サップがラリアットの連打からパワーボムで決めに行ったところ、ムタの緑の毒霧を浴びて、シャイニング・ウィザード2連発からムーンサルトプレス!!
このシーンが見れるだけでスッゲエ新鮮やがな!
サップはカウント2で返すと、もう1回シャイニング・ウィザードに来たムタをつかまえて投げ捨て、ドロップキック!
そこからなんとサップがトップロープに登ってダイビングヘッドバッド!!
これで勝負が決まったらしい。
う〜ん、まあプロレスやからなあ。
ムタがうまく試合を作ってやったっぽいけども。
三冠チャンピオンが負けたらいかんでしょ。
サップはひょっとしたら来年の1.4新日本プロレスの東京ドーム大会で永田とIWGPのタイトルマッチをやる可能性かってあるんやからねえ。
ベルトの重さを比較されるがな。
とはいえ、試合が面白かったらそれで良しって部分がプロレスにはあるからなあ。
こんなこともあって天龍源一郎はこの大会に出ないことで、全日本プロレスらしさを守ったってことになるわけやね。
ああ、今日はメッチャ長くなってしまった。(笑) 
興味無い人も多いやろうにねえ。(苦笑) 

2002.11.18 なぜか今回ボブ・サップがこの曲でダンサー6人を従え、踊りながら入場したらしい(笑) Madonna『HOLIDAY』を聴きながら・・・。

11/19

一昨日、『怪奇現象映像ベスト100』というのをテレビでやっておったけども、これをチェックしたところ、けっこうなじみの映像がいっぱい出てきてた。
心霊ビデオに関してはすっかりシリーズ化されている『本当にあった呪いのビデオ』から多数紹介されておったね。
このビデオは何年か前に深夜にパート1と2を放送したのをたまたま見たんだわ。
ゾゾッとしたね。
「ああ、心霊写真を動く映像で見た場合こんな風に見えるのか」と新鮮でリアルな恐怖を感じた。
このシリーズほんまは全部見てみたいところなんやけど、なにぶん一人暮らしでこれを見るのはつらい。(笑) 
オレは霊とかそういうのを信じる人なのかと言えば、特に否定も肯定もできない立場やけどね。
霊感なんて全く無いし、身の回りでたいした霊体験も無いしねえ。
かと言って、自分が見たものしか信じないっていうのもねえ、なんか「おまえ何様やねん!」みたいな気もするし。
世の中にはまだまだ未知の事象がいっぱいあるんやから、これだけ霊だ霊だって言う人達が大勢いるんやから何かはあるんやろうなあとは思う。
ただそれ以上のことはあんまりどうこう言い様がないわな。
うちの店にもいるらしいんよ、霊が。
そういうことを言うお客さんがたまにおる。
悪い霊じゃないらしいんやけど、オレには全くわからん。
人がいっぱい楽しんでる所に来るとか言うし、それにうちの店の入ってるビルってけっこう飛び降り自殺あったみたいやからなあ・・・。
まあ良かったよ厄介な力が無くて。
『シックス・センス』状態はつらいよねえ。
で、『本当にあった呪いのビデオ』なんやけどね、ドキュメンタリータッチで検証して行くんやけど、その実話と映ってるものが一致した時にほんまにゾゾ〜ってくるねんなあ。
オレパート2は録画したまま最後までよう見んかったもんねえ。
実際上位にランクインしていた映像はパート1と2が多かった。
こういうの好きな人は是非パート1と2を見ることをオススメします。(笑) 
それにしても映画の『女優霊』に出てきたような、白い服着た長い黒髪のストレートっていう典型的な女性の霊ほどゾッとするもんは無いな。
アレだけはかんべんしてほしいわ。
よく再現VTRなんかでわざわざ顔を白塗りしとるけど、マジでアレはいかんよ。(笑) 
後はUFO未確認生物の映像もやってたけど、これらは『これマジ!』で紹介してたのが多かったね。
やっぱりなんたってあのUFOから宇宙人が何人か出てきたのを発見した家族が宇宙人と戦うビデオがショッキングやわね。
まあどこまでほんまか知らんけど、あの家族のその後をホラー女優(笑)の佐伯日菜子がわざわざアメリカまで飛んで取材しとったわ。 

昔はこういうミステリーなことにすごく興味があって、けっこうロマンロマンで信じてた部分があってんけど(笑)、今はもう極力疑ってかかるようにしとるね。
なんか胡散臭い商売してる奴等とか宗教家とかに騙されたくはないもんで。
ただ未知のものをどこかの教授みたいにすごいこじつけで否定しまくることにも、説得力を感じないから、その辺は冷静に科学のメスであれやこれやと検証していってデータを出してほしい。
くれぐれもどこかのバカ番組みたいにカッパ捏造とかくだらんことはやめてほしいもんやね。
この世知辛い世の中だからこそ、ウソつくのだけはやめてくれ!!(爆) 

2002.11.19 GOBLIN『SIGHS』を聴きながら・・・。

11/20

今日は「うわばみでしょ?」なんてお客さんに言われながらI.W. HARPERをロックグラスになみなみと注いでもらったりなんかして、ちょいと嬉しかったね。
オレってほんまに裏方やから、そうやって気を使ってくれるお客さんって少ないし、非常にありがたく思うんよ。
まあ、そのお客さんは何度もカウンターで接客したことのあるお客さんやからなんやけど、ずっと前に「1ぺんマッハ文朱を連れて来るわ」って言ったまま結局すっかり忘れてはるみたい。(笑) 
マッハさん現在アメリカ在住らしいねえ。どおりで最近見かけないと思ったわ。 

さてさて「あー、そろそろ服を買わんといかんなあ」なんて思う今日このごろ。
これが女性なら喜んでワクワクしながらショッピングってことになるんやろうけども、オレの場合はそうじゃない。
正直言って面倒くさいねんなあ。
先ずどの辺りの店で買うのかってことだけでも迷う。
普段からチェックしてれば問題無いんやろうけど、店員に寄ってこられるのがウザくて滅多に入らないんだわ。
ユニクロぐらいやったら平気やけどね。
さすがにここのをメインにばっかり着ててもヤバいとは思うけど。(笑) 
街中で「あっ、あの服オレのと同じや!!」っていうのがユニクロやったこともあって、ちょっと恥ずかしかったこともある。
基本的には安いし、デザインも悪くないから好きやけどね。
CMの印象もイイし。
ただメインにはしたくない。(爆) 
一応ファッション雑誌を立ち読みしていろいろ見たりもしてるけど、やっぱり「これええやん!」って思うやつは高いんだわ。
服にそこまで金を注ぎ込む余裕は無い。
ただでさえ音楽方面にまわしちゃうから。
それに新しいMacとi Pod購入も予定しとるし・・・。
どこまで服に金を出せば良いものやら。
勿論、今所有の物でしのげないこともない。
ただそれって新鮮味が無いしいかんよね。
やっぱりいつもと違う服なり靴なりにするだけで、ちょいと気分がリフレッシュするもんねえ。
その最たるものが髪形かも。実は今髪の毛もだいぶ延びてしまった。
『おしゃれんぼ』のコーナーで書いて以来やから、もう半年近く経つんちゃうかな。
このままだと要潤になってしまう。(笑) 
けど今切っちゃうとメッチャ寒くなるしなあ・・・。
襟足が無いだけでかなり寒くなる。
チャリで往復1時間の身にはこたえるね。
とはいえ、来月のKRAFTWERKのLIVEまでには服も髪もリフレッシュしておきたいところ。
オシャレは足下からとも言うし、靴も買いたいところやが、さすがにもう年内は無理。
しかし悩むなあ。
服も髪形も。
ハゲたらイヤなんで、今度は脱色するのやめようかなとも思ってるし。(笑) 
黒やと重くなっちゃうしねえ。
服とのコーディネートもあるし、ああ面倒くさい。
オレって一体何が似合うんだ!?
果たしてどうすればもっとカッコ良くなれるんでしょうか?(笑) 

2002.11.20 BEATS MILITIA『GIMME MUSIK』を聴きながら・・・。

11/21

今週の土曜日って休みやったんやね。
気づいてなかったもんやからなんか得したような気分。
ところが、連休前にPowerBookが戻ってきていっぱい更新できるかなあなんて思ってたら、なんとまあ来週中にも戻ってこない危険性が!!
再修理に出してからもうすぐ1ヶ月経つということで、いっこうに音沙汰の無い代理店の修理センターの方に電話してみた。
すると部品を海外から取り寄せていて、それが到着するのが25日だと言う。
さらにそれから念入りな動作チェックをしないといけないらしく、結局どうなるのかわからんような曖昧な返事が・・・。
APPLEの方に督促をかけるとは言うておったけど、たった1日戻ってきただけで、手元に無い前後の日数を合わせたら3ヶ月やぞ!!
恐ろしいわあ。
この秋ほとんど無かったことになるんやからねえ・・・。
こんなんやからAPPLEはシェアをとれへんのや!!
それでも懲りずにi Bookを買おうとしてるけどね。(笑) 

さて、昨日TSUTAYA限定販売のCD『TK PRESENTS SYNTHESIZED TRANCE MIXED LIVE BY TETSUYA KOMURO VOL.1』を買ってきた。
毎月1度渋谷WOMBで行われているTKのトランスイベントにはまだ行ったことが無いけど、そこでやってる曲をCDにしたと思われる。
これがなかなか良かった!
『global trance 2』より全然ええわ。
オレにはこっちのサウンドの方が好み。
GABALLとglobeの間のような印象を受けたけどね。
実際GABALLの『LIFE OF VIBE』をやってるかと思えば、『INJECTION (TK REMIX)』なんかglobeの『genesis of next』にちょっと似てるし。(笑) 
一番ええなあと思ったのは、ここで以前桜庭和志のトリビュート・アルバムを紹介した時に絶賛した『ORDINARY SPACE』やね。
あのシンセサウンドは気持ちええわあ。
ラストの『PULSAR -PICOTTO VERDI MIX』MAURO PICOTTO(マウロ・ピコット)の曲みたいやけど、これもなかなかカッコイイ!
こりゃ盛り上がるやろうなあ。
アルバム全体を聴いてみて、TKのトランスにもようやく貫録が出てきたような感じがするわ。
ああ、オレも行ってみたい!!
イベントでは『Get Wild』もやってるらしいし是非見たい!!
VOL.4が来週27日、VOL.5が来月25日ということで、どちらもいろんな意味で盛り上がることやろうねえ。(笑)
まあ来年あたりなんとか行ってみたいもんですな。
っていうか関西でもやってくれっちゅうねん!!
そんなTKですが、いよいよ明日の結婚披露宴を目前にして、『ココリコミラクルタイプ 小室哲哉スペシャル』なる番組に出ておったね。
なんてささやかで吉本チックなスペシャルなんだろうか。(笑) 
ちなみにTM NETWORKをよく知らない人のために言うておくけど、実際はウツも木根さんもあのコントに出てくるようなキャラではありません。(爆) 

ところで、昨日サッカー日本2-0で負けたんやねえ。
前半しか見てなかったから、あのアルゼンチンのベストメンバー相手に、あのメンツでよう頑張っとるなあって思ったのにねえ・・・。
とりあえず1点でも入れてりゃなあ。
う〜む、やっぱり今回こそ黄金のカルテットを揃えてほしかったもんですな。 

2002.11.21 TETSUYA KOMURO『FORCE FEEDBACK』を聴きながら・・・。

11/22

今日はイイ夫婦の日ということで、ついにTKとKEIKOの結婚披露宴生中継の日でもある。
正直言ってなんかいまだに実感が湧かへんわ。
先ずミュージシャンの結婚披露宴を生中継するということ自体ピンと来ない。
そして、何と言ってもTKは3度目やし。(笑) 
世間の皆さんが「何で3度目の結婚にこんなバカみたいに金を使うんだ!?」と言っても無理はないと思っている。
でもこれってKEIKOが派手にやりたいようなことを言ったからこうなったみたいやけども、TKも言ってたように「みなさんが証人です」ってことで、男のケジメ披露宴っていうニュアンスが・・・。(苦笑) 
これでそう簡単には別れられなくなるわけだ。(笑) 
しかし、何と言ってもあのTKがわざわざこんな形をとって大々的にやるわけだから、絶対に何かみんなを驚かせてくれることをやってくれると信じている。
もしメチャメチャ普通の披露宴をやったとしたら、それはそれで驚きではあるけども。(笑) 
とりあえず南こうせつ『妹』を歌うこと、YOSHIKIがglobe加入後初の新曲を披露すること、フィナーレで『DEPARTURES』を歌うことはわかっている。
この日のために作った曲があるようなことをTKが言ってたけどどうなんやろうね。
そこで誰が出席するのかっていうのが一番気になるところ。
ワイドショーではいろいろ言われておったけども、どうなんやろうねえ。
招待状1000人強出したっていうんやけど、結局は700人ぐらいになりそうなこと言うてたな。
それでもスゴいけど。
ただ肝心なのはどれだけビッグネームが集まるかってことなんやろうけどね。
明らかに招待状を出したのがわかってるのは、小泉首相tohkoSAM安室奈美恵hitomiダウンタウン渡辺美里浜崎あゆみウッチャンナンチャンGacktMARC
さすがに今回ばかりはこういう場が大好きな小泉首相も欠席。(笑) 
他に欠席ってわかってるのは、華原朋美渡辺美里篠原涼子内田有紀中山美穂小泉今日子郷ひろみ宮沢りえウッチャンナンチャンGacktらしい。
このうちTKの楽曲提供と関係ないのはウッチャンナンチャンとGacktやけど、ウッチャンとはハンサム侍つながりやったりするけど、Gacktは特別つながりが無いんちゃうん?
招待状を出してるのはなぜ???
この中で朋ちゃんが来ないのは当然として(爆)、渡辺美里ぐらいは来ても良さそうなもんやのにねえ。
それと篠原涼子に招待状を出してないのが非常に意外!
tohko、hitomi、浜崎あゆみ・・・小泉首相以外はたぶん来るんちゃう?
小泉さんこういうイベントに顔出すの好きやから、案外出るかもね。(笑) 
他に不明となってるのが、鈴木あみSAM安室奈美恵松田聖子ダウンタウン中森明菜
全員楽曲提供してるけど、TRFと安室ちゃん、浜ちゃんあたりは来そうやね。
注目は鈴木あみ。(笑) 
来たらマジでビックリやけど、視聴率は取れるぞ!
で、一番ビックリしたのがMARCの出席の後ろに「?」がついてたところ。
MARCが来なくて誰が来るねん!!
借りにもglobe内の結婚やっちゅうのに、クエスチョンマークなんか付けるなよ! 

じゃあ、他には誰が出席するんやろうか?
TM NETWORK、久保こーじ、access、FENCE OF DEFENSE、葛城哲哉、小室みつ子、松本孝弘といったようなかつてのTMファミリーの面々は来てくれることに超期待!!
B'zは微妙かな?
グチャグチャになってしまった小室ファミリーに関してはいろいろ含む物もあるやろうし、意外と来なさそう。
後は吉本関係、avex関係が多いんやろうなあ。
スポーツ方面やったら佐々木主浩とか、黒澤浩樹とかかなあ。
とにかく、あまり場違いな人はかんべんしてほしい。
この人何のつながりも無いんちゃうん?っていうのが一番かなわん! 

こんな風にアレコレ考えてみるとなかなか面白いよねえ。
これも一つのエンターテインメントとして、是非楽しい披露宴にしてほしいもんです。
オレ的に注目してるのは何と言っても晋太郎パパが自慢の喉を全国ネットで披露するのか?って部分やね。(爆)

なお、オレは仕事のため、せっかくの生中継をリアルタイムで見ることができないのが残念!
実はこの放送とか、今後のK-1生放送に備えて職場でも見れる携帯用テレビを買おうかなと思って例によって店員を質問攻めにしてきたんやけどね。
でもどちらにせよ、放送時間の途中に家を出ないといけないという中途半端な状況やし、現在倹約中につき結局断念した。
だからちゃんと160分のS-VHSのテープに録画して見ます。
なぜ160分にしたかって?
今日の『FUN』TM NETWORKが出演するからやがな!!
当然標準録画永久保存版です。
最後に、TKそして、KEIKO結婚おめでとう!!
TKは3回目やけどKEIKOはお初なんで今度こそ三度目の正直でお願いしまっせ!
くれぐれも2度あることは3度あるにならないように。(笑) 

2002.11.22 globe『Many Classic Moments』を聴きながら・・・。

11/23

昨日のTKとKEIKOの結婚披露宴生中継は、言ってた通り半分だけリアルタイムで見て、後はビデオで見た。
もうこの際だから思った通りのことを正直に書きます。
ハッキリ言って、予想していた以上に普通すぎて、番組として見た場合あまり面白くなかった。
まあオレが勝手にミュージシャンチックな披露宴を期待してたからなんやけど、TKも思ってた以上に常識人やったようで。(笑) 
なんかどうゆうように見たらいいのか、わかりにくい中継やったなあ。
やっぱりああゆう形で全国に放送する以上、どうしてもビジネスチックな匂いや業界チックな匂いを感じてしまう。
そういうのが見えた瞬間に興ざめしてしまうのはたしか。
しかし、そんな風に思いつつもTKとKEIKOは喜びをかみしめているようで、二人が目を合わす度にホッとさせられたもんだ。
予想してた有名人来場者に関しては、みんなこの時期忙しいのか、またはこういう場が嫌いなのか、あんまりたいした人は来てなかったねえ。(苦笑) 
結局つながりの薄そうなタレントさんばっかり映ってたような気がするわ。
吉本新喜劇の人達に関しては初対面の人も多かったらしいし・・・。
なんでチャーリー浜池乃めだかがおるんや!?って思ったけども、『FUN』の中でTKが言うにはテーマ曲をリミックスした関係でらしいけどね。
『Ecstasy』ってオレ珍しく持ってないから知らんのやけど。
それにしても、ますだおかだとかメッセンジャーまでおったで。
ますだおかだって松竹じゃなかったっけなあ?
小室ファミリーに関しては受付やってたウツ木根さん(笑)、globeのメンバーのMARCYOSHIKI、後はTRF安室奈美恵といった寂しい限りの面々。
広い意味ではヤクルトの面々や吉本新喜劇の面々も小室ファミリーではあるけども。(笑) 
いろいろあるからしゃーないとは言え、悲しすぎ。
まあ映ってない人も多かったんやろうけど。
2次会で楽しんだりしてるんかもしれんけどね。 

オレが個人的に一番注目していた音楽面については、この日のために書き下ろした曲を各入場の際に使用。
しかし、その曲調を聴いて後で思ったのが、「コレTBSで放送予定の日中合作ドラマのサントラでも使えるように作ったんちゃうん?」ってことやった。(爆) 
だって『FAR EASTERN WIND』とか『絹の道より・・・』なんていかにもそんな感じやがな!
果たしてオレの読みは当たってるだろうか。(笑) 

他は南こうせつ木根尚登『妹』を熱唱。
本人いわく「質素な歌」ってのが笑えたけど、場が暖かくなったよねえ。
なんでもKEIKOのリクエストらしいけど、何でなんだ?(笑) 
ちなみにここでTHE ALFEEの坂崎さんがいないことにも納得がいかんかったわ。
忙しかったんやろうけどね。ちゃんと「がくや姫」として登場してほしかった。(笑) 

そしてYOSHIKI『seize the light』クラシック・ヴァージョン演奏。
globeの新曲やけど、この曲はなかなかええよねえ!
もっとちゃんと最後まで放送してほしかったわ。
こういう中途半端なつなぎ方が多すぎてイライラした。
それを途中から仕切りだした峰竜太にはますますイライラさせられた。
余計なフォローなんかいらんのじゃ!
「朝青龍みたいなもんですよね。けいこが一番と・・・。」
消えてくれと思ったね。(爆) 
なんかまとまりのない中継やったけど、フィナーレでのTKがこんな公の前で声をつまらせながら、
「今日僕は壇上から見させていただいて、人の出会いと別れというものをすごくずっと考えていました。これほど出会いをなんとか命がけでつなげていくということがどれほど大切なことかっていうのをすごくつくづく大事なことなのかということを感じました。KEIKOと素晴らしい出会いができたわけですから、頑張って(KEIKOの方を見て)つながっていこうね。みなさんもこれからもよろしく僕たちとつながっていて下さい。勿論音楽を通して、音楽が無いと僕たちダメなんで、これからも音楽を通して僕たちとつながっていて下さい。」
って言った言葉には感動したね。
そして二人による『DEPARTURES (ARRIVAL Version)』の披露となったわけやけど、終始泣きっぱなしって感じやったKEIKOがまともに歌えるハズもなく。(笑) 
以前DVDの特典の中で言うてたように、おなかに手を当てて歌ってる時は緊張してる時やと。
必死やったんやろうけど、まともに歌える体勢ではなかったよね。
まあこう感極まってる時は、感情が前に出る方がええししゃーないね。
しかしこれもラストが切れちゃって残念!
舞台裏番組をやる時にフルで放送してほしいね。
このヴァージョンはTKが最もお得意な『Get Wild』コード進行を取り入れてたなあ。(笑) 
来月のバラードベストに収録するのかも。 

『Get Wild』で思いだしたけど、『ザ・ベストテン』に初登場した時の映像が流れておったね。
アレ、オレ当時ちゃんと録画して今でも残ってるんやけど、1コーラス目でウツの歌が飛んじゃうんよ。
だから1コーラス目は流れなかった。(笑) 
そんなTM NETWORKが出演の『FUN』に関しては明日の日記にて。 

今回良かったのはやっぱりTKとKEIKOの親戚関係の人達を通して、今まで知らなかった二人の一面を見れたことが大きいね。
何よりも二人が幸せそうに涙を浮かべるシーンが見れたことが一番!
これだけやればもう、別れないでしょう?(笑) 
しかし、TKの羽織袴姿は最後までしっくりこんかったよなあ。(爆) 

2002.11.23 globe『DEPARTURES』を聴きながら・・・。

11/24

今日はPRIDE23が東京ドームで行われる。
今日が高田延彦の引退試合!
相手はかつてUWFインター時代の因縁の後輩・田村潔司。
他には桜庭和志が強行復活、吉田秀彦VSドン・フライ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSセーム・シュルトなどなど注目すべき試合が目白押し。
詳しいことは明日の日記カキコにて!(笑) 

さて、昨日書けなかったTM NETWORK出演の『FUN』の感想を書きたいと思う。
冒頭はこの日に行われたTKKEIKOの披露宴のFUN独占映像を交えてのトーク。
勿論『FUN』が生放送なわけでは無いんで、さもさっき出てたかのような設定で会話してたのが笑えた。
あの2メートルあったウェディングケーキって全部本物らしいね!
ここで面識の無い池乃めだかチャーリー浜が出席っていう話を聞いて、今田耕司が大笑い。
ちなみにこの二人、披露宴直前にMBS『ちちんぷいぷい』っていう番組で現場から電話で出演。
他にはいくよ・くるよのお二方が祝儀でなんぼ包んだか悩んだ話をしてたな。
オール巨人・阪神に聞いたら「漫才師は一人10万」って言われたらしい!
こりゃ出席するのもバカにならん!
しかしまあTBSでは直前特別番組をやってたらしいのに、ほんまに関西ローカルはこれやから・・・挙式の映像たった57秒のみ。(苦笑) 
「今日のダレ?」ってコーナーで知らない人のために、TKとKEIKOを紹介してたけど、その時のトミーズ健のリアクションがメッチャウザかったわ。
KEIKOが大阪城近くの『ホテルニューオータニ』内レストランでホール係のバイトをしてたんは知ってたけど、鶴橋の屋台村でよく串カツを食ってたってのは知らなかったなあ。
それだけやなあ、この番組を見て得したんは。(笑) 
話がエラいそれたけど『FUN』のTMね。
この日はもうすっかりランキングもダウンしてしまった新曲(苦笑)『CASTLE IN THE CLOUDS』を披露。
これ最初ウツは口パクかなあ?って思ったんやけど、どうなんかなあ?
声を重ねててわかりづらかった。
あてぶりなのは間違いなかったけど。(苦笑) 
口パクでなかったとしたらウツの歌ってかなりうまくなってるよねえ。
やっぱりミュージカル『RENT』をきっかけに成長したって気がする・・・なんて生意気なことを言っちゃったりして。(笑) 
見た目もかつてのTMの雰囲気がちゃんとあったしね。
松任谷正隆氏も「若いよねえ〜!TM NETWORK。30代って感じするもんね〜!」って言ってたけど、やっぱり一般人に比べたら若く見えるわなあ。
「アルフィーの高見沢さんには負けますよ」ってここでもアルフィー引きあいに出されてたわ。(笑) 
その後は「ふぁんBOX」ってコーナーで熱狂的なTMファンの人達が登場してくるんやけど、やっぱり濃かったなあ。
勿論そういう人達を選んでるんだろうけど、さすがにglobeの時よりも年齢層が高かったねえ。
あの中にいる人達ってオレと同じ世代の人もいっぱいおるんやろうなあ。
でも悪いけどあの人達の中に入ったらオレだいぶ若く見えると思うわ。(爆) 
そこでシングルをデビュー曲から最新曲まで出た順に言えるって豪語してたオタクなお兄さんが呆気なくミスってしまいみんな大爆笑。
オレの方が間違えずに言えるで。(笑) 
いやあ、あの披露宴の後に見ると、非常にくだけててええ感じやったわあ。
ああ山田屋特製かまぼこが食いてえ〜!(爆) 

2002.11.24 TM NETWORK『Self Control (方舟に曳かれて)』を聴きながら・・・。

11/25

昨日、東京ドーム『PRIDE.23』が行われた。
観客は5万2228人っていうんだからよく入ってるよねえ。
それだけ豪華なカードが並んだってこともあるけど、今回は何と言っても高田延彦が主役だ。
PRIDEというのは高田VSヒクソン・グレイシーがあったからこそ、ここまでのイベントに成りえたわけで、そういう意味では総合格闘技ブームの立役者でもある。
ただし、高田がヒクソンに二度続けて負けたおかげで、プロレス界は大打撃をこうむったけどね。
それを後輩の桜庭和志が尻拭いしてきたっていう感は否めない。(苦笑) 
結局高田はPRIDEのリングにおいてたいした実績をあげることもなく、この日引退することになった。
あっ、でもマーク・コールマンにはどういうわけか勝ってるんよね。(笑) 
その高田の引退試合の相手というのがUWFインター時代「僕と真剣勝負をして下さい!」と公言した後輩の田村潔司
高田と田村の間にはUWFインターと新日本プロレスとの対抗戦をめぐってなど、深い溝がある。
そんな感情のしこりがあるにもかかわらず、高田はあえて田村を引退試合の相手として指名したのだ。
それがリング上で生き様をぶつけあうというテーマにふさわしいからだと言う。
田村はかなり困惑したみたいやったけども、これを承諾。
田村はPRIDEのリングでヴァンダレイ・シウバとボブ・サップという強豪と戦っているけども、いずれも豪快に沈んでいる。
元リングス無差別級チャンピオンだったこともあるし、ちゃんと前田日明にも勝ってるんで、実力は申し分ないんやけどね。
だから今回は高田が引退しようが何だろうが負けるわけにはいかんのよ。
そんな二人の戦いは田村のカウンター気味の右フックが決まり、高田の完全なKO負け。
写真で見た限り完全に目がイッちゃってるから、レフェリーもカウントを数えることなく試合を止めたよう。
高田は引退を勝利で幕を下ろせなかったね。
オレは田村が勝つとは思ってたけど、てっきり関節技で決まると思ってたから、この高田の壮絶なKO負けにはびっくりしたわ。
個人的には高田には格闘家じゃなく、プロレスラーとしてもっと頑張ってほしかった。
でもプロレス業界に魅力を感じてないらしいし、その言葉を聞いた時になんか淋しくなったわ。
そういうところがどうも感情移入できない選手やってんなあ。
言うことにイマイチ一貫性を感じなかったりしてね。
でも、PRIDEの試合はともかく、プロレスの試合に関しては面白かったからなあ。
残念ですわ。
『我思フ、故ニ我在リ』のコーナーにも書いてるけど、うちの店にも何回か来てくれてねえ。
そういう意味では親近感もあるし。
とにかく、お疲れさまでした! 

で、この日のメインは実はこの試合でなく、高田の強い希望により、当初第1試合に予定されていた桜庭和志VSジル・アーセンが繰り上げメインだった。
御存知のように桜庭はミルコ戦での負傷が完治していない。
にもかかわらず、高田の引退に花をそえるべく今回強行出場することになった。
ジル・アーセンはジェロム・レ・バンナの柔術の先生やったと思うんやけど、桜庭は防御一方のアーセンから見事に腕ひしぎ逆十字固めで勝利!
実は桜庭、一週間前に膝の靭帯を切ってたらしい。(オイ!) 
ほんまに無茶するでえ。
桜庭の復活は実に嬉しいね! 

他にもホイス・グレイシーを下した吉田秀彦の本当の実力を見極めるのにうってつけの試合VSドン・フライ戦。
この試合が一般人にとったら一番の話題らしく、スポーツ新聞の一面トップはこの試合。
『めざましテレビ』でも紹介されてたし。
オレはフライ勝つんちゃうかなあって思ってたんやけど、いやはや吉田やっぱり強いねえ!
5分32秒腕ひしぎ逆十字固めでレフェリーストップ勝ちしてるわ。
フライのグランドでの打撃を完全に防御したらしいから。
これまた今後楽しみやねえ。案外ノゲイラとかシウバとやっても頑張れるんちゃう? そのシウバとノゲイラも共に勝ったようやね。ヴァンダレイ・シウバはこれまた元UWFインターで元リングスの金原ひろみつと対戦し、セコンドのタオル投入によるTKO勝ち。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは、今度K-1でボブ・サップと戦うオランダの巨人・セーム・シュルトと対戦し、三角絞めで快勝。
次はいよいよ、ロシアン・トップチームのエメリヤーエンコ・ヒョードルとの防衛戦かな?
なんせこの日ヒース・ヒーリングに圧勝したみたいやしね。
ノゲイラVSヒョードルはかなり面白そう! 

その他の試合はと言うと、ムリーロ・ニンジャVSヒカルド・アローナはアローナの判定勝ち。
山本喧一VSケビン・ランデルマンはランデルマンのレフェリーストップ勝ち。
横井宏考VSジェレル・ベネチアンは横井が腕ひしぎ逆十字固めで勝利。
このうちケビン・ランデルマンは明日ゴールデンタイムにフジテレビ系列で緊急特番が放送される『WRESTLE-1』にも先日出場したばかり。
嬉しいことに関西テレビでも明日見れるのだ!
これでザ・グレート・ムタVSボブ・サップも見れるわあ♪ 
しかし、『PRIDE.23』はまた3週間遅れちゃうん??? 
ほんまにつくづく関西ローカルは・・・ブツブツブツ・・・・。 

2002.11.25 高田延彦の入場テーマ曲であるVince DiCola『Training Montage』を聴きながら・・・。

11/26

今日『めざましテレビ』にボブ・サップが出演しておったね。
相変わらずのエンターテイナーぶりで。
今日はゴールデンタイム19時からという嬉しい時間に『WRESTLE-1』っていう新しいド派手なプロレスイベントの緊急スペシャル番組が放送されるんで、その番宣で出演したわけやね。
ボブ・サップVSザ・グレート・ムタの試合が見れるとあって非常に楽しみ♪ 

さて、今、『失恋ソングス アゲイン』っていうコンピレーション・アルバムを借りている。
別に失恋して聴きたくなったってわけじゃないよ。(笑) 
失恋する前に恋愛せえよって状況やし。(苦笑) 
この中には懐かしい曲の数々が入っていて、チェッカーズ『I Love you, SAYONARA』本田美奈子『Oneway Generation』H2O『想い出がいっぱい』なんてわりと好きなのもあれば、欧陽菲菲『ラブ・イズ・オーヴァー』鈴木聖美 with Rats & Star『ロンリー・チャップリン』アン・ルイス『グッド・バイ・マイ・ラブ』なんていう店で何度も聴くから聴きたくない曲も入っている。(苦笑) 
でもそんなのはどうでもいいのだ。
これを借りたのはたった1曲のため。
ず〜っと前からこの曲が入ってるCDを探してたんやけど、全く店頭で見かけず、中古屋めぐりでも発見できず、ヤフオクでもなかなか見かけなかったんだわ。
その曲は前にもここで取り上げたことのある、山崎ハコ『呪い』
♪コ〜ンコンコ〜ンコンくぎ〜をさ〜す〜 わら〜の〜にんぎょう〜ちをなが〜す〜っていうなんとも物騒で日本一暗い歌。
これを昔ラジオの深夜放送で聴いたのがショッキングやってねえ。
慌てて録音したもんやからイントロ部分が切れちゃって、しかもAMから録音したんで音も悪かった。
だからCDで欲しいなあって思ってて長い間忘れてた曲やってんね。
でもこの曲とある余興で使ったりすると盛り上がるなあってことで、たまに引っ張り出して使ったりしてたんよね。
で、このたびようやく入手に成功したってわけ。
しかも思いも寄らぬコンピレーション・アルバムって形でね。
残念なのがイントロにわら人形に釘を打ち付ける音が入っていないところ。(笑) 
これオレが聴いたヴァージョンはその怪しい音から始まったんやけどなあ。
しかし、なんぼ失恋の歌を集めたっていうてもここまで怨念丸出しの歌を普通収録するか?
ウケ狙いみたいなもんやがな。(笑) 
まさにオレみたいにこの1曲だけのために買おうとするマニアックな人間がいるやろうって考えたとしか思えんよなあ。おかげで助かったけどね。
こうして名曲を手にすることができたんやから。(笑) 
ああでもコワいコワい。
女ってコワいねえ〜。
男の場合もっと情けないこと言うてる歌が多いけど、女の場合時々とんでもない歌が出てくるもんなあ。
Coccoの『カウントダウン』なんか身震いしたで。(爆) 
まあ興味を持った方は『呪い』も『カウントダウン』も一度聴いてみてください!
インパクト抜群ですわ。 

2002.11.26 山崎ハコ『呪い』を聴きながら・・・。

11/27

ああ、今日は久々にうちの店で歌ったわ。
いつもMARCはやるけど、ソロで歌うのはほんまに久々。
何年ぶり?っていうぐらいちゃうかな。
なぜ歌うことになったかと言うと、突然オレのお友達のエステティシャンの女性達が店に来てくれたから。
カウンター以外での接客も初めてやったわ。
幸いと言うかあいにくと言うか暇やったもんで、そんな風にできたんやけどね。
初対面の子からは25〜27歳ぐらいには見えたようで、ホッと一安心。(笑) 
で、当然歌ってよって話になって、B'zでも歌おうかなってことで、何がいいか聞いたところベタやけど『ALONE』ってことに。カラオケでも全然歌ってなかったし、怪しかったけどね。
それでも評判は良かったです。(笑) 
他にも今日はMARCを『FACE』『Can't Stop Fallin' in Love』『Anytime smokin' cigarette』とやることになり、暇やったのに慌ただしかったわ。(笑) 

さて、今日は昨日の『ボブ・サップのバトルエンターテイメント WRESTLE-1』を見ての感想。
今、格闘技界を超えて、一番旬な男・猛獣ボブ・サップ。
彼が出ると視聴率も3%はアップするという人気ぶり。
そこを全面に押し出した作りにしとったねえ。
なんたってタイトルに「ボブ・サップの・・・」って付けるぐらいやねんから。
しかしまあ、映像で見てみて改めて『WRESTLE-1』っていうイベントがものすごく演出に金をかけたイベントやなあと思ったね。
数億円って言うだけのことはあって、今まで見た日本のプロレスの大会を見ても一番ちゃうかな。
元々こういう格闘技の演出面に関しては、プロレスが一番先を行っておったからねえ。
それをK-1やPRIDEが良い部分を取り入れてデッかくなったっていう経緯がある。
番組を製作したのはスポーツ班ではなくバラエティ班ということで、一般視聴者にウケるキーワードをどんどん前に出してたな。
なかなかわかりやすくて、ツボを押さえておったんちゃうかな。
肝心の試合内容はと言うと、プロレス初心者の格闘家も多かったんで、いろいろアラも見えた。
ボブ・サップに関しても例外じゃないね。
試合は明らかにムタによって作られてたもんなあ。
試合後、武藤がインタビューで「負けて言うのもなんだけど、サップにはもっとプロレスを覚えてもらわないと。」っていうのはオレも見てて思ったなあ。
最後のサップのダイビング・ヘッドバットはムタは完全に見ておったし、よけれたハズなんよね。
でもアレをあえて受けてあそこで終わらすのが、あの試合を作品としてみた場合ベストやったってことなんちゃうかなあ。
次回1/19の東京ドームではハルク・ホーガン参戦も確実みたいやしサップVSホーガンなんてことになったらスゴいね。
サップVSゴールドバーグも見たいねえ!
このままシリーズ化されればそのうち見られるやろうね。
しかし、気に入らなかったのが放送席の元週刊プロレス編集長ターザン山本
このオッサン大っ嫌いやねん!!
天龍のSWS移籍の際の週プロの報道の仕方に腹立ってしゃーなかった。
それ以来どうしようもなく嫌い。
浅草キッドとよくセットになってるからなあ、このオッサン・・・。
それとリポートしてた男性アナ、芝居ヘタすぎ。
わざとらしすぎるっちゅうねん!
もうちょっと説得力のあるようにやってくれんと冷めるんじゃ!!
なんていう部分があったけども、全体としては理屈抜きに面白いし、これからにも期待がもてるイベントやったね。
アレならWWEにケンカを売れるんじゃないだろうか? 

ああ、急いで書いたけどなんとか日記だけはアップできた。
レスはすいませんけど、明日気合い入れてやります!
今日はTKの誕生日ということで、渋谷WOMBのイベントも盛り上がるんやろうねえ!
行きたかったわあ。
明日は昨日買ったglobeの新曲とベスト盤の感想を書きます。 

2002.11.27 TETSUYA KOMURO『INJECTION (TK REMIX)』を聴きながら・・・。

11/28

今日はシャンプーハットのてつじさん御来店。
シャンプーハットってみんな知ってるんかな?
去年『M-1グランプリ』でも準決勝まで行ってたと思うんやけど、オレもかなり以前から目をつけてた吉本の若手注目株。
この人メッチャ愛想ええよ。
自称音痴という前フリをしておいて、斉藤和義の『歌うたいのバラッド』を♪ああ〜うたうことはむずかしいことじゃない〜・・・と全く主旋律を無視した歌を披露。(爆) 
歌うことは難しくないか知らんけど、あさっての方角に向かって歌っとるで!ってツッコミを入れたくなったわ。
自称どころか、自他共に・・・いや万人が認める音痴ですな。(爆)(爆) 
後何曲か歌ってたけど、ほんまはあんまりヘタやったら鬱陶しいがられるんやけどね。
キャラクターがイイせいでみんな楽しそうに見てたわ。(笑) 

さて、昨日予告したように、一昨日フライングGETしてきたglobeの新曲『seize the light』とベスト・アルバム『8 YEARS Many Classic Moments』の感想を書こう。
新曲の『seize the light』はYOSHIKIが加入して初のシングル。
作曲もYOSHIKIとあって、果たしてオレが一番重視している曲調という点において、好きになれるのか?という不安があった。
しかし、『ダーク・エンジェル』で見たかぎり、「なかなかええやん」っていうのが率直な感想やったわけで、今回フルで聴いてみてもその印象は変わらなかった。
思うに、YOSHIKIらしさを出しつつ、かつYOSHIKIがTKを意識したと思われる曲調が、新生とはいえそれほど違和感なくglobeっぽさを醸し出しているように思う。
それをTKのアレンジとMARCのラップが強烈にglobeの引力で引き寄せているような感じがしたね。
KEIKOの歌は当然安心して聴けるし、YOSHIKIの曲ということで新鮮味も出ていると思った。
綺麗なメロディーしてるし、ハッキリ言ってええ曲ですよ!
しかし、『seize the light』よりカップリングの『compass』にしてやられたね。
こちらはTK作曲。
ネットでは「昔のglobeに戻ったような懐かしい感じ」みたいな意見がよく目に付いたけど、なるほど曲調に関してはそういう印象がした。
オレは渡辺美里に提供してた時のような感じを受けたけどね。
globeで言うとアルバム『Love again』あたりに近いんちゃうかな?
でも一番近いのは昔のB'z。(笑) 
なんか出だしがB'zチックなメロディーなんだわ。
『孤独のRUNAWAY』とか。
まあ元はと言うとB'z自体が小室哲哉の影響を受けてるんやから別にどうってことは無いねんけどね。(笑) 
勿論サウンドは今っぽい。
そんなもんやから昔からのglobeファンにはこっちの方がウケがイイかも。
KEIKO作詞ってことで、KEIKOファンは嬉しいやろうしね。 

ベスト盤に関しては2000円というお得な値段ではあるわけやが、ほとんど持ってるわけで・・・。
ダブってないのは『winter comes around again (TK MIX)』『seize the light (DARK ANGEL version)』のみ。
良い言い方をすれば、ごく普通のベスト盤じゃなくてサービス精神があるってことやけど、悪い言い方をすれば商売上手。(笑) 
この2曲のためだけに買ったがな。
『winter comes around again』はあの非売品ヴァージョンとは違って、新しく録音しなおして今のglobeサウンドにしちゃってるね。
KEIKOの歌も格段に良くなってるよ!
前のは音が当たりきってないところとかあって、かなり雑な録音に聴こえたからねえ。
ただTKのハモリが無くなってるのは残念やけどね。
TKの声が入ったらまた雑になるかな?(笑) 
でもまあこの曲のためだけに買っても良かったとは思えたわ。
それにしても『seize the light (DARK ANGEL version)』はいかん!
あんなんほんまにおまけ程度のもんやがな!
テレビのサイズそのまま入れとるだけ。
それって『CYBER MUSIC WORLD』の『genesis of next (009 version)』とかみたいなもんやがな。
これにはガックリしたわ。
2000円じゃなかったら許せんかったね。
ちなみにこの新曲マキシシングルとベスト盤はこの前のTKとKEIKOの結婚披露宴の引き出物になっとったね。
バーコードの部分が寿になって。
アレを持って帰った人達ってなんかほとんど聴かずに置いておきそうな気がしなくもないねえ。(苦笑) 

2002.11.28 globe『compass』を聴きながら・・・。

11/29

我がPowerBookG3がようやく再修理から戻ってきた・・・。
1カ月半かけて修理して戻ってきたかと思うと、たった1日でまた再修理となり、またまた1カ月半戻ってこなかったという・・・。
1年のうち3カ月も修理出してたらマジでシャレにならんでAPPLEさんよ〜〜。
おもいっきり不信感。
そんなこんなでなんか喜びよりも不安の方が大きい。(苦笑) 
只今おそるおそる使ってるけどね。
でも今回の部品交換って前回と同じCPUなんよ。
これってどうゆうことやねん???
粗悪品を使ったってことなんか?
だいたい海外から部品を取り寄せるからって言うてもやねえ、時間かかりすぎなんじゃ!!
全くもって不信感は募るばかり。
ちゃんと動いてるけど、メッチャ心配なんですけど。
しかし、幸いまたしてもハードディスクは助かったのだ!!(笑) 
ほとんどあきらめてただけに、ほんま良かったわ。
今回はさすがにすぐさまバックアップ! 
さあ、これでたまってた更新作業ができるわけだ。
また一瞬で壊れなかったらやけど。 

3カ月も日記カキコしてたら、すっかりあっちで定着してしまったような気がするねんなあ。
だいたい最初流れ文字プチ日記って言ってた時のように完全に「プチ」じゃなくなってるし。(笑) 
毎日けっこうな原稿量やと思いまっせ!
で、流す必要ないやんけってことで、日記はこのままBBSにカキコしてアップする形をとろうかなと思う。
レスも付けやすいやろうし。
まあ今日は復活記念(笑)として流しておくけどね。
あの流れ文字仕様じゃ読みにくいやろうから、ちゃんと行の並びも考えてアップするつもり。
そして流れ文字に関してはず〜っと前から考えてたちょっとした企画をやるんで、そちらの方も引き続き御注目!
何はともあれホッと一安心。
これでi Bookへの欲望を少し抑えることができるかな。(笑) 

話は変わって、新日本プロレスの人気急上昇中の若手レスラー・棚橋弘至が別れ話がもつれて刺されたねえ!
刃渡り13cmの料理用ナイフが肺まで達してたっていうから相当深い傷やのに、自分で原チャリを運転して医者に行き、全治10日ってことで、医者もプロレスラーの強靱な肉体に驚いてたらしい。
棚橋ええ体しとるからなあ。
マスクもいいしで、刺した原仁美とかいう番組アシスタントの子もメロメロやったんやろうねえ。
しかし、事故当時、この女性全裸で自宅の外に出てたっていうんやから、棚橋刺されるまで一体何をしてたんやっていう・・・。(苦笑) 
かつて力道山やブルーザー・ブロディが刺されて死んだっていう事件があるんやから、軽率すぎるねえ。
しかも、別れ話のもつれってトホホやぞ。
若気の至りってやつですか。
プロレスラーもモテるんやぞってことで、とにかく無事でなによりやったけどね。
現在新日本プロレスで行われているトライアスロン・サバイバー公式リーグ戦は不戦敗ってことになるんかな?
パートナーの鈴木健想ブルー・ウルフ(朝青龍の兄)が気の毒やねえ。
一番気の毒なんはお金を払ってチケットを買った棚橋のファンやな。
特に女性ね。(爆) 

2002.11.29 NO DOUBT『FULL CIRCLE』を聴きながら・・・。

11/30

まだPowerBook壊れておりません。(笑) 
今日はちょっとしたミュージシャンの宴が繰り広げられた。
関西を中心にゴスペルで活動してるらしいタエコかタイコか知らないけど、いかにもブラックミュージックやってます!っていうルックスのお姉さんが来て、一緒にやってると思われる有名バック・ミュージシャンの方達とCAROLE KING(キャロル・キング)の『You've got a friend』やMARVINE GAYE(マービン・ゲイ)の『What's Goin' On』なんか歌ってはったね。
あげくの果てには『愛が生まれた日』を本家本元の大内義昭さんとデュエットしたり(これは無理やり周りからやらされたっぽい)、最後にはちゃっかり自分の持ち曲をCDのカラオケで営業活動。(笑) 
『SUKIYAKI』を意識して作ったんちゃうかな?っていう『ひまわり』っていう曲と、なぜかカップリングが平井堅に対抗と言うか便乗と言うか(笑)『大きな古時計』で、このCDが12月10日に出るそうな。
オレはR&B系嫌いなんで買いませんが、この手のが好きな人は買ってあげてください。(笑) 

さて、今日が『サントリードリームライブキャンペーン』の〆切りということで、ちゃんと忘れずに応募したがな。
結局発泡酒を買ったのは1ケース。
6枚一口やから4口応募できたわけだ。
果たしてお目当てのTM NETWORKを見ることができるだろうか?
当たれ当たれ当たれ〜!!
より確実にするためにはEPIC RECORDSが最近出したヒストリー的コンピレーション・アルバムの2枚を買うとええんやろうけどね。
チケット先行予約に参加できるハガキが入ってるらしい。
でも収録曲が全く魅力が無いんよね。
もうとっくの昔に持ってるっていう曲ばっかりやし。
それをわざわざチケット先行予約したいがために買うのはどうにもこうにも気が引ける。
う〜ん、どうしたもんやろう?
必ずチケットが取れる確証は無いものの、可能性はグンと高くなるよねえ。
悩みどころですな。
買ってチケットを取れたら万々歳。
でも当たらなかったら「こんなもん買わなきゃ良かった」ってなるやろうね。
しかし改めてそんなにビール好きじゃないことに気がついたわ。
もうビヤグラスにほんの一杯程度でええわって感じ。
それに家で一人で手酌酒なんちゅうのもオレの性には合わんわ。
もうビールや発泡酒を飲むにはすっかり寒いしねえ。
やっぱり日本酒がええなあ。
甘酒なんかも体が温まって好きですなあ。
今日で11月も終わりってことで、これから冬の寒さも本格化。
Xmasに向けて街のイルミネーションもムーディーになっていき、オレの心の隙間風も本格化。(爆) 
たまには綺麗なお姉さんとシャンパンで乾杯できるようなムーディーな夜を過ごしたいもんです・・・らしくねえなあ。(笑) 
とにかく残りわずかな2002年を無駄なく過ごしたいっスね。 

ところで昨日から体調がおもわしくない。
悪寒がするし、体の節々がだるい。
ここんところちょいと無理しちゃってるからなあ。
風邪をひきかけてるみたいやわ。
なんとかハネ返そうと頑張ってるところ。
一人もんは風邪なんかに負けてるわけにはいかないのだ!! 

2002.11.30 TM NETWORK『Winter Comes Around (冬の一日)』を聴きながら・・・。

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