2002.10.01〜10.31

10/1

せっかくいっぱい書いたのにフリーズしてしまった!(涙) 
書き直しってげんなりやわ。 

もう10月になってしもたね。
ってことは今月でまた一つ歳を取るってことで、ああやるせない・・・。
毎年言ってるけど年々1年経つのが早くなる。
恐ろしい話ですわ。 

昨日は修理に出していたKORGの音源モジュール『TRITON-Rack』を取りに行ってきた。
どこがおかしかったのか聞いたところ、オプティカルの部分が落ち込んでショートしてたとかなんとか?
普通ではこんなことにはならないってメーカーは言ってたらしいけど、実際使用後数分でシューーーーーッて電源が落ちちゃったんやからしゃーないがな。
なんか恐くてまだ音を鳴らしてなかったりする。
また修理なんてことになったらショックやけど、いつまでも置物にしてるわけにはいかんし。(笑) 
一方、PowerBookG3の方はと言うと、ちょうどさっきAPPLEから電話があって、もう少し修理がかかるらしい。
けどわけわからんこと言ってたんよね。
なんかオレがAPPLEに電話したような口調やってんけど、どうも代理店が電話してたらしく、全くかみ合わない会話をしてしまった。
フウッ〜。
まだ更新はしばらくできないようですわ。
キリ番ゲッターの方達ゴメンねえ! 

さて、今日は格闘技ネタを。
日曜日の名古屋におけるPRIDE.22に関しては映像を見てからコメントしようと思ってる。
これまた関西テレビは3週間遅れの放送なんかな?(怒) 
この日高田延彦が次の東京ドーム大会で総合格闘技から撤退することを表明したそうな。
これはプロレスも含めて引退っていう意味なんかな?
格闘技はともかくプロレスに関しては一流なんやからまだやめてほしくないねえ。
ヒクソン・グレイシーとの試合でPRIDEの土台を築いたのも高田の功績としては大きいし。
それ以上に2回連続あっさり負けた代償はプロレス界にとってあまりにも大きすぎたけど。(苦笑) 
果たして引退試合の相手はノゲイラか?シウバか?
一回ケジメとして桜庭との師弟対決をやってほしかったわ。 

プロレスの大きな話題としては、いよいよ全日本プロレス社長が、馬場元子さんから武藤敬司にバトンタッチされた。
猪木の作った新日本プロレスで育った武藤が、馬場の作った全日本プロレスで社長になるなんて一昔前までは全く誰も想像つかなかったこと。
これを機会に石井和義館長とも手を組み、早速一大イベントの予定も組まれている。
フジテレビでの放送は決まったけど、関西テレビではこれまた3週間遅れとかやないやろうなあ?
それ以前にちゃんと放送してくれるんやろうか?
しかし、猪木がウザい!
闘魂遺伝子を持つ武藤が全日本の社長になったてことで、不適に笑ってるのがメッチャしゃくにさわる。(苦笑)
馬場さん贔屓でございます。(笑) 
今発売中の『週刊ゴング』には長州力のロングインタビューが載ってるけど、今後の動きに要注目やな。
またうちの店来ないだろうか?(笑) 
うちの店と言えば以前この日記にも書いたけど、同じく何回か御来店してくれた、あのヤクルトの「ブンブン丸」こと池山隆寛選手が引退を決意したとか。
オレ全くプロ野球は見ないけど、メッチャ明るくてパワフルな人やったんで、好印象なんよね。
歌はサッパリやったけど。(爆) 
本当にお疲れさまでした。 

2002.10.01 かなり昔の武藤敬司の入場テーマ曲であるEUROPE『The Final Countdown』を聴きながら・・・。

10/2

店のクーラーがまたブッ壊れたらしい。
老朽化も甚だしいなあ。
クーラーが壊れるといつもオレがちゃんと掃除してないかのようにオーナーが疑うんで、もうウンザリ。
ちゃんとマメにやっとるっちゅうねん!
それも直接は言ってこないんよね。
必ず間に女性スタッフを通して。
だってオレと口でやり合うのは苦手そうなんやもん。(笑) 
うちの店は風通しが悪いから、明日ちゃんと直ってなきゃたまらなく暑いやろうなあ・・・。
バンドの人達は照明の下やし余計に暑いし。
まあオーナーがイライラするのはわかるけどね。
店が古いねん! 

さて、globe期間限定BBSが先ほど終了した。
以前は非常に居心地の良い所だと書いたけど、前回ぐらいからなんか雰囲気が変わってきてた。
特に夜。
荒しが・・・。
アレでもう気分が悪くて参加する意欲が萎えた。
でもオレの場合は主に早朝担当やったんで、そんなにモロに嫌な目には会ってなかったかな。
でも、今回は新たにまだこのBBSの勝手がわかっていないYOSHIKIファンからキツイ口調でモノ言われたこともあったし、アルバムもあんまり気に入らなかったっていうこともあって、前以上に参加意欲が萎えてしまった。
それでも毎日一回は顔を出すようにしてたね。
ちょこっとずつやけど。
WINNER!!はもうどうでも良かったわ。
そりゃもらえる物は欲しいけどやあ。(笑) 
思えばこの限定BBSをきっかけにして、たくさんのネット仲間ができたわけで、うちのBBSでやりとりしてる人達ともココに行ってなければ知り合えなかった人達が本当に多いしね。
だからこの企画は非常にありがたかったわけだ。
コッソリ覗いてくれてる人達も多いみたいやけどね。
気軽にカキコして下さい。(笑) 
ただ荒しはゴメンでっせ!
以前はそんなことを全く気にする必要がないぐらいイイ人達ばっかりやってんけどなあ、あそこは。
巡回して回ってもやっぱりオレと同じように乗り気じゃない人達も多かったようで。
そりゃカキコも減るよなあって思った。
残念なことですわ。
次回はいよいよglobeにYOSHIKI加入後初のCDやから、次こそが正念場かもね。
限定BBSでは感想も比較的ソフトに言ってるけどね。
ココは自分のサイトやし、もうバッサリと本音でかましちゃうけど、皆さん気にしないように。(笑) 
次回までにとりあえずX JAPANのアルバムを一通りチェックしておこうと思ってる。
一応シングルは全部知ってるけどね。
世代的に。(苦笑) 
アルバムで聴いたらまた印象も違うやろうし、ええきっかけかもなあ。
とりあえず『BLUE BLOOD』を借りてきたわ。
オレはわりとハッキリ言うけど、裏ではそれを言うに値するぐらいの最低限のことはやるようにしてるつもり。(笑) 

2002.10.02 X『WEEK END』を聴きながら・・・。

10/3

今日はイヤな疲れ方したな。
クーラーはやっぱり修理せねばならんかった。
結局夜で業者がもう帰ってしもてるからってんで、営業時間内に呼ぶことができず、クソ暑〜い一日になってしまった。
バンドの人達も汗だくで演奏しててほんまに気の毒やったわ。
そんな中を約9時間も一歩も外に出ることなく、働くハメになってしまったのだ。
こう聞くと忙しそうに思うかもしれんけど、忙しくなったのはなんとまあ3時半頃から・・・。
それまではたった3組のお客さんしか来てなかったのに。
ここんところ3、4時間ぐらいしか睡眠とってなかったからねえ。
いっつも最後に電池切れを起こしたりしててんけど、いやはやまいったわ。
一刻も早く横になって寝たいって思ってたのに。
こんなことを言っておきながらまだレスしたりコレ書いたりして起きておったりする。(笑) 
これからしばらく申し訳ないけど巡回が極端に減ることになると思う。
ただでさえ減ってたんやけども。(汗) 
誕生日までに曲をある程度作っておきたいしね。
TRITON-Rackも戻ってきたことやから、いろいろ試してみんといかんし。
勿論レスと日記は欠かしませんよ! 

昨日NHKのBS-2でグラストンベリー・フェスティバルの模様を放送してたんやけど、NO DOUBTが出てるのに録画しておくのを忘れてしまっとったわ。
再放送がいずれあるとは思うし、その時絶対に忘れんようにせな。 

後WOWOWでやってたFUJIROCK FESTIVALを録画したテープをまだ最後まで見れてない。
これに関してはサマソニ同様ココで感想を書こうと思ってるんやけどね。 

そういえばLENNY KRAVITZが来日中止になっとったねえ。プロモーションもガンガンやってたから、ドエラい損害になったんちゃうかなあ?
オレも行ってみようかな?なんてちょこっと考えてたけど、チケット取らなくて良かったわ。 

TOTOはどうしたもんかなあ。
行くべきか?
行かざるべきか?
流れ文字がTOTOネタでいまだに流れてるのがメッチャ恥ずかしかったりする。(笑) 
早くPower Book戻ってきてくれないと困るわ。 

この前BECKのニューアルバム『SEA CHANGE』を期待しつつ試聴機で聴いてみたんやけど、ほんまにガッカリ!
なんじゃコリャ!?って思った。
BECKってミクスチャー音楽のお手本アーティストみたいな感じやけど、それだけにどのジャンルに重きを置いてくるかで随分印象が変わってしまう。
フォークやヒップホップ、ロックなどを自由自在、摩訶不思議にゴッチャにしてみせる才能たるや、断トツかも。
オレの好きなBECKのアルバムは『ODELAY』なんやけど、他はそんなに好きじゃないかな。
曲によっては好きなのもあるってぐらいで。
アルバム『MUTATIONS』を聴いてなんじゃコリャ!?って思ったし。
その時と似たような感覚がこの『SEA CHANGE』にもあったりする。
フォーキーなんはあかんわ。
BECKのやるアコースティックは個人的にはすごくつまらない。
やっぱり『ODELAY』のようなワクワク感が欲しい。
少なくとも前作『MIDNIGHT VULTURES』にはコレがあったと思う。
期待ハズレやったわ。
BECKって当たり外れが大きいアーティストかもな。
まあおかげで出費にならなくて良かったけどね。(笑) 

今回は久々に洋楽ネタで攻めてみました。(笑) 

2002.10.03 BECK『THE NEW POLLUTION』を聴きながら・・・。

10/4

たった今、『スター・ウォーズ:エピソード。 クローンの攻撃』を観てきた。
なんてったって今日がロードショー上映の最終日やしね。
12月にもうスペシャルなDVDが発売されるって聞いたもんやから、もうそれまで待ってやろうかなんて迷ったけども、やっぱりこの手の映画は映画館で観ないと価値が大幅にダウンすると思い朝っぱらから行ってきたがな。
場所はナビオシネプレックス
わざわざココにしたのは初回10時の上映は1300円やから。
それとDLPで観たかったんよ。
フィルム上映とどんな風に質感が違うのかなあと思って。
ところがエレベーターに乗って貼り紙を見てビックリ!
DLPは9/20で終わっとった。
ガックリ・・・。
せっかくわざわざ梅田まで出向いたというのに・・・。
これなら別に難波でも天王寺でも良かったやんけと思いつつも、ここまで来て引き返すのもアホらしいから、入ったわいな。
とりあえず入り口でパンフ購入。
オレは必ずパンフ買う人だったりする。(笑) 
特にこういうSF映画には欠かせないね。
で、中に入ってまたビックリ!
メッチャ狭い!
スクリーン小さい!
「うわあ、フェスゲより小さいんちゃうん?」なんて思いながらもしゃーななくド真ん中辺りに座った。
人は平日の朝一やってのに、けっこう入ってたなあ。
予告編が始まって、その中に『マイノリティー・リポート』があったけど、コレは絶対に観に行くつもり!

さて本編が始まった。
やっぱり王道娯楽大作だけあって安心して観れたね。
チャンチャンバラバラドンドンパチパチと派手なアクションの数々。
映像の方は金も時間もかかってまっせって感じでド迫力なシーンや美しいシーン満載。
前作よりもさらに質がアップしてるから、なんかコレがルーク・スカイウォーカー以前の話だとはとても思えない変な感じがしてしまった。(笑) 
ストーリーもけっこう思ってたより楽しめた。
なんてったってオレの一番好きなキャラクターのヨーダの活躍が見れて良かった!
噂通り、全く杖をつく必要なんて無い素晴らしい身のこなし。(爆) 
でももうちょっと活躍シーンがあってもええんちゃうのって思ったね。
他にも魅力的なキャラクターがいっぱい出てたけど、アナキンアミダラがナブーの草原でイチャついてる時に出てきてたなんかイチジク浣腸みたいな形をした「シャアーク」っていう動物がオレの心をわしづかみにしたね。(爆) 
なんかオモロイ生き物やなあって思った。
SF映画はこういう創造性っていうのが最も大事な要素やから、ほんまにワクワクさせてくれる。
ただ、ここんところ睡眠不足やったから途中で眠かったわ。
映画のテンポが早かったから、眠らずにすんだけどね。
早く次回作が観てみたいわ!
★7つ。 

ってことで、早よ寝ないと仕事で死んでしまう。
ほんまは久しぶりの梅田をいろいろ見て回りたかったんやけどなあ。
とてもそんな余裕はなかったね。 

2002.10.4 John Williams『STAR WARS: MAIN TITLE from 「STAR WARS: EPISODE 氈v』を聴きながら・・・。

10/5

かなり話題が古くなってしまうけど、この前の日曜日に『涙と感動のアニメ名場面 最強ベスト100 決定版』という番組をやっていた。
そのベスト10の内訳は次の通り。
第10位『銀河鉄道999』「鉄郎とメーテルとの別れ」
第9位『魔女の宅急便』「キキがトンボを助ける」
第8位『めぞん一刻』「五代のプロポーズ」
第7位『機動戦士ガンダム』「アムロ奇跡の脱出」
第6位『昆虫物語みなしごハッチ』「ハッチ、母と対面」
第5位『ドラゴンボールZ』「悟空・スーパーサイヤ人に変身」
第4位『タッチ』「和也の死」
第3位『アルプスの少女ハイジ』「クララが立った・・・」
第2位『ルパン三世 カリオストロの城』「銭形警部の名セリフ」
第1位『フランダースの犬』「パトラッシュとネロ・・・天国へ」
・・・ざっとこんな結果だった。
オレはドラゴンボールZ以外は全部見てたなあ。
1位のフランダースの犬に関しては納得ですな。
アレはもう反則やってぐらい。(笑) 
なかなか涙を流すことのないオレですが、それでもあの最終回はヤバいよ。
当時はやたらと虐げられる暗いストーリーにイヤになったもんやけどね。 

個人的にはめぞん一刻がベスト10内に入ってたのが嬉しかったね。
高橋留美子の作品のファンやから。(笑) 
第62位にも「五代が墓前に結婚報告」っていうシーンがランクインしてたしね。
でもめぞんはアニメよりもやっぱり原作ですよ!
アニメも後半は良かったけどね。
中盤はほんまにひどかった。
なんでこんなしょうもない作品にしてしまうんだ!って監督に腹が立ったもんです。
二階堂君は出てこなかったし。
ゴールデンタイム夜7時半からの放映ってこともあって、当然五代君と響子さんがラブホテルに入るシーンや初めて結ばれるシーンはカットやったけどね。(苦笑) 
非常に重要なシーンなのに。四谷さんが「五代君は管理人さんをおなぺっとにしている〜〜!!」って叫ぶシーンは原作のままやってたんやけどなあ。(笑) 
めぞん一刻はあの最終巻まで読み終えた後の、なんともいえない「ほんわか感」が忘れられない。
オレが高校の時、研修旅行にいっぱい持って行ったところ、みんなこぞって読みあさっとったなあ。(笑) 
では、このオレがもしこの番組にリクエストするとしたら?
それは第29位にランクインしていた『うる星やつら 完結篇』「あたるがラムに想いを伝える」っていうシーン。
伝えないんやけどなあ、コレ。(苦笑) 
なんせうる星には思い入れが強くってねえ。
原作の最終巻を映画化した作品なんやけど、これだけは毎回涙出そうになってしまう。
うる星は好きやったんやけど、実はラムっていうキャラは好きじゃなかった。
普通のファンはあたるとラムがくっつくのを見たかったんやろうけど、オレは納得いかんかってんなあ。
それなのにもかかわらず、この作品にはやられた。
それぞれのキャラクターの根っこの気持ちを見たって感じ。
想えばうる星のキャラ達からはポジティブに自分らしくたくましく個性的に生きていくことを教わった気がするわ。(爆) 
予告!明日はK-1ネタで攻めることになります。 

2002.10.05 『めぞん一刻』のオープニングテーマだった玉置浩二作曲・斉藤由貴『悲しみよこんにちは』を聴きながら・・・。

10/6

店を開けてすぐの時間に二人組の男の人が来た。
なんかミュージシャンっぽいニオイを放っている。
一人のヒゲのおっちゃんは来るなりすぐ楽器の方に近づいて眺めてたし。
そしたら後でわかったんやけど、J-WALKのギターの人やったらしい。
さすがにわからんわ。(笑) 
結局歌うでもなく弾くでもなく、うちのオーナーと挨拶をしたらすぐ帰っちゃったわ。 

さてさて、昨日の予告通り『K-1 WORLD GP 2002 開幕戦 in さいたま』の感想特集。
先ずココにミルコが出れなくなったことが非常に残念だった。
今年あれだけ大活躍していただけに、ここにきて椎間板ヘルニアによる欠場ってのは残念すぎ! 

第1試合はマーク・ハントVSマイク・ベルナルド
思ってたよりかあんまり面白くなかった。
なんかおもいっきり打ちあうのを期待してたし、当然KO決着ちゃうかって思わせる二人やのに、あんまりガンガンやらなくてヤキモキしたわ。
延長の末、ハントの判定勝利。
ベルナルドはもうあかんのかなあ・・・。 

第2試合はレイ・セフォーVSマーティン・ホルム
これまた面白くなかった。
ホルムがけっこう強いのはわかったけどね。
どうも観ててあんまり入っていけなかったわ。
セフォーが自分のペースであんまりできんかったからね。
それでもセフォーの判定勝ち。 

第3試合はピーター・アーツVSグラウベ・フェイトーザ
この試合なんかやる前から期待薄やもんなあ。
どっちが勝っても、東京ドーム出るの?って感じで。
極真贔屓のオレとしては今まで毎回グラウベには期待してたんやけど、さすがにもうそれも無くなった。
何かわからんけど、極真で感じるオーラをK-1のリングでは感じないんよね。
石井館長が言ってたように、もっと空手の技でガンガン行ったらええのになあ。
一度豪快に縦蹴りでKOシーンを作ってみせてくれよ!
アーツの判定勝ち。 

第4試合はアレクセイ・イグナショフVSステファン・レコ
これはけっこう面白かったかな。
イグナショフが膝蹴りで勝つやろうと思ってたオレの予想がハズれてしまった。
レコがなかなか的確な動きでポイントを稼ぎ、延長の末見事判定勝ち。
でもイグナショフが見たかったわあ。 

これから後はK-1 VS PRIDE。
第5試合、マイケル・マクドナルドVSセーム・シュルト
あの体格差じゃあ、マクドナルドもどうしようもないわなあ。
シュルトはホースト戦でも勝ち同然の引き分けをしてたから、勝つとは思ってたけどね。
マクドナルドがよく粘ったなあって思った。
シュルトの判定勝ち。
KOで勝てっちゅうねん!
しかしまあ、この辺りから例によって藤原紀香のあからさまなK-1選手への応援が・・・放送席でそういうことを言われるとやたら気になるんやけど。(苦笑) 

第6試合はジェロム・レ・バンナVSゲーリー・グッドリッジ
まあ判定になるわけがないわな。(笑) 
ベルナルドの時の試合を見るかぎり、グッドリッジにはまるで技術がない。
だからバンナが勝つだろうとは思ってたけども、予想外の早さで決まったな。
バンナの見事なKO勝ち。
グッドリッジが起き上がるかと思ったところ、また崩れ落ちたシーンはインパクト大!
グッドリッジのやられっぷりも良かったということで。
しかしまあ、紀香さん仕事忘れてエキサイトしすぎですなあ。(笑) 

注目の第7試合、アーネスト・ホーストVSボブ・サップ
みなさんド肝抜かれたんじゃないでしょうか?
またK-1史に残るとんでもファイトを見てしまった!!
あの圧倒的なパワーで押しまくってくるサップを卓越した技術で防御し、さらに強烈なローキックを何度も打ち込んでいくホースト。
サップの表情がゆがみ、下半身も折り曲がってきそうだ。
もうすぐ、あの巨体が倒れる!って誰もが思ったんじゃないだろうか?
さすがミスター・パーフェクト!
そう叫ぶ準備をしていたかも。
しかし、サップは態勢を立て直すと再び猛然とパンチ。
ホーストをコーナーに押し込むと強烈な連打!
グラつくホースト!ダウン。
ホーストは深くまぶたを切り流血。
さらに2回目のダウンを喫し、1ラウンド終了間際にもコーナーでボコボコにされゴングが鳴った後崩れ落ちた。
凄まじいシーンやったね。
誰もがこの続きを早く見たかったことやろう。
でも、オレはこの時点で試合続行は無いなと思ったわ。
あの状態で出来るんやったら、藤田VSミルコかってできたもんね。
サップのTKO勝利!
サップが勝つことは予想してたけど、こんな凄い試合になるとは、想像できなかったわ。
K-1の歴史がひっくり返ってしもうた瞬間。
やはり規格外の選手にはどうにもならんのかっていう・・・。
ひょっとして優勝してしもたりして。
この次サップは、この日試合後に一悶着やっていた新日本プロレス中西学10/14東京ドームで日本におけるプロレスデビューすることになっている。
あの化け物には野人・中西さえ子供扱いされそうな気がするなあ。
ボブ・サップ株またまた急上昇!! 

2002.10.06 K-1グランプリのテーマ曲であるthe artist formerly known as PRINCE『endorphinmachine』を聴きながら・・・。

10/7

小室哲哉KEIKOが結婚!!
11/22新高輪プリンスホテルで披露宴だそうな。
一瞬はビックリしたけど、遅かれ早かれこうなるとは思っていたんで、YOSHIKIglobeに正式加入っていうニュースに比べればさほどのことでは無いよね。(笑) 
ビックリしたのはasamiと結婚した時の方がよっぽどビックリしたわ。
付きあってたけど、結婚するとは思わなかったし。
次結婚するとしたら、KEIKOだろうなあって勝手に思ってたもんやから。
まあasamiと離婚した時点で時間の問題だろうと思ってたからなあ。
KEIKOがこの前出演した『SMAP×SMAP 特別編』木村拓哉との会話の中でも「とんがってても、硬くても、そこにキュートさがある人が好き」っていうのを聞いて、それって明らかにTKのことやがなって笑ってしもたもんねえ。
だからこの時、もうすぐ結婚しそうやなあって気はしてた。
TKって女性関係のスキャンダルに関しては、世間一般の目で見たらもうメチャメチャやわねえ。(笑) 
オレみたいに夜の酒の街で働いていると、新聞や雑誌にも出るとマズいような芸能界の実に生々しい話なんかも耳にするきっかけは多いわけで、当然globeの面々に関しても何度か聞いたことがある。
さすがにそういったことをココで具体的に書くわけにはいかんけどね。
どこまでほんまかウソかわからんし。
ただ火のない所に煙は立たないっていうのもあるし、芸能界っていう世界が異常な世界だってことは間違いないみたい。
もうほんまにイヤになってくるよ。(苦笑) 
そんな中でず〜っと不思議に思ってたのが、KEIKOのTKに対する想い。
なんかTKが離婚して、KEIKOがゆず北川悠仁と破局して、その後一気に二人が燃え上がってるようなことを言ってるけど、オレにはとてもそんな急なことのようには思えなかったんよね。
もっとハッキリ言っちゃうと、二人の関係はず〜っと昔からあったとしか思えない。
その根拠をココでちらっと言おうかなと思ったけど、やっぱりそれは言えないな。
少なくとも女性誌のネタとかそんなレベルの話では無いし。
おそらく、KEIKOはTKに対して並々ならぬ尊敬と愛情を抱いてるのかもしれない。
そうでないと、やりたい放題のTKと結婚なんて絶対にできへんよ。(爆) 
アーティストとしての心理的バランスを理解してあげられるってこともあるやろうね。
ああ、フォローが大変だ。(苦笑) 
『めざましテレビ』『とくダネ!』の芸能ニュースで取り上げてたけど、あの大塚さんでさえコメントするのウザったそうやったし、隣のなっちゃんもいい顔してなかったし、小倉さんに至ってはノーコメントでピーコにもコメントさせることなくさっさと次のコーナーに行ってしまった。(大苦笑) 
さすがに感じ悪いけど、世間の反応なんてもんは所詮そんなもんやろうね。
たぶん、呆れてる人達が多いと思う。
ついこの間子供できて結婚してアッと言う間に離婚したと思ったらまた結婚かい!
しかもまた身内かい!
それでまた話題作りもプロデュースしてるんかい!ってな声が今にも聞こえてきそうやね。
この場合KEIKOが可哀相やわね。
それでも、KEIKOにとったらようやく念願がかなったってことなんやと思うよ。
だからマジで祝福してあげたいね。
おめでとう!!
TKはもうこれ以上の離婚は許されへんで。
globeの存亡にも関わるしね。
以後のglobeの作品や活動にどういう影響が出てくるのか、楽しみでもあり、不安でもあり・・・。
子供はどうするんやろうねえ? 

2002.10.07 globeのデビュー曲『Feel Like dance』を聴きながら・・・。

10/8

新生ジーコジャパンのメンバー22人が発表された。
ふだんJリーグを熱心に見てるわけではないけども、今回のジーコのコメントを聞くかぎりはけっこう期待できそうな気がするけどねえ。
特に10番を中村俊輔をもってきたことで、相当期待してることがわかるよねえ。
今、ようやく調子の良くなってきた中田英寿と他の海外活躍組の稲本小野が並ぶ「黄金の中盤」って壮観やろうなあってワクワクしてしまう。
W杯で中村同様、不遇だった高原や4年ぶりに代表に戻った名良橋の活躍も見てみたいね。
ジャマイカ戦でのジーコジャパンのお手並みを拝見! 

さてサッカ−ネタから始めたけど、オレの好きな山田玲司のサッカーマンガ『ゴールドパンサーズ』の3巻が今月発売だったので、早速読んでみてビックリ!なんと打切りだとさ・・・。えっ?????なんでこんなに面白いマンガが打切りになるんだ????
全く理解できなかったね。
読んでいてどうもおかしいと思ったんよ。
あまりにも展開が強引で。
どうゆうこっちゃと思ったら、3巻の頭らへんで、連載打切りが決まったらしい。
通りで・・・。
最後まで読み終えて呆気にとられてしまったもん。
『アガペイズ』の時よりひどいなあ。
いよいよこれからって時に、なんで打切りになったんやろうか?
ヤングサンデーなんか他にオモロイマンガがあるんか?
ネットで苦情の感想を送ってやろうと思う。(笑) 
本人はまだ、この続きを書く気持ちはあるみたいやけどね。
この人の書くマンガぐらい、オレも頑張って生きていこうって思えるマンガなんか最近無いで!
サッパリ打切りになる理由がわからん。
それだけ世間とズレてしまってるってことなんかな?
『Bバージン』だけじゃないよ、面白いのは。
『アガペイズ』にしても今度の『ゴールドパンサーズ』にしても、なんで最後まで描かせてあげないんやろう?
まあ漫画喫茶とか行く人は是非読んでみてほしいですね。
この人の作品に流れる山田節がクセになるんだわ。
その哲学に好き嫌いが出るんかなあ?
オレはけっこう共感できちゃいます。
う〜ん、次回作品に期待するしかないのかあ。
なんとかこの打切りの続きを描いてほしい〜〜〜〜〜〜!!!! 

2002.10.08 THE POLICE『MESSAGE IN A BOTTLE 孤独のメッセージ』を聴きながら・・・。

10/9

昨日『笑っていいとも!』に、新しく朝の顔となった中野美奈子アナが出てたんやけど、MISIAの『Everything』のつづりを「Everithing」って書いておってビックリしてしまった!
さらにそのスペルミスを誰も指摘しないことにも驚き!
中学生レベルの単語ですよ。
少なくともアナウンサーは間違えたらいかんでしょ! 

さて、今日は映画紹介ね。
洋画3本。
一本目は『ドリヴン』
カー・アクション映画やねんけど、製作と脚本がシルベスター・スタローンで、勿論本人も出演している。
でもこの映画の主役はキップ・パルデューなんかなあ?
なんせスタローンは一歩引いておるんよね。
あんまり期待してなかったけど、これが意外と面白かったわ。
オレとしてはド派手なカー・アクションシーンを期待しとったんやけど、むしろストーリーの方が楽しめた。
かなりシンプルな話で薄っぺらく感じる部分もあるんやけど、男達の友情が熱く思えたね。
この辺はいかにもスタローンの映画やなあって感じで、やっぱり合ってるわ。
オレってちょっとクサめの好きかもね。(笑) 
勿論CGを使ったスピード感溢れる映像も目を見張るものがあるけどね。
そんな一つのレースでそこまでマシンが壊れるかい!ってツッコんだりもしたけど。(笑) 
音楽をBTが担当してたんで、これまた高速マシンにピッタリでカッコイイ選曲になってたし。
ちょっと甘めで★7つ。 

続いて二本目は『バガー・ヴァンスの伝説』
ゴルフ映画って言っちゃってもいいんかな?
マット・デイモン主演。
オレはけっこうマット・デイモンの演技って好きだったりする。
バガー・ヴァンスっていうのはウィル・スミスが演じるキャディーのことなんやけどね。
いろんな映画に出てくるようになったなあ。
すっかりラッパーやってことを忘れてしもてたわ。(笑) 
内容はまあまあ面白かったかな。
別にゴルフに興味が無くてもそれなりに楽しめるとは思うし。
でもそんなにたいそう感動するような映画でもないから、★は6つということで。 

三本目は『Yamakasi ヤマカシ』
コレはリュック・ベッソン製作やったと思うんやけどどうやったかな?
監督は違うけどね。
内容はフランス版ねずみ小僧集団って感じ。(笑) 
最初は期待させてくれたんやけど・・・結果的にはイマイチやったね。
思ったよりひとりひとりのキャラが立ってなくてみていくうちにガッカリしたわ。
ストーリーもシンプルというか、薄っぺらいというか・・・『ドリヴン』みたいにそれをカバーしてくれるもんがあったらなあ、まだ良かったんやけど。
期待してたアクションシーンもそれほどスゴいとは思わんかったしね。
★5つは厳しすぎるかな?
★6つということにしておこう。(苦笑) 

2002.10.09 FATBOY SLIM『RIGHT HERE, RIGHT NOW』を聴きながら・・・。

10/10

昨日、『とくダネ!』東京都千代田区路上タバコ禁止条例の実施で、区の職員さんに一週間密着取材というのをやっていた。
千代田区の条例は喫煙行為を「悪」として取り締まるのではなく、ポイ捨てや危険な歩きタバコなどの喫煙マナーの悪さを取り締まるのが目的らしい。
路上の灰皿も撤去したらしいが、果たしていかがなものか?
見回る職員さんも大変やで、コレは。
逆ギレされたり、へ理屈こねられたりねえ。
注意する方もされる方もストレス溜まるやろうなあ。
御存知の方も多いと思うが、オレは大の嫌煙家だ。
タバコは麻薬同様撲滅してしまえばいいと思っている。(笑) 
何故そこまでタバコを目の敵にするのか?
それはもうオレ個人の生活においての直接的な被害による部分が多い。
どれだけ健康に気を使っていたとしても、他人の道楽の副流煙によって非常に苦しい思いを強いられ、不快になる・・・にも関わらず人間関係を考えてキツく言えないからストレスがたまるという点。
そしてあまりにもマナーの悪いアホどもが多くてムカつくというこの2点が非常に大きい。
だから肉体的にも精神的にも耐え難い苦痛を味わってることになる。
オレはサイトの中でも、たとえ法律で許されていようが喫煙行為は善悪でいう「悪」だと言い切っている。
ここでオレの言う善悪の定義を語ると長くなっちゃうんで、あえて乱暴な言い方をしちゃうと喫煙は殺人行為だからである(ほんまに乱暴じゃ!(爆))。
しかし、オレは別に「悪」だからどうこうっていうのではなく、単純にオレ個人が身近に実感として嫌な思いをしてるから否定してるんやけどね。
職員さんが注意すると「自分はバイクや車の排棄ガスで迷惑している」とゴネている人がいた。
じゃあバイクや車も禁止するか?(笑) 
そりゃあ排棄ガスにしたってオレの定義からすれば「悪」である。
でもオレ個人の被害者意識が少ないからそこまでキツくどうこう言おうとは思わない。
交通マナーに関しては言うけどね。
後、喫煙者の言い分についてまわるタバコ税に関しても言及しておこうか。
千代田区の税収は約3分の1がタバコ税によるものだという。
それを聞いて司会者の小倉さん(喫煙者)は「これは喫煙所を作ってどうぞ吸って下さいってことをしてもいいぐらいじゃないの?」なんてことをポロッと言っておったけど、オレからしたらタバコがこの世から無くなってくれるなら、その分消費税をもっと上げてくれてもええよって思っとるからねえ。
税金払ってるからって大きな顔されたら腹立つわ。
まあそもそも根本的に政府や法のあり方からいろいろ疑問を持ってるんで、あんまり小さい枠で物を言っててもしゃーないんやけどね。(苦笑) 
で、この条例の効果はどうなのかと言うと、今日の新聞によると実施前よりポイ捨てが8割減ったらしい!! 
これは全国でもやって欲しいよね。
特に大阪。
マナー最悪の街やから。
たぶん、荒れるぞ〜〜!
そこらじゅうでモメまくるやろうねえ。
逆ギレしそうな奴だらけやもん。
ハッキリ言ってこんなんシンガポールみたいに罰金とりまくったったらええねん!
オレは人間なんてろくなもんやないと思ってるし。
でも捨てたもんでもないと思ってるけどね。
矛盾してるようやけど、そんなもんでしょ? 
たかが人間、されど人間。
人と人との間にはどうしても相いれない部分が出てきたりもするけども、そういうのを超えた部分で傷つき傷つけられながらも歩んでいかなければならないのが人生っちゅうもんなんかなあなんて思ったりして。(笑) 
モラルの問題は人間性の問題やから。
要するに善悪関係なく、いろんな人と関わっていかざるを得ないってことだ。
何が言いたいのかはもう察してくれって感じですか。(笑) 

2002.10.10 歌詞は嫌いやけど、曲は好きなglobe『Anytime smokin' cigarette』を聴きながら・・・。

10/11

昨日のニュースになるけど、面白いのがあった。
レンタル店でビデオを借りてきたら、そのビデオに全裸の妻が映っていたのだという。
そのビデオというのが銭湯の盗撮モノ!(オイ!) 
そりゃあ、ビックリしたやろうねえ。
自分がナニをするために借りてきたんやろうけど、そこに映ってたのが自分の女房なんやもんねえ!
笑ったらいかんけど、笑ってしまった。
で、銭湯などに抗議したらしいねんけど、銭湯などの「など」って他にどこやねん?(笑) 
レンタルビデオ屋とか販売元なんかな?
そして銭湯が大阪府警に相談して事件が発覚したらしいんやけどね。
犯人は男女の二人組で、女性が女湯にカメラを仕込んでたらしいわ。
2時間テープ1本7万〜8万円ぐらいで売れるらしいし、元手がかからんからバレへんかったらボロ儲けやな。
計9000万円も儲けたらしいで。
大阪や和歌山で撮りまくってたみたいやから、この辺で銭湯通いの人はこのニュースを聴いてドキッとしたかもなあ。
客の多い午後6時以降を狙ったらしい。
まあ今はどこにそんな仕掛けがあるやらわからんもんなあ。
コワイコワイ・・・ってオレは男やからまだええけどね。(笑) 
テレビでやってたけど、トイレの汚物入れは特に警戒した方がいいらしい。
後、部屋に関しては据置の家具・・・特にテレビなんかは要注意だとか。
でも、まさかこんな風な形でバレるとは思わなかったやろうねえ。
よっぽどの確率ちゃう!?
そんな自分の妻が隠し撮りされてるエロビデオを借りてくるなんて。
いや、ほんまに笑ったらあかんけど、どうしようもなく笑いがこみあげてくる。
これが他人事やからこうやって笑ってられるけどね。
ほんまに自分の知らない所でこんな風にビデオとして出回ってたとしたらコワイわなあ。
この旦那さんものぞきに興味があるから借りてきたんやろうけど。(苦笑) 
性的心理としては理解できるけども、こういうモノを売りモノにしちゃうのはあまりにも卑怯やわね。
某元芸能人を見てもわかるように、たぶんクセになるというか、病気なんかもしれんよね。
「窃視症」っていうらしい。
何かの秘密を見たいという欲望をあらわす言葉で、広い意味での好奇心をもあらわしているという。
オレも好奇心旺盛な人間やから、なんとなくわかるけど、何事にもバランス感覚って必要やわね。
その欲求をコントロールする部分が理性なんやろうとは思う。
もっともアーティストと呼ばれる人達は、好奇心と本能的欲求で突っ走りすぎてコントロール効かない人達も多いようやけどね。(苦笑) 
とにかく最近のカメラは小型で高性能らしいから、女性諸君は特に御注意を! 

2002.10.11 LUSCIOUS JACKSON『Ladyfingers』を聴きながら・・・。

10/12

飲みすぎた。
ウイスキーにビールにどれだけ飲んだことだろう。
頭はガンガンするわ、手足は痛いわでとりあえず帰ってきたら寝てしもたよ。
だいぶマシになったけど、レス書いてる時も頭痛かったねえ。
久々に酒臭くなったような気がする。
世間は連休の人達も多いんやろうねえ・・・。 

さて、今日は昨日の『K-1 WORLD MAX 2002世界王者対抗戦』の感想を書く予定やったんやけど、困ったことに録画する空きのテープが無くてねえ。
途中までは見てたんやけど、後は実家に録画を頼んでおいたんよね。
だからテープを送ってもらうまでしばらく見れなかったりする。
それで、見たところまでの感想を・・・って言っても2試合だけか。
須藤元気VSテコンドーの王者・金珍優
須藤元気は異色の総合格闘家で、いろんな大会に出てるんやけどね。
オレとしてはパンクラスのイメージが強いかな。
動きもトリッキーで、風貌もなんか『鉄拳』のカポエラの達人エディに似たイメージがあったんやけどなあ。(笑) 
単身アメリカで修業しとって面白い選手やなあって思ってたら、入場シーンも面白かった。(笑) 
今回も格闘アーティストらしく、なんか意味不明のパフォーマンスやったねえ。
で、須藤も出演してる映画『凶気の桜』の宣伝もかねてやろうけど、窪塚洋介RIKIYA(?)を帯同しての入場。試合は面白かった。
やっぱりK-1のヘビー級とは違う面白さがあるわ。
スピーディーでテクニック的にも面白い。
特に須藤の発想って変わっててほんまオモロイよねえ!
2回転してのバックハンドブローで見事なKO勝ち! 

次の試合では、オレのお気に入りの選手、小比類巻貴之VSピーター・クルック
クルックはイギリスのチャンピオンで警察官らしい。
左フックが得意技で「ザ・コブラ」って言われてるらしいんやけど、ザ・コブラと言ったらやっぱりジョージ高野を思い出してしまうところがプロレスファンですな。(笑) 
石井館長から進退を賭けて試合にのぞんでほしいと言われた小比類巻やってんけど、途中までローキックでかなり追い込んでいた。
きわめつけはためておいて狙っていたと思われるハイキック!
これでダウンを奪ってるんやから、後は一気に行けば良かったハズなんやが・・・。
5Rで左フックを喰らってしまい、まさかの逆転KO負け・・・。
ガックリ・・・。
みんな見てて歯痒かったと思うわ。
なんでそこまで追いつめておいてガンガン行かんのや!ってね。
今回の小比類巻にはほんまに失望させられた。
そりゃ石井館長もバカヤローって言うわ。
どうすんねん、これから。 

次の前田憲作の引退試合は入場シーンしか見てないわ。
『ろくでなしブルース』で主役やってたってみんな知ってるかな?(笑) 
前田憲作って言ったら、低迷していた日本のキック界の立役者やからねえ。
判定で勝ってたみたいやけど、この試合とメインの魔裟斗のリベンジ・マッチに関してはまたビデオを見てからということで。 

須藤戦の前に大阪プロレスの村浜武洋が出てたんやけど、この試合はダイジェストでやらんかったんかなあ?
村浜が判定勝ちしてるけどね。
そういえば、仮面ライダーアギトやってた賀集利樹君、リングアナやっとったなあ。(笑) 
でもまだまだ君には早かったようやね。
もうちょっと声の出し方を勉強しましょう! 

2002.10.12 incubus『Nice To Know You』を聴きながら・・・。

10/13

やってもうた!
タイマー録画ミス。
曜日を間違えてた・・・。
夜中の番組はこういうことが多くていかん。
この日は絶対に逃してはいかんかった『プロレスリングノア中継』GHCヘビー級選手権試合・高山善廣VS三沢光晴戦
あの高山をブッ壊した三沢のケンカファイトが見たかったのに〜〜〜!!
ベースのKさんに聞いたらやっぱり凄い試合だったそうな・・・。
悔しい! 

さて、最近『NIPPON SPORTS MOOK 65 天龍同盟十五年闘争』という本を読んだ。
昭和59年4月に雑誌『ゴング』の週刊化に伴って全日本プロレス担当記者になったという、小佐野景浩氏の著書である。
彼は天龍番として名高かった。
1987年、当時全日本プロレスは長州力を筆頭とするジャパンプロレス軍団や豪華外国人勢で充実しており、ゴールデンタイムでの放送も快調だった。
しかし、長州達が古巣新日本プロレスにUターンしたことから、リング上での闘いに締まりが無くなってしまった。
この状況を打破すべく、全日本プロレスのファイトを活性化させるために立ち上がったのが、天龍源一郎だった。
オレが最も敬愛するプロレスラーだ。
彼はここで長い間パートナーだった全日本のエース、ジャンボ鶴田に反旗を翻したのである。
ここから熱いドラマが始まったんよね。
天龍同盟とは、天龍の志に共鳴した阿修羅原サムソン冬木(後の冬木弘道)、川田利明小川良成の5人。
彼らのレボリューションそれぞれのドラマが、この本には熱く綴られていた。
オレなんか思い入れが強いから泣けてきそうになったね。(笑) 
男の友情・人情の世界。浪花節だよ人生は、みたいな。(爆) 
天龍に関しては『プロレスは人生の縮図である!!』のコーナーでも書くつもりやけど、なんせ思い入れが強すぎてまとめられなかったりする。(笑) 
十五年の歳月がたった今をそれぞれ見比べてみて面白い。
天龍は全日本離脱→SWS→WAR→そしてまた全日本と長い旅から帰ってきて、今は52歳にして三冠ヘビー級チャンピオンだ。 

阿修羅原は平成6年に引退し、現在は故郷の長崎で高校の体育講師をやっている。 

冬木弘道は、コーナーの中でも書いたけど今年大腸ガンで突然の引退。
今は日本にエンターテインメント・レスリングを切り開くためWEW代表というプロデューサーとして第2の人生を歩んでいる。 

川田利明は三沢らが大量離脱した後も全日本に残り、新日本との対抗戦にも打って出て、その看板を堂々と守ってきた。
武藤を破り、三冠チャンピオンになるも、ケガのためいまだ長期休養中。
ベルトは返上したものの、全日本の顔である。 

最後に小川良成だが、彼は下積み時代が長く、ジュニアヘビーの体格でかなり苦労してきた。
しかし、つい先日、高山善廣に破れるまではGHCヘビー級チャンピオンだった!
天龍と小川は今こそ闘いたいと言っている。
全日本とノアということで、かなりの障害はあるものの、二人は必ずや実現してみせてくれることだろう。 

もし天龍が引退試合をする時はどこの会場でやることになったとしても、絶対に見届けたいと思っている!! 
ちなみにここのBBSで、初カキコの人がいた時は、必ず天龍のアイコンを使ってることに気がついた人はおそらく一人もいないやろうな。(笑) 

2002.10.13 天龍源一郎の入場テーマ曲である高中正義『Thunder Storm』を聴きながら・・・。

10/14

今日は2週間遅れでようやく関西で放送された『PRIDE .22』を見ての感想。
新日本プロレスを退団し、フリーとして歩み始めた小原道由には吉田秀彦がセコンドについた。
相手はUFCの猛者のケビン・ランデルマン
ランデルマンが第一試合に登場ってのもスゴイけどね。
新日本ではガチンコをさせたらかなり強いって評判やったんやけど、PRIDEのリングではいまだに全くその真価を発揮できていない小原は見ていてとても歯痒い。
この日もランデルマンの打撃に為す術もなく、得意の寝技でも逆に上のポジションをとられ防戦一方となり、判定で完敗。
小原には失望させられた。 

現・高田道場の山本憲尚はライオンズ・デンのガイ・メッツァーと対戦。
ダイジェストやったとはいえ、なんだあの山本の試合は!
体もエラいタプタプになっとるし、動きが鈍い鈍い。
まるで山本の師匠の前田日明の晩年みたいな体形やがな。
あの鉄壁の守りで有名なメッツァーに何度も攻められ、これまた判定で完敗。 

第三試合はここのところ勝ち星に恵まれないアレクサンダー大塚VSアンデウソン・シウバ
シウバはヴァンダレイ・シウバと同門のシュート・ボクセ・アカデミーということで、アグレッシブな選手。
アレクの最近のファイトを見ていると、昔マルコ・ファスに勝ったことが嘘のようやわ。
これまたほとんどイイところなしに、シウバに判定で完敗。 

第四試合はアレク同様最近勝ち星に恵まれていない小路晃VSパウロ・フィリョ
一瞬の隙をつかれてフィリョの腕ひしぎ逆十字固めが決まってしまい、たまらずタップ。
ここまで日本人選手全敗! 

第五試合はヒース・ヒーリングVSコーチキン・ユーリー
ユーリーは極真をやってるロシアの選手でリングスでは常連やってんけども、今回PRIDE初参戦。
でもさすがノゲイラと名勝負をしたヒーリングだけのことはあって、グランドでの頭部への膝蹴り連打でレフェリーストップ勝利。
やっぱりヒーリングは見てて飽きない選手やね。 

第六試合はブラジリアン・トップチームのマリオ・スペーヒーVSロシアン・トップチームのアンドレイ・コピィロフ
コピィロフはリングスでは数々の名勝負を作ったコマンド・サンボの使い手。
ノゲイラの師匠であるスペーヒーとの攻防は期待されてんけど・・・。
解説でも言ってたように、コピィロフってウルトラマンみたいなところがあって、最初の3分ぐらいはメチャメチャ強いんやけど、その後はスタミナが切れてもうてヘロヘロになってまうんよね。(苦笑) 
スペーヒーのキックでコピィロフが口を切り、ドクターストップ。
それでも蹴られて倒れながらもコッソリと足をいれて関節をとろうとしていたコピィロフはやっぱり曲者。
大慌てで逃げるスペーヒーが印象的やった。(笑) 

第七試合はイゴール・ボブチャンチンVSクイントン"ランペイジ"ジャクソン
この試合は面白かったねえ。
一番面白かったかも。
オレはボブチャンチンが例によってロシアン・フックでブっ倒して、マウントポジションからのパンチでボコボコにして勝つんやろうと思ってたんやけど、ジャクソンが予想以上のパワーファイターだった。
かつて桜庭をパワーボムでたたきつけたりしてたけど、ボブチャンチンまでボディースラムで頭からたたき落としてしまった。
ボブチャンチンのろっ骨をへし折り見事なKO勝ち。
この前はK-1のシリル・アビディにもKO勝ちしてたし、波に乗ってるよなあ。 

さてこの日のメインエベントは大山峻護VSグレイシー最凶の男ハイアン・グレイシー
なんせこの日の放送は吉田VSホイス戦のリベンジマッチということと柔道VS柔術ということをことさら強調した作りになっていた。
それがなんか誇大広告でも見てるような感じでイヤやったけどね。
試合前からお互いケンカになると言ってたけど、実際そんな雰囲気やったね。
ところが、大山がさあボコボコに殴ってやるぞって熱くなった所を意外にもハイアンが冷静によく見ていて右腕をとると、腕ひしぎ逆十字固めをガッチリと決めてしまい、大山の肘が反対方向に曲がってしまっていた!
右肘が完全にハズれてしまったらしい。
オレはハイアンみたいな悪ガキタイプの選手って嫌いなんで、なんとしても大山にボコボコにしてほしかったんやけどねえ。
失望。
日本人全滅でこれまた失望。
そういえばハイアンってなぜかいっつも小柳ゆき『be alive』で入場してたんやけど、さすがに今回はやめたみたいやね。(笑) 
それにしてもこのPRIDEの大会はつまらんかったなあ。
やる前のカードからして期待薄やったけどね。
次回の東京ドームはビッグカード目白押しやろうし、高田の引退試合もあるから期待できそうやな。
東京ドームといえば今日の新日本プロレスの大会も気になるけどね。
注目はやっぱり野人・中西学VS野獣・ボブ・サップやろうなあ。
ここでもサップ旋風が巻き起こるのだろうか? 

2002.10.14 PRIDEのテーマであるRAGE AGAINST THE MACHINE『GUERRILLA RADIO』を聴きながら・・・。

10/15昨日、『ダーク・エンジェル』のイメージ・ソングとしてglobeの新曲『seize the light』をちょろっと聴いた!
4人globeの初作品だけに興味津々やったわけで。
オレが危惧していたYOSHIKI作曲作品ということやってんけど・・・OK!!
なかなかええんちゃう?
美しいメロディーの曲で、オレの好みからも決して遠くないよ。
KEIKOの歌もMARCのラップもええ感じやし。
TKの編曲やからちゃんとglobeしてるもんねえ。
まだ1曲通して聴いてないけど、とりあえず一安心ってところかな。 

さて、ここんところ格闘技ネタが続いてるけど、今日は昨日の新日本プロレス東京ドーム大会の感想。
とは言ってもネットでの速報を読んだだけの感想やけどね。
観衆5万人ってなってるけど、ほんまにこんなに入ったんかなあ?
そんなに目玉無かったからねえ、今回は。 

メインエベントはIWGPヘビー級選手権試合の永田裕志VS藤田和之
両方ともミルコ・クロコップのダシにされた選手とあって、次期挑戦権を賭けた試合でもあったんやけど、なんと永田が勝っちゃったよ。
チャンピオンやけど、たぶんまた藤田にボコボコにされると思ってたからねえ。
ハイキックからのバックドロップ4連発らしい。
早く観てみたいなあ、コレ。 

セミ・ファイナルでは高山の欠場により、ボブ・サップが来襲!
野人・中西学との野獣対決が実現した。
なんとアルゼンチン・バックブリーカー合戦まで出たみたい。
中西もよう担ぎ上げよったなあ。
最後はラリアットに来た中西を170kgの巨体でカウンターのドロップキックを見舞ったってんだから超驚き!
しかも「ウヒャッ」って叫んでかららしい。(爆) 
vそのまま、中西は場外で半失神リングアウト負け。
この化け物は底なしやなあ。
何が恐いってあの顔で28歳やってのが恐いわ。(爆) 
オレより年下やねんもんなあ、あの顔で。
ボブ・サップ旋風はまだまだ続きそうやね。 

第九試合は蝶野正洋VSジョーニー・ローラー(元WWFのチャイナ)の男女対決。
ストロング・スタイルを標榜してる新日本プロレスがこういうカードを組むってのはいかがなものか。
しかも猪木が連れてきたからねえ・・・何を考えてるんだか。
でもローラーはけっこうマジでレスリングの基礎トレーニングをしてるらしく、そこそこちゃんとした試合になったようやね。
蝶野がケンカキックを顔面に3発ブチ込んでケリがついたらしい。
意外と強いんかもなあ。 

後は特筆すべき試合はないか。
個人的には元リングスでUFCでは世界のTKとして有名な高阪剛のプロレスのリング初登場がメッチャ興味深かったんやけど、どうやら安田忠夫にあっさり勝っちゃったみたいやね。
わずか135秒アキレス腱固めによるギブアップ勝ち。 

今回の大会は新日本VS外敵というテーマの大会やったから、おそらく格闘技色が濃かったと思うわ。 

2002.10.15 JEFF BECK『STAR CYCLE』を聴きながら・・・。

10/16

八木亜希子さん結婚おめでとう!!
まさかこんな日が来るとは・・・。
実は以前けっこう好きやってんなあ。(笑) 
『めざましテレビ』ではよく癒されてたわ。(爆) 

さて、つい先日のこと。
うちの店にOさんっていう女性シンガーソングライターの弟さんが、Bっていう男性2人組ユニットのIさんのお兄さん夫婦を連れてきた。
つまり素人さんの話ね。(笑) 
このOさんとIさんとは一体誰でしょう?(笑) 
ヒント。Oさんは♪お気に入りのうた〜〜っていうあの曲を作った人。
Iさんは♪愛のままに〜わがままに〜〜ってまあヒント出さなくてもわかったかな。(笑) 
Oさんの弟さんは常連さんでしょっちゅう来るんやけどね。
よくK名M博の歌を濃い〜感じで歌うねんなあ。
Iさんの兄さん夫婦は初めて見たような?
そのお兄さんは言われてみれば似てるかなって思ったけど、「いつもは演歌を歌う」とかで全然歌わなかったなあ。
うちの店は演歌無いからねえ。
でも本当のところは弟と比べられるのがイヤなんちゃうかな?
ちなみに奥さんは下ネタけっこうOKな人らしい。(笑) 
もうひとつ、今日のお客さんの話。
どうやら同じ会社の人同士でホステスのお姉ちゃん達を連れてきてたんやけど、その中で一番影の薄い人が一曲歌うことになった。
曲はトシちゃんの『抱きしめてTONIGHT』。
直前までみんな「オオ〜〜ッ!?」なんて感じでもり立てていた。
ところがバンドの演奏が始まると、その人はなんとも奇妙キテレツなフリつけで踊りだしたのだ!
トシちゃんとは程遠い完全なオリジナル!
なぜそんなにクルクル回るんだ!
なぜそんなにキレが悪いんだ!
その踊りは面白いとか滑稽を通り越してただただ気持ち悪かった。
場が一瞬で凍りついたね。
それでも本人は空回りもなんのその、どこまでも気持ち悪いアクションで、ゴキゲンにトシちゃんの歌で突っ走っていた・・・。
久々に途轍も無く寒いもんを見てしもたよ。(笑) 

コロコロ話題が変わるけど、オレのPower BookG3の話。
いっこうに修理から戻ってこない!
もう40日以上経ってるんで、さすがにイラついてきたからPCショップに電話したがな。
すると、マウスの部分に亀裂が入っているってことで再修理に出したらしい。
それがこの前のAPPLEからの電話やったわけやな。
そんなもん最初から気つけよっちゅうねん!
その修理の完了が10/11らしいねんけど、オレの手元にはまだ無いってのはどういうこと!?
遅くとも今週末までにはとは言っておったが、そうしたら修理に約50日かかったということになり、1年の約7分の1も手元に無かったということになる・・・ってオイ!!
これでデータが全部消失しておったらほんまにたまらんぞ。
このデータの有無を確認し忘れてしまった。
あんまり期待せん方がええかもな。
それでもまあ近いうちにトップの流れ文字で復帰できそうっていうことで。 

さあ、今日はジーコJAPANのお手並み拝見!!
日本×ジャマイカ戦がある。
でも、オレは前半しか見れへんねんなあ。
残念!!
あのメンツでまさか勝てないわけがないとは思うけども、楽しみやね。 

2002.10.16 THE MUSIC『The People』を聴きながら・・・。

10/17

前から調子の悪かったビデオデッキがついにイッてしまった!
ビデオテープを巻き戻したらテープが中で絡まってしまったらしく、取り出せなくなってしまった。
酷使しとったからねえ。
もう寿命と考えてもええやろうな。
6〜7年経ったと思うし、しゃーないか。
幸い絡まったテープは、市販のやつとかレンタルのとか永久保存版じゃなくて、タイマー録画用のテープやったから助かったけどね。
なんとか年末の大安売りまでもたせるつもりやったのに、力尽きたか。
ムカつくけど今までの使用頻度考えたらお疲れさんやったね。(笑) 
新しいビデオデッキどうしようかなあ?
一応ダビング用のもう1台を非常用として使うとしても、このビデオデッキも今回壊れたやつ以上に古いからねえ。
画質・音質ともかなり悪いから、近日中に新しいのを調達してこないといかん。
果たしてどれぐらいの性能でどれぐらいの値段で押さえるべきか?
う〜ん、悩むねえ。
ビデオデッキがオシャカになってしまったおかげで、昨日のサッカーを前半しか観てないんやけど、後で引き分けたってことを聞いてビックリしたがな。
ジーコジャパン、なかなか面白いし、1点もあっさり入れてたからわりと安心して観れとったのに、引き分けとはどういうこっちゃ!?
後半はニュースも含めて全く観てないんで、内容に関するコメントはさし控えるけどね。
まあ初戦やからなあ、こっちが思う以上に調整が難しいもんなんやろうねえ。
練習も2日しか無かったわけやし。でもやっぱりあの中盤は魅力的やなあ。
ジーコが監督ってのも今のところオレの中では悪くない印象なんやけど。
トルシエの時なんか見ててこっちまでナーバスになってきそうやったもんなあ。(笑) 
来月のアルゼンチン戦にはもっと期待したいね! 

さてglobeオフィシャルサイトで、ようやくTKKEIKOの結婚に関するファンへのメッセージが読めた。
正直言って遅すぎるで。(苦笑) 
それでもTKのコメントは十分伝わる内容のものだった。
いまだかつて、ファンに対してこれほど理解のあるTKの感謝の言葉を聞いたことは無かったように思う。
ちゃんと、プライベートでは一社会人として欠落した面があることを素直に自覚しているところにも(笑)このコメントに正直さと真摯さを感じたね。
と共にKEIKOやglobeそして、ファンや関係者に対する気持ちってのが等身大で伝わってきたわ。
このメッセージで複雑な気持ちから解放されたファンの人達もかなり多いことやろうね。
オレもそうやけど。(笑) 
ケジメをつけた男のコメントですな。
ただやっぱり、最初からこうやってファンに知らせろよとは思うけど。
ここで嬉しかったのは、小室哲哉がプロ20年の生活において関わってきたファンや関係者を意識していたことかな。
ちゃんと昔から自分の音楽を愛してくれている人がいるから、今自分があるんだよって言うような初心に戻ったような気持ちが窺えるのがより安心させられた。
「いつも、いつも、長く深く濃く、応援してくれているみんな!」っていう呼びかけがイイっスよ!(笑) 
なにはともあれ、これからも小室哲哉という人の音楽人生を見届けて行きたいと思う。 

2002.10.17 globe『Piano solo』を聴きながら・・・。

10/18

今日は洋画3本御紹介。

1本目は『コラテラル・ダメージ』
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。
無差別テロを扱った作品ということで、例の米同時多発テロ事件により、約半年公開を延期されたということでも話題になった作品。
でもねえ、正直言ってあのリアルな事件を目の当たりにした後、この映画を見てもただの娯楽映画にしか見えんよ。
アンドリュー・デイビス監督やシュワちゃんはインタビューの中で反テロを力説してるけど、作品そのものはやっぱり娯楽色が強かったように思う。
しかし、なんぼなんでもこんな消防士はおらんよ。(笑) 
こんなどっかの工作員かあんたは!?みたいな消防士・・・全くリアリティーが無かった。(苦笑) 
その辺もやっぱり娯楽映画色を強めてる大きな要因やろうな。
そこが痛快で面白いって言えるぐらいならええんやけどね・・・。
やっぱり、テロ事件後にこの作品はタイミング悪すぎやなあ。
ストーリーもオレ好みでは無かったということで、★6つ。 

2本目は『エボリューション』
主演は『X-ファイル』のモルダー役でおなじみのデビッド・ドゥカブニー
監督は『ゴースト・バスターズ』のアイバン・ライトマンということで、この作品にもSFコメディー大作のテイストがありありと出ておったわ。
でもオレ『ゴースト・バスターズ』って1も2も全然面白く無かってんなあ。
けど、この『エボリューション』は面白かったわ。
すごくリラックスして楽しめる作品やね。
モルダーも良かったし(笑)、共演者のジュリアン・ムーアオーランド・ジョーンズショーン・ウィリアム・スコットがみんなええ味を出しておったねえ。
何よりもSFXによる独特の生物達がリアルでコレを見てるだけでも飽きなかったわ。
なんか妙に愛くるしい奴とかおったりして。(笑) 
ひょっとしたら2も出来ちゃうかも?って感じの映画やったな。
けっこう好き。
★7つ。 

最後は『WASABI』
あの『レオン』のリュック・ベッソンが製作・脚本を手がけ、『TAXi2』のジェラール・クラヴジックが監督のアクション・コメディ映画。
正直言って、全然期待してなかってんなあ。
あんまり面白かったっていう話を聞かなかったし。
でも意外と面白かったんだなあコレが。
ジャン・レノは言うまでもなく存在感バッチリで、なんと日本のゲーセンでダンス・ダンス・レボリューションまで踊っておったし。(爆) 
それにヒロインの広末涼子がメッチャ光っとったわ。
あのフランス語の発音が実際にどのレベルまで出来てるのかはよくわからんけど、違和感はほとんど無かったしねえ。
演技もかなり良かったし、向こうのスタッフ全員大絶賛しとったなあ。
それがお世辞とは思えないぐらいのイイ演技やったと思うわ。
かなり努力したんやろうなあ。
女優として一回りも二回りも成長できたんちゃうかな。
この映画を観て思ったのが、日本の銀行とかホテルとか警察とか揚げ句の果てにはヤクザまで(笑)そんなに都合よくペラペラフランス語をしゃべれる奴なんて実際にはそんなにおらんのちゃうん!?って思ったけどね。
他にもいろいろツッコみ甲斐のある映画ではあったわ。(爆) 
そういえばインタビューで「日本人は撮影を見つけるとすぐに人だかりになる」ってことで苦労が絶えなかったらしいけど、都内でゲリラ撮影もけっこうやってて「まるでアフリカの動物を撮ってるみたいだ」っていうのがなんか笑えた。
オレってけっこうそういうヤジウマ根性みたいなんをバカにする方やから、ジャン・レノが「日本人はみんなカメラを持ち歩いてるから、シャッターの音に敏感になってしまったよ」って言うのを聞いてなんだか、同じ日本人として恥ずかしくなってしまったわ。(苦笑) 
★7つということで。 

2002.10.18 BJORK『Army Of Me』を聴きながら・・・。

10/19

本来なら今日は先週の『K-1 WORLD MAX2002』の感想の続きをやる予定やったんやけど、ビデオデッキがイッてしもたということで、もう明日にでも買いに行くつもりしてるから、延期することにしたわ。 

で、今日はうちの店の話。
とある探偵局の方が20名程の団体でいらっしゃった。
西田局長、岡部秘書、長原探偵、松村探偵と聞いてもうおわかりかな?(笑) 
長原探偵はうちの店の常連さんでねえ、前も新喜劇のあごの長い人・・・なんて名前やったっけ?
あの人と一緒に来てはったし。
長原探偵が番組の打ち上げでスタッフ一同を連れてきてくれたらしい。
それにしても西田局長までおいでになるとは、さすがに驚いたね。
みなさんノリが良かったわ。
先ずはいつものように長原探偵が永ちゃんを歌う。
コレがわりとうまいねんなあ。
この人はいつもスゴく愛想がよくて全く悪いイメージはないねえ。
松村探偵は間近で見るとほんまにスゴい腹してたわ!
背が低い相撲取りって感じ。
浜田省吾の『もうひとつの土曜日』を歌った後に長原探偵にフられて、掛布や中尾彬などなどの物まねを披露させられてはったけどね。
テレビで見たまんまのキャラでアドリブも弱かった。(爆) 
後でマッチ風味で『ハイティーン・ブギ』も歌ってたなあ。
なんか変な動きの踊り(肉が揺れる!揺れる!)で盛り上げてたけど、その後で気持ち悪くなるらしく、茶を飲んだり、のそりのそりとトイレに行ったりしてはったのを見て笑えたわ。 

局長はねえ、なんかブルースを即興で歌うのが好きらしく、プロデューサーやお客さんに捧げる歌を、その場でバンドの演奏に合わせて適当に歌ってはったね。
こういうのって俳優さんならではかな、とちょっと感心したけど、決して歌そのものがうまいとは思わなかった。(笑) 
勿論持ち歌の『もしもピアノが弾けたなら』も歌わはったよ。
ただうちのスタッフも失礼なことに歌詞カードをわざわざ譜面台に出しよった。
オイ!バカにしてるんかって思われるやないか。(苦笑) 
見たまんま陽気な人で、誰か歌ってるとすぐに立ち上がって踊ってはったわ。(笑) 
岡部さんはカワイキレイやったね!
テレビで見るより全然ステキ!
終始ニコニコと楽しそうにしてはったしね。
歌はカーペンターズの『TOP OF THE WORLD』を歌ってはったけど、歌はイマイチだったかな。(笑) 
岡部さんは帰る時にちゃんとカウンターのオレにまでわざわざお辞儀をして「ありがとうございました」って言ってくれたしねえ、感激したわ。(笑) 
好感度メチャメチャアップ!!
なんであんなに感じのイイ人がいまだに独身なんだろうか?(爆) 
結局みなさん、夜中の2時半ぐらいまで盛り上がってはったわ。
この番組、この仕事をやるようになってからはほとんど観てないんやけど、かつては第一回目からのかなり熱心な視聴者やったんよね。
上岡局長松原千明秘書(なんと石田純一と結婚前!)、嘉門達夫越前屋俵太槍魔栗三介(現・生瀬勝久)という探偵陣に、なんとかっていう弁護士さんが顧問やったんよ。
オレがこの後の高視聴率番組の記念すべき第一回を観たのは、越前屋俵太という人が好きだったからなんやけどね。(笑) 
だから彼が番組をやめるまではほとんど欠かさず観とったなあ。 

と、まあここまで書けば関西の人はなんの番組かはわかったやろうけどね。
果たしてその他の地方ではどれぐらい認知されておるんやろうか? 

さて、今日はとあるイベントに仕事直前に参加してきます! 

2002.10.19 BASSMENT JAXX『ALWAYS BE THERE』を聴きながら・・・。

10/20

たった今、日本橋から帰ってきた。
雨が降ってたから地下鉄で行こうかと思ったけど、そんなことをしたら何のために値切るのかわからないということで、根性でチャリで行ってきたがな。
何を値切るかと言うと、昨日も言ってたようにビデオデッキね。
やっぱりオレの生活には必要不可欠なもんやからちゃんと買うことにした。
いつもだったら先ず欲しい商品が決まれば何件もハシゴしてから、一番安い値段をリサーチして、値切りにかかるんやけどね。(笑) 
今回はもうビデオデッキやからそこそこ知れてるしってことで、いつもポイントカードを利用してる♪ジョッ、ジョッ、ジョッ・・・の某店で買うことにした。
ちょうど誕生日が近いということでポイントを進呈してくれるハガキも持ってたし。
で、ビデオデッキをいろいろ物色してると、当然店員さんが「何かお探しですか?」ってやって来るわなあ。(笑) 
ここでとりあえず質問攻め。
オレが欲しいのは画質・音質がそこそこのレベルのもので、値段も2万5000円ぐらいまでで収まってくれればと。
PanasonicのDVD付きのビデオデッキがあったんやけど、これがビデオデッキの画質としては現在最高らしい。
DVDもプレステ2より画質ええらしいけどね。
正直4万5000円程度なら買えないことはないから心が揺れたけど、ここはグッと我慢してもっと安いのを選ぶことにした。
それに次世代メディアの録画機器に2〜3年でとってかわりそうな雰囲気やしね。
最低限S-VHS向きのビデオデッキやったらなんとかなるやろうということで、値段が妥当なレベルのビデオデッキを買うことにした。
なんせ使ってる技術の違いでいろいろあるらしいわ。
その結果Victorのビデオデッキにしたんやけどね。
ちょびっとだけ値切れた。(笑) 
あんまりポイント制の所では無茶できへんし。(爆) 
5年間保証も入って2万5000円以内にには収まったね。
コレを雨の中持ち帰るのはイヤやったけど、安くあげるためにはこの程度の労力はやむをえない。 

日本橋に行ったのにはもうひとつ理由がある。
オレのPowerBookが結局先週中に戻ってこなかったから、Sマップの方に調べさせるためだ。
それとデジカメからカードが抜けなくなったから修理に出すためにね。
でもそれはクリニックの兄ちゃんが「こうゆうことはあまりしたくないんですけど・・・」って言ってペンチで引き抜いてことなき(?)を得た。
PowerBookの方はなんか10/1にオレの自宅に送ったようなことが記録されとったらしく、「届いてないし、不在届もなかったし、先週なんか電話で再修理に出したとかで最悪でも先週中には届くって聞いたんですけど・・・。」ってなことを言ったらエラいバタバタしとったなあ。
どこかに電話で確認をとろうとしとったみたいやけど、それも全くつながらず後ほど電話しますってことになった。
いっこうにかかってこないんやけど・・・。
不安が募る一方やが、修理はCPUとバッテリーを交換したそうで、どうやらハードディスクは無事らしいってのが少しだけ明るい話題かな。
確実にデータが残ってるっていう証拠はないけどね。しかし、ほんまに一体どうなっとんねん、APPLEさんよ!! 

日本橋の話はこの辺でおいといて、昨日言ってたとあるイベントのことなんやけどね。そのイベントと言うのが『SPA! PRODUCE I.W.HARPER CLUB JACK 80's MIX』っていうイベント。詳しくはレポみたいな形で『我思フ、故ニ我在リ』のコーナーにアップしようと思っております。
ゲストが東京プリンBro.TOM率いるなんちゃらっていうソウル?グループ。
名前忘れてしまった。
しかし、東京プリンがドラえもんの主題歌を歌ってるってこと全然知らなかった。
本人達が言ってたわ。
「子供たちが金曜日夜7時にテレビの前にすわって見てたら、ドラえもんの歌をおじさんが歌ってる!?ってことで大変ショックだったらしいです。テレビ朝日の方にもどしどしと苦情が届いてます。だけど僕たちは、止めません!!」(爆)(爆) 

2002.10.20 80'sのダンスミュージックの決定版と言ったら、オレにとったらコレかな?DEAD OR ALIVE『You Spin Me Round (Like A Record)』を聴きながら・・・。

10/21

今日はとりあえず新しいビデオデッキも買ったということで、延期していた『K-1 WORLD MAX 2002世界王者対抗戦』の感想の続きを。(笑) 
セミ・ファイナルは前田憲作の引退試合。
かつて90年代に立嶋篤史とともに日本のキック界を盛り上げた立役者だ。
番組では「早すぎた英雄」って呼ばれてたね。
16年間で45試合目で2年ぶりのリング。
体を見る限りかなりトレーニングしてたことがわかるよねえ。
対するは東欧からの刺客と呼ばれたチェコのムエタイ戦士・ミロスラブ・サフラ
よく知らないけど、前田の方がよっぽどムエタイ戦士に見えたねえ。
ジャンピング・ハイキックやバックハンド・エルボーは見れなかったけど、34歳最後の戦いは前田の意地だけは見れたように思うわ。
心が前に出てるよねえ!
そこに一時代を築いた男の戦いが見れたような気がする。
最終ラウンドは特にローキックでガンガン行ってたし、小比類巻に「見習えよ!」って言ってやりたかったわ。(苦笑) 
結果は前田の判定勝ち!
有終の美を飾ったということで、お疲れさまでした。 

メインに行く前に大阪プロレスの村浜武洋×メルチョー・メノーの試合をダイジェストで放送しとった。
村浜が判定で勝ってたけど、なんせ小っこいからねえ。
プロレス観に行った時、あまりの小ささにびっくりしたもんなあ。
リーチが無い分、相手に接近して手数で有効打を出さないかんから大変やろうに、たいした選手やで。 

メインは魔裟斗アルバート・クラウスへのリベンジマッチ。
前回泣きをみた魔裟斗に負けは絶対に許されない。
っていうかK-1ミドル級の今後のためにも、絶対に勝たないといけないっていうプレッシャーを周りからもかけられてたと思うねんな。
あのムエタイのヒクソンと呼ばれたガオランを倒して初代K-1 WORLD MAX王者になった男だけあって、アルバート・クラウスは強くてうまいよねえ。
でも魔裟斗もよう頑張ったんちゃうかな?
最終ラウンドまでは観ててもそんなに面白いとは思わなかったけど。
結果的にドローということで、試合後早速再戦をアピールしとったよねえ。
でも同じ相手との試合ばっかりじゃ、新鮮味が無くなっちゃうからなあ。
やっぱり今回リベンジできなかったのは大きいな。 

このメインのリングアナウンサーを務めたのはK-1VS猪木軍の時にも活躍してた、渡辺いっけい
最近こういう格闘技イベントにおいて、いろんな有名人がリングアナをやったりしてるけど、彼が一番それっぽくできてるような気がしますなあ。
コールした後の流し目がなんか笑えるけど。(爆) 

話は変わって『ワールド・プロレスリング』の話。
この前の東京ドームの試合、中西学VSボブ・サップ蝶野正洋VSジョーニー・ローラーを放送してた。
いやはやサップはやっぱりスゴいわ。
プロレスも十分できるやん・・・っていうか元WCWの練習生なんやから当然か。
PRIDE、K-1のリングに続いてプロレスのリングでも大旋風を巻き起こしそうやな。
今後の予定では全日本プロレスの一大イベント『W-1』でザ・グレート・ムタか天龍源一郎の相手として出てきそうな感じやし、PRIDEの東京ドームにも本人は出るようなこと言うてるし、K-1ではヘタしたら優勝しそうな勢いやし。
一体どこまで行くんやろうなあ。 

蝶野と爆乳戦士・ジョーニー・ローラーの男女対決は、やっぱり蝶野がつきあってやってたのがまるわかりやったわ。
しかし、ローラーの顔ってケンカキックの的としてはうってつけなぐらい顔デカいよねえ。(笑) 
最後はインタビュアーの中丸アナが急所パンチでヤツ当たりされて悶絶しとったけど、おまえもやられるのわかってて追いかけて行ったやろう!(爆) 
新日のドームといえば、必ずマスコット・ガールの乙葉が出てくるんやけど、最初に登場してきた時は「素人丸だしでなんじゃそのコメントは!?もっと勉強してから来んかい!!」なんて思ってたのに、ある意味彼女のキャラのインパクトは凄くて、最近ではクセになってしまった。(爆)(爆) 

2002.10.21 アルバート・クラウスの入場テーマ曲であるSURVIVOR『eye of the tiger』を聴きながら・・・。

10/22

ついに!ついに!流れ文字プチ日記ふっか〜〜〜〜つ!!
TOTOのチケットネタから脱却!!
我が愛機PowerBookG3がようやく退院してまいりました。(笑) 
入院したのが9/5やから、一体どれだけかかっとんねん!って話なんですけどね。
重傷だったのはたしかみたいやけど、それにしても1カ月半もかかるとは遅すぎ!!
かなりイラついたわ。
「CPU・バッテリ・トップケースの交換を行い、各部点検致しました。」ってことで、交換部品代47,000円也。
これで5年間保証入ってなかったらマジでシャレにならんかったよなあ。
ハードディスクが無事やったからデータそのものは残っててほんまに助かった!
これでオレのPowerBookは過去5回の修理により、液晶、キーボード、ハードディスク以外をほとんど交換したことになる。(苦笑) 
どんなPCやねん!(爆) 
それにしても今回はどうもAPPLEとソフマップの段取りが悪かったなあ。
5年間保証かんでるから、ソフマップに修理の依頼をするんやけど、前にもここで書いたようにAPPLEから一度わけわからん電話がかかってきて、かみ合わない会話のやりとりの後「再修理に出したので、まだもうしばらくかかります。」なんてことを言われてからそれっきりプッツリ・・・。
いつまで経っても戻ってくる様子がないからソフマップの修理センターに電話すると、「亀裂部分が見つかって再修理ということになってたんですけど、最悪でも来週末までには届くと思います。」なんて言われたのが先週の話。
オイ!結局届かなかったから、一昨日ビデオデッキを買いに行ったついでに、どないなってんねん?と直接ソフマップの方に話を聞きに行ったわけだ。
すると「10/1に発送をされてますけど。」なんてぬかしやがる!?
たぶん、その後亀裂が見つかって再修理ってことでややこしいことになったんやと思うねんけどね。
でもソフマップのコンピューターのデータには打ち込まれて無かったわけやわね。
すぐその場で問い合わせてもらったが、全然つながらない。
しゃーないので「後ほどお電話させてもらいます」って言われて引き取った。
ところが、家に帰っても、次の日になっても全く電話がない!
修理センターの営業が終わるギリギリ前に電話して聞いたら、「本日発送したとのことなんで、明日か明後日までには届くと思います。」と言われた・・・。
連絡するって言うたやないか!!!!!
そして今日ようやく手元に届いたんやけど、これも納得いかん。
届ける前にちゃんと電話してくるようにっていう約束をしておいたのに、いきなり来たがな!!!!!
オレはアポ無しは受け付けないことにしとるんやぞ!!!!!
ちゃんとおったから良かったようなものの、何から何までメチャメチャ。
問い詰めてやりたい気もするが、電話して謝られると、しゃーないなあって思ってしまうところが甘かったりする。(苦笑) 
現に今回何回電話してもそうやったし。
まあこれで大金を払わんといかんかったら相当ブチギレたとは思うけどね。
何はともあれ無事に御対面できて良かったわあ。
なんとか自分の誕生日までに間に合ったし。(笑) 
10/23、わたくし、またひとつオッサンになります・・・。(鬱) 
いくつになった?っていうのは禁句です!(爆) 
とにかくようやくアップロードできるようになったということで、更新したりいろいろ復旧作業が目白押しで大変やわ! 

2002.10.22 SNEAKER PIMPS『LOW PLACE LIKE HOME』を聴きながら・・・。

10/23

今日またひとつオッサンになってしまいました。
みなさんからのお祝いの言葉に感激しつつも、なんだか憂鬱な気分です。(笑) 
毎年言ってるけど、一年経つのが年々加速度的に早くなってる。
このまま行くとアッと言う間に死んでまうわ。フゥーッ。この溜息は何も老けゆく自分を思ってのことじゃない。(笑) 
実は・・・。
昨日ようやくPowerBookG3が戻ってきたって書いて喜んでたわねえ。
ちゃんと早速スペシャル・バナー・リンクも貼っちゃったりして。
ところが、店で使ってて異変が・・・。
なんかやたらとフリーズしてしまうのだ。
原因不明。
再起動するたびに表示される「Happy Birthday」っていう文字がやけに虚しかったね(Macは誕生日や元旦には起動時にメッセージが表示されるようになっている)。
これはおかしいなあなんて思ってたら段々起動もままならない状態になってしまった!
これはまさに修理前に出した症状と同じ道をたどってるぞ。
ヤバい!!
スッゲエ心配なまま家に持ち帰り、再起動。
ダメだ!再起動音はするものの画面が出てこない。
何度か試みてようやく起動した!・・・が、やっぱりすぐにフリーズする。
Mac特有の爆弾マークも見た。
悪夢じゃああああああああ!!!!!!!
とにかくバックアップだけでも取れればと粘ってみたけど、あかんかったわ。
ほんまに先ず一番最初にバックアップ取っておくんやった。
まさか修理から戻ってきてすぐにこんな目に合うとは思ってもみんかったわ。
メッチャ喜んでただけに、ダメージは計り知れず、只今相当凹んでおります・・・・・・。
また1ヶ月以上も戻ってこないなんてことになったら、さすがにもう気力が萎えちゃうわ。
それでも修理に出さんとしゃーないしね。
それに、今度こそハードディスクはダメなような気もするんで、データが消えることも覚悟せんとしゃーない。(号泣) 
なんかもう疲れちゃったわ。(汗) 
何が悲しゅうてこんな嘆きの誕生日にせんといかんのだ。
これはオレにネットをするなという天の啓示か?(笑) 
クッソ〜〜〜、なんとかならんもんかのう。
とりあえず、今日再び修理に出してきます。
一日天下やったね。
それがまた中途半端で情けない。
TOPはしばらくあのまんまです。
なんか今度の流れ文字はTOTOのチケットネタより恥ずかしいわ。
しばらく延々愚痴が流れることになります。(苦笑) 
そして日記はまたBBS日記に戻ります。 
いやはや翔んだ誕生日になったもんだ。
ほんまは誕生日ということでなにか区切りとなるような言葉を考えようと思ってたのに、完全に落ち着きがなくなってしまってて思い浮かばんわ。
え〜〜い、こんなことで負けるものか!!
みなさんの暖かい言葉を胸にこれからも挫けずに頑張って行きまっせ!! 

2002.10.23 TM NETWORK『Get Wild』を聴きながら・・・。

10/24

昨日、またひとつオッサンになってしまったわけやけど、まるでそんな実感はない。
これを実感していくのは、カラオケに行った時に年齢を記入する欄があるんやけどあそこに記入する時とか、アンケートに答えたり懸賞に出したりする時やね。
後は何がイヤかってお客さんと年齢当てクイズをする時やな。(爆) 
この前25歳の男の子が「若いッスねえ!自分より1コか2コぐらい上かと思った」って言ってたから見た目はまだまだ若いようで安心したけども。
ただやっぱりちょっと老けてきたかなあって思うわ。
しわは笑いでもせんかぎり目立たないけど、髪の毛の生え際が明らかに後退してるよねえ。(汗) 
オレ、だから今度散髪しても脱色するのは止めようかと思ってるもん。
『HEY! HEY! HEY!』で松山千春が「パーマ液が悪かったのかもなあ。ありゃ一気にくるぜ!?」って言ってたし(笑)、オレもブリーチ液は控えておこうかと。
でもどうせハゲるなら髪の毛のあるうちにオシャレしておきたいとは思うけどなあ。(笑) 
10年後にはスキンヘッドってことにならなきゃええけど。(苦笑) 

さて、せっかくの誕生日が、PowerBookの再修理騒動によってすっかり水を差された形になった。
仕事行く前に日本橋に行って出してきたがな。
ソフマップにもこの前の段取りの悪さについては強く言うておいたけどね。
とりあえずまた1ヶ月ぐらいは更新できません・・・。
そこでその後この状態を打開すべく我がMacの4号機購入を目論んだ。
新品は無理やし中古のMacを物色。
一頃に比べると驚くべき安さ!!
デスクトップ型ならすぐにでも買えそう。
ここでオレが重要視するのは、先ずFireWireが使えるかどうか。
なんせi Podが欲しいのだ!!
それとやっぱりG4でないとなあって思う。
使いたい音楽ソフトもあるしね。
今から買うなら後はDVD-Rが使えたらええなあって思うからHDが大容量ってことかな。
OSはMacOS9.1以上が付属していないとダメだ。
とりあえず中古でも三年の保証はなんとかなるから、つなぎとして使えればOKかなと思ってる。
場所をとるのが難儀やけど。
ひょっとしたら、来月当たり勢いで買っちゃうかも。(笑) 
それにしても新しいi Macのデザインはイイね♪ 

夜は優雅にたまには美味いもん食いたいななんて思ったが、結局愛しの『天下一品』でこってりラーメンを食す。
あいかわらず美味かったけど、横の兄ちゃんの煙草の煙が空調で流れてきて非常に不愉快だった。
「せっかくの美味いラーメンがマズなるやんけ!」と、おまえらは煙草で舌が鈍ってるからええかもしれんけどなあ、一喝してやりたかったわ。
店舗狭いからなあ。
ファミレスみたいによう分けたりはできんやろうけど、吉牛みたいに全面禁煙にしてくれ!!
マジで美味いラーメンがほんまに台無し!!
食べ終わって法善寺横丁を通ったけどやっぱり痛々しかった。
あんな趣のある所があんな火事にあうなんて非常に残念やわ。 

たいした誕生日でも無かったが、仕事場でスタッフの女の子がケーキを買ってきてくれてて、何年かぶりに♪HAPPY BIRTHDAYの歌で蝋燭を吹き消したわ。
何本かはヒ・ミ・ツ。(笑) 
ささやかなもんやけど嬉しいもんですな。
そういえば今日お客さんで村上さんとかいう眼鏡かけた野球選手が来てはったんやけど、どこのチームなんやろ?
確認するの忘れたわ。
プロレスにはメッチャ詳しいんやけど、プロ野球はからっきしダメです。(苦笑) 
歌は前に来てた池山選手よりもはるかにうまかったけどね。(笑) 

2002.10.24 RONI SIZE REPRAZENT『IN & OUT』を聴きながら・・・。

10/25

買ってきたその日のうちに、ものの数分で逝っちゃったKORGの音源モジュール・シンセ『TRITON-Rack』
中古で買ったのに実は新品だったというこの機材やけども、修理から戻ってきて実はまだそれほどいじっていない。
勿論、一通りプリセット・サウンドはチェックしたけどね。
こういうラック音源ってMIDIケーブルでキーボードとつなげないといけないから、やっぱりオールイン・ワン・シンセに比べてはるかに使い勝手が悪いのが難点。
他にもラック音源はオールラウンドに使えるRoland『JV-2080』やアナログ・シンセ・サウンドに強いE-mu『VINTAGE KEYS Plus』やDTM専用Rolandの『SC-88 Pro』なんかを使い分けてるんやけどね。
以前はこういった機材を一度に使えるようにパソコンを使ってシステムを組んでたんやけど、引っ越してからはスペースの都合なんかもあって、そんな大掛かりなことはしてないんよね。
だってシンセを一度に8台ぐらい起ち上げようと思ったら電源の確保も大変やし、ケーブルだらけになってもうてエラいことになってしまう。
こんなにシンセを持っててどうするんだ?って話やけど、それぞれに持ち味が違うんよ。
この楽器のこういうサウンドが好きっていう部分にこだわってみると、それが自ずと自分のやる音楽のサウンドに個性が出てくると思うし。
最近のシンセは元から入ってる音のクオリティーが良かったりするから、そんなに音色を作り込まなくてもいいかもしれんけど、ただそのまんま使っちゃうと、「あのシンセのプログラム何番の音そのまんまちゃうん?」なんて言われたりして、けっこう恥ずかしい。(笑) 

さて本題に入ろう。
ニュー機材の『TRITON-Rack』のサウンドを一通り聴いてみて、思ったのが、あんまり飛び抜けてエグい音が入ってないなあってこと。
つまり個性的な音ね。
この機材ならではっていうサウンドがほとんどないように思った。
これがスゴく物足りない。
だからオレはCLAVIA DMIの赤いバーチャル・アナログ・シンセ『Nord Lead』が欲しいと思ってるんやけどね。
じゃあ、個性的なサウンドをどうやって出そうかと考えた場合、内蔵のサンプラー機能を使うっていう手がある。
サンプラーって今までまともに使ったことがないんで、ちょっとお勉強せんといかんけどね。
個性的な音が無いとはいえ、全体的に一般の楽器の音のクオリティーは悪くない。
特にギターの音は他の機材よりもイイ音がする。
ギターを弾けないオレとしては、とりあえずデモで使う分にはいいかもね。
反対にイマイチなのがピアノの音。
どうも弾こうという気にならないショボさを感じるんやけど・・・。
これならRolandのJVの方がええかなって思うし。
オレの好きなアナログ・シンセ・サウンドに関しては、まずまずって感じで使ってみようとは思えるレベルのもんではあるけど、ただあまりにも種類が少なすぎ。
オプションのカードでも調達してこないことには、あまり盛り上がってこないなあ。
というわけで、この『TRITON-Rack』からはあまりサウンドに誘発されて曲を作ろうって風な気分にはならなかった。
まあもっといじっていくうちに新たな発見がいろいろあるこっちゃろう。
それにしてもKORGのマニュアルって読む気が失せてくるわあ。
機材の性能がアップするに連れて、より複雑になってきてるからもう大変。
頭痛くなってくる。
その点、YAMAHAは比較的わかりやすいんやけどね。
今回はかなりマニアックなこと書いたから一般の人達は付いてこれないかもなあ。(笑) 

2002.10.25 EMERSON, LAKE & PALMER『TARKUS』を聴きながら・・・。

10/26

今日はメチャメチャ疲れた。
演奏曲数58曲って・・・LIVE3本分やで。
バンドのみなさん、お疲れさまでした。 

さて、今日は映画の紹介を3本ほど。
1本目は『ヴィドック』
フランスの伝説的英雄ヴィドックの活躍を描いた、最新SFX映像満載の新感覚ゴシック・ミステリーってことやけどね。
映像はなかなか綺麗やったねえ。
中世のヨーロッパが色鮮やかやった。
でも、ただそれだけの映画。(苦笑) 
ハッキリ言ってつまらんかったわ。
何度ウトウトしてしまったことか。(笑) 
ストーリーに特に魅かれるでもなく、ラストの意外性に驚くでもなく、淡々と見とったわ。
★5つ。 

2本目は『ビューティフル・マインド』
アカデミー賞受賞のヒューマンドラマ映画。
主演はこれまたアカデミー賞常連俳優のラッセル・クロウ
この映画は地味やけどなんか自然と引き込まれていったなあ。
やっぱりラッセル・クロウって実力派やなあと改めて感心させられたわ。
最初、学生っていう設定で出てきた時はさすがに「どう見てもオッサンやんけ!」ってツッコミを入れてしもたけど(笑)、後半の老け具合は見事やったな。まあそれは特殊メイクのおかげやけど。
共演のジェニファー・コネリーも昔に比べたらすっかり女優の風格が出てて驚いたなあ。
この映画に関しては何の予備知識も入れずに観るのが一番イイと思う。
とにかく観てみよう!
そして「観たよ!」って確認しあってからアレコレと語りたい映画やなと思ったな。
観ておいて損は無し。
★7つ。 

最後は『楽園をください』
これはただ歌手のジュエルが出てるってだけで観たんやけどね。
全く南北戦争の映画やと知らずに。
正直言って南北戦争の映画ってイマイチピンとこないんよね。
歴史にはもっと興味を持たんといかんのやけどね。日本の歴史は好きなんやけどなあ。
どうも戦争絡む映画って苦手意識があるわ。
で、お目当てのジュエルはというと若い未亡人役で出とったね。
何でこんな映画に出たんやろうか?別に自然な演技やったけど、何でジュエルなんかがわからん。(笑) 
ただジュエルの授乳シーンはショッキングやったけどね。(爆) 
ジュエルに関しては『我思フ、故ニ我在り』のコーナーでLIVEレポを書いてるので、良ければ読んでやって下さい!
この映画の肝心のストーリーはもう殺し合い殺し合いって感じで、いかにも戦争映画。
その中で複雑な人間の感情を表現していってるって感じかな。
事が起こってみて心の奥底の本当の気持ちに気づくっていう。
主演のトビー・マグワイアがこういう役で出てるのは珍しいと思ったな。
根本的には今までに彼が演じてきてた役の性格と通じてるとは思うけどね。
彼の小指が銃弾を受けてブッ飛ぶシーンがあるんやけど、それを見て思いだしたことがあった。
うちの店の常連さんが先日ヤ○ザをやめたそうで、小指をつめたらしいんよね。
ノミを使ってコンとやって終わったそうやけど、意外と痛くなかったらしい。
アレッて切り口がスパッと鋭かったら神経がグシャッと潰されないんで、そんなに痛くないんよね。
昔、オレもかつおぶしを削ってて、知らん間に指まで削ってしもてて中指から血が出てたんやけど、全く痛くなくて「何で血が出てるんやろう?」って思ったもんなあ。(笑) 
小指が無くなっても握る時に力が入りにくいだけで、さほど問題は無いとのこと。
話がだいぶそれたけど(笑)、映画としては★5つ。
ちょっと厳しかったかな? 

2002.10.26 Jewel『Serve The Ego』を聴きながら・・・。

10/27

あんまりネタが無いからドラマの話でもするかな。
秋の番組改編により、新しいドラマがいっぱい始まったわけやけど、オレの場合何度もココで言ってるようにフジテレビ贔屓。
ドラマもフジ中心でチェック。
それにしても今回は最初からそそられるドラマが全く無い。
ちょっとでも面白そうやなと思えたのは三谷幸喜脚本の30分ドラマ『HR』
こういう実際にお客さんを入れてのドラマって緊張感があってええやろうなあってのが興味の湧いた所。
元々三谷作品って好きなのもあるし。
けど最初の1回しか観てないんだわ。
わりと面白かったけどね、新鮮で。
でも2回目録画するのを忘れてしまった・・・。
で、それっきり。
とりあえず、欠かさずチェックしてるのは月9の『ホーム&アウェイ』と木10の『薔薇の十字架』
月9は久々に中山美穂主演のドラマってことやけど、正直言って全然面白くない。
惰性でチェックしてるって感じ。
他の出演者もなんかイマイチピンと来ないしねえ。
もう観なくてもええんちゃうかな。(苦笑) 
『薔薇の十字架』はドロドロ系・・・っぽい。
ぽいって言うのはこれからそうなりそうってことでね。
この系統のドラマはオレの好みじゃないんやけどな。
観てしまうと次が気になる口のドラマやわね。
で、このドラマは面白いのかって聞かれたら、それほどでもないという。(笑) 
なんとなく気になるって程度。
1回でも見逃したら観ない可能性大。
実際1回見逃してもう観ないだろうと思われるのが『アルジャーノンに花束を』
主演のユースケ・サンタマリア菅野美穂は好きなんやけどね。
最初はどうもユースケと榎本加奈子の演技に入っていけなくてねえ、見辛かった。
なんか素の部分がちらつくんよね。
難しい役どころやからしゃーないねんけど。
そのうち慣れるかななんて思いつつ、前回見逃してしまい見続ける気力が萎えちゃった。
でも菅野美穂が気になってたりなんかして。(笑) 
あの役の彼女、惚れてしまいそうやわ。(爆) 
冗談はさておき、『アルジャーノンに花束を』っていう作品はかなり昔から気になっていた作品で、是非原作を読んでみなきゃって思いつつすっかり忘れていたもの。
映画にもなってるし、そちらもチェックしたいと思った。
だからドラマで変に日本のドラマにアレンジしたものより、とにかく先に原作に触れた方が良いような気がしたのも事実。
ドラマならまた再放送やるやろうしね。
でもやっぱり菅野美穂が気になるかな(どっちやねん!?)。(笑) 

後は、『天才柳沢教授の生活』は少し観たいかなとも思ったけど、ちょうどビデオがブッ壊れた時と重なり、1回目がチェックできず断念したし、『ダブル スコア』に至っては全く興味なし。
このまま行くと今シーズンは全くドラマを観なくなる可能性もありうるねえ。 

来シーズンには期待のドラマがある。
フジのドラマじゃないけど、TBSであの『高校教師』が始まるのだ!
キャストは上戸彩藤木直人
舞台は10年前真田広之と桜井幸子のコンビがやった時と同じ学校の設定で、京本政樹もいるらしい。
それに主題歌まで森田童子『ぼくたちの失敗』を使うという入れ込みよう。
勿論脚本は野島伸司
これが期待せずにいられようか!・・・って言うよりあれからもう10年も経ったんかっていう現実がショックやわ。ああ、おそろしやおそろしや・・・。 

2002.10.27 Avril Lavigne『Losing Grip』を聴きながら・・・。

10/28

昨日の全日本プロレス日本武道館大会で、オレの敬愛する三冠ヘビー級チャンピオン天龍源一郎が、悪の化身ザ・グレート・ムタに敗れてタイトルを奪われてしまった。
ムタ・・・つまり武藤は先日右膝を大けがし、リングに立っているのが不思議なんて言われるほどの体にもかかわらず、シリーズを休まず、この日の三冠戦を迎えた。
だからこんなボロボロの体のムタに天龍が負けるわけはないだろうと思っていたし、負けてはいかんかったのだ!
ああ悔しい!
なんか流れ的にも納得いかんわ。
試合内容観てないからあんまり深くどうこう言えないけども、ムーンサルト・プレスなんかでやられてくれるなよって感じ。
由緒ある三冠ベルトが一番不似合いなレスラーがチャンピオンになってしまった。(笑) 
天龍VSムタの初対決は何年か前に大阪府立体育会館で行われたWARの興業にて生観戦したことあるけどね。
勿論天龍はWAR、ムタが新日本の時の話。
ムタの反則全開の攻撃に対して、天龍が思いも寄らぬ反撃を試みたりしてとても面白い試合だった。
特にムタが毒霧を吐く瞬間に天龍がムタの口を両掌でガードした時は、さすが天龍って感心したもんや。
この時は天龍がパワーボムで勝ったけどね。
果たしてムタが今後どんなチャンピオンになっていくことやら。
案外短命に終わりそうな気がするな。
次は来月横浜アリーナで行われる未知のプロレスイベント『W-1』やね。
ムタの相手はたぶんボブ・サップやろうけど、こんな体でサップ戦は無茶やろう。
三冠チャンピオンになった以上負けるわけにはいかんけどね。
まあ想像のつかない展開になりそうで面白くはなりそう!
それにプロレスは武藤が言うようにファンタジーの世界でもあるからなあ。
天龍の相手はビル・ゴールドバーグになるんかな?
天龍は頑なに出場拒否を宣言してるけど。
とにかく『W-1』に関してはほとんど情報がもれてこないだけに、11/17までにちゃんとできるんかごっつ心配やわ。
前のUFOのドーム興業みたいにこけて欲しくないし。
石井館長が絡んでるから大丈夫やとは思うけどね。 

2002.10.28 ザ・グレート・ムタの初期の入場テーマ曲である鈴木修『MUTA』を聴きながら・・・。

10/29

夕飯の味噌汁を食っていた時のこと。ちょろちょろちょろちょろ一匹の小さい蛾が飛び回っていた。
ええ〜い、鬱陶しい!
とばかりに手で払いのけようとしても、こちらへ寄ってくる。
そして、奴はオレが手に持っていた味噌汁のお椀に飛び込みあの世に行った・・・。
なんてことをしてくれたんだ!
オレの具沢山の味噌汁はまだいっぱい入ってたというのに!
蛾の鱗粉が体内に入ってはイヤなんで捨てたがな。
こんなのはまだ可愛い災難やけどね。ここんところ壊れ系の災難が立て続けに起こっておるけども、ここでまたもや壊れようとしている物が・・・。
640MBの外付けMOドライブだ。
MOディスクを入れてもなかなか認識されなかったりイジェクトされたりするねんなあ。
もう5年間保証も利かなくなっているぐらい使っておるから、寿命かも。
困った困った。
こうなるぐらいなら全部CD-Rに焼いておくんやったな。
未整理のデータが山ほどMOに入ってるんだわ。
せっかくPowerMac G4の中古を買おうと目論んでおるのに、ここで出費は痛すぎるしなあ。
G4を買ったら当然USB対応の機器を買わんなんし。
年末を前にして財布がピーピーや。 

さて、今日はいよいよ待ちに待ったTM NETWORKの新曲『CASTLE IN THE CLOUDS』のフライングゲットの日だ!
予約はしてないけども、なんとかなるやろうと楽観視している。
TM NETWORKといえば来年に東京と大阪で行われるEPIC RECORDSのイベント『ライブ EPIC25』に出演予定ということになっている。
他には渡辺美里大江千里岡村靖幸大沢誉志幸佐野元春THE MODSが出演予定。
このコンサートは『サントリードリームキャンペーン』ともタイアップしていて、東京と大阪でそれぞれペア1500組のコンサートチケットが当たるという。
つまりそれだけでオレの行こうとしてる大阪城ホールのキャパから3000人分も埋まってしまうということなわけで、当然一般のチケットは取りにくくなると思われ、こりゃビールを飲みまくらないといけない!ってなことになるんやね。
オレ普段ビールなんか飲まないからなあ。
勿論飲めるんやけどね。
そんな酒飲みやないし。
店のビールは残念ながらアサヒとキリンやしね。(苦笑) 
しゃーないから1ケースぐらいは買って応募してやろうかとは思ってる。
そろそろディスカウントショップで買ってこんといかんなあ。
でもこんだけTM観たさにビール飲んで、TMが来なかったら泣くよなあ。
渡辺美里も観たいけどね。
とにかく出さなきゃ始まらんから、ビールを買ってくるとしよう。 

ええ〜っと、眠いんでレスは起きてからにします。 

2002.10.29 TM NETWORK『Dragon the Festival(Zoo Mix)』を聴きながら・・・。

10/30

朝からTKKEIKO日本シリーズ観戦の話題がテレビで流れておったけども、噂のカルティエの3000万円の指輪がクローズアップされとったねえ。
今日のTM NETWORKの会見では報道陣も多いことやろうなあ。
さてそのTM NETWORKの新曲『CASTLE IN THE CLOUDS』を昨日フライングGET!
『日本テレビ開局50年・吉本興業創業90周年プロジェクト LOUGH&PEACE 笑いはニッポンを救う。』のキャンペーンソングということもあって、曲はかなり明るい。
印象としてはTMN時代の『WILD HEAVEN』みたいなポップさで、サウンドはもうちょっと80年代のTMって感じ。
『Keyboard magazine』の12月号にTM NETWORK三人揃ってのインタビューが載ってるけど、コンセプトは"Jポップ"ってことらしい。
そしてサウンドはバンド・サウンドをメインにしていてベースに吉田建、ドラムに村石雅行、パーカッションに大儀見元、ギターに土方隆行、キーボードに富樫春生といった面々に協力してもらっている。
たしかに王道TMソングと言えるかもしれないけども、オレはちょっとこのポップさは好きになれんなあ。
ノリはいいけどなんかメロディーラインがイマイチなんよねえ。
サビもなんかキレを感じないし。
正直言ってポップすぎて物足りなかった。
かなり歌謡曲寄りのポップさがややダサめかな、と。
まあTKもこういうキャンペーンソングでの再始動じゃなかったら、もっとマニアックな方向に向かっていたと思うって言ってるけどね。
今回ポップス的に非常に丁寧な作り方をすることの意義を再確認したようなんで、今後はこういうJポップ路線にも力を入れていきそうな感じやなあ。
個人的にはマニアックなんが好きやけども。
それから、カップリング曲は『君がいる朝』っていう木根尚登作曲のバラード。
いわゆる"木根バラ"だ。
これまたそういう意味で王道を行ってるよなあ。
オレはこっちの曲の方が好きやわ。
メロディーが綺麗やもん。
後は『CASTLE IN THE CLOUDS』のTK PIANO VERSIONと2曲のTV MIXが収録されている。
TV MIXってつまりはカラオケやけど、これもよく考えたらTMが元祖なんよね。
まだカラオケボックスが普及する前で、CDすらろくに出てないアナログレコードの時代からシングルにINSTRUMENTALを入れてたからね。今回は前みたいにネット販売じゃないから、ちゃんとカラオケにも入るやろうし、ようやくTMの新曲を歌うことができそうやわ♪ 

この曲を歌うTMをとりあえず『FUN』では見ることができそう!
ちなみに今番組に出演してくれるTMファンを募集中みたい。
この前のglobeの時を見たらあまりの濃さにちょっと引いてしまったけど(笑)、今度のTMとなると年齢層も上がるやろうから、さらに濃くなりそうですな。
どんなファンの人達が出てくるのかも楽しみ・ 
TMと言えば昨日も書いたけど『ライブ EPIC25』のコンサートチケットが当たる『サントリードリームキャンペーン』やね。
ほんで昨日とうとう1ケース買ってきたよ。
ビールだと高くつくんで発泡酒にしたった。
1ケースだと1500円ぐらい変わるもんねえ。
果たして見事にTMを生で拝めることができるだろうか? 

2002.10.30 TM NETWORK『CASTLE IN THE CLOUDS』を聴きながら・・・。

10/31

昨日言ってた通り、TM NETWORK新曲発表会見の様子はすっかりTKKEIKOの結婚に関しての話題に持っていかれとったねえ。(苦笑) 
でもワイドショーを通してけっこう宣伝になったみたい。(笑) 
果たしてどれぐらい売れるやろうなあ?
かつてはオリコン10位以内には毎回入ってたんやから、それぐらいは売れてもらわんと示しがつかんよねえ。
最近はglobeすら10位以内に入らないこともあるし、厳しいかもなあ。
でもたぶんまだ入るぐらいの人気は残ってるでしょう。 

さて、今日は今月発売になった洋楽アルバム3枚を紹介してみようか。
いずれも女性アーティストで、しかもポップなアルバム。
それもみんな若い!
なんか最近自分の中でキテるのがこの辺りらしい。(笑) 

1枚目はHOLLY VALANCE(ホリー・ヴァランス)のデビューアルバム『FOOTPRINTS』
生年月日が1983年5月11日っていうからオレよりかなり若い。(爆) 
出身はオーストラリアのメルボルンということで、第二のカイリー・ミノーグみたいな見られ方もしてるみたい。
立場的にはブリトニー・スピアーズあたりのアイドル・ポップ色が強い。
ジャケットを見たらわかるけど、ルックスはキュート!
肝心の曲はと言うと、なかなか面白い最新ポップサウンドって気はする。
だいたい最近のポップスってR&B色が強いわねえ。
この度合いが強すぎるとオレの中で拒絶反応が出てくるんやけど(笑)、このアルバムに関してはオレの好きなエスニックな要素も盛り込まれていたりしてなかなか聴きやすい。
特に1曲目の『KISS KISS』はトルコのアーティストであるTarkan(タルカン)のカバー曲。
言われてみて気がついたわ。(笑) 
この曲はテレビCMでよく流れてるけど、かなりセクシーなPVで、イギリスでは午後4時から7時の間、2分50秒以降がオンエア禁止になるという、いわくつき。
国内盤のエクストラトラックで見たけど、それはちょっと大袈裟やね。
たかだかスッポンポンで踊ってるぐらいで。(爆) 
実際には肌色の水着を付けて撮ったって今回の来日で本人が言っておったわ。
全体的に聴きやすいけど、あまり1曲1曲が残るアルバムじゃないなあ、個人的には。 

2枚目はRhianna(リアナ)のデビューアルバム『Get On』
LSKの弟らしいけど、LSKって誰やねん?(笑) 
チェックしておかんといかんね。
このリアナも若い!19歳やと。
ルックスはホリー・ヴァランスとは全然違って、なんか髪の毛爆発しとるよね。(笑) 
SILVAみたいな感じがした。
サウンドの方もCDの帯に「COOL POP」なんて書いてあるだけあって、落ち着いたアダルトな雰囲気が漂う。
なつか新しいって感じ?
オレの好みの音楽でも無いんやけど、試聴したらどうにも気になっちゃって買ってみてしまった。(笑) 
リアナの音楽性が偏ってないのがええんやろうね。
今の時代には売れそうなアルバムやな。
好きな人はメッチャ好きになりそうなアルバムかもね。
残念ながらオレは違うけど。(笑) 

3枚目はAtomic Kitten(アトミック・キトゥン)の2ndアルバム『FEELS SO GOOD』
3人組ガールズ・ポップグループやけど、これまたみんな20歳そこそこで若い若い!
こちらは第二のスパイス・ガールズみたいな見られ方をしとるみたいやね。
アルバムを聴いた印象としては、王道ポップス路線まっしぐらって感じ。
踊れる曲も多いしね(オレが聴きながら踊るわけやないけど。(笑)) 
聴きやすさで言えば3枚中No.1ですな。
安心して聴ける。
ただ、これまたオレのツボには当たりきってないんだわ。
じゃあ、何で買うんや?って話やけどね。(笑) 
いろんな刺激が欲しいからです! 
それとカバー曲特集のMDを作りたかったから。
このアルバムにはブロンディの『夢見るNo.1』やバングルスの『ETERNAL FLAME』が入ってるからね。
衝動買い。(笑) 

以上3枚の他に気になったのがハワイ出身の女性シンガーJennifer(ジェニファー)のアルバム『Jennifer』
試聴機で聴いたけど、なかなか良い!
でも買わなかった。
それは収録曲数がボーナストラックを合わせて8曲程度やのに2500円という割高感があったから。
これはいかん! 

そして今後気になる女性シンガーも一人紹介しておこうか。
Lamya(ラミア)っていうアーティストなんやけどね。
アフリカ生まれでUKとエジプト育ちの29歳。
5オクターヴの音域で、ピアノ、チェロ、ギター、トロンボーンをこなし、オペラ・シンガーとして教育を受けたという。
そんな彼女のデビューアルバムが11/6に出るらしい。
これがすごく気になっとるんだわ。
試聴して良かったら買います!! 

2002.10.31 HOLLY VALANCE『KISS KISS』を聴きながら・・・。

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