2002.8.1〜8.31

8/1globe vs push『dreams from above』の発売にともない、例によって知る人ぞ知る期間限定BBSに参加。BBSと言うより、もはやチャットと化していることでも有名。(笑) コレに入っちゃうとなかなか居心地が良くて、時間の経つのも忘れてついつい長居してしまう。前回までは夜の仕事の上にテレホ族ということで、参加したくてもあんまり参加できなかったんやけど、今回からはフレッツということで、けっこう楽しませてもらってます。うちのサイトの常連さんとも会えたし♪ おかげでカウンターの数値も上がった!やっぱりねえ、けっこうコッソリ覗いてくれる人いるみたいです。(笑) 是非、遠慮なくこっちのBBSにもちょろっとカキコして行ってほしいもんです♪ うちのサイト、初めて見たらけっこう引きそうやからなあ。(苦笑) よく見たらけっこう面白いハズなんですけど。(笑) とりあえず、ブックマークだけでもつけておいてもらえます?(笑) そんな初めて来た人にもうってつけのコーナーが『現代JINの基礎知識』。早い話がオレのプロフィールのページですけど、ここで毎日更新してるトップページの流れ文字日記を、先月分そして特別に先々月分も8/1〜8/7まで期間限定で一気に公開しちゃってます!見逃した日がある人は是非ここでチェック!何か興味深いことをポロッと言ってるかもしれないんで要注意でっせ! しかしよく続いてるよなあ。開始以来2カ月ちょっと。まだ更新を1日も欠かしていないのが我ながら素晴らしい。(笑) 果たして連続更新記録はどこまで続くんかな?塵も積もれば山となるということで、その成果の程をサラっと見てもらえれば嬉しいです。なんか押しつけがましいなあ。(苦笑)
8/2'04に新紙幣になるそうで、1000円札の夏目漱石が野口英世に、5000円札の新渡戸稲造が樋口一葉になるらしい。10000円札は福沢諭吉が続投するみたいやね。夏目漱石と野口英世ってなんか同じような感じの印象があるわ。伝記の絵で見慣れてたからかなあ。あんまり新鮮な感じはしないかもね。(笑) 新渡戸稲造はそもそもあんまりピンとこうへんかってんなあ。樋口一葉って前回、お札が変わる時にもたしか候補に上がってたんよね。新渡戸より樋口一葉の方が身近な感じでええわ。思えば前回はオレが小学校の時に変わったんやったけな?中学校になってたかな?まあそんな微妙な時期やったと思うけど。(苦笑) 岩倉具視の500円札が500円玉に変わったのは小学生の時やったね。1000円札が伊藤博文で、5000円札と10000円札はかの有名な聖徳太子。あれこそお札の象徴やったもんなあ!さすがに100円札の板垣退助は使ったことないけどね。ところで問題は2000円札やがな。いまだにほとんど目にしない。一応3枚ほど取っておいてあるんやけど、HMVで何回か2000円札受け取ったことがある程度ちゃうかな。ローソンのATM使ったら2000円札で出てくるっていう話やけど。日銀で随分眠ってるらしいからね。何やったんやこれは・・・。 う〜ん、触れようかどうか迷ってんけど少し触れてみようか。ゴマキ脱退。(笑) オレはモーニング娘。にあまりイイ感情は持ってないし、別にゴマキが卒業って言っても「やっぱりか」としか思わない。かなり前から噂流れてたもんねえ。それよりも保田圭ですよ!こっちも「やっぱりか」って感じやねんけど、ニュアンスが違う。すぐ後に「大丈夫か!?」が付いてしまう。(爆) オレけっこう『ASAYAN』見てたから、オーディション風景とかレコーディング風景なんかも見たけど、音楽的な面で言うと保田圭って一番うまいって思ってたからねえ。たしかにルックスで損してたけど、それでもテレビでモー娘が歌ってるのを見たら、どうしても保田に目が行ってしまったもんや。いやあ、あのハリキリ具合はたいしたもんやと思うで。(笑) キャラ的にも全然不快感なかったし。残念ですなあ。まだ先の話とはいえ、マジで大丈夫かいな?(笑) ガンバレ、保田圭!(爆)
8/3本日はまたもやヤクルトの池山隆寛選手が御来店。そういえば昨日甲子園で阪神×ヤクルト戦があったんやなあ。プロ野球は全く見ないからよくわからんねんけど、2−1でヤクルトが勝ってたね。相変わらず陽気な人で、ビール何本も飲んでさらに陽気になってたね。(笑) 従業員やお客さんに対しても愛想も良かった。帰る時にバンドの人達に「ありがとう」って握手してたんやけど、カウンターの中のオレに気がつくと「おお、厨房。そこまで気が回らんかったわ。」と言ってオレにまで握手を求めてきはった。(笑) 歌はハッキリ言ってうまくないです。(笑) 「一人で歌うのが恥ずかしい」と言って、必ず誰かを誘って歌うんやけど、必ず音をハズしてました。(爆) ハモリをしてみても、てんであさっての方向だったりするし。(爆)(爆) こんな彼のCDを実はオレ持ってたりするんだなあ、コレが。(爆)(爆)(爆) 『TO THE TOP VICTORY ROAD』っていうアルバムで、歌うのはYOUNG SWALLOWS。1993年発売なんやけどね。古田敦也とか広沢克巳とか森真司とか高野光とかに混じって池山選手もソロで1曲歌ってるんだわ。『自由の女神』っていう曲で、作詞がサエキけんぞう、そして作曲・編曲がなんと小室哲哉!彼はなんと小室ファミリーだったのだ!(爆) コレでオレがこのアルバムを持ってるわけがわかったでしょ?(笑) 今コレを聴きながら書いてるけど、やっぱりメッチャヘタやなあ。(苦笑) 曲もハッキリ言って駄作やわ。サウンドもすごいチープやし。TKこりゃ男やから完全に手を抜いたな。それともお手上げだったってことなのだろうか?(笑) まあ最後は「オレ酔うてるわ。」なんて言いながら、足下をふらつかせつつ、御機嫌で帰っていかはったけどね。ええ人でしたよ。人見知りなんてまるでしなさそうな人やね。(笑) しかしこのアルバム、どれだけ売れたんだろうか?ショボショボですよ、ジャケットからして。みんなCHA-CHAみたいな(古っ)感じのスーツ着たりしちゃって気取ってるんやけど、ハッキリ言って持ってることが恥ずかしいアルバムの一枚です。(爆)
8/4今、某所でけっこう話題になってるCCCD(コピーコントロールCD)やけど、このCDには注意書きとして「CD-ROMプレイヤーを搭載したプレーヤーでは再生に不具合を生じる場合があります」とある。現在オレのコンポは壊れている。それはこのCCCDが原因ではない。CD-Rが原因。ハードケースなしのCD-Rが安かったから買ったんやけど、このCD-Rに音楽CDを焼いて、いざコレをコンポで再生しようとした時のことである。音が鳴らない・・・。焼く段階でエラーが出てなかったんで、安心してたのに。音が鳴らないし、しゃーないからイジェクトしようとしたところ、いっこうに出てこない!?どうもディスク読み取りのエラーに引っ掛かってしまい、ちゃんとトレイが出てこないようなのだ。もう最悪!『Stop! In The Name Of Love』も『genesis of next』も入ったまま取り出せなくなってしまった!こんなん修理出そうと思ったら車も無いのに大変やがな。自宅に呼ばんといかん。=片付けないといかんということで、未だに修理を依頼していない。だから最近はずっとラジカセ。『Ever Media』っていうCD-Rなんやけどね(誰が伏せ字なんか使ってやるか!(苦笑))。やっぱり安すぎるCD-RにオーディオCDを焼くのはよくないわ。もし、こんな感じでCCCD再生で不具合が起こったらたまらんやろうなあ。で、globe vs push『dreams from above』やけど、オレは何回聴いてみても1曲目は音が悪いって感じるんだわ。それなのにどうも気にならないっていう人達がかなり多いことにびっくりしてる。CCCDのせいかどうかは知らんけど、ほんまに音悪いで。しかも気づかないレベルのもんではないと思ったからね。大音響システムのみならず、ラジカセでもそう思ったから。どう悪く聞こえるかと言うと、KEIKOの歌がシンセのリフサウンドに埋もれてしまって輪郭がぼやけてヌケてこない!後は、全体的にノイズ感を感じる。CDからMP3に変換した時みたいな、間引いた感みたいなもん。CDからMDにダビングして、音質の違いに気がつかないような人だったら、もしかしたら音の悪さには気づかないかもね。でも何でかそんな風に感じるのは1曲目だけなんよ。1曲目のみコピーガードを入れてるってことなんかな?それともMIXの問題か?4曲目にインスト・ヴァージョンが入ってるけど、これを聴いてもそんなに悪いとは思わないからCCCDの可能性は高いかもしれない。なんせ他のavexのCCCDを聴いてないからなあ。ちょっと聴き比べてみたいねえ。オレも一応ミュージシャンの端くれやし、CD聴いてる量は普通の人達の比ではないんで、「気になるもんは気になるし、あかんもんはあかん!」って自信持って言います。(笑) ただCCCDのせいかどうかまではわからんっていう話ですわ。曲はカッコイイんやから非常に勿体ない。先が思いやられるで・・・。
8/5あっ!『めざましテレビ』の大塚さんが夏休みだ。この流れ文字の更新は主に『めざましテレビ』か『とくダネ!』を見ている間に行うことが多い。今めざましが始まったばかりの時間にこれを書いております。大塚さんがいないと落ち着かないなあ。癒し系おじさんやのに。(爆) なんで独身なんやろう?余計なお世話やろうけど。(笑) 大塚さんってなんか見てるとカワイイねんなあ。(笑) そういえば今週の『とくダネ!』には佐々木恭子アナが戻ってくるハズ!こちらも彼女がいないと落ち着かないからねえ。仕事から帰ってきて、しょっちゅう癒してもらってます。(爆) ところで、中田英寿のパルマとあのベッカムのマンチェスター・ユナイテッドがアムステルダム・トーナメントで対決!3-0でパルマは惨敗したみたいやけどね。やっぱりJリーグより海外組に目が行っちゃうなあ。レッジーナの中村俊輔もええ感じで活躍してるやん。中田のパルマと中村のレッジーナが12月に当たるらしいから、セリエAでの日本人対決ということで、そういう時代がついに来たかと思うと嬉しい限りですな! さてさて、ここで何度も病状報告していた気管支炎の方やけど、だいぶましにはなってきたかな。でもまだ歌は歌えない。メッチャ歯痒い。歌えないってほんまにつらい。声が思うように出ないってたまらなくつらいよねえ。こういう状態が続くとまた1からやり直しって気がするねんなあ。ハア〜ッ・・・。悔しい。そういえば『VOCAL道』も更新せんといかんよなあ。(笑) 今日はめざまし占いでてんびん座が1位やった。なんかイイことあったらええのにね!
8/6つい先日、安室奈美恵とSAMが電撃離婚したと思ったら、今度はPUFFY吉村由美T.M.Revolution西川貴教が離婚していたというニュースが。かなり前から噂が流れてたから全然驚かなかったけどね。だって『HEY! HEY! HEY!』に二人そろって出てた時も、まるで絡みなかったし、こりゃ相当マズいんやろうなあって思った。なんかミュージシャン同士の結婚って難しそうな感じやね。山下達郎と竹内まりやみたいにあんまり表で活動しないタイプやったらうまくいきそうやけど。ちなみにPUFFYとT.M.Revolutionのデビューは同じやってんね。かつて『VIDEO JAM』っていうSME系のアーティストの深夜番組があった。この番組でデビュー直前に司会をやってたPUFFYとデビュー曲『独裁 -monopolize-』のプロモでゲストに来ていた西川君のトークが印象に残ってて、二人が結婚した時には「これも運命かあ」なんてしみじみ思えてきて嬉しかったのに・・・。同世代としては悲しいぞ。PUFFYも相方はつい先日GLAYのTERUとようやく結婚にこぎつけたっていうのにねえ。人生悲喜こもごもですなあ。(苦笑) 話は全く変わって、このサイトのBBSを他のレンタルに乗り換えようかと企み中。なぜかと言うと、レスの時の使い勝手が悪い!それとよくサーバーが落ちる!プロレスラーアイコンをみんなあんまり使ってくれない!(爆) アイコンはBBS替えてもプロレスラーアイコンは使うけどね。こうなりゃ意地です。(爆)(爆) +他のアイコンって形にしようかなとは思ってるけど、それで今までプロレスラーアイコンを使ってなかった人が、急にアイコンを使うようになってもちょっと悲しいものがあるけどね。(爆)(爆)(爆) でも使ってもらってなんぼやし。現時点ではほとんど自己満足なんで、なんか恥ずかしいやん?と、今までず〜っと思ってて全く触れていなかったことを、ちょっと口に出してみました。(笑) とにかく今新しいBBS及びアイコンを探索中です。乗り換え時は宜しくお願いします!
8/7今日は映画の日やなあ。先月は『少林サッカー』を観に行って大満足やったわけやけど、今回はもう夏休みやし、たぶん何処も混んでるんちゃうかなあ? とにかく観に行かないといけないのが『スター・ウォーズEP』。ヨーダファンとしては今回の大活躍ぶりを見ないわけにはいかない。(笑) できたらデジタルシネマで観たいと思ってるから、梅田まで行かないといかん。今回は見送りやな。しんどい。仕事なかったらかまわんけどね。どうせまだいっぱいやろうし。来月ですな。そういえば『スパイダーマン』も観たかったんだわ。さすがにもう終わったかな? 他はあんまり観たいと思うのはないなあ。トム・クルーズ主演のスピルバーグ映画が待ち遠しいね!タイトル忘れてしもたけど。正月映画になるんかな?近未来SF映画は大好物。あんまり期待しすぎるとハズレた時のダメージが大きいから、程々に期待しつつ待つことにしよう。 さて今月は格闘技の大きなイベント目白押しということで、先ず、現在、新日本プロレスの夏の大イベント『G1 CLIMAX』が大荒れしている。全く予想がつかない星取り展開。大混戦の中、やはりAリーグからの決勝進出は高山善廣か?BリーグではIWGPのチャンピオンである永田裕志が安田忠夫に失神KOのリングアウト負けして土がついた。そんな安田は明日8/8に生放送される『Legend』という東京ドームの格闘技イベントに出陣。なんと同じ猪木軍団の藤田和之と対戦。ジェロム・レ・バンナに勝利した安田とミルコ・クロコップに敗れた藤田の対戦だが、実績から言うと藤田の方が上。危険だということでアントニオ猪木がレフェリーをするという。なんやマイク・タイソンも呼んだなんて怪しいこと言ってるけどね。また「元気ですか〜〜〜!?」ってやるんやろうなあ。(苦笑) この日のメインエベントは、暴走柔道王・小川直也VS'96アトランタ五輪レスリング・グレコローマン130キロ級銀メダリストのマット・ガファリの対戦。この試合を見るために、ヒクソン・グレイシーも来日するらしい。この大会が今後の格闘技界の行方を左右することは間違いない。この番組の司会が坂口征二の息子・坂口憲二とプロレスニュースで一世を風靡したジャストミート福澤朗。そして解説に元・パンクラスの船木誠勝がつくという。かなり急ごしらえな興業ではあるけども、総合格闘技系初の地上波ゴールデンタイム生中継に期待したい。・・・でも全然準備期間無かったから大コケする可能性もあるんよね。(汗) 
8/8なんか鬱、鬱、鬱。もう鬱ノ宮隆ですよ!(壊) 体調良くないと心の方も凹みがち。一番鬱にさせたのは店の製氷機やな。つい何カ月か前に修理したばっかりやのに、また壊れてる。来てみてびっくり、氷が全く無い!結局1度も作られることなく、何度も買いに行かなくてはならずメッチャイライラした。果たしてどれぐらい持つだろうか?って考えながらやりくりするのは正に冷や冷やもん。だいたいうちの店はかなり長いから、いろんなものが次々とガタがきとって大変なんよね。音楽機材は勿論、クーラーや冷蔵庫、タイムカード印字機(?)、照明などなどありとあらゆる箇所が代わる代わるつぶれていったりしてる。たまらんわ。オレが金出すわけやないけど、最近うちのオーナー金にメッチャうるさくなってるからね。ここだけの話やけど。(苦笑) 全然話は変わるけど、あの『リング』がハリウッドでリメイクされてるんやね。『THE RING』ってタイトルらしいけど。予告編の映像を見る限り、かなりこっちの原作に忠実っぽいね。でもおおどろおどろしさのテイストがあっち風味って感じはした。ビデオの中の井戸のシーンなんかはかなりこっちと同じような感じやねえ。果たしてどんな貞子が登場するのか見てみたいわ。 いよいよ、今日の夜、ゴールデンタイムにてUFOのイベント『Legend』が日テレ系で生中継される。格闘技ファンとしては総合格闘技のゴールデンタイム進出にはなんとしても成功してもらいたいところ。元五輪メダリスト対決でもある柔道王・小川直也VSアマレスのマット・ガファリ。その試合を見届けようとヒクソン・グレイシーが来日。さらにマイク・タイソンも来日するとうそぶくアントニオ猪木。(笑) 他にもPRIDEのヘビー級チャンピオンであるアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS寝技世界一・菊田早苗。猪木軍対決である藤田和之VS安田忠夫。大阪プロレスの村浜武洋VSUFCの猛者・ジェンス・パルヴァーなどなかなか興味深い試合の数々。これってけっこうマニアックな試合も多いけど、世間一般に総合格闘技をアピールできるのか、しっかりと見届けたい!明日はオレの感想をドド〜〜ンとここで紹介することになるやろうね。
8/9globeYOSHIKI加入!? どうやらPUSHに続くコラボ企画みたいやね。伝説の(笑)V2以来のユニット企画。噂が流れてたから半信半疑やったけど、ほんまやったんや!楽しみやなあ。 昨日の予告通り、語らねばなるまいUFOの一大イベント『LEGEND』。結論から言うと、イマイチだった。格闘技ファンのオレが言うんやから、一般人にはけっこうつらかったんちゃうかなとも思う。なんせ急ごしらえの興業やったために、段取りの悪さや決定カードへの興味の薄さが目立ったねえ。それでもなんとか豪華なイベントとして形だけは取り繕っていたかもしれない。メインエベントの小川直也VSマット・ガファリから斬っていきますか。完全に期待ハズレ!マット・ガファリってとんだ一杯食わせ者ちゃうん!?あの腹の脂肪の揺れ具合も気になったし。スター・ウォーズの帝国軍のテーマで入場してきてんけど、全然花道歩こうとしなくてテーマ曲が終わってから動き出したという・・・。(失笑) 鼻っ柱に小川のパンチが当たり、血だらけになって戦意喪失。あの慌てぶりはプロの格闘家らしからぬ動きやったぞ。結果的には小川の秒殺勝利ってことになったけど、あんなもんヒクソンも品定めにはならんやろうに。小川のSTOが見たかったね。最初狙っとったもんなあ。試合後のマイクもパっとせんかったし。次は藤田和之との対戦が見てみたいわ。その藤田はセミ・ファイナルで安田忠夫と対戦。猪木軍同士の対決となったけど、藤田が肩固めで安田を半失神状態に追い込み、レフェリーストップ勝利。藤田はどうもこの興業に関して良い感情をもっていなかったようで、そそくさと帰って行った。この日一番面白かった試合が、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS菊田早苗。世界でも屈指の寝技巧者同士の対決は、なんとノゲイラの一発のパンチによって衝撃的なKO劇に終わった。菊田は全く立ち上がれず、担架で運ばれて帰って行った。この試合は願わくば寝技のハイレベルな攻防による決着が見てみたかったけどね。村上和成VSヴァリッジ・イズマイウ坂田亘VSマリオ・スペーヒーはゴールデンタイムで放送するにはインパクトの弱いカードやなあ。たしかにイズマイウもスペーヒーも格闘家としては強いんやけどやあ、別に見てて面白い試合をするわけでもないしねえ。寝技の膠着状態では視聴率もとれへんやろうなあ。どうせなら村上と坂田を当てた方が面白かったかもしれない。パンクラス顧問の船木誠勝が巧みな解説をしてたおかげでまだ助かったけど。しかし実況アナが生真面目すぎて面白みに欠けた。かと言ってジャストミートにやらせても腹立つかもしれないし、やっぱり若林健二アナにやってほしい!今回はリングアナに渡辺謙、坂口憲二、伊原剛志、高橋克典といった俳優を起用してたけど、なんかおかしかった。(笑) K-1VS猪木軍の渡辺いっけいからの流れなんやろうけどね。しかし、日テレと言えばジャイアント馬場やったのになあ。犬猿の仲だったアントニオ猪木があんな風に出てくるとは、時代も変わったもんや。やっぱりやりおったね。「元気ですかあ〜!?」(苦笑)
8/10今朝、いつものようにチャリで仕事から帰る途中、空に大きな半円の虹を見た。♪信じ〜たくな〜いできご〜とを〜・・・なんて歌を口づさんでみたり。(笑) 虹を見るとなぜか希望が湧いてくる気がする。なぜだろう?今朝の虹は空が青く晴れ渡っていたわけでなく、やや曇ってたから、澄んだ虹ではなかったけどね。それでもなにか自分の心と広い空にでっかい橋が架かるような感覚がある。それがきっと希望を思い起こさせるんやろうね。ちっぽけな自分から解放される気になれるから。 今日はカウンターで長い時間ヤ○ザのお客さんとしゃべっててんけど、途中でうちの女性スタッフが横に来た時のことである。「おいくつなんですか?」と尋ねた彼女に、「いくつやと思う?」っていうよくある年齢当てクイズパターンになった。そこで彼女が「54歳」と答えたもんやからえらいことになってしまう。なぜならそのヤ○ザさんは36歳だったからである。「おまえはアホか!」とそれまで機嫌よく飲んではったのに、一気に気まずくなった。「えっ!?ごめんなさい、ごめんなさい。え〜と、50歳?」言い直して追い討ちをかけたうちのスタッフ・・・。「こいつ絶対頭悪いわ!おまえなんかどっか行け〜!」すっかり御機嫌斜めに。その後のフォローに困ってしまったわ。(汗) そりゃ、確かに老けてたよ。皴もかなり多かったし。でも実際が36歳やのに54歳に間違えられたらたまったもんやないわねえ。けど年齢当てクイズは普通お客さんに対しては、もっと若めに言うもんやろうに。気の利かないうちのスタッフである。(笑) まあこのお客さんはヤ○ザでも全然性質の悪い人じゃなかったんで良かったけどね。ディスコで働いてて、その次大工やって、バブルが弾けてヤ○ザになったそうな。(苦笑) 話は全然変わるけど、昨日の『めざましテレビ』アヴリル・ラヴィーンが出てたね。赤坂ブリッツのLIVEの模様とコメントを少し。ここで何度もオススメしてきたけど、現在かなり売れてるみたい。早くもグラミー新人賞候補と言われてるそうな。アルバム『Let Go』は是非聴いてみましょう!
8/11盆前やからかなあ?メチャメチャ忙しかった。そんな中で久々にムカつく客がいた。満席状態やったんで、カウンターに男女二人ずつの4人組がすわることになった。その中の女の一人が「ビール生3つ持ってきて〜!」って言うもんやから、「缶しかないですけど、ドライかラガーかどちらがよろしいですか?」とオレが聞くとその女、「ドライに決まってるやろ!!」・・・。ムッカ〜〜〜〜〜!おまえのビールの趣味なんかこっちが知るかアホンダラ!!そのクソ女はなんでも店に入ってきた時にボックス席が満席なのを見て、「早よ帰らせえ〜!」とかヌカしとったらしい。(怒) おまえ何様やねん!!一緒にいた男性陣は、こちらが何かやるたびにちゃんと「ありがとう」ってニコニコと気持ちよく接してくれてたのに。女性陣は何を言うにしても刺々しかったわ。オレはあんな女一緒に連れて歩くの恥ずかしすぎるわ。なんぼルックス良くても、そんなアホな女は絶対イヤ。やっぱり誰にでも優しい気持ちを持ってるところを見れないと、人として信用できんよねえ。女性の中にも、私にだけ優しくしてくれる人がいいなんていうことを言う奴がいるけど、それは人間として失格でしょう。そんな胡散臭い優しさはないで。まあそれでも本人がイイって言うんならしゃーないけどね。そういうことを言う女性の人間性も正直言って信用できんわ。ほんまに優しい奴は誰にでも優しいっちゅうねん。オレはそんな優しくはないけど。(苦笑) 他人に厳しく自分にはさらに厳しい。(笑) 他人に甘く自分に厳しい人間が一番受けはイイやろうね。オレはその他人に甘いって部分でどうも相手への思いが足らないような気がしちゃうねんな。もうなんかウソっぽく感じられてイヤになっちゃう。でもまあ人間関係のバランスの取り方って難しいわ。人付き合いは苦手です。一人が楽やわあ。ヤバいよね、こんなんやと。寂しい老後が待ってるかも知れない。(苦笑) かなんでえ、死後何カ月か経ってから腐敗臭で発見されたりなんて・・・。
8/12今日は映画の紹介を3本ほどやっちゃいましょう。まず『ハートブレイカー』。『エイリアン』のシガニー・ウィーバーと『ラストサマー』のジェニファー・ラヴ・ヒューイットの二人が親子詐欺師を演じているラブコメディー映画。雰囲気的には悪くはないんやけどね。でもあんまり面白くなかったかなあ。なんか気の利いたコメントも浮かんでこない。(苦笑) とっとと次の作品。誰もが知っている『千と千尋の神隠し』。ようやく先日レンタルで見た。良かったねえ。面白いとはそんなに思わなかったけど、あの世界観が楽しいやん。相変わらず美しいアニメーションやったし。キャラクターもええしねえ。あの顔のデカイ婆さんすごいよなあ。あんな婆さんを実写で見たらもうたまらんよねえ。(爆) 縮みあがりそうやね。(何?) あの子供もネズミ(?)に変身した時、メッチャかわいかったし。これはDVDも売れるわって思った。買ってもいいかも。ちなみにジブリ作品では『天空の城ラピュタ』が一番好きやなあ。DVDももうすぐ出るみたいやね。 三本目は『アメリ』。ミニシアター上映で話題になったフランス映画。ものすごく色鮮やか!それだけで十分魅了されてしまった。冒頭からなかなかユニークな映画やね。でもオレが語れるのはここまで。何故なら途中で眠気に負けてしまったのだ・・・。ウトウトしてしまって、最後はなぜそうなったのかさっぱりわかってない。もう一度借り直してこないと。(汗) でも途中までは面白かったよ。 ここからは新日本プロレスの『G1 CLIMAX』の話題を少々。決勝に進んだのは西村修を破ったノーフィアー・高山善廣と、天山広吉を破った黒の首領・蝶野正洋の二人。大波乱となったリーグ戦やけども、こうやって決勝のカードを見てみると妥当な結果となったな。オレは高山に優勝してもらいたかったんやけどね。でも予想では蝶野が勝つんやろうなあって思ってたら、ほんまに蝶野が勝って優勝してしまった。この後は、新日本の外敵である、藤田和之安田忠夫、高山善廣を交えて一悶着があり、それをアントニオ猪木がまたまた煽ってたらしい。(苦笑) この日はK-1にも出てる元・パンクラスの柳沢龍志も安田とのタッグで出てたというから驚き!いよいよ格闘技界からのプロレス界進出の流れが本格的になってきたことを感じさせる今日このごろ。(笑)
8/13面白いCDをレンタルしてきた。『懐かしの特撮ヒーロー大全4』っていうCDなんやけど、その中に『レインボーマン』の歌が収録されていた。『レインボーマン』ってオレは全然見たことなくて、あんまりよく知らないんやけどね。そのエンディングテーマの詞がスゴい。『死ね死ね団のテーマ』っていうんやけど、とにかく「死ね死ね死ね死ね」連呼しまくり!「きいろいぶためをやっつけろ」「金で心を汚してしまえ」「日本人はじゃまっけだ」「きいろい日本ぶっつぶせ」「世界の地図から消しちまえ」「地球の外へ放りだせ」などといったかな〜り物騒な言葉が並んでいる。今の時代にはこんなもの世には出てこんよ、普通。(笑) 『レインボーマン』は昭和47〜48年の作品ということやけど、昔の子供番組ってけっこう差別用語使ってたりするからねえ。再放送では修正されててブツブツ音声が途切れて何を言ってるのかわからないなんてものも目にすることがある。白土三平の作品の『忍者カムイ』なんかも、差別用語がかなり多かったらしく、けっこうブツ切れにされてたなあ。自分が子供のころ、平気で口にしたりしていたような言葉も、今ではすっかり耳にすることもなくなった差別用語もある。あるいは他の差別を感じさせない言葉に取って変わったりね。いろんな団体の人達の努力が実ったということでもあるのだろうけど。と、同時に美しい日本語も廃れてきてるように感じる。一番大きいのは、若い人達が文学作品を読まなくなってきたのが大きいんじゃないかと思うなあ。本を読む人達が激減してるらしい。これは憂える事態ですよ。本から得られるものってすごく大きいのにねえ。知識やボキャブラリーも豊富になるし、感性も刺激してくれる。もしオレが読書好きじゃなかったら、このサイトはあり得ないんじゃないかって気がするわ。それはもうこのTEXT量を見てもらえればわかると思うけど。(笑)
8/14オレってあんまりマンガは読まない方なんやけど、別に嫌いなわけじゃなく、貪欲に読もうと思わないだけの話。マンガ喫茶も行ったことないし。なんか見知らぬ人がベタベタといっぱい触った本って触るの嫌いやねんなあ。ポテチのカスが付いてたり、鼻○ソらしきものが付着していたり、シミがあったりしたらもう気持ち悪うてしゃーない。ニオイも気になるし。だから本は中古では買わない。話がそれたが、今日はオレの好きなマンガの話。『Bバージン』『ドルフィン・ブレイン』『アガペイズ』『NG』といった作品で有名な山田玲司というマンガ家がいる。オレはこの人の作品が好きでねえ、ほとんど持ってたりするんだわ。作家中心で買うマンガはこの人と高橋留美子と伊藤潤二だけ。山田玲司という人の作品は、なんかクールでひねくれてるんやけど、スゴく熱いものが流れてるねんなあ。その辺がやけに自分と通じてるような気がするんよ。そんな彼が今『ヤングサンデー』で連載しているのが、『ゴールドパンサーズ』っていうサッカーマンガ。サッカーマンガと言っても設定がメチャクチャ。なんせ伝説の日本人ストライカー「ゴールドパンサー」という男が最強のサッカーチームを作るために世界のサッカー強豪国で11人の隠し子を作ったというブッ飛んだ話。(笑) まだ1巻しか出てないんやけどね。なかなか面白いです。早く続きが読みたいわあ。作者はシドニーオリンピック前に中村俊輔と会ったらしい。その時のことを次のように書いている。「おそらくは、頭の中には、人に言ってもわからない難しい話がウズ巻いていて、それを理解してもらうには、理解する姿勢にある相手と時間が必要で、どーせ言葉の断片で勝手にバカな解釈されて活字にされるなら、黙ってたほうがマシだとばかり、閉じる男なのだ。まったく、俺と同じだ。」この気持ちは本当によくわかる。そういう意味では、オレがこのサイトでいろいろアレやコレやと吐き出しているのは、誰にも横から口を出されることもなく、一方的に自分の本音を最後まで発信できるっていう部分が大きいし、そんな自分に響いてくれる人達を求めてるのかもしれない。まあまだまだこれからですよ。今、ちょっと実験的にいろいろ詩を作ってみようかなと思っています。
8/15昨日『拓郎・マチャミの夜のヒットパレード』っていう番組を見てんけど、懐かしい『夜のヒットスタジオ』の映像がいろいろ見れた。オレの場合はとりあえずTM NETWORKをチェック!いつもなら『Self Control』か『Get Wild』の映像が流れるんやけど、珍しく『GET WILD '89』の映像が流れたねえ。忘れもしない横浜アリーナでの公開生放送の時の映像だ。TM NETWORKが出演したヒットスタジオの映像は、初登場の『Self Control』を除いて、全て録画して残っている。この時後ろでギターを弾いてるのがB'zの松本孝弘。この日はパフォーマンスとして小室哲哉が司会の古舘伊知郎の「横浜アリーナ」という肉声をサンプラーに取り込んで、間奏でショルダーキーボードの鍵盤をチョッパーベースの如く弾いて「ヨコハマアリーナ、ヨコヨコヨコッ・・・」ってな具合で、ダンサブルなサウンドを展開。ユーロビートやったしね。(笑) みんなまだ若かったなあ。 夜ヒットでオレが最も衝撃を受けた歌が尾崎豊『太陽の破片』だった。昨日もちょっと流してたけどね。オレってヴォーカリストのくせに、実はあんまりヴォーカルそのものに感動することってないんだわ。特にテレビの画面を通すとなんか壁みたいなものを感じるんよね。けど、尾崎豊の歌っていうのはダイレクトに入ってきて衝撃を受けた。うまさじゃないんよ。感情の波がビンビン押し寄せてきた感じ。「ああ、この感じだオレが求めてるのは」って思った。伝わるってこういうことなんだなと思った。檻の中の尾崎の様子が頭に浮かんだものだった。これを歌い終わった後、司会の柴俊夫がやや涙ぐみ、声が震えていたのがとても印象的だった。そんな風に思うのに、好きなのはTM NETWORKなんやね。(笑) サウンド志向なんですわ。でも歌に関してはもっと熱いものを求めてた。だからオレがTM NETWORKを歌うのを聴いてもらうと、たぶんオレの言わんとすることがわかってもらえるんじゃないかと思う。(笑)
8/16気管支炎で随分長いこと苦しんでいたが、だいぶマシになったということで、久々にカラオケボックスに行ってみた。一人で。(笑) おもいっきり声を出すのは何週間ぶりのことだろう。長い間歌うことができなかった歯痒さから解放される時が来た。・・・っていうような気持ちよりおそるおそる試運転って感じ。低音域から中音域に関してはさほど問題はない。しかし、高音はまだまだ本調子には遠い。ファルセットに至っては全く出ない・・・。苦しいねえ、思うように出せないって。まあ、仕事でMARCぐらいはなんとかなるかって感じ。この前『Wanderin' Destiny』やったけどね。歌ってる途中で何度も咳き込みそうになって困った。ハモリはやや遠慮したし。いつになったら完治するのだろうか?・・・。昨日のカラオケは「B-KARA」とかいうやつで、今まで歌ったことが無かった。いつものセガカラより音はかなりショボいけど、曲数は多くて以前から歌いたかった洋楽も何曲か歌った。THE POLICEの『MESSAGE IN A BOTTLE』とかDURAN DURANの『A VIEW TO A KILL』とかOASISの『D'You Know What I Mean?』とかLENNY KRAVITZの『FLY AWAY』とかね。特にオレの声はDURAN DURAN系らしいんで、本来ならバッチリキー的にもハマるハズなんやけど、あかんね、今の声じゃ。ガックリ。ガックリと言えば今日から盆休みも終わり、仕事ですな。たぶん暇やとは思うねんけどねえ。昨日CDいっぱい衝動買いしたんで、明日特にネタが無ければそのCDについて書きます。あっ、そうそうV2の『背徳の瞳〜Eyes of Venus〜』もかな〜り久々に歌ったわ。(笑)
8/17世間一般ではまだ盆休みのところも多いやろうから、今日は暇やろうと思ったのに、あまかった。ずっと立ちっぱなし・・・。不景気やのに有りがたいことではあるけども、予想外で疲れた。暇やろうから、昨日買ったCDもいっぱい聴けるやろうって思ってたのに。(苦笑) 今日は昨日の予告通り、その衝動買いしたCDに関していくつか紹介してみようか。先ず、宇都宮隆『LOVE-iCE』。まだ買ってなかったのかって言う人もいるかもしれない。去年の10月25日発売やからねえ(ちなみに10月23日はオレの誕生日です(笑))。このアルバムに参加してる作家陣はけっこうお馴染の人達。作曲陣はTKや木根さんは勿論、浅倉大介、木村のKENちゃんやBOYO-BOZO(笑)の石井妥師。作詞陣は小室みつ子、MARC、前田たかひろなどといった人達で、1曲目はウツ自身が英詞を書いている。オレがこのアルバムを買ったのは、TM NETWORKの『IGNITION, SEQUENCE, START』TATSUMAKI REMIXが入ってたからだ。原曲はPROGRESSIVE ROCKの流れを組んでたけど、こちらはTRANCE。それなりに面白かった。原曲の方がカッコイイけどね。早く次のTMのアルバムが待ち遠しい! 続いて紹介するのはあの(笑)PUSHのアルバム『STRANGE WORLD』。悪名高きCCCD。(怒) コレを買ったのは言うまでもなくglobeが絡んでるからなわけで、このアルバムにはpush vs globeの『TRANCEFORMATION (Push Transcendental Vocal Mix)』がボーナス・トラックとして収録されている。それが目当てやってんけど。(笑) ジャケットはPUSHがターミネーター化しててなかなか面白い。(笑) ベルギーのトランスってことになるわけやけど、そんなにオレの好みではなかったかな。悪くはないけどね。まだPaul van Dykとかsystem Fの方が好きかも。オレってJUNO REACTORみたいなもっとトライバル系が好きやったりする。 最後にalanis morissette『under rug swept』。輸入盤で買った。コレ試聴機で聴いた時は別に買わなくてもええかって思ったんやけど、もうすぐアラニス来日するやん?で、そのCMがよう流れるわけだ。『hands clean』っていう曲が耳に残るんで、ええ〜い買っとけって感じでいっといた。(笑) でもそんなにイイとは思わなかったなあ。アヴリル・ラヴィーンの『Let Go』に比べたら、全く衝撃はない。 明日も特にネタが無ければ、残りのCDに関してアレコレ言っちゃいます。(笑)
8/18今日でCDショップのMIYAKO心斎橋店が閉店する。昭和18年開店っていうから、けっこうな歴史があったわけだが、諸般の事情により閉店するそうな。やっぱり不景気やからかな?オレが大阪を生活の拠点にするようになってから、かなり頻繁に利用していた店。最近ではHMVの方が多くなってたんやけど、今回閉店セールということで、30%OFFで買える招待ハガキが届いてたから、この機会に衝動買いしたってわけ。globeがドームツアーで大阪に来た時、TKがアポ無しでいきなりここのMIYAKOにやって来てニューアルバムを宣伝したことがあって、アッと言う間に店中に人が集まってしまい、パニックになったってことがあった。当時ワイドショーで放送してたねえ。なんでカメラがあったかと言うと、ツアーのドキュメンタリー番組を録ってたからやけどね。個人的にはT.M.Revolutionのデビュー・シングル『独裁ーmonoplize-』を買った時に、MIYAKOで行われるイベントの招待券をもらったのを覚えている。どうせ若い女の子ばっかりでいづらいやろうなあって思って行かなかったけどね。(笑) さあ、そんなMIYAKOで最後に衝動買いしたCDの紹介。昨日の続きね。先ず、TETSUYA KOMURO『BLUE FANTASY with Trance/After Hours Remixes』。ブっちゃけて言おう。つまらんかったわ。Originalだけでええんちゃうん?って思ってしまった。このremixは全部Dream Dolphin。もっとメジャーなアーティストのそれぞれのremixやったらまだ面白いとは思うけど・・・。こんなん9パターンあったところでしゃーないで。ひどすぎ! 次はNorah Jones『come away with me』。輸入盤で買うてんけどね。何かと話題やったから試聴もせんと買ってみたけど・・・一般的にはすごくええアルバムやとは思う。大人びたアコースティック作品でねえ。コッテリJAZZってわけでもないし。ただオレの好みではない。いや、ほんまに一般的には素晴らしいアルバムやとは思うねんけどね。(苦笑) 最後は『Paris Lounge Paris by Day』の1と2。それぞれ2枚組で輸入盤。その名の通りラウンジで、ジャズやボッサ、フュージョン、ハウス、ドラムンベースといったジャンルを取り入れたクラブ・ミュージックのノンストップ・コンパイル・アルバム。これは全部素晴らしかった!都会派のオシャレ・ミュージック満開!BGMに最適。絶対買いですな。個人的には2の方が良かったかな。 今日はKEIKOのBirthdayイベントがあるってことで、ここのサイトの常連さん達もたくさん行かれるようです。今日はBBSも閑散としそう。(笑) 楽しんできてね〜♪
8/19今日はやっぱり『K-1 WORLD GP 2002 世界最終予選 in ラスベガス』について語らねばなるまい。「過去3回もオレは優勝してるのに、なんでバンナがポスターなんだ!?」とかなり最近ジェラシーに燃えている意外と大人げない(笑)アーネスト・ホーストVS211cm、142Kgの増長する大巨人・ヤン・ザ・ジャイアント・ノルキヤとの対決。ホーストが195cm、104kgやからかなりの体格差。その圧迫感を利用してどんどん前に出ていくノルキヤ。かつてノルキヤがこれほど積極的になったことがあっただろうか?そのおかげでなかなか面白い試合になった。この圧力にはホーストも危うしかと思わせるシーンもあったが、そこはホースト、K-1随一のテクニシャンである。確実にローキックでダメージを蓄積していった。そしてノルキヤの健闘も最後までは続かずTKO負け。終わってみればホーストが定石通りの勝利。やっぱり今年の優勝候補でしょ!ホーストは今度『Dynamite!』で、セーム・シュルトと対戦。これも同じような展開になるんかな?楽しみやね。 ステファン・レコVSレミー・ボンヤスキーはけっこう期待してたのに、試合としてはもうちょっと楽しませてほしかったね。二人とももっとアグレッシヴに戦ってほしかったわ。レコが判定勝ち。 GPの予選らしい予選のトーナメントの決勝はU.S.A.王者のマイケル・マクドナルドVSチェコ王者のパヴェル・マイヤー。これは予想通りマクドナルドの優勝。オレもけっこう好きな選手なんで、来日が楽しみやね。 この日一番衝撃だったのが、マイク・ベルナルドVSPRIDEの番人・ゲーリー・グッドリッジ。嫌な予感はしてたんよね。グッドリッジの重いパンチにボコボコとやられ前のめりに倒れ込むベルナルド。またしても悪夢が・・・。角田レフェリーが試合を止めた。またしてもベルナルドの脆さが出てしまった。意外にパンチで押されると弱い面があるからなあ。グッドリッジはその前に倒れ込もうとするベルナルドにPRIDEばりの反則パンチですっかり会場を敵に回してたんやけど、それよりも放送席でかなりエキサイトしていた藤原紀香に笑ってしまった。「あ〜、ダメダメ!ダメだよっ!・・・ブツブツブツブツ・・・・」(笑) その後も自分の立場を忘れ、完全にベルナルドに肩入れ。「ベルちゃん頑張れ〜!(グッドリッジのパンチでベルちゃん倒れる)ア〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!(悲鳴)」(爆) 藤原紀香、声を無くす。ひょっとしたら泣いてたかも。いやはや、お騒がせな藤原さんだこと。(笑) ちなみに今年も赤のドレスでバッチリ決めていたね。胸元の露出度が減ってたのは残念。(笑) ちなみにオレの藤原紀香に対する好感度はけっこう高いよ。キャラ的にもルックス的にもね。(笑)
8/20今日は映画の紹介。先ずは『トラフィック』。監督は『エリン・ブロコビッチ』のスティーブン・ソダーバーグ。2001年にアカデミー監督賞を初め、世界各国で40部門を超える映画賞を受賞した作品ということで、非常に評価の高い映画。ストーリーは麻薬問題に絡むクライム・サスペンスなんやけど、映像や見せ方はけっこう斬新。なんとなくドキュメンタリータッチにも思わせるその映像にアメリカの麻薬問題の根深さを非常に感じさせる説得力がある。ベニチオ・デル・トロマイケル・ダグラスキャサリン・ゼタ=ジョーンズといった出演者が出ているものの、客観的な演出のせいか演技演技したものをあまり感じなくてすむところもリアルな説得力を増していると思う。しか〜し!オレは面白くなかった。ハッキリ言って好きじゃない。不快な映画やったな。まあ映画そのものより麻薬問題がそう思わせたんかもしれんけどね。そういう意味では作り手の意図は伝わってるんかもしれんけど。★5つ。 続いて2本目は『リリイ・シュシュのすべて』。監督は『スワロウテイル』の岩井俊二。この映画はかなり痛い。そして重苦しい。救いもない。現代の若者の微妙な心の動きと人間関係との関連性ががいかに危ういものかをリアルに感じずにいられなかった。鈍くショッキングな映画で、いつまでも残ってしまいそう。是非見るべき映画だと思う。やりきれなくてつらいけどね。★8つ。 最後は『富江 replay』。『富江』の2作目かな。1作目の富江役は菅野美穂やったけど、今回は宝生舞。富江のイメージとしてはまあ悪くはないってところかな。まだブレイク前の窪塚洋介が出てるのも新鮮。(笑) しかし、伊藤潤二原作のマンガはとっても面白いのに、どうして映画になるとこうつまらんもんかねえ。誰かマジで優秀な監督に作ってもらいたいもんですわ。かろうじて★6つ。 昨日から「作詩Labo」っていうコーナーを設けて、作詞(Lyric)ではなく、作詩(Poem)を試みております。最終的に作詞に応用できればええかなと思ってるんやけどね。なんせ自分らしさにこだわることからちょっと離れてみようかな、と。だからかなり刺激の強い詩を書くかもしれない。ちょっといろいろ実験してみたいっていう企画なんで。とりあえず、たくさん書きたいなあと思っております。
8/21ようやく少し涼しくなって過ごしやすくなってきた。もうクーラーつけないと動くに動けないぐらい暑い日々が続いたからねえ。35度とか36度とかほんまに体温やもんなあ。来月の電気代がメッチャコワい。9月の半ばぐらいから秋らしい天気になるらしいけど、季節の変わり目は気をつけないと体調を崩しやすい。ようやく気管支炎がマシになってきたところで、またブリ返すわけにはいかんからなあ。ああ、早く完治したい。そして、おもいっきり歌いたい!気持ち的にはまた一から出直しって感じやわ。 今日はメッチャ暇やったなあ。盆明けはかなり忙しかったのにねえ。こんな調子やとオレの失業も近いかも。(苦笑) ちなみに今年の盆明けで、今の店で働きだしてちょうど7年が経つ。おそろしい・・・。まさかこんなに長く働いてるとは。忘れもしないTK DANCE CAMPの大阪公演の前日だった。そしてそのTK DANCE CAMPの大阪万博公園お祭り広場にて、globe初御披露目となったわけである!東京の1週間前やから正真正銘初御披露目。ビデオでも出てないからねえ。懐かしい。あの時のKEIKOと比べたら、今のKEIKOは随分キレイになったもんだわ。だってその時はまだ若いのにおばちゃんみたいやったもん。(笑) カワイカッコ良くなったねえ。同性から憧れられる女性ってのは魅力的なもんです。MARCも今の方がカッコイイしねえ。TKはあの頃絶頂期で調子にのってたからなあ。(笑) やっぱり今の方が魅力的やね。 そのTK DANCE CAMPで覚えてるのが、trfが出てたんやけど、明らかに口パクでねえ・・・。その上『Survival dAnce』をやった後に、また『Survival dAnce』の音を出しちゃってねえ・・・YUKIの歌入りで・・・。DATかなんかやったんやろうなあ。会場が一瞬サーーーって引いたもんなあ。すぐさまKOOちゃんが「イエ〜〜〜〜イ!」なんて言って取り繕ってたけど。(苦笑) 客のみんなもここで盛り下がりたくないって感じでムリヤリ無かったことにしてしもてたけど。(爆) アレはいかんよ。あんなんtrfやから許されたけどglobeやったら絶対に許されへんもんね。ちなみにこの日のトリはH Jungle With tやってんけどね。当然口パクでした。(苦笑)
8/22今日は久々に下ネタ警報発令!(笑) 苦手な人は読まないようにお願いします。夜の仕事をしてるとちょっとぐらいの下ネタで動揺してたらお話になりません。スナックのママにしてもそう。ストレス溜まってるんやろうねえ、もう一人自分の店のホステスの女性を連れて来てたんやけど、他のお客さんがみんな帰ったのにもかかわらず、延々おしゃべりが止まらない。営業時間はもう終わってるんやけど、うちの店の女性スタッフ2人と話し込んでていっこうに片付けられないなんてことがあった。その時の話なんやけどね、オレとベースのKさんがいるのもおかまいなしにそのママとホステスさんは話に夢中になっていた。それが付きあってる男にバイブをもらったなんて話でねえ。で、「あたしもお客さんにもらって持ってるよ〜」とかいった話をしてるわけだ。「あんたそれ使わへんのやったらマジでちょうだい?最近ほんまに御無沙汰なんよ」「あたしもきゅうり買ってこようかなあ。アレちゃんとイボイボをそぎ落とさんといかんねん」なんて冗談だか本気なんだかわからん会話をさんざんしておきながら、ママが「あんた、そんなん言うてるけどここにいるのは女ばっかりちゃうでえ。(こちらを向いて)すいませんねえ、今までの全部冗談なんですよ〜。オホホホホ・・・・。」と笑いながら帰って行った。遅いっちゅうねん。(爆) 女性の自慰行為っていうのは男からしたらかなり謎だったりする。「絶対みんなやってるよ」って言う女性もいれば、「そんなのやったことない」っていう女性もいるし。まあ、その真偽を確かめる術もないからねえ。(笑) でもこんな話って昔やったらほんまにタブーやったけど、今はかなりオープンになっとるよねえ。バイブにしても自分で使うかどうかはともかく、使ってもらった経験のある女性はかなり多いみたいやし。そんなに詳しくないけど、かなりのバリエーションがあるらしい。こんなん使い慣れられたらいろんな意味でたまらんけどねえ。(笑) そういえば昔、友達が彼女に「今日は一人でやっとくわ」って言われてすごいショックを受けたって言ってたことがあった。女性がそんなことをするなんて汚らわしいのだそうな。そうかなあ?オレは別にどうでもええけど。でも、一度女性のお客さんに「あたしのカピカピになったやつ(バイブ)あげようか?」って言われたことがあるけど、それはかんべんしてくれって思って丁重にお断りした。(笑) ちなみにレディコミがネタなんだそうな。(爆)
8/23『めざましテレビ』見てたら、YOSHIKIが8.18のTKイベントの時に車上荒らしにあったらしい。盗まれたのは500万円と愛知万博の新音源とパスポート。ロールスロイスじゃあ狙われてもしゃーないよねえ。日本やから安心だとでも思ったんやろうか?車上荒らしやひったくりはメッチャ多いからねえ。特に大阪は・・・。しょっちゅう聞くもんなあ。身の回りで被害に遭った人も一人や二人じゃないしね。「大阪はひったくり日本一や!」なんていうCMがあるけど、ほんまにひどい町ですわ。モラル低すぎ!若い奴等がほんまにひどいし、中国人の犯罪者もかなり多い。用心しとかんといかんよ〜。 そうそう、『めざましテレビ』でもうひとつ気になったのが、『仁義なき戦い』の若き日の松方弘樹梅宮辰夫のフィギュアが出るという。それってひょっとしてヤ○ザのみなさんが買うのだろうか?(笑) 『鮫肌男と桃尻女』っていう浅野忠信主演の映画があるんやけど、その中のヤクザの会話で「最近のガチャガチャの仮面ライダー、これがまたよくできてるんですよ!色なんて本物そっくりで・・・」なんて感じのオタクな会話をしてる面白いシーンがあったけどね。あんな感じなんやろうか?あんまり松方弘樹や梅宮辰夫の人形に造形美は感じないけどね。若干足は長くなってるみたい。(爆) さて、このサイトに『我思フ、故ニ我在り』っていうコーナーがあるんやけど、みなさん読んでくれてるかな?そのテキストの締めに必ず「〜を聴きながら・・・」ってオススメのアルバムなんぞを明記しておるんやけどね。で、今日からこの流れ文字においてもそれで締めておこうかな、と。前にそう思っててすっかりやるのを忘れてた。こちらはボリューム感から言ってもアルバム名じゃなくて、曲名で締めようと思う。オレが普段どんなんを聴いてるかもよくわかって面白いかなとも思うんで。 2002.8.23 garbage『Cherry Lips (Go Baby Go!)』を聴きながら・・・。
8/24疲れた。非常に忙しかった。いつもなら帰って即BBSのレスするんやけど、今日はとりあえず寝させてくれ〜って感じ。仮眠とります。 昨日、8/23はうちの地元では地蔵盆だったりする。仕事行く前にも地蔵盆をやってる所を見かけたりしたけどね。うちの町内では小学生になるとこの日は子供会の催しで、綿菓子や福引きや金魚すくいなどのイベントがあって、それがすごく楽しみだった。そして夜にはお地蔵さんの前で歌を披露するのが恒例の行事だった。歌う歌は学校で習う歌から選ばなければいけなかった。さらに歌いたい人は好きな歌を歌っていいっていうことだった。言っておくけど、アカペラでっせ。カラオケなんてないよ。それにみんなイヤイヤ歌ってたし。今みたいにこぞって歌おうなんていう時代じゃなかったから。人前で歌うことはかなり恥ずかしいことやった時代。オレは学校の歌は何を歌ったか覚えてないんやけど、自由曲に関しては覚えてる。歌ったのは『とんちんかんちん一休さん』。(笑) ♪好き好き好き好き好きっ好きっ 愛してるっ・・・ていうやつね。コレがオバちゃん連中に好評やって、かなりいろんな人達から「上手やったねえ!」って褒められた。その時に初めて「オレって歌うまかったんだ」って認識したってわけ。(笑) 人に褒められないといつまでも気がつかなかったやろうし、自信ももたれへんかったやろうなあ。こののど自慢の後には決まって肝試しが行われた。仕掛けるのは上級生。オレの地元ってかなり山の中腹やったから、恐い雰囲気の場所はたくさんあってんけどね。待ってる間に必ず地元にまつわる恐い話を聞かされてから回るんやけど、オレってこういうの全然平気だったりする。これがほんまの心霊スポットやったら話は別やで。それは関わりたくない。まあ上級生が仕掛けてるっていうのがわかってるんやから恐いわけがないわなあ。まあ子供の頃の良き思い出ですわ。 2002.08.24 Avril Lavigne『Complicated』を聴きながら・・・。
8/25昨日以上にクタクタです・・・。メチャメチャ忙しくて9時間立ちっぱなし。いきなり某有名ヤ○ザ組織のおエライさんの子供の誕生祝い団体と、整骨院関係バカ騒ぎ系団体で満席。片方だけでもどっと疲れるのに、よりによってWとは・・・。歌うまい人がそろってたらまだましなんやけど、ヘタやとそれだけで苦しい。それにバカ騒ぎ系にはネルギーを吸い取られるような気がするしねえ。(笑) それにしてもヤ○ザの人達ってどうしてあんなに矢沢の永ちゃんを好きな人が多いんやろうなあ。メチャメチャ多いで。ああいう人達にとって憧れらしいわ。オレとは生き方が違いますわ。(笑) 昨日、チャリで職場に向かってるとどこからともなく『ドンパン節』が聞こえてきた。♪ドンドンパンパ〜ンドンパンパ〜ン・・・ってやつ。盆踊りが行われてたらしい。よく考えたらオレって今まで一度も盆踊りってものに参加したことがない。楽しいもんなのかな?若い人達でも踊ったりしてるんやろか? 今日はCDを返してこないといかんなあ。邦楽はあんまり借りないんやけど、話題作として押さえておかないといけない2枚を借りてきたわけだ。元ちとせ『ハイヌミカゼ』EGO-WRAPPIN'『Night Food』。こういう音楽が日本のメジャーシーンにおいてヒットチャートを賑わすようになったのは非常に嬉しいことである。元ちとせは奄美の島唄を取り入れ、独特の素晴らしい歌声を披露してるし、EGO-WRAPPIN'はジャズの影響が大きく、戦後の歌謡曲のノリを備えている。どちらもイイアルバムだけど、期待してたほどオレの好みというわけではなかった。オレが重視する曲調っていう部分でね。勉強になる点は多いけどね。 2002.08.25 EGO-WRAPPIN'『くちばしにチェリー』を聴きながら・・・。
8/26昨日、関西テレビで『Peace of 琉球』っていう番組で安室奈美恵が歌ってるのを見た。彼女だいぶ歌がうまくなったねえ!以前はシャープさには長けてたけど、ソフトさが足りなくて、R&B調の曲を歌っても硬い感じに聞こえたもんやけど、だいぶスケール感が出てくるようになったと思う。『NEVER END』もシングルの時よりも、何カ月か前に出たベスト盤のヴァージョンの方が明らかに成長してるのがわかるしね。もっともっとっていう彼女の意識がハッキリわかるわ。そりゃ離婚もするわなあ。(苦笑) そんな歌がうまくなったって話とは正反対で、不愉快なのがおニャン子クラブの再結成。DVD発売にともなっての企画だそうだが、オレの学生時代にごっつ流行ってたわけやけど、大っ嫌いやった!当時は歌のヘタクソな奴がレコード出してることが許されへんかったんよね。今で言ったらモーニング娘。みたいなもんやけど、根本的に違うのが歌唱力。だってほんまにその辺にいるようなド素人集団やったもん。おニャン子で唯一歌唱力を認められたのは演歌の城之内早苗だけ。工藤静香にしても当時はそんなにうまいとは思えなかったし。まあ今ではニーズがあるならしゃーないなあっていう多少大人な見方はできるようになったけどね。(笑) ほんまにねえ、歌のヘタなアイドルって嫌いやったんですよ。(爆) しかしまあ、みなさんすっかりオバちゃんになっとったよねえ。家庭に入ると一気に老けるんやろうなあ。こんなことを言ってるけど実は二枚だけおニャン子で探しているアルバムがある。福永恵規『SPLASH』『SAMBO』っていうアルバム。この中に小室哲哉提供の曲が収録されているからだ。(笑) 中古で見かけたら買おうかな、と。たぶんひどい出来なんやろうなあ。(苦笑) まああの時代のおニャン子クラブに比べたら、今のモーニング娘。の方が全然許せるわって話ですわ。しかしまあ、周りにほんまファンは多かったけどねえ。バンドやってた時も「実はコニャン子(FC?)に入ってた」なんて奴等もいたし。(爆) 『夕焼けニャンニャン』も全然面白いって思わなくって、「なんてくだらん番組なんやろう」ってかなり冷めてたねえ。そういう年頃だったんよ。(笑) 2002.08.26 安室奈美恵『NEVER END』を聴きながら・・・。
8/27久々に実家に電話してみたら、なんとまあうちの両親がお盆に田舎に帰った時に車で事故ったらしい。幸い両親は無事で、相手のけがも打ちみ程度で済んだらしいから良かったものの、車は大破して乗れないってんやから一歩間違ってたらコワイわなあ。。詳しいことは知らないが、どうもこちらの分が悪いらしい。「保険屋さんに任せてあるし、あんたは心配せんでええから。」って言われたが、心配するっちゅうねん!田舎ってことで、かなり親戚の人達の世話になったそうやけどね。昔の人は兄弟って5人とか6人とか普通やから、親戚もけっこうな数やったりするんよね。まあ五体満足で何よりやったわ。 さて、今日は映画を2本紹介。先ず『オーシャンズ11』。なんてったって豪華キャスト!ジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンジュリア・ロバーツアンディ・ガルシアなどなどよくもまあこんなメンツが揃ったなあっていう映画。しかし、オレはこの映画をあまり期待していなかった。なぜなら面白いっていう話を全く聞かなかったから。面白くなかったっていうのは聞いてたけどね。で、監督が『エリン・ブロコビッチ』『トラフィック』のスティーブン・ソダーバーグ。『エリン・ブロコビッチ』はともかく『トラフィック』はここでも書いたけど全然面白くなかったからねえ。映画としての評価は高いけど。それもあって、あんまり期待してなかったんだわ。で、どうだったかと言うと、まあまあかなって感じ。特別面白い映画だとは思わなかった。キャストも豪華だけど、そんなに豪華に使ってるようには見えず、ごく普通な感じで使ってるのが良いんだか悪いんだか・・・。(笑) ただジョージ・クルーニーってこんなにシブかったっけ?とは思ったね。一応見ておいてもいいんちゃう?って映画だった。★6つ。そういえばオレこの映画のサントラCD持ってたんやなあ。あんまり聴いてないけど、主にジャズやラウンジで、なかなか大人っぽいアルバム。 2本目は『仄暗い水の底から』。日本ホラー映画界の誇る中田秀夫監督の作品。見た印象としては『リング』よりも『女優霊』の方を彷彿させる作りで、その演出はさすが!かなり寒イボが立ってしまった。ちょっと一人で見るのがイヤやったね。(笑) ただ全体的にはかなり地味。それにラストが納得いかなかった。それは『女優霊』でも強く思ったことやったけど、もうちょっとなんとかならんかったんかなあ。まあみなさん見て確認してください。★7つ。 明日はいよいよ史上空前の格闘技イベントである『Dynamite!』が行われる!だから明日はここでその試合の予想でもしてみようかと思う。 2002.08.27 JUNO REACTOR『MASTERS OF THE UNIVERSE』を聴きながら・・・。
8/28いよいよ今日は史上空前の格闘技イベント『Dynamite!』東京・国立霞が丘競技場で行われる!収容人数なんと10万人!絶対こんなに入らないと思うけどね。 (苦笑) 今月は格闘技イベントが目白押しだし、平日水曜日やからねえ。前宣伝も準備不足やと思うし、カード決定も遅かったから、地上波生放送が無いとはいえ苦戦するんちゃうかなあ?オレが関東人やったら絶対観に行くけどね!今回は後日TBS系列の毎日放送で見ることになるんやろうなあ。アントニオ猪木が3500m空中ダイビングするのを承諾したって話やけど、ほんまに飛ぶんかな?(爆) 普段「バカになれ!」って言ってるから自分もバカになるらしい。(爆)(爆) でまあ、今日は昨日の予告通り試合の直前予想をしてみたい。メインはIQレスラー・桜庭和志VSプロレスラーキラーのミルコ・クロコップ。キーとなるのはルール問題と体格差やろうねえ。ルール面ではややPRIDEよりになるみたいやけど、体格は圧倒的にミルコが勝っている。桜庭は打撃主体の選手相手にはあまり強いイメージが無いねんなあ。だから正直言ってミルコの一発がコワいねえ。今のミルコはシウバと引き分けるぐらいの力があるし、やっぱりミルコ有利かなあ。桜庭に絶対勝って欲しいけど、ミルコが蹴り勝つような気がする。 セミの元柔道金メダリストの吉田秀彦VS初代UFCチャンピオンのホイス・グレイシー。柔道VS柔術の道着マッチやけど、これは普通に考えたらプロのリングで実績を作ってるホイスの方が圧倒的に有利やわねえ。これで吉田が勝てばほんまにたいしたもん。吉田の内股が決まるところなんか見てみたいけどね。ホイスのチョーク・スリーパーで決まるかな。 そして元UFC王者のドン・フライVS去年のK-1GP覇者マーク・ハント・・・だったのがどうもジェロム・レ・バンナに変更になったらしい。K-1ルールということで、どう考えてもバンナが有利でしょう!K-1ルールでやろうなんてフライも無謀すぎるわ。なんぼボクシングをやってたからと言っても難しいやろうね。バンナのKO勝ちということで。 PRIDEの現ヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS猛獣ボブ・サップ。寝ればノゲイラ。しかし秒殺ならサップ。かなり期待できるカードやけど、ここで王者が負けるわけにはいかんよね。ノゲイラの三角絞めによる勝利。 K-1史上最多王者アーネスト・ホーストVSパンクラス王者セーム・シュルト。これもK-1ルールらしいし、ラスベガスのノルキヤ戦の再現になる可能性が高いような気がする。ホーストの勝利。 PRIDEの門番ゲーリー・グッドリッジVSK-1の不倒王ロイド・ヴァン・ダム。これもK-1ルールやけど、グッドリッジがラスベガスでベルナルドをブッ倒した剛腕でヴァン・ダムから初のダウンを奪えるかどうかが見所。勢いでグッドリッジが勝ちそうな気もするなあ。 PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバVS元極真空手全日本王者・岩崎達也。極真勢が出てきてくれたのが非常に嬉しい。岩崎は空手では確かに強いけど、どう考えてもシウバが勝つと思う。しかし、その心意気を見てみたい! 後はジェレル・ベネチアンVS松井大二郎のカードが組まれている。 以上8試合、どれもこれも要注目のカード。海外放送用ゲストにはあの元WCWのヘビー級チャンピオンのプロレスラーであるビル・ゴールドバーグと元UFCそして元パンクラスのチャンピオンであるバス・ルッテンがつくことになっている。何が起こるか楽しみだあ!ああ国立競技場に鳴り響く『SPEED TK RE-MIX』が聴きたかったなあ。 2002.08.28 桜庭和志の入場テーマ曲であるTK『SPEED TK RE-MIX (TK CLUB MIX)』を聴きながら・・・。
8/29桜庭が負けたあああ!そういう予想を立てていたとはいえショックですわ。まあ例によってドクターストップのパターンなんで、まだしゃーないかなあって感じやけどね。右眼窩底骨折の疑いがあるという。 昨日、東京・国立霞ケ丘競技場で行われた史上空前の格闘技イベント『Dynamite!』の試合内容を映像で確認するのはもう少し後になるけど、結果を聞いての感想を述べていこうか。桜庭和志VSミルコ・クロコップは予想通りミルコが勝利してしまった。蹴りではなくてパンチやったけどね。テイクダウンを奪ったにも関わらず、下からのパンチを喰らって腫れ上がったらしいわ。桜庭はシウバ戦以来の復帰戦でもあったから心配やってんけど、案の定またけがしてしまったねえ。非常に残念。このカタキは藤田和之にとってもらうしかないかな。桜庭ももうピークはすぎてしまったか・・・。 桜庭は負けたけど、元柔道五輪金メダリストの吉田秀彦はやってくれた!ホイス・グレイシーをなんと締め落とし、レフェリーストップ勝利!しかしさすがグレイシー、落とされても「まいった」してなければ負けは認めないらしい。(苦笑) イイ意味で完全に予想を裏切られたわ。 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSボブ・サップは、さすが王者ノゲイラがサップのパワーに苦戦しつつも見事腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。昨日、最初は腕ひしぎって書いててんけど、三角絞めに書き直してしまってたね。惜しい。(笑) ドン・フライVSジェロム・レ・バンナはもう全く言ってた通りの展開になったようで、K-1ルールで挑んだフライが1分30秒で壮絶に散った!男ですなあ!その勇気に拍手。 逆にゲーリー・グッドリッジVSロイド・ヴァン・ダムがPRIDEルールやってんね。勘違いしてたわ。こうなりゃ、ヴァン・ダムも勝てるわけないわなあ。マウントポジションからボコボコにするとレフェリーストップでグッドリッジの勝利。 アーネスト・ホーストVSセーム・シュルトは引き分けてたなあ。これはK-1ルールやから実質ホーストの負けって言っても良さそうやけどね。 ヴァンダレイ・シウバVS極真空手の岩崎達也は、やっぱりシウバの野獣性の前に為す術がなかったようやね。残念やけどまあしゃーないよなあ。今さら極真空手が地上最強やとも思えんし・・・。 ジェレル・ベネチアンVS松井大二郎は2-1の判定で松井が敗れている。 興業としては観衆9万1107人ってことで、よく入ったもんやと感心した。ちなみにアントニオ猪木は公約通りスカイダイビングを行ったらしい。(笑) とにかく映像で確認したいね! 2002.08.29 別にこの曲好きじゃないけど(笑)ミルコ・クロコップの入場テーマ曲であるduran duran『wild boys』を聴きながら・・・。
8/30ここんところ格闘技ネタが続いてて、触れておらんかったんやけど、今日はTM NETWORKの話題から。10/30にようやく新曲が出る!日本テレビ&吉本興業プロジェクト2002「LOUGH & PEACE笑いはニッポンを救う」のキャンペーンソングに参加するらしい。このプロジェクトは「元気の無くなったニッポン人にもう一度笑いを!」っていうのがコンセプトらしいけど、まさかTM初のコミックソングなんてことにならんやろうね?(爆) このプロジェクトの曲に関しては木根尚登氏がリーダーとなるようで、まだ曲はできてないみたい。でも王道TMソングの方向でってことらしいし、今後のTMに関しては哲ちゃんがリーダーとして新曲も何曲か作って行くそうな。これは期待せずにはいられないね!まださすがにLIVE予定は無いらしいけどね。今からチケット確保のための戦略を練っておかないといかんかな?(笑) 大型キャンペーンソングってことで、日テレ系の番組には出演するかもしれんなあ。ただTMがあんまりお笑いと絡んでるところは見たくないんやけど・・・。木根さん個人ならOKやけどね。(笑) それにしてもTMの3人老けたよなあ。人間年取ると地球の引力に従って肉が下に下がってくるからねえ。TMの3人の頬なんかを見るとみんな垂れ下がってきてるのがわかる。なんか悲しい。TKの金髪もなんか余計に老けて見えるのは気のせいだろうか?(苦笑) とにかく、カッコイイ曲が聴きたい! さてさて、『Dynamite!』は終わったけど、昨日29日は新日本プロレスが、そして今日と明日は全日本プロレスが日本武道館にて興業を行う。客の奪い合いがスゴいわなあ。で、昨日の新日本ではメインで藤田和之高山善廣が対戦した。期待の大一番で負けても負けてもその試合内容においてどんどん株を上げてきた男・高山がここにきてついについに藤田を倒すという快挙を成した!PRIDEの借りをプロレスで返した形である。後は新日本プロレスVSプロレスリング・ノアのJr.対抗戦が行われた。井上亘KENTAを破り、金本浩二橋誠を破って新日本が2連勝したものの、肝心のIWGPJr.ヘビータッグ選手権試合で、獣神サンダー・ライガー、田中稔組が、金丸義信、菊池毅組に破れ、タイトルが他団体へ流失!オレ個人としてはノア贔屓なんで、これはほんまに嬉しいことやけどね。どう考えたって新日本のJr.の方が層が厚いんやし、これから先の対抗戦はノアもかなりキツいやろうけど、頑張って勝ちまくってほしいね! そして今日、明日の全日本にはゴールドバーグがやって来ることやし、かなり期待できそう。地上波でやってくれんもんかなあ。 2002.08.30 TM NETWORK『Passenger 〜a train named Big City〜』を聴きながら・・・。
8/31私の愛読マンガ『20世紀少年』の第10巻が出た。やっぱりメチャメチャ面白い!以前にも紹介したけど、今、最も次巻が気になるマンガ。原作は『YAWARA』や『MONSTER』の浦沢直樹で、ビッグコミックスピリッツに連載中の本格科学冒険漫画と銘打たれた作品。現在の舞台は西暦2045年だ。まあとにかく第1巻から順に読んでみて下さい!マンガ喫茶にでも行ったら是非読んでみてほしいっスね。一気に読みたくなります。この『20世紀少年』とついこの間紹介した山田玲司の『ゴールドパンサーズ』(現在2巻まで発売中)が只今ハマリ中のマンガ。そして、みなさんにも自信をもってオススメします!後、高橋留美子作品の熱読者でもあるので、『犬夜叉』は一応買ってます。ただ『うる星やつら』や『めぞん一刻』のようにはハマってないけどね。個人的には短編がごっつ好きなんやけどなあ。また出ないかなあ。『1ポンドの福音』も3巻まで出たっきりいっこうに4巻が出る気配ないし。と、まあマンガの話はここまで。昨日洋楽のアルバムを1枚衝動買いした。試聴盤を聴いてみて買ったんやけど、試聴盤を聴こうという気になったのは、ジャケットからフェロモンが出てたから。(爆) PAULINA RUBIO(パウリナ・ルビオ)っていうメキシコ出身のラテン系ポップス女性歌手の『BORDER GIRL』っていうアルバム。なかなかポップさ加減が一つに偏らず気持ちイイと感じた。面白いのがあのKISSの『I WAS MADE FOR LOVING YOU』をダンスポップにカバーしていて、これまたけっこうイイ感じ。『DON'T SAY GOODBYE』っていう曲がヒットしてるらしいけど、この曲のPVがエンハンスドCDの中に入っていた。いやはやフェロモン出しまくり!ローライズをわざと半脱ぎ状態にして、おもいっきりTバックをハミ出させて半ケツ状態!わ〜お!(笑) このぐらいフェロモンが出てれば許せるわ。巷でハミパンさせてる若い女の子達とは格が違う・・・って言うかアレは単に見苦しいだけやからねえ。(苦笑) よくもまあ恥ずかしげもなく・・・なんか説教くさいオヤジみたいになりそうなんでこの辺で失礼します。(笑) 2002.08.31 PAULINA RUBIO『DON'T SAY GOODBYE』を聴きながら・・・。

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