作詩Labo

 このコーナーは普段自分が書いてるLyricにこだわるのではなく、Poemに挑んでみようというコーナーです。それをLyricのPreview段階として利用できないかなあ?っていう実験的企画。とりあえず、様々なパターンの詩をたくさん書いてみようと思ってます。

 果たして最終的にどんな風に音楽面にも利用できるのか? 自分としてはそこがキーですね。

#04 ホームレス

桜舞い散る公園に ベンチでたそがれるホームレス

ポカポカ陽気の束の間の平和

ちょうちょ追いかける犬っころ

日焼けした肌 刻まれた皴 彼の笑みから涙がこぼれる

ポロポロポロポロ涙がこぼれる

春の風が優しく撫でる 春の香りが優しく包む

この季節はどこまでも優しい

出口の見えない生活に 明日をも知れぬ人生に

生きてることの喜びを ほんの少し思い出せたよう・・・

このまま老いてのたれ死ぬ 背中合わせの毎日 忘れさせる午後

#03 覚醒 (未完成ヴァージョン)

いざ目覚めよMy Soul & Power もう迷いは無いから

不甲斐なかったYesterday そうこれでもうさよなら

知識やスタイル、センス ストックの利くものばかりじゃない

明日を飾るために 解き放つ時は今

いつ果てるとも知れない 命はただ一つだけ

自分だけの生き方を 作り上げるしかない

奮い立てよMy Soul & Power ああ引き止められない

何を信じるTomorrow さあ目にモノ見せろよ

プレッシャー、ジレンマ、ジェラシー ハンディの一つや二つぐらい

言い訳なんていらない 解き放てよ全て今

いつ果てるとも知れない 命はただ一つだけ

自分だけの生き方を 作り上げるしかない

#02 孤独な痛み

鈍い痛みが支配する 壊れゆく自分

抜け出せずにいた 無力な自分

雑音!雑音!雑音!

汚れて 澱んで 堕ちていく

どこまでもどこまでも残酷で

空の青さえ感じない

少年は何を思ったか?

救いようのない現実にただただ立ち尽くすばかり

光はやけにまぶしくて 生きることを押しつける

闇の中をのさばる生き物 理由(わけ)もなく叫ぶしかない

もうどうでもいい

突きつけられたナイフにも 恐怖さえ麻痺してる

流れ出る血が生きてる証し? 痛みは傷口のせいじゃない

心の痛み 誰からも愛されない痛み

このまま倒れ続けても 誰も涙は流さない

それでも地球は回ってる

何事も無かったかのように

愛するって 愛されるって 一体何だったのですか?

#01 約束

君の笑顔で癒された 君の涙がしめつけた

手をつないだ感触も 抱きしめた温もりも ついこの間のように残ってる

お互いの愛と夢は引き換えられず 最後の電話の受話器を下ろす

もう会えないかもしれない・・・

君は異国の地で 僕はこの国で 生きる場所を求めて行く

とてつもなく孤独を感じても あったかな思い出が救ってくれた

君を愛しぬいた歳月を 扉の奥に閉ざしても

輝き出す想い出は 消し去ることもできなくて

投げ出した幸福感 生きるための使命感

踏み出した一歩 もう後戻りはできない

君との想い出にわずかばかりの笑みを浮かべながら

僕はこの向かい風の中を突き進んでいく

それが僕と君との間で結んだ最後の約束だから

現実と幻想の狭間で 今日もギリギリの綱渡り

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